「無敵の人」
最近の定義によると社会的に失うものが無い人が犯罪行為を行うことだという。
この世に未練が無いのだから何をやっても良くてその後この世をさよならするだけで無敵になるという寸法だ。
ここまで行かないまでも「アーリーリタイア」が出来るぐらいの資産家であれば、割と何やっても許される所を見ると「無敵の人」に分類されるんじゃなかろうかと思ってしまっている。
それではアーリーリタイア可能な資産持ちが「無敵」になれる項目はどんなもんだろうか。
アーリーリタイア者の無敵要素
- 仕事しないでいい。もしくは仕事をしていても遜った態度を取る必要が一切なくなる
- 夜寝たいときに寝て、朝起きたいときに起きられる(※ようやく人類になれる)
- 好きなことを好きな時に好きなだけ自由にできる。(※但し資産額によっては制限される)
- 平日の仕事で忙しい時間帯にビジネス街に出かけて奴隷達を高みの見物で眺めることができる
睡眠を自由に取れるのは本当に最強だと思うよ。これが出来て初めて人類として歩みを進められるとすら今現在思えていて、仕事が億劫だったりそれを考えるだけで憂鬱な日々を過ごす今はただの生きた奴隷だよ。
最後のもまー性格歪んでますが、まぁ所謂「愉悦感」に浸れるってやつです。実際にはしないですが、平日に外出する機会は圧倒的に増えるでしょう。基本平日の方が娯楽施設安いからね仕方ないね。
じゃあ真に何もなくてこの世から立ち去れる位置にいる元祖「無敵の人」との違いはなんだろうか。
元祖 無敵の人との違い
- 犯罪はご法度
- ご近所様問題は神経を使うことになる
- 親戚一同から色々な目で見られるのが面倒くさそう
- ギリギリの資産でリタイアした場合、老後まで資産が続くか不安な日々が続く可能性あり
結局人間関係は残りそうってこと。
ぶっちゃけ現在社会においてご近所様との交流自体がほぼ失われているのでそんなに問題は無いと思うけど、騒音問題とかタバコ問題とか色々その辺はイライラするポイントになるかもしれない。
この辺は真の無敵の人には無効だろう。むかついたら隣の家に侵入してなんでもアリだろう。ヤベェ。
後は資産額がギリギリ足りるか足りないかという不安な日々を過ごすこともかなりマイナスポイント。仕事があって心にこびりついて離れない状態で毎日憂鬱な日々を過ごす位置に「資産」が加わるということだ。
なので最低でも「億」は「確保」した状態でリタイアしたいというのは常々思っている。
が、それ以外は割と「アーリーリタイア者」でも「無敵の人」と呼んでもいいんじゃなかろうか。とにかく開放されてる感が凄い。
あ、「セミリタイア者」は除外です。結局仕事することになるし週3日で働くとかしても微妙に「あぁ、明後日仕事かぁ」とかスケジュール管理をしっかりしないと行けなかったり心のどこかに思っておかなくてはいけないから。割と無敵感は薄い。
で、この記事で何を伝えたかったかっていうと・・・なんだっけ。
あぁ、そうだ。全然資産足りないけど、もうアーリーリタイア者向けの「無敵の人」になり切ってみて過ごしてみようかなぁとか思ったんだ。もう仕事の事なんか知らない。遜るのも飽きた。今から適当に過ごして何にも考えないで生きてみようか。周りに迷惑かかりまくりだけどもういいよ・・・
とにかく早く「無敵の人・改」の状態になりたい。
もうすでになにもやるきがおきない。だれかたすけてください。