去年ぐらいからポツポツとアルトコインを集めていましたが、面倒になって手放し始めました。
というのも、元々アルトコインに対する考え方は次のようなものを持っています。
- ビットコインがバブルになっているときはアルトコインの方がかなり暴騰していることが多い印象
- ただし暴落時はビットコイン以上に下落する可能性が高い印象
- アルトコインは無数にあるためその暴騰するアルトコインを見つけるのがかなり困難
- 一時的に暴騰したとしても5年後、10年後も勢いがあるとは限らない
ということで、私がアルトコインに手を出しはしましたが、ビットコインがバブルになったら真っ先に売る予定でした。もし仮にバブル半ばで売ったとしても、スイッチ先はビットコイン又はイーサリアムにすることで考えていました。
が、本当は昨年末にピークになるかなと思いましたが、微妙なバブルで昨年は終わってしまいました。ここがかなり残念。ということで、アルトコインを今手じまいしています。
というのも、ビットコインのバブルが4~10年後にまた起こると考えているのですが、今保有しているアルトコインがその時期まで生き延びているか全く分からないのです。
つまり、長期で保有するには相当の「目利き」が必要となるわけであり、短期決戦的に持っていた所があります。完全に失敗して今整理しているところです。
で、思ったのが、これならレバレッジETFの方がまだ長期保有向きよなって思った次第。特にSPXL。
SPXLはS&P500の3倍レバレッジETFであり大暴落が発生したら10年ぐらい値が戻ってこないことは今後も起こりうる可能性が高いと思っています。
ただし、待てば戻ってくるのです。TECLとSOXLとかは知らん。
これを考えるとアルトコインはどうなるか全くの未知数で、結局毎年新しいコインが登場して争いが日々行われている戦国時代みたいなもんでしょう。そう考えると長期保有はちょっと怖いよなぁってなる。で、今負けて落ちちゃうとその後復活できるの?っていうのが全く信じられない。
そう考えるとやっぱアルトコイン持つよりもSPXLのがマシよなって思う。
ということで、初心に帰ってビットコインメインでいこうと改めて思いましたとさ。
・・・SPXLでもいいんですけどねぇ~。有象無象のアルトコインと比べたらまだマシという範疇で結局ビットコインの方が圧倒的に安心できるのよねぇ~。
- SPXLバリにボラが激しい
- 大暴落があっても基本3,4年で戻ってくる(※過去経緯のみで言えばですが)
- 半減期があるため4年後も価格を伸ばしてくることが期待できるし、伸びなくても4年後に今の価格より大幅に下落することは無い読み
特に暴落からの戻しが早いのがやっぱ利点よなぁ。それこそ欠点は歴史が無い、世間のヘイトが高いってことぐらいじゃなかろうか。「世間のヘイト=伸び幅」であり、世間の理解が進めばその分信者が増える余力があるってことですね。
- SPXL:リーマンショック時(2007-10-10~2016-07-26)
- TECL:ITバブル崩壊時(2000-08-31~復活できず)
- BTC:な90%近く暴落した時(2017/12/16~2020/11/30)
正直世界恐慌をSPXLにぶつけた場合はあまりにも酷すぎるので現実的な所でリーマンショックとしました。実際どのぐらいで復活するでしょうか。
今ヘイトをためておいて価格を下げてもらって、ビットコインの価格を下げつつ、裏で理解を進めた人たちが買い進めて一気に・・・という流れになることでしょう。というかなるでしょ。ならないと私は終わるので皆さんよろしくお願いします。