※登場するトレーダーの名前は一旦伏せます。分かる人には分かるかもしれない記事。
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私はにTwitterで密かにトレーダーのリストを集めてチラ見をし続けて1年ぐらいが経過しました。
その中でもトレード理由や背景をきちんと述べた上で時間軸と共に価格予定を表示している人を2,3人ピックアップしてみてたりします。
で、その2,3人が全員「下」目線であるとともに、その中の一人が「21.4~5k!」と叫んでいました。
ので、ショートしてみました。ちょっと価格マスクしてますが、大体21k~21.3kぐらいでショートしてます。
現状はこんな感じでヨコヨコしてます。
実施場所は某ナンス。ショート側が有利な取引所なのは過去経緯から明らかなため。多分今後もショート優位でしょっていう楽観的な意見でやってます。
某ナンスのFunding Rate
某ナンスは相変わらずショート有利です。なんでだろうね。この下げ相場で。こういう結果見ちゃうと、なら今から両建てしてもいいよなぁって思っちゃうんだけど・・・
さて、今回インフルエンサーの人に翻弄されてショートしたのですが、実は1年前ぐらいにその人のツイートで「大暴落する!」みたいなツイートがあったのですが、最終的に暴落せずにBTCは上に上げに上げまくった歴史があったりします。
その時は素直に「そうならなかった」とツイートして誤りだったことを認めた(はず)感じだったのでその後も軽く見ていました。
さて、今回その「21.5k!」と叫んでいた人のツイートを改めてみると、今度は
「21.5kになりましたが、まだ私はショートしません。弱気のシグナルが確認できないためです」
と発言しているではありませんか!!!
つまり、実は21.5kから更に価格が上昇するかもしれないと示唆されたのでした。
くそ!やられた!!!
というわけではなく、実際弱気のシグナルが確認できないのでしょう。そもそも明確に目標数値に到達した時の状況なんてその時々にならないと分からない(短期目線)というのは世の常なので、そりゃ仕方ないよなーって思う。
ただ、これは教訓で、結局インフルエンサーを信じて売買しても、背景とか自分である程度確信が持てないと右往左往してしまうだろうなということ。現在実際に21.5kに到達しましたが、今回参考にした海外インフルエンサーはまだショートしないと言います。
もちろん超短期の発言ですぐに「兆候見られたから今すぐショート!」と言い出すかもしれない。そんな状況。
またある人は、大局的にみて1万ドル前半まで大幅に下落する目線だが、22~23k超えるようならその目線は否定されるためそこまで下落しない可能性も示唆されていると。
とどのつまり、トレードというのは「確率が高いと思われる方」にベットして、少しずつ利益を積み増していくのが大前提としてあるため、絶対に当たるということは無いのだ。
では我々ただの一般人はどうすればいいか。
- ただただ「現物ビットコインを買う」だけに留めて仕事がんばれ
- トレーダーと心中覚悟でトレードする
前者が無難です。給料の余剰でたらポチポチ買ってけばいい。
後者は私が今少額やってますが、やはり右往左往する発言があるとこちらも右往左往してしまう心理になってしまって中々です。でも勝手にツイート見て参考にしてるだけなのでそんなのトレーダーからしたら知ったこっちゃない話なのでした。自分で考えろって話です。
ということで、とりあえず、ある程度信じられる2,3人がしばらく下目線というのを背景にしばらくショートを保有し続けることにしてみます。失敗しても少額なので滅茶苦茶悔しいけど諦めます!