既に終わったMEGA BIG祭り。台風の影響で中止になった試合は的中として処理するため、期待値が1を超えるという凄い状況になっていた。12試合中4試合も的中扱いなので明らかに当たる確率が増えているということだ。
ちなみに私は一切やってません。全く理解できなかったこと、理解するまでの時間が勿体ないこと、普通に日本円が殆ど無いため意味ないだろうということ、MEGA BIGの会社が突然ルール変更しだすというリスクを考えると、期待値1以上でもやらなくていいやってなりました。
尚結果はこんな感じだった。1頭が2480万円、他300円。正直良く分からない!!!
実際どういうものだったのか。ガチで考えている人の情報を眺めるのが一番!
ということで、以下moriaさんのnote記事を引用させていただきました。
ほんで、MEGA BIGくじにいくら賭ければいいの?|morio
https://note.com/morio_ml/n/n9e06118c558f
結論
最適な賭け額は売上額と総資産によって決まる。今回の売上額だとざっくりこんな感じ
総資産 2000万円以下:0円。指をくわえて祭を見るのみ。
総資産 2000~3000万円:資産の0~40%
総資産 3000~5000万円:資産の40~80%
総資産 5000万円~1億円:資産の80~100%
総資産 1~18億円:資産ぜんつっぱ
総資産 18億円以上:18億円(金くれ)
結果を見れば分かる通り、「1等」を当てないと意味が無く、2等の時点で300円にしかならない。つまり、ある程度資産をガッツリ入れないと当たる確率は無いっていう話になるんじゃないかなぁ(※適当)
その辺の話は以下野村さんのポストを引用させていただきます。
今回のMEGA BIGの期待は画像のようになります🧐
— 野村🦒 (@nomuramath) 2024年9月2日
計算合ってるかな🤔
少ない金額で割のいいギャンブルと思って捨てる気でいくか、1億とか大きな金額で狙いにいくかどちらかですね🤑
期待値は全部同じだけど中途半端な数百万ぐらいが高い金額なのに全額消える可能性が高くてきつそうだ😵 pic.twitter.com/Xz0VPv9qjG
今回のMEGA BIGの期待値は1.5以上(※上記だと1.74かな?)ということで、掛け金が多ければ多いほど安定して投資額以上の金額を手にすることができる、と解釈しました。
では今回のMEGA BIG祭り、はたして「ギャンブル」だったのでしょうか。
投資なのかギャンブルなのか
- お金を投じて期待値1を超えているのだから明らかに「投資」でありギャンブルじゃないんじゃないか
- でも投資額が100%全損する可能性が10億円以上投資しても確率として残るのであれば、ギャンブルなんじゃないか
ギャンブル(投機)と投資の違いというか、定義について正直各個人の中でルールが様々だと思っています。まずはAIに聞いてみましょうか。以下Geminiの結果です。
1. 目的の違い
- 投資: 将来の収益を目的として、企業や資産に資金を提供する行為です。企業の成長や資産価値の上昇によって、長期的に資産を増やしていくことを目指します。
- ギャンブル(投機): 短期的な利益を目的として、運や偶然に頼って資金を投じる行為です。株価の短期的な変動や、宝くじなど、不確実な要素に賭けることが特徴です。
2. 根拠の違い
- 投資: 投資は、企業の業績、経済状況、市場動向など、様々な情報を分析し、合理的な判断に基づいて行われます。
- ギャンブル(投機): ギャンブルは、過去のデータや統計に基づいた分析よりも、直感や運に頼ることが多く、客観的な根拠が薄弱です。
3. リスクの違い
- 投資: 投資には、必ずリスクが伴いますが、長期的な視点で分散投資を行うことで、リスクを軽減することができます。
- ギャンブル(投機): ギャンブルは、一攫千金を狙う一方で、短期間で全額を失う可能性も高い、非常にリスクの高い行為です。
これ正解な気がしてきた。
私の中で要約するとこんな感じか
ギャンブルとは
- 短期間でドカンとかけてドカンと結果がでる。良いも悪いも。
- 直観や運に基づく部分が強い
- 資産がゼロになる場合あり
投資とは
- 長期間かけて資産をじっくり伸ばす。
- データや統計に基づいて判断する
- 資産がゼロにならないようにきちんと分散投資してリスクを軽減しようね
では今回のMEGA BIG祭りはどうだったか。
MEGA BIG祭りは投資かギャンブルか
- 短期間でドカンとかけてドカンと結果がでる(ギャンブル)
- データや統計に基づいて判断する(投資)
- 資産がゼロになる場合あり(ギャンブル)
あくまでGeminiの回答から判断すると、今回のMEGA BIG祭りは「投資よりのギャンブル」という位置づけになるということだ。期待値が1以上ながら、定義には含まれていないように感じた。
個人的な感想として、結局、「投資額がゼロになる」と言う部分がギャンブルたらしめている気がしている。
投資額が多ければ大きいほど期待値は収束して安定して利益をゲットできるため、明らかに「投資」枠だと思うのですが、投資額を10億円にしてもなお、一発で「0」になる可能性を秘めているもの、また、マイナスになる可能性もその場で一瞬で分かるもの、これこそギャンブルなのではないか。
当然、インデックス投資でS&P500とか全世界株式に投資しているのが0になる可能性もある。隕石が落ちて地球が崩壊してインターネットが全部ぶっ壊れたら0になるでしょうし、それとは別に日本に住んでて日本が崩壊したら日本円の価値が0になって預けてた証券が全部パァみたいなこともあるかもしれません。
ただ、今日明日すぐわかるものではない。そういう意味でもMEGA BIGは数日以内に資産がゼロになる可能性を秘めているという恐怖があるのだ。この恐怖こそがギャンブルと言える部分じゃなかろうか。たとえ期待値が1以上だったとしても。
ただ、果たしてギャンブルはしないほうが良いのかというと、もし自分が10億円もってたら1億円ぐらいはやってたかもしれない。生死に依存しない金額であるとともに、1億円なら期待値1以上ということで夢も膨らむだろう。
まぁ、そもそも「仕組み」を理解していないし、こうやってデータが出たのは投票が終わった後の話なので、そんなものに1億円なんか投資できるわけもないんだけどな!!!
ギャンブルの良い所は、良いか悪いかあるけど、結果が数日以内にパッと分かる点だろう。もし当たればその増えたお金を「投資」に回して安定運用するという道ができ、その年数分の運用年数分更に儲かることになる。
たとえば1億円当たったら、その1億円を年利3%で回せば10年後に1.35億円になるので3500万円ほど得をしたことになる。早く大金を取れば取るほど安定するのが資本主義社会なのだ。ピケティの法則なのだ。多分。そんな感じなはずだ。多分。
とはいえ、ゼロになるのも一瞬。そうなったら人生を歩むことすら困難だし、上記の通り、資産が減れば減るほど、「投資」する期間が長くても貰える額が少なくなるのだ。それが資本主義社会なのだ。
もう一つの理由として、投資の方が優れているのは長い年月、結果がでるまで普通に生活できるのだ。私は家族がいるので生き急ぐと家族が路頭に迷うことになるので、長時間かけてじっくり伸ばす投資の方が割にあっているのだ。
仮に独身で、かつ、この期待値の仕組みが購入前に分かっており、私が1億円の日本円が手元にあったら・・・いや、やらないかなぁ・・・ビビりだから。多分1円も投資しないで結局終わってうだうだ他人の不幸を見て楽しむ意地汚い人生歩んでるだけだと思う。1億円でも0.6%の確率で全損するのはちょっとね。ちょっとね!!!
ということで、私の中では期待値が1以上だったとしても、今回のMEGA BIG祭りはギャンブル枠であり、資産を投じるにしても億万長者になった後に、無くなっても良い大金を投じる可能性はあった、というぐらいかなと思いました。
結論
- 短期間に資産がゼロになる可能性のあるものは全部ギャンブル(※良いか悪いかは別として)