【リタイア】いつセミリタイア達成できるか調査します_その1(生涯給与編)

こんにちは。okometsubuです。

 

完全に自分のための自分のためによる自分のための記事。見る価値無し。

 

今回は生涯の給与額を確認してどうセミリタイアするかを考える回。

 

 

 

私はビットコインのおかげでたった3ヶ月で額面上1億円に到達しました。頭おかしくなるな?

 

さてこのままBTCが超絶順調に進んで1BTC=4000万円が達成してしまった場合、私は

 

ビットコイン5.2億円分(額面上)

 

 

米国株1億円以上(額面上)

 

を手にすることが出来ると思っています。頭おかしくなるな?

 

もちろん、超絶上手く行って4000万円/BTCまで行っちゃった場合であり、かつ、途中で利確を挟まなければの話ですので蜘蛛の糸並の難しさですが、理想を言えば上記みたいな感じになることを夢見てます。まー多分これは無理です。

 

現実的な夢という目線で2021年末ぐらいまでに2000万円/BTCと考えると、ビットコイン2.6億円、米国株5000万円程度(業務レバレッジ銘柄次第)の価値になるということです。

 

ただ、米国株の業務レバレッジ銘柄側は正直ガチホが怖いので1000万円/BTCから徐々に利確していく可能性が高いので結果は大きく下がる予定。

 

 

 

 

さて、セミリタイアするための額についてはまだ全然調べていないのでアレですが、サラリーマンの生涯の賃金合計というのは分かりました。以下CAREER PICKSサイトから引用させて頂きます。

 

 

サラリーマンの生涯年収は2億円!?平均値と中央値の違いも解説 | Career-Picks

https://career-picks.com/average-salary/shogai-nenshu/

年収中央値から計算すると、大卒男性労働者の生涯年収は2億1280万円と推測できます。

2.5億円というのはあくまでも平均値であるため、 大卒サラリーマンの現実的な生涯年収は中央値である2億円前後と考えられるでしょう。

 

中央値で2億円で平均2.5億円らしい。へー。

 

ということは、とりあえず逆算すれば2億円あれば何とか家族持っていても生きていくことはできそうと言う感じでしょうか。中央値の結果で日本人が生きられないってことは無いでしょう。多分。

 

無職で重くなった税金も考慮した場合生涯で2.5億~3億円あれば超グッド。みたいな感じでしょうか。ということで、当面はこの額になることを目標に生きればいいと言う事になりそうです。

 

さて、よく考えたら私は既に30代です。そこそこ社会で働いているんですね。

 

そう考えると、これまで生きてきた生活費とかは考慮しなくていいことになるわけですから、超ザックリ5000万円分は既に達成したと仮定した場合、残り2~2.5億円あればアーリーリタイア達成と言っても過言ではないのでしょうか。

 

さらに攻めるなら「4%ルール」を設定します。

 

そうです。我々は「投資家」なのです。

 

「4%ルール」は超有名なので割愛しますが、要するに毎年総資産の4%で暮らせば人生最後まで生きられるとかそういう感じの流れです。1億円の4%は400万円。税金考えて320万円で毎年生活できるなら1億円あれば良いみたいな。

 

これについては次回以降で考えたいと思います。とりあえず今回は後2億円が手元にあるという目標を前提として話を進めます。

 

 

 

 

 

さて、今回はその検討は次回以降に回すとして、今回はビットコインの「ボラ」の高さと「税金の高さ」について考察します。

 

ビットコインの現在の特徴

  • BTCは株式市場と比べて非常にボラが激しい(※ただ、仮想通貨内ではボラは低くて安全資産だと思う)
  • 雑所得が激烈にキツイ

 

もうこの2点に尽きる。

 

例えば冒頭で述べたように、ビットコインは超絶上手く行ったら4000万円まで跳ね上がると思っています。

 

現実的な夢としては今年中に2000万円/BTC程度になると思っています。その場合は私のBTC投資額は2.6億円となります。が、税金できつめに見て半分として1.3億円。米国株も税金考慮で4000万円ぐらいとして全体で1.7億円となります。

 

つまり、全部を全部売れば、ギリギリ今後の人生を生きられるかもしれませんし、「4%ルール」を使えばもう少し余裕のある生涯を終えることができそうです。

 

が、私は2000万円/BTC時点で全てを売却するのは怖いと感じています。

 

私の恐怖ポイント

  • 株式の売却益の税金が今後30%以上になる可能性
  • それ以外にも色々税金が今よりも増える可能性(消費税、保険料等々)
  • インフレ問題
  • 少子化による年金問題

 

まず最初の株式売却益の増税です。確かこれ、何かニュースで見た気がしましたが検討されてるとかなんとかあった気がしています。確か30%にするとか聞いた記憶が・・・

 

もしすぐにならなくても、人生後60年生きてたら少なくともありそうな増税案だと思います。こと日本は増税大好き国家ですし、お金持ち憎しで庶民も大賛成してくるのではないでしょうか!?知らんけど!!

 

消費税増税も怖いですね。15%とかになるとかこれもニュースで見た気がしましたし、実際そうなりそうだなぁという雰囲気しかしません。

 

そしてインフレ問題。働いていたら給与も上がる(はず)なのですが、今の日本はむしろ給与は下がっています。それならそうで、リタイアする私としてはどうでもいいのですが、給与がきっちり上がってインフレがしっかり発生すると私は非常に苦しい立場に追いやられることでしょう。働いていないから恩恵得られないんですね。

 

インフレは物価が高くなる事でなんか毎年2%を目指すとかなんとか。

 

正直私は全然社会の仕組みとか金融リテラシーが無いので何がどうなるかサッパリ分かりません。全然見当違いなことを言うかもしれませんが、以下いつもお世話になっている複利計算器を使って2%複利効果を見たらどうなるか確認してみました。

 

複利計算(元利合計) - 高精度計算サイト

https://keisan.casio.jp/exec/system/1248923562

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つまり後60年生きた場合、現時点の物価から最後は3.28倍になっている(?)という感じでしょうか。

 

複利で増えるはずなので毎年の生活費も毎回異なるものとなるのは重々承知ですが、こう考えると無職の税金を考慮して現在の生涯給料の2倍ぐらいは稼がなきゃいけないんじゃないか・・・?と考えるようになっています。

 

で、最初の生涯給料に話が戻ります。

 

現在の中央値としては2億円です。インフレ率や税金等々の事情を考えた場合はその2倍と考えると、もし今後投資で運用を一切しない場合は少なく見積もって4億円が必要ということになるかもしれません。

 

これから50年以上あるのです。その可能性は非常に高いと見ました。

 

こう考えると、1BTC=2000万円/BTCでは全く足りません。1BTC=4000万円でも足りませんね。何故なら雑所得で累進課税で最大55%取られるためです。2000万円/BTCで売ってる場合じゃないってことです。

 

せめて「4%ルール」を用いるとしたとしても、手元に2億円弱は欲しいかなと思います。

 

では「4%ルール」というか、実際に投資をしながらセミリタイアした場合はどのぐらいの価格になったら達成できるか、次回に考えてみたいと思います。

 

というわけで、今回はここまで。

 

 

 

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