【BTC】HashHubレンディングからBTCを貰えました!【年利7%】

こんにちは。okometsubuです。

 

私はHashHubレンディングを使っているのですが、4月1日を超えたタイミングで無事BTCを頂くことが出来ました!

 

あ、まだ事前テスターみたいな位置づけなのでメールでの回答です。が、夏になったら専用アプリからいつでも見れるようになるはずです。以下頂いたメールをマスクしたもの

 

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やったぜ!

 

3月は7%の月でしたが、これは複利を考えたパーセンテージとなるはずです。

 

ということで、貸出した額とかも全部非公開で恐縮ですが、以下いつもお世話になっている高精度計算サイト様にて試したところ、無事一致しました。

 

 

複利計算(元利合計) - 高精度計算サイト

https://keisan.casio.jp/exec/system/1248923562

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この条件で一致。良かった良かった。

 

まぁそりゃー当たり前の話でここでしっかり貰えてなかったらそもそもサービスとして成り立っていないので、想定通りの額が貰えてうれしく思います。

 

少し気にしないといけないのはBTCをレンディングしているためBTCで受け取りとなっています。そのため、この時点で「雑所得」が発生しているため今年の確定申告でこの時点のBTCの価格と数量を掛け算した分を全て「利益」として計上しなくてはいけません。ここがちょっと面倒ですね。

 

でもBTCで受け取っているため、例えばこのBTCは今600万円なのですが、10年後とかに1BTC=1億円だった場合、この受け取った額が約16倍になるわけです。今現在の価値が1万円なら16万円、10万円だったら160万円の価値になっているということです。こう考えると、やはりBTCが安く、かつ、年利が高い早めの内にレンディングに出すのは理に適ってると思う。当然リスクは高まるからその辺の線引きは難しいんだけれども。

 

で、HashHubは3月はBTCの年利は7%だったのですが、4月は6.5%になりました。これはちょっと残念ですが、元々が高い年利だったので許容範囲といいますか、危なくなったら下げてくれるという安心感は生まれました。

 

ただここって結構難しい所で年利を下げ続けると「リスクとリターンが合わない」と考える人が増えて、解約者が大量に出るかもしれないということ。

 

素人意見ですが、普通に年利だけ見てレンディングしてる人もいると思うんですよ。そうなると年利を下げ続けていくと全損リスクを負うのに年利が少なすぎるっていう考え方の人が一定数いると思うんですね。

 

そうなると逆に年利を下げると解約者が大量に出て、サービス自体の存続が怪しくなってきてしまうかもしれない。でも無理して高い年利を維持するのは会社として体力が残らない。と言って無理し続けられると怖いなっていう部分があります。あ、私は金融リテラシー0でその辺よく分かってないので本当に素人の一般大衆目線の感想文です。すいません。基本ビビりなんです。

 

なのであまりにも高すぎる年利はそれだけで見てて怖いなぁっていうのがあるんですね。

 

でも最近BNBの「ステーキング」とかしてるって過去記事でお伝えしているのですが、あっちって年利14%(※BNB建てですが)だったりするんですよね。そう考えるとBTCの6.5%でも言うほど滅茶苦茶高いわけでもないため、何とかなるんじゃないかなと思ったり思わなかったり。感覚おかしくなってるな????

 

いやぁ、難しい。ETHの年利だとHashHubは12.5%らしいので近しい値ではあるんですよね。BTCはそれだけ保有してるだけで年利を伸ばすのが難しいと思っています。それで6.5%は中々。BlockFiも1BTCまでですが6%なので、ある程度この値までなら攻められるってことなのかもしれない。現状ならと言う意味で。

 

これにたいして「Cygnos」っていう別の日本のレンディング会社があって、こちらは現時点でBTC3%/年なんですね。こっちのサービスは預けたBTCを運用せず、ただ海外大手取引所に貸し出すことで年利を維持しているという感じでリスクを抑えてるんですね。なので業界内で見たら低い年利ですが運用を行わないので安全性はかなり高いと。

 

この考え方は良いなって思うのですが、その貸し出す相手が破産しないのかとかの基準は(※それを見て素人の私が良い悪い判断できないのでそもそも意味ないですが)外部には公開できない部分であることと、会社の規模が恐れながら言うと小さいことが気になる点です。

 

そしてもう1点のリスクは年利が低いというリスクです。

 

何が言いたいかと言うと例えば税金無視して3%と6%の年利を比べたら2倍違うじゃないですか。で、6%を得るのに1年で済むのに3%の場合は2年もレンディングしなくちゃいけないということになる。

 

それはつまり、2年間もリスクにさらされる時間が増えると言うことです。それは時間的なリスクが増えるという考えになるかなと思っています。だったらさっさと安全そうな時期(※例えばボラが落ち着く半減期-1年前ぐらいから)に年利の高いレンディングに出して、1年間で切り上げるとか。そうすることで年利が低い所よりも少ない期間でリスクを抑えるという考え方もできる。

 

その辺を考えるのも難しいけど、イメージそんなこともできるよねって思ってます。

 

で、その高年利なHashHubは現時点での運用は

 

アビトラ、第三者への貸し出し、ステーキング、DeFi

 

と様々なところに回して運用しているということ。この第三者への貸し出し部分だけがCygnosの考え方と言う事です。

 

これだけ見ると、BTC建てで見た場合は好印象だと思っています。

 

  • アビトラ辺りは安全性高い※チャンスがあったタイミングだけで戦えるので
  • BTCなのでステーキング、DeFiはそもそも運用しない(はず)
  • 三者への貸し出しは「Cygnos」と同等程度のリスク(※業者選定によるが。高いリスクを持った業者に出して頑張ってるならちょっとリスク高いか?)

 

こう見ると、4月から6.5%になりますが年利の高いBTCで勝負しても悪くないかもしれないと思った。

  

BTCはwBTCとかに変換してETH上のDeFiに回せるという認識ですが、それはしない(※通貨を他の通貨に変換しない)と言ってたはずです。つまり、ETH上のwBTCとかBTCBとかBTCと同じ動きをするDeFiで動かせる通貨への変換はしていないと思っています。多分。

 

よってBTCの場合だとHashHubは言うほどリスクは高くないんじゃないかなぁという印象を受けています。ただ、結局他のETHとかDAIとかもレンディング運用されているので、そっちで会社の体力がガリガリ削られたらどうなるかはサッパリ分かりませんw

 

そう考えるとBTCだけレンディングしてくれてたら嬉しかったなぁとかBTC勢の自分としては思ってしまうのでした!

 

ともあれ、今回レンディングで得た資金は普通に美味しいです。というか滅茶苦茶貰えて感動してる。普通に嬉しい。

 

もし仮にBTCが1000万円で2BTC預けてたら、約11万円(税抜き)を毎月貰えますからね。もう人生あがりですよね。これ。

 

この2BTCが全損すると考えたら恐怖しかないのですが、普通に魅力的に写ってしまうのでした。

 

いやー、2BTCは流石に預けられないな。私は1BTC=1億円を目指しているので2BTCは将来的な価値は2億円になったら嬉しいなぁと思っている勢ですのでなくなるのは本当に痛い。いや、もう1BTC=1億までいってたら2BTC無くなっても1ファミリー分の生涯は全然余裕でペイできると思うけどね。何言ってんの嫌だよ痛いよ。

 

で、レンディングする当時思っていたのは、全損しても手元にある「日本円」で即座にBTCを近しい額買うことでリカバリー出来る範囲まで貸し出せばいいんじゃないかと思って投資しました。

 

なので今の1BTC=600万円は相当安いので、その時点である程度多めに貸し出しておいて、償還したら即座に買い戻して(※痛いですが)被害を最小限に抑える的な。なので、今後BTCの価格が上がったら少しずつレンディングする量を減らすと思います。

 

逆に今が年利が相当良いのでチャンスだと思ってもいます。今の内にある程度の資産を預けて高い年利を貰って、BTCの値段が上がってきたらリスクを抑えつつ行動するのは選択として十分アリかなと思った次第。

 

まだ正式サービス前なので普通に考えたらそこまで無茶なことはしないだろうし、セキュリティにも目を配っていると思いたい。ベータ版なので不備があるリスクもあるので本当に賭けみたいになるかもですが、私は将来性を信じてもう少し預けっぱなしにしておこうかなと思います。

 

ということで、今回はここまでと致します。

 

 

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