気づいたら正月休みが終わってしまいました。ガッデム!!!!
ということで、2022年になったということは、ジュニアNISAへの投資が可能ということです。
本来であれば初日に全額バーン!と入れていた所ですが、今回は日本円が乏しく、まだ子供の口座に80万円を振り込めていない状況にあります。
昨年の流れから言うとMSTR一択で投資していたのですが、昨年のMSTRは社債を発行してまでビットコインを買い集めており、いわゆるレバレッジまで手を出して購入を進めているようです。
こうなると当初の目論見である「ビットコインはMSTRとほぼ連動している」という所から話が少しそれてしまうのではないかと危惧しております。
社債を発行したり株を売ってビットコイン買って社債を発行して・・・というのをやってるらしいが私は残念ながら金融リテラシー0なので全然分からないのだ!!!
で、今現在候補に挙げてるのが「MARA」で、いわゆる業務用レバレッジ銘柄ということでビットコイン以上にボラが激しいものとなっています。
しかしながら、業務用レバレッジといえどもSPXLやTECLのような「レバレッジETF」のように大暴落した後の復活が異常に遅いものではなく、単純に「ボラが激しい」だけという印象を受けています。
以下過去記事。
BTCがATHから次のATHまでの線を他のグラフにコピペしてみた
視覚的にみて、これ相当良い感じじゃないですか?
MARAもRIOTも後2,3ヶ月更新したら前回のATHを記録できそうな雰囲気しませんか????
ようするに、ビットコインが大暴落したらMARAやRIOTはもっともっと大暴落するのですが、その後ビットコインの価格が復活したらその速度のままMARAとRIOTも復活しているという過去があります。
もちろん1企業の話でありこのまま未来もすんなりいくとはなかなか難しい所ではありますが、単純に「業務レバレッジ銘柄の性質」として考えるのであれば、これほどジュニアNISAに適した銘柄は無いのではないでしょうか。
なぜそう思うか。
- ジュニアNISAの利益は非課税である
- ジュニアNISAは最長で20年投資が可能であり、途中の大暴落が発生しても取り出せないので放置が可能。20年もあれば勝手に復活できる(※と信じる)
- 20年もあれば「業務レバレッジ」が利いている銘柄の利益の方が圧倒的にビットコインを上回る実力があるのではないか
というものです。
ただし、前々からお伝えしている通り、ビットコインのリスクに加えてMARAやRIOTへの投資は1企業への投資リスクが追加で増えるためかなりリスキーです。
例えば
- 社長がスキャンダル起こした
- 決算ミスってその1社だけ大暴落した
- ビットコインマイニングを途中でやめて別路線に切り替えた
等々。
20年もあるのです。何かしらのその企業特有のリスクが発生することは考えなくてはいけません。
ただ、そう考えるのであれば「MSTR」にジュニアNISAを一本で攻めるのも少し考え物かなと思って今悩み中です。
今現在我がジュニアNISAは
- SPXL:20年あればなんとか生き延びてることに期待(※個人的感覚として30年あれば安泰。25年は欲しかった)
- MSTR:疑似ビットコイン銘柄。ビットコインだけ持ってる企業として希少性が高い。
- MARA:ビットコインマイニング銘柄。業務レバレッジでさらなる価格高騰を期待
という風にすれば、三者三様で攻めることができるのではないかと思った次第です。
で、2022年の現在、1年前の考えではこの辺りでビットコインは2000万円ぐらい到達している見込みだったのですが、なんとまだ550万円あたりをうろうろしています。
これはジュニアNISA投資家にとって大チャンスな状況といえます。この点についてはガチでかなりうれしいです。
とはいえ今から300万円台まで下落する可能性は否定できません。とはいえ1000~2000万円スタートで疑似BTCに投資するよりはるかに投資しやすい環境であることは言うまでもありません。
前置きが長くなりました。
ということでほぼMARAに明日当たりに全額投資しちゃおうかなとか思っているのですが、果たしてこのタイミングで投資しちゃっていいものでしょうか。
何となく、MSTR,MARA,RIOTを比較してみたいと思います。
昨年1年のチャートを貼るだけです。
2021年チャート比較
以下対数グラフ。1000スタートです。
最終結果
- MSTR:1.31倍
- MARA:2.99倍
- RIOT:1.38倍
ということで、年初から買っていたらMARAの圧勝でした。
RIOTは同じ業務用レバレッジ銘柄でしたが振るわず。とはいえMSTRとほぼ互角になっているという感じです。
で、私はガチで金融リテラシー0なので業務成績とかなぜこうなったかとかさっぱりわかりませんというか調べてません。
逆に言えば、上記のように企業ごとのリスクが顕著に表れている部分かなと思っており、明日はMARAが大きく値を下げている可能性は否定できません。
じゃあどこに投資するのかっていうのをこのチャートから考えるのですが、
2021年11月の頂点からの下落幅を見てみると、実はRIOTよりMARAの方が圧倒的に下落していることが分かります。以下改めてチャートを観ましょう。対数グラフであるため、下落率は一本の線を引くことでなんとなくわかります。
オレンジの線の長さは一緒です。
かなりMARAが暴落していることが分かります。
前々から思っていることですが、基本的にボラが激しい銘柄で大暴騰した後の下落は大暴落になりやすいと思っています。それがMARAにも当てはまったと解釈していいかと思います。
が、注目すべき点はその大暴落が起こってもなお、MARAの方が株価がRIOTより上ということです。それだけ大きな暴騰はクッションに繋がるということです。
で、確かこの時MARAはMARA特融のバッドニュースが流れていたのでそれがきっかけで大暴落したと記憶しています。内容は忘れた!
逆に言えば超絶チャンスということです。ちょうど大暴騰が終わって一呼吸、一旦は休み状態になったといえる状況であるということであれば、ここからビットコインが下落してもRIOTやMSTRに比べて超絶大きな暴落にはならないんじゃないかなぁと個人的な希望を持っています。※単なる希望です。
であるならば、2022年1月5日に全額投資するならどこかといわれれば、この記事の最初から記載した通り、「MARA」に投資するのがいいんじゃないかなと思いました。
うん。そうしようかな。全然背景とか調べてないけどまぁ大丈夫でしょう!というか3社に分割投資しているようなもんだしそういう観点でも今年はMARAでいいかなってなってる。
正直RIOTと半々にしようかなぁと思っていたのですが、2021年11月からの大暴落の「幅」が若干低いのと、ビットコインがバブルになった時の上げ幅がなんか弱いなぁって思ったので今回はMARA一本にしようかなと思います。
とはいえジュニアNISAはここから長くても15年程度の未来なので、まぁどれが正解になるかなんてわからん!!!運だよもうここは運!!!
我が子の運勢はもう途方もなく高いのでおそらく億万長者待ったなしでしょう。
なぜかって?私というビットコインアーリーリタイア(予定)を達成できるぐらいの最高の親から生まれたからだよ!!もう滅茶苦茶幸運だよ!!命名も幸運MAX近くになるように調整したよ!!!
ということで、MARAで勝利をつかんできます。本当にありがとうございました。
・・・失敗したらジュニアNISAなんて「無かった」ものとして普通に生活すればいいので親の威厳は保たれるのであった。おしまい。