医療保険を見直して月の負担を抑えます

こんにちは。okometsubuです。

最近、とにかくお金が欲しい病にかかってしまい、シャワーの使い方やら電気の使い方まで抜本的な見直しを行っております。

 

そこで、今回は医療保険について調べていきたいと思います。

 

 

結婚・出産を機に、自分がどういう保険に入るべきなのだろうかと、改めて考えました。新入社員の頃、「社会人なんだし、とりあえず保険は入った方がいいだろう」

ということで、親の勧めもあり適当に保険に加入していました。

 ザックリいうと、

  • 一般的な医療保険(がん保証付き)。一時金や入院費が出る
  • 生命保険
  • 障害者になったときに一時金や入院費が出る
  • 怪我した時にも一時金や入院費が出る
  • 3大疾病だとかなり手厚く保証してくれる
  • 特定の時期がきたら保険料見直しが入る(掛け捨て更新型)

 

とまぁ、こんな感じです。

で、当時はなーーんにも考えずに、カッコつけたがって入りました。

「若いうちに入るとお得ですよ!」の一言と共に・・・

 

今までの累計で、保険料で150万程度払っていることが分かりました。また、入り続けると、65歳までに400万~500万程度になる見込みです。現時点で150万もかなり痛い。

若い時期、入院率が低い時期にこのお金を保険に投資したことになります。しかも掛け捨てでこの金額!!

 

保険見直しについて、次のウェブシェフ氏のサイトが非常に参考になりました。

webshufu.com

私は恥ずかしながら「高額療養費制度」を知りませんでした。どんなに高額な医療費でも、ある一定の金額に抑えてくれるそうです。例えば1千万円の医療費がかかったとしても、「高額療養費制度」を使えば約35万円まで減額してくれる、そんな制度。素晴らしすぎないですか?日本に生まれたことを誇りに思うべき内容です。

 

webshufu.com

 

高額医療費を減額してくれますが、当然、その後にかかる入院費用や毎回病院に通院することになる費用が継続的に発生します。ただ、民間の医療保険に加入する掛け金を(※私の場合は現時点で150万円)、ここのベッド代やら交通費やらに当てればいいだけなので、やっぱり医療保険はいらないんじゃないか?って思います。

 

しかしながら、「高額療養費制度」は改悪になるだろうと想定します。国がヒーヒー言ってて、もう維持は難しいのは目に見えていると。

 

それでも「高額療養費制度」が改悪しようがしまいが、個人で加入している医療保険からもらえる保証額って固定じゃないですか。がんになったら最高500万!とか。

 

結局、医療保険に支払う月額費用と、病気になった時の保証額が妥当かどうかを決めるだけの話だと認識しました。

 

私は保険費用が月額年々高くなること、ガン等の医療が進歩しており入院日数もどんどん減少していること、何かあっても支払える貯金はしていると思っていることから解約に向けて行動します。

 

 と、決心はしたものの、私は家庭持ち。赤ん坊が生まれていきなり保険を解約という、世間様から見たら訳の分からない行動をとりますが、(※親にさんざん心配されました)次の保険だけは入っておこうかなと思ってます。

 

  • 生命保険もしくは収入保障保険
  • GLTD(団体長期障害所得補償保険)

 

生命保険はいわずもがな、私がお亡くなりになってしまった場合に保険金を貰えるヤツですね。シングルマザーの場合、月22万あれば余裕で生活できるようなので、遺族年金を含めて、それに見合った形で入ろうかなと思ってます。

 

収入保障保険とは、保険金が年々減少していくことで、月々の支払額を抑える保険です。上記の月22万もらえるように、自動的に調整してくれる仕組みです。65歳まで加入を条件に、どちらが安いか計算してみて入ることにしてみます。

 

liberaluni.com

 

私の場合は会社の団体保険加入で安くなるため加入補償保険は入ります。

 

 GLTDは、会社が対応していたら入れる保険で、長期間に渡ってやむを得ず仕事が出来なくなった際に保険金がもらえます。これの良い所は、病気、けが等で認められれば、ずっと保険金が出続けるという点です。※ただし鬱病は対象外の可能性あり。契約内容をよく見ること。

 

hoken-kyokasho.com

 

下手に植物人間なんかになったら、コロっと逝くよりたちが悪いです。私個人の生命維持活動にかかる費用も家族に負担を強いることになるため障害者認定だけでは生活できないと判断し、GLTDは入ろうかなと思いました。運よく、私の会社ではGLTDを行っている会社だったので、GLTDと生命保険だけ加入しようかなと思っています。

 

会社が発行している保険は割引率もかなり良いので、会社勤めの人は、生命保険含め、要チェックです!医療保険は保証範囲が商品によって異なっているので単純に費用比較が難しかったですが、生命保険の比較は割と簡単です。掛け金と配当金、保険金の額だけで決まりますから・・・

 

というわけで、働けなくなった時、世帯主がポックリしてしまった時等の重要な部分だけとして、他の医療保険は解約してスッキリしました。 保険の見直しは人生にかかわるものなので、自分の行動が正しいのかどうか、30年後に結果が分かるでしょう・・・

 

という少し怖い話を書きつつ、今回はここまでと致します。

 

 

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