今日のCME窓。ということで毎週逐次チェックしてきましたが、調子に乗ってロングしまくったおかげで余力が無くなってしまいました・・・
私はBTCを証拠金としてロング/ショートを使っていますが、ロングということはつまり、BTCを担保にBTCを買うというレバレッジの効いた状態となります。なので、大きく下落すると強制清算する可能性があります。
で、低レバを意識してやってたのですが、1万ドルで清算されるまであがってしまったのでさすがにここで打ち止め。また増えてきたらロングする形とします。
流石に1万ドルにはならないとおもうけど、ちょっとこれ以上増やしたくはないですね・・・
なので、今後は基本ショート側のみの戦いとなります。もし本当に1万ドルまできたらなきながらBTCを現物を証拠金に充てる作業が始まるでしょう。
結局損切り無しで少額やってるからこういう事態になるのですが、損切りありきだと逆に「どこで損切りするのか」という判断基準が発生するためトレーダーではない私には無理な話です。なので、損切りは一切無しで自分の許容量の範囲に収まる額でトレードすることにします宣言です。ま、これについては最初から話していた通りの内容になってます。辛いがしかたなし。
まとめ
- 勝率はかなり高いことが分かった
- 勝率は高いが、一生担がれるポジションの損失を考えるというほどいい結果に終わらない可能性もある
- とはいえリスクリワードはかなり良いと思われるので、この投資方法自体は何も考えないで実施しても悪くなさそう
結局こういうこと。ルールブックとして「高く買って安く売る」をする目安としてこの取引を使えればいいかなと思っています。損切りはこのルールに反する行為なのでやらないってだけ。
ということで、今週のCME窓はどうでしょうか。
今回は30035の窓が開いていました。が、結局今回すぐにCME窓閉じて終わりました。私にとって幸運なのは、下窓だったのでショートから入れたことです。ありがとうございます。基本的にCME窓は短期間で閉じるのです。最近閉じてないのはついてない感じですがそういうことも当然あるのは想定済みです。
また、土日の間に30035から1.5%前後で動きがあって、その後CME窓の値にもどったりしています。土日間だけでロングとショート同時に取ることもできましたが、私はショートしか取れませんでした。仕方ない。
今こんな感じ。
CME窓終値 | ポジション | 足 |
53545 | 日 | |
50425 | -0.1 | 1時間 |
41245 | -0.2 | 日 |
39455 | 0 | 日 |
35925 | -0.2 | 日 |
30035 | 0 | 日 |
23685 | 日 | |
18020 | 日 | |
9615 | 日 | |
-0.5 |
30035窓に対しては0.15BTCをショートしましたが無事埋まりました。助かる。圧倒的下落相場らしいのでそれに相乗りした形です。
しかし、下側の窓が後2.3万ドルと1.8万ドルぐらいになってます。現実的にみたら1.8万ドルまではあるなという思いは持ってますが、ポジション的には2.3万ドルのあたりで私の大き目な投資はストップかなぁと。0.9万ドルまではさすがにいかないでしょ・・・さすがに・・・さすがに?
CME窓投資ですがやっぱショート側の方が楽に積める。そりゃーBTCは右肩上がりしか信じていませんが、BTC証拠金取引だとロングはレバレッジになっちゃうので、レンジ取引狙いならやっぱショートのがラクチンなのだ。金利も長い目でみればショートのがいいしね。
ということで、今保有しているロング絶賛損失中ですが、少しずつCME窓の回数増やして補填していきたい所です。とりあえず直近は下目線で見ながらショートする場所を伺う感じでいきます。ロングは失敗したら命が危ういですが、ショートなら失敗しても命は取られないのですから。※BTC現物大量に持っている者特有の感想です。現物なら普通に「買い」進めていけばいいです。