【NFT】そういえば岩のNFTはどうなった?

最近のNFTはゴブリンが流行っててBAYCを超えるほどらしい。以下coindeskjapanのサイトより

 

週末に9億円を売り上げた「Goblintown」NFT、背後には誰が? | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン

https://www.coindeskjapan.com/149642/

この週末に「Goblintown.wtf」は、3800イーサリアム(約700万ドル、約9億円)の販売高を記録した。

このコレクションの人気の一部は、その型破りな成り立ちにある。プロモーションや事前の盛り上がりなどはほとんどなく、コレクションはすべて無料で発行され、Discordもない。

「ロードマップはない。Discordもない。実用性もない」と、プロジェクトのウェブサイトに書かれている。

 

見ると分かるのですがクッソ汚いので全く流行る気がしないのですが、そこが一般人の感覚なんだろうな。こんなもんポンジ以外の何物でもないの分かっててみんな群がるのが面白すぎる。

 

で、これ見て思い出したのが「岩」です。

 

過去岩NFTが1億5000万円の値段がついたことがあったようです。以下リアルサウンドテックサイトより引用します。

 

“岩”のNFTが1億5000万円で購入される ブロック上で最も古いNFTの1つ|Real Sound|リアルサウンド テック

https://realsound.jp/tech/2021/08/post-843731.html

 

8月23日、“岩”のNFTが、400ETH(約130万ドル=約1億4200万円)で購入された。

 

じゃあ今はどうなっているのだろうか。もはやだれも話題にしてないので全く取引されてないんじゃないかとか思ってしまう。が、まだ取引は続いているみたいです。以下EtherRock Priceのツイートを引用します。

 

 

前々回の取引が66日前ですが、つい最近100Ethの取引もあったんだとか。

 

まぁ、身内間で取引しているという可能性もあるので流動性があるように見せかけているだけかもしれませんがまだ100ETH(※日本円で約2300万円)なのでなかなかの価格です。

 

でもやっぱ時間経過とともに価格は下がってる感は否めない気がする。

 

結局次の購入者を呼び込んで売り抜けられるかどうかにかかっているのでチキンレースそのもの、もしくは売る側が上手くプロデュースして購入することが「イケてる」ように魅せられるかがポイントなんだろうなと思いました。

 

私は多分、今も将来もこういうNFTは買えないだろうなと思って見守ってます。だってNFTってトークンと違って流動性が少ないから売った時に買ってもらえるか不安でたまらない毎日を過ごすことになると思う。損切りすらできない可能性もあるし、ゴブリンとか岩買った後に売れなかったらと思うと、「100万円の幸運の壺」という詐欺商品をかわされるお年寄りと何ら変わらんよなってなる。

 

ということで、才能の無い私は粛々とビットコイン周りを買って過ごすことにします。