三井住友カードVポイント投資よりキャッシュバックの方が良さそう

三井住友ポイントではVポイントというポイントサービスがあります。

 

このポイントでSBI証券投資信託が買えるようになったようです。以下キャンペーンのサイト。500円以上使って、かつ、1ポイント投資信託で使えば1万円もらえるかもしれないらしい。8月末まで。ただし、500円は投資信託の購入ではなく別で使う必要があるらしいので、興味があればサイト見に行った方が良さそう。

 

 

Vポイント投資リリース記念!10,000円相当のVポイントが当たるキャンペーン!

ttps://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo7222761.jsp

 

私は500円買うものが思いつかないので参戦保留中。100名しか当たらないし期待値は低そうかなと。

 

で、それはいいのですが、Vポイントで投資信託を買えるようになったのは大きいかなと思っていました。

 

しかし、Vポイントサービスは「現金キャッシュバック」サービスがあります。これはカードで使った分の支払いにVポイントを使うというものです。1ポイント1円で還元できる。

 

 

 

これはVポイント投資とまったく同じと思われるかもしれませんが、そうではないかもしれません。それを確認します。

 

例えば、次のような場合はどうでしょうか。例えばVポイントを1万円すでに保有していた場合で比較します。

 

Vポイント投資の場合

  • Vポイント1万ポイントで投資信託を1万円分購入

→手元に1万円分の投資信託が残る

 

キャッシュバックの場合

  • 現金で投資信託を1万円分、三井住友カードで購入する
  • 次月、1万円分の支払に対して1万円分のVポイントでキャッシュバックをする
  • 0.5%のVポイントが付与される(※私の場合は0.5%しかない)

→手元に1万円分の投資信託と50Vポイントが残る

 

結果として、0.5%のポイント分、キャッシュバックの方がお得になるのだ。

 

では本当にそうでしょうか?

 

例えば、キャッシュバック時に1万ポイントを使った場合、カードの支払は0円になるため、0.5%のポイントバック × 支払い0円 = 0ポイントにならないだろうか。

 

ということで、実際に確認してみました。

 

まず、3000円強、投資信託を買って、それをキャッシュバックしてみました。

 

 

で、付与されたポイントはこちら。

 

 

 

やったぜ!!!

 

つまり、0.5%分のポイントを頂けた上に、キャッシュバックも使えました!

 

よって、Vポイント投資を検討するなら、「キャッシュバック」をした方がお得ということが分かりました。

 

ただし、この技にも欠点があります。

 

それは、「キャッシュバック」ができるのは、三井住友カードで支払いする分しかキャッシュバックできないということです。

 

私はたった0.5%の還元率しかないカードしか持っていないため、普段全く使っていません。つまり、キャッシュバックしたくても、できないのです。

 

結局対策としては、とりあえず200円の投資信託をカードで買って、少額のVポイントをキャッシュバックすることで0.5%分お得に買い続けることができるかなぁという感じになりそうです。

 

そこまでの手間をかけてやるかどうかは不明。少額すぎると労働力の方が大きくなるからね仕方ないね。

 

まとめ

  • 基本はキャッシュバックを使用すればよい
  • 今後二度と三井住友カード投資信託に投資しないと決めたら、最後に残ったVポイントは「ポイント投資」で投資すればいい

 

以上終わり!