今週のCME窓
24240が開いていましたが、速攻で埋まってリバウンドしてまた再リバウンドして落ちて行って終わってしまいました。
昨今のBTC事情ですが、
「今後リバウンドするが限定的で下落相場はまだ続くよ」
VS
「もうある程度調整終わったから徐々に伸びていくよ」
の2大派閥がいるためどう転がるか、もはやさっぱりわかりません。やや「下落相場は続くよ」派閥の人が多めかな?という印象。
そんなこと言ったらいつも分からないのですが、今はもう本当に良く分からない。
ということで(?)今回のCME窓から本当にちょっとだけ参戦しました。すこーしだけショート入って、伸びたらショート増やしていく予定でしたが一瞬で閉じてしまいました。人間の欲望は際限が無いので「もっとショートしてれば良かったなぁ」とかちょっとだけ思うのでした。
自分のポジション
CME窓終値 | ポジション |
53545 | |
50425 | -0.1 |
41245 | -0.2 |
35925 | -0.2 |
28920 | 0 |
24240 | 0.01 |
18020 | 0.2 |
9615 | |
-0.29 |
今回24240が埋まったので「28920 VS 18020」の戦いをしつつ、来週の土曜日を待つ感じになるでしょう。
18020は現物だと埋まってるんですがCME窓としては実は埋まってないのよね。この辺の定義をどうするかっていうと、人によって解釈は異なるでしょう。
そもそも「CME窓投資法」は単なるアノマリー投資法なのであって、「なんとなく勝率が高い」ってだけなのです。
勝率が高い=儲かるってわけじゃなくて、その「負け」を引くと、無限大に損失が発生する可能性もあるってこと。小さくコツコツ少額稼ぐか、ドカンと負けるかってだけ。
今までの傾向で言えば、ショート側は最悪一生持たれる可能性があるものの、ロング側は基本的には全部埋まってます。当然です。過去のBTCは4年に1度はATHしているのですから。過去最高値叩き出してるってことは絶対にロング側は埋まるってことです。
じゃあロングから入れば絶対勝てるじゃんって思うと、私みたいに高値掴みして、ロングしているため「ロスカット」が発生することになり、大きく下落した時にロスカットされてその後上昇して大負けするという可能性も発生するのです。
なので、CME窓投資法をするなら、
・買う時は現物購入
・売る時はショート
というのが一番無難な戦い方だと思いました。