Money Forward MEが改悪されていたらしいが問題なかった

Money Forward MEという家計簿アプリがあります。これは銀行とかクレジットカードとか証券会社とかと連携して自動的に取引内容を吸い上げて表にまとめたりグラフにしてくれる便利なツールです。

 

で、これが12月に改悪になったそうで、今までは無償版でも10件扱えたのが4件になるようだ。以下公式サイトより引用します。

 

https://support.me.moneyforward.com/hc/ja/articles/11112036463001

 

もう始まってる!

 

なんだと・・・?!

 

ということで早速我が家のMoney Forward見に行ってみたら、普通に10件表示された。

 

あれー?って思ったら私が使っているのはME版じゃない別物で無償で使えるものだった。以下公式サイト。

 

https://support.me.moneyforward.com/hc/ja/articles/900005873166

 

はー。なるほどね~。

 

確か最初はME版使ってたのですが、少しして上記の禁輸期間・特定サービス向けのマネーフォワードを使うようにしてました。理由は・・・忘れた。多分ME版よりも機能が良かったから即乗り換えた記憶はある。多分。

 

ということで、我が家は特に何も対応することなくマネーフォワード無償で使い続けることができて安心。無償版はCSV出力に対応していないですが、その辺は手動で管理してるから別にOKです。取捨選択したい部分もあるので結局最終的に手作業が発生する部分なので。

 

無償版で気を付けたいのは1年間しかデータが保持できないところか。なので半年に1回ぐらいは家計簿をつける形で運用してる。

 

確定申告機能が付いていないらしいですが、私は仮想通貨関連が主でありDeFiとか対応してない取引所の方が多いぐらいなので、結局手動で確定申告付ける必要があるためそもそもMEを使う必要があんまり無かった。仮想通貨以外は割と簡単に管理できる数量なので。

 

ということで私は無償版をそのまま使い続けることになります。「有償以外ありえない」という発言も投資界隈でちらほら見ましたが、個人事業主とか仕事に使うぐらいの人以外、一般人の感覚としてはそこまでイランというのが感想。

 

個人的に魅力的なのはグラフとCSV出力機能ですが、その機能=月500円と考えると、500円の価値は自分には無いなぁというのが正直な所。手作業で取り込むメリットとして、「あれ?これ何で使ったっけ?」って結構気づけたりする点。実際、楽天カードを不正で使われたのをここで確認できた。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

取り込み自体もコピペで結構楽だったりするし。というかそのままセルに張り付けられる。かなり便利。自分だったらコピーできないように細工するけどな。別にCSVファイル出力使わなくてもセルにコピペできるんだから。

 

ということで、しばらく使っていって有償になったら多分普通にマネーフォワード使わなかった時代に戻って普通に履歴ダウンロードして一つずつ入れてくことになる。実際問題、雑所得関連もあって、各取引所や銀行からダウンロードする手間は発生するのだった。