【NFT】OpenSeaでPhantom GalaxiesのNFTを買ってゲームしてみた(OpenSea導入編)

突然ですがOpenSea初体験およびNFTゲームを始めたので記事にします。

 

昨日ツイッターを見てたら突然流れてきた「Phantom Galaxies」というプレイ動画があった。

 

 

おいおい、滅茶苦茶楽しそうじゃねぇか!

 

ってことで、気づいたらダウンロードしてゲームしてました。ガチで事前情報ゼロで突然始めてた。怖い。

 

まず「日本語対応」してるのが大きかった。対応してなかったらやってないw

 

そもそもこれはどんなゲームなのでしょうか。以下AUTOMATONサイトより引用します。

 

ブロックチェーンメックシューター『Phantom Galaxies』発表。NFTのアバターとともに宇宙を駆けて戦え - AUTOMATON

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210929-177247/

『Phantom Galaxies』は、三人称視点のSFオンラインアクションRPGだ。本作はブロックチェーンシステムにもとづき、NFTによってアセットを所有することが可能となっている。ゲームはオープンワールドで展開され、プレイヤーはMechanized Starfightersと呼ばれる人型ロボットの機体を操縦。

 

ゲーム始めた後気づいたのですが、これRPGだった。超簡単に説明すると、ロボット版スカイリムみたいな。アイテム欄とかレベルアップで得られるスキル割り当てとかそんなタイプのゲーム。スカイリムプレイしたことないんだけども。

 

でもって、NFTゲームであり「Play to earn」タイプになるとかちらっとみた。つまり、ゲームをしてリアルお金を稼ごう系になるかも?

※ただこのタイプは初期導入費用が高いのでコストをペイするのに数か月かかったりする可能性あり

 

PCの他、家庭用ゲーム機でも遊べるようになるんだとか。

 

アーマードコア的なミッション毎に休憩挟んだりPvPが活発なタイプかと思ったら違った。社会人で家族持ちなのでちょっとそんなにガッツリやれる時間ないかもなぁと思いつつもプレイしてみた感想とか諸々書いてく。

 

参加方法

このゲームはまだアルファ版の開発途中のゲームなのですが「Halberd-001」というNFTを持っていると先行でゲームを楽しめるとのことで、さっそくこの「Halberd-001」というNFTを買うことを決意しました。

 

もともとは「Halberd-001」というのはエアドロップでもらえるもので、以下の公式サイトにウォレットを接続していた人は無償でもらえたらしい。マジかぁ・・・うらやましすぎる。

 

ちなみに先行アルファ版をクリアした後にもNFTをもらえるということらしいので、参戦決定しました。以下公式サイト。

 

Phantom Galaxies

ttps://phantomgalaxies.com/

 

中を見ると、ギルドを作ったりアクションしたりNFT集めたりとそんな感じのことが書いてある。で、右上のDownloadボタンを押すと、「Halberd-001」を保有しているウォレットを接続してとのこと。

 

エアドロップもらえなかったのは残念ですが、まだまだ早い段階で気づけて良かったということにする。

 

話が脱線しました。

 

ではこの「Halberd-001」はどこで手に入るのかというと、今や巷では超有名になったOpenSeaで購入できるとのこと。OpenSeaはさすがに有名どころなので割愛。今や一般の人の方が私よりも詳しいまであるぐらい世間に浸透している…はず。知らんけど。

 

で、ここで買えることを見つけた。さっそく買い方を調べる。以下リンク先。多分あってるけど自己責任でお願いします・・・(※筆者はこれ買って普通にゲームできた)

 

ttps://opensea.io/collection/phantom-galaxies-origin-collection

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画面右下に「紫色のイーサリアム」のアイコンで0.0026と書かれているのが分かるだろうか。これを見てピーンときたね。

 

これはPolygon(※旧Matic)上にあるETH、イーサリアムだとね!

 

実際正解で、Polygon上でイーサリアムを持っていればすぐに買えました。

 

ではPolygon上のイーサリアムはどうやって手に入れればいいのか。以下あくまで私の考え。

 

方法1:イーサリアムネットワークからOpenSea経由でブリッジする

一番簡単な方法。OpenSea公式サイトとメタマスクとかのウォレット持ってるだけでできる。ただし一番イーサネットのガス代取られるパターン。

 

  • 国内取引所でイーサリアムを買って自身のウォレット(※Metamaskとか)に送る
  • 普通にOpenSea上でBuyボタンとか押したら買える(※はず。未検証)

 

Buyボタン押すとこんな感じになる※自動翻訳した後の画面。実際は英語。

 

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Metamask上にイーサリアム0なので資金入れろ!ってなってるけどポイントは2番目の「ETHをPolygonにデポジットする」の部分。ここで自身が持っている

 

イーサリアムネットワーク上のETH

Polygonネットワーク上のETH

 

に変換しているという感じ。

 

この変換で使われるのはイーサリアムネットワーク側のガス代となるため、滅茶苦茶高い。1000円とか2000円ぐらい今なら取られるんじゃね?(※未検証。違かったらすいません)

 

方法2:JPYC使って直接Polygonネットワークに送ってETHをJPYCで買う

JPYCとは超ざっくりいうと「日本円ステーブルコイン」。日本円の価格に連動した仮想通貨モドキの「前払式支払手段扱い」のナニカ。よくわからないけど、扱いとしては「クオカード」を連想してもらえればいい。つまり、クオカードは日本円と同等の価値があるが、それ自体を日本円に変換、JPYCで日本円を購入することはできないということ。それが「前払式支払手段扱い」とかそんな感じ。

 

クオカードと同様JPYCは日本円で買うことはできるがその逆はできないと。詳しくないので割愛するけど、「前払式支払手段扱い」なんだけども使い方としては他の仮想通貨として使えるよって覚えておけばいい。

 

以下JPYC公式サイト

 

JPYC:世界を牽引する日本円ステーブルコイン

https://jpyc.jp/

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こんな感じでMatic Network(Polygon)も使える。ちなMatic = Polygonって覚えておけばOK。Polygon(旧 Matic Network)という感じらしいので。

 

買い方は簡単で「JPYCを購入する」ボタンを押して、買いたい分の日本円を入力して、銀行振り込みするだけでOK.次の画面のように送金先ネットワークを選択できるため、ここでPolygon(Matic)メインネットを選んでメタマスクとかの自身のウォレットのアドレスを入力すれば選べばOKだ。

 

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ちなみに今現在の日本において、自身のウォレットのアドレスを用意しないといけません。なぜなら日本の取引所では今現在、Polygonメインネットは対応していないからだ。

 

もう少し注意すると、EthereumメインネットとPolygonメインネット、どちらも全く同じアドレスを使っているため、送金自体はできてしまうのだ。

 

ただ、日本の取引所はPolygonメインネットに対応していないので、送付してアドレスに送った後、そのアドレスの住んでいる「メインネット」が異なると見えないと。なので自身のMetamaskとかに送るのが無難というわけ。

 

ネットワークの違いはどう例えればいいかなぁ。

 

例えば「パラレルワールド」みたいな。同じ時間軸の別の次元の「日本」があって、自分が住んでいる住所と他のパラレルワールドに存在している自分の住所は完全に一致してるんだけど、次元が違うので別次元の同じ住所に送ったものは取り出せないと。ワームホールとかなんかそういう次元の扉(ブリッジ)を生み出せれば取り出せるけど。そんな感じ。

 

自身のウォレットにPolygonメインネットを導入する方法は割愛。ググれば普通にでてくるし、わがブログはリライトしないので古くなる可能性があるので・・・

 

「Matic Metamask チェーン設定」とか"ネットワーク名"とかのワード当たりで検索してチェーン設定方法見ればOK。チェーンID137とかそんなの出てくるから。Maticネットワークの設定でいい。※2021/12/26現在

 

ということで、ここにJPYCを送って、「Quick Swap」辺りのサイトでJPYCをPolygon上のETHをSwap(購入)すればOKというわけです。

 

QuickSwap Interface

ttps://quickswap.exchange/#/swap

 

 

これの利点は手数料がQuickSwapで使うガス代とQuickSwapに払う取引手数料0.5%ぐらい?だけで済むこと。ちなみにPolygonメインネット上の手数料は滅茶苦茶安くて100円未満で余裕で売買できる。確か過去1円前後だったはず。今はMatic高騰でもうちょい高いかな程度。多分。とにかくイーサネットより圧倒的に安いのは確か。

 

あ、ちなみにPolygonネットワーク上の取引は全部「Matic」という通貨が必要になる。これが少しでもないと一切身動きが取れなくなるから注意。ただ、JPYCを買う時に先ほどの画像でもある通り少額プレゼントしてもらえるそうです。

 

なので、手順としては

 

  • JPYCを購入してPolygonネットワークへ
  • Quic SwapサイトでJPYCを最低でも100円ぐらいはJPYCをMaticにSwap
  • 残りのJPYCを必要に応じてETHにSwap

 

という感じになるかなと。多分これが今の日本からガス代を節約できる方法だと思う。

 

方法3:海外取引所でMatic買ってウォレットに送金

その名の通り。海外取引所の某ナンスならMATIC現物を直接購入して自身のウォレットに送ることも可能。もしかしたらETH購入後Polygonネットワークに出金できるかも(※未検証)

 

海外取引所なので色々な事情により割愛。その他BSCからPolygonネットワークにブリッジする方法とか色々ある。これも「BSC Polygon ブリッジ」とかでググるとよいでしょう(※丸投げ)

 

ただしこちらの場合も「Matic」通貨が必要になるのでガス代分は残しておくこと。

 

ということで、私はすでにMaticを1500円ぐらい持ってたのでそれをQuick SwapサイトでETHに変換してさっとNFTを購入したのでした。

 

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正直この辺触れないと一般人に普及するの結構大変よなって思う。私は過去ひどい目にあったけど触っておいてよかった。スムーズに導入できた。

 

0.0026ETHで購入。大体1300円ぐらいか?今見たら800円ぐらいに価格が下落してたので泣いてる。

 

ぶっちゃけ早期アクセスだけで1300円はケチな私としてはどうなの?って思うのですが、早期アクセスクリアでコンプリートバッジNFTがもらえるということらしいのでそっちをもらう意味でやる!!

 

ちなみにNFTは実際売ることができるので、クリア後に即売れば0.0026ETHで売れたとして手数料2.5%取られるぐらいで売れるはず。ただ、NFTを売った後に限定NFTもらえなかったら嫌なのでもうガチホしとくよてい。OpenSeaで買って売りたくなったらOpenSeaで売ればいいのだ。多分。売ったことないからわからん!!!

 

ということで、この状態で先ほどのPhantom Galaxiesの公式ページのDownload画面に行き、自身のウォレットに紐づけるとダウンロードURLとシリアル番号的なものをもらえるのでゲームをインストール後にこのシリアル番号を入れるとゲームができるというわけでした。

 

 

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ということで、次回は実際にPhantom Galaxiesをプレイした感想とか述べるだけの回になる予定。

 

 

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