ということで、最近またビットコイン買いたいマンになってきたのでちょいちょい少しずつ買い始めてる。但しMARAとか業務レバレッジ銘柄。現物BTCはもう十分持ってるのでこれ以上は別にいいです。税金面倒だし保有リスクも高いので。
で、今ってチャートを見るとこんな感じなんですよ。
これって、なんかいい感じに順張り投資家なら買い進めてるタイミングじゃなかろうか？と。
で、思い出したのが株式市場の話ではありますが、過去に順張り投資のタイミングはどのタイミングで行えばいいのか検証したことがありました。ビットコインと株は全然別物ではあるものの、両方とも将来右肩上がりが約束されており（※信者並感）、結局人間が扱うものであることに変わりはないのでボラが激しい以外は株とそう変わらんよなぁという視点で見てみます。
ということで早速探してみる・・・えーっとどこだったかな・・・
あ、SPXLとかTECLとかのレバレッジ商品についてだった。まぁボラが激しいだけだからタイミング的にはそう変わらんよ。ド級の暴落が無ければ単に上がり続けるだけの商品だから・・・ヨコヨコ展開による減価はあるが誤差だよ誤差！
えーっと、まとめはこんな感じか。
今回のまとめ
- 順張り投資をすることでSPXLやTECLの株価が下がり過ぎることによる償還問題をかなり安全に回避可能であり非常に安全に取り組むことが出来そう。なぜなら「底」を通過した後に購入するため、株価が安すぎて償還される事態は避けられるため。
- 「落ちたナイフ」を確定するのに「底」から11ヶ月程度様子を見れば拾うことが出来そう。攻めるなら「底」と思われる位置から4～6ヶ月後の時点で買えばいい。
- 「落ちたナイフ」を確認してからETFを買うことになるので株価がある程度伸びた後に買う事になる。そうなると「底」買いしている人から見たら投資効率は悪い。だが、「2番底」「3番底」に引っかかるリスクを極力なくすことが可能でかなり安全と思われる。
- 「真の底」から1年後に投資を行っても成績は悪くない。上手くすればそこから10～20年で1億は目指せるのではないかと目論める。
ごちゃごちゃ書いてるけど、要するに「底」と思われる箇所から11カ月程度様子を見ればOKで、攻めるなら4～6ヶ月後で買えばOKということだ。
何が言いたいかというと、「底」と思われる地点から11カ月経過すれば株式市場においては本当に「底」であるということが過去の検証から分かったということだ。
これをビットコインに当てはめてみましょう。先ほどのチャートを見てみます。
ここの青枠部分が今回の底値となります。時期はいつだったかを見ると、2022年11月22日頃のようだ。終値ベースで底値で見た感じね。大体1.57万ドルってところ。
話は戻ると、「11カ月」の定義は「世界恐慌」の時のものだった。以下過去記事引用。
世界恐慌・「底」調査
世界恐慌は直近高値(1929-09-16)から底値(1932-06-01)まで4年の年月かかりましたので、その期間のグラフを記載します。
赤線は底値から次の底値への期間を表したものです。この中で一番長いのが最初の
「1929-11-13(17.66ドル)～1930-10-17(17.16ドル)」
の約11ヶ月程度ということになりました。
いつになっても「底」が確定しないクソみたいな時代ですね。
で、私は世界恐慌は起きないものと信じて疑っていないため、大体6ヵ月経過で見ればいいかなぁと感じています。
じゃあ今は8月2日。前回の底が2022年11月22日。約8ヵ月経過していることが分かります。4～6ヵ月を超えてしまいました。ちょっと判断遅かったか？
なるほどねぇ・・・じゃあ順張り投資としては明らかに「落ちたナイフ」の期間は過ぎ去っているため、まさに買い一択という時期になったということです。
そうと決まればやはり買いに行くしかないという選択はそこまで誤ったものではないでしょう。ただ、やっぱまだ調整入るって噂があるのが気になるんだよなぁ・・・気になりはする物の、半減期を翌年に控えてる時点で多大なアドバンテージがあるのでやっぱ買い進めるでいいと思いました。ちょこちょこ気づいたら買う感じで進めます。
といいつつ、今回例に挙げたのはあくまで「株式」の場合なので全然見当違いの可能性もある点ご留意を。ビットコインは例を挙げてもいいんだけど、登場してから15年程度しか経ってないからサンプルデータとして乏しいんよなぁ・・・ともあれ半減期信じるなら余裕で買いでしょ
