【妄想】ビットコイン婚活と言うワードを思いついた

毎日が暑すぎてバテバテです。そんな中閃いたのがこちら。

 

ビットコイン婚活

 

説明しよう!ビットコイン婚活とは、

 

私と結婚したら生活費を除くビットコインは生涯売らない

 

ことを誓いながら婚活に挑むというものだ!!!

 

どゆこと?

 

ってなると思うのですが、例えば、MSTR(マイクロストラテジー)という、突然ビットコインを買って保管するだけの企業が出てきたのですが、そこの株価はビットコインを買いだしてからうなぎのぼり、専門的なことはともかく、とてつもない実力を秘めた謎の企業に発展していることは分かるだろう?

 

確か、2020年8月ぐらいから買い始めてるので、約9~10倍の株価になってるのだ。

 

ようするに、

ビットコインを持つだけで株価が上昇する=ビットコインはモテる!圧倒的に!!!

ということなんDA!!!

 

さて、話は変わって婚活で相手に求める要素はなんだろうか。

 

  • 性格
  • 生活感
  • 資産
  • 仕事の安定性/将来性
  • 年齢

 

いろいろあるけれど、おおむねこの辺りは重視すべき点だろう。

 

この中の「資産」及び「仕事の安定性/将来性」の不安視は「ビットコインをガチホする」という制約によりクリアされるも同然なのだ。これは大きい。非常に大きい。

 

仮にある程度まとまって資産を持ってる相手がいたとして、

 

私は高配当株大好きなのでそこで資産運用してるから安定してます!

 

とか言い出す人がいたら普通に婚活アウトでしょう?(※私目線では)

 

生理的に無理なのと宗教上の理由でも無理でしょうか。そういうのは老後の節税対策とかで一部やって、どうぞ。

 

対して

 

私はビットコイン大好きなので、大半をビットコインにして縛ります!

 

といったらどうでしょうか!?

 

そうですね。頭おかしい人に見えますね!

 

あれ、おかしいな・・・有利になるはずなのに頭おかしい人にしか見えない・・・高配当株信者といい勝負になってる・・・

 

そうです。今の日本で「ビットコイン」はまだ浸透していないので当然でしょう。2024年のニュースでは、日本国内で仮想通貨やってる人は約4%らしい。以下ビットバンクプラスサイトより引用します。

 

日本国内で仮想通貨をやっている人の割合は約4%|認知度が低い理由や将来性について | ビットバンクプラス

https://bitbank.cc/knowledge/column/article/bitbankplus-column-cryotocurrecy-recognition

仮想通貨をやっている人の割合は、約4%(仮想通貨を保有している人÷日本の総人口)※と言われており、世界的に見ると多くありません。
※500万人÷1億2,000万人

 

おいおいマジかよ。「仮想通貨」全体でたった4%(恐らく500万人)しか投資してないのか。こんなので婚活なんてできるわけないな!!!

 

但し、「イベント物」だったらどうだろうか。ビットコインカンファレンスとか最近活発に活動が続いており、その流れで「ビットコイン婚活」みたいなブースがあったらどうだろうか。

 

相手も自分もビットコインに興味がある人しかいないんじゃあないか?!

 

つまりこのイベントに参加した時点で「資産」部分からはある程度解放された上で婚活ができるのだ!!!

 

後はその中の人の人間味で勝負していけばOK!

 

「仮想通貨カンファレンス」だったら何万とあるアルトコインがあるので意識の違いから合わない可能性もあるが、「ビットコイン」単体のカンファレンス上のイベントならある程度の齟齬しか生じないのではないだろうか。

 

うん。これなら問題ない。普通「趣味」で枠作る部分だけど、「経済」部分で枠を作る感じでいいんじゃあないか?

 

但し、このビットコイン婚活は次の点が問題になりそうだ。

 

問題点

  • 「私はビットコインを持っている」というリスクを公にさらすことになる
  • 詐欺師が紛れ込んでビットコインを奪われる可能性
  • ハンマー持ってる人が紛れ込んでも同様

 

どれも同じ問題で、要するにビットコインを持っていることがバレるという最大のデメリットがあります。

 

私、常々思うのですが、ビットコインカンファレンスに参加する人すげぇ勇気あるなって思うんですよ。めっちゃリアルじゃないですか。後をつけられてハンマーで殴られたら終わりじゃないですか。

 

いや、それこそカンファレンスに参加するほどの猛者ぞろいなので地理的分散とか余裕でやってるんだろうなと思うんだけど、独身ならいいですが、身内がいたらハンマーで殴られたら地理的分散もクソも無いと思うんだよね。私は耐えられない。

 

当然犯人もリスクを相当負うわけですが、ビットコインですからね。日本で盗まれても警察なんかちゃんと追ってくれる気が全然しません。そのくせ税金は持っていきそうなイメージしかないから救いがありません。

 

カンファレンスですら目星をつけられて後を追われる可能性もあるのに、「ビットコイン婚活」をしたら住所が割られてしまう可能性もある。とはいえ、住所とか匿名にしていい人を見つける「場」としての対応なら悪くはないかもしれませんが、そもそも「ビットコインを持っている」というリスクが常に付きまとうことになるのがダメですね。

 

とはいえ、ビットコインカンファレンスに参加してもOKな人なら「ビットコイン婚活」イベント、結構ありなんじゃないかなぁって思うけどどうなんだろうね。ググって見たら「詐欺にあった」とか系のサイトばっかり出てきたよ☆彡

 

ということでまとめ

 

まとめ

  • 今の日本でビットコイン婚活なんかやっても無駄だよ
  • 但し、「ビットコインカンファレンス」とかちょっとしたお祭り、イベントの所の1ブースとして出会いの場を設けるなら結構確度高そうな気がしないでもないよ。知らんけど。

 

ということで、高配当株イベントよりは明らかにマシだと思いますが、ちょっと現実的じゃないかもねって感じで終わります。あぁ、でもMSTRが魅力的に見えるんだから、人がそれをやっても魅力は結構出ると思うんだけどなぁ(※ビットコ信者脳)