こんにちは。okometsubuです。
昨年末からビットコインはとてつもない急騰が起こりました。が、今現在1月の調整でバブル崩壊したのでは?という意見もチラホラ見受けられました。
私は以前から1月から下落相場が来る気がするという適当なことを言っていました。以下過去記事。
根拠ですか?過去に1月に下落することが多かったからとかいうだけだよ!特に理由は知らん!!!
というわけで、このままビットコインはずるずる下落して100万円台まで落ちてしまうのでしょうか?
私は250万円までは落ちると思ってますが、100万円台までは落ちないかなぁと思っています。何故ならまだ全然バブルだと思っていないためです。
では改めて、ビットコインの歴史といいますか、最初からの対数グラフを見てみましょう。
ビットコイン開始時から現在まで
2010/07/18~2021/1/25までの対数グラフの結果となります。
さて、このグラフの特徴はこんな感じでしょうか。
- 基本的に右肩上がりを継続している
- 高値から暴落したとしても復活までに最長3.5年程度でどの期間で見ても復活している
つまり、もし今がバブルで高値だったとしても4年ぐらい待てば復活出来ることを期待できます。
ビットコイン好きな人、嫌いな人、興味が無い人、興味があるけど怖くて買えない人、色々いると思いますがよく考えてみてください。
今現時点において、本当にビットコインがいきなり無くなると思いますか?
私は全く思いません。少なくとも後5,6年は余裕で生き延びることが出来ると思います。もう何度も書いてるので割愛しますが、国や企業、強いては最近ではブラックロックもETFで取り扱うことを始めており、ハーバード大学等の有名どころも投資対象としだしています。
反論として国がCBDCの中央銀行デジタル通貨を発行しているというのもありますが、ビットコインとは競合しないという意見があります。この辺は私はよく分かっていないので割愛しますが、少なくとも5,6年程度の中期間では問題が無いと考えます。
そもそも論でいうと、ここまでビットコインが加速したらもはやそれを抑止する方がエネルギーかかるため、共存する世界になるかなと思った次第。結局CBDCは中央集権で国が管理するため無限に発行しているのに対し、ビットコインは非中央集権でありその数量は限られているという点は保障されているため使い勝手が異なるはずです。
あ、この辺は完全に私のイメージなのでソースとか無いです。もはや宗教。少なくとも5,6年は余裕で普通に存在してるでしょって思う。いよいよ靴磨き少年っぽくなってきたな?
では今回の本題と言いますか、本当に今はバブルなのか?という点を改めてグラフから見てみます。
超雑ですが、2013年のバブル時の部分を縦の赤線を引いてみました。
これを各バブル時に合わせて見ると、各バブル時期で見ると大体赤線をギリギリ超えるか超えないかみたいな感じになっています。2017年は2013年よりも更に高値を更新しましたがポイントはそこではなく、2021年の今現在の部分です。
そうです。各バブルに比べてまだ半分ぐらいしか伸びていないことが分かります。もし仮に2013年の威力が今回の相場で発揮された場合、2300万円ぐらいは伸びちゃうんじゃないかと思われます。
まぁこれについては実は過去に記事にしてました。
暴騰威力とその後の下落率
- 23.00倍 → -70.26% ($10→$230→$68.4)
- 10.06倍 → -83.87% ($123→$1237.6→$199.6)
- 37.68倍 → -83.31% ($513.4→$19345.5→$3228.7)
- 3.164倍 → -35.63% ($939.7→$2973.4→$1914.1)
- 4.046倍 → -63.06% ($3228.7→$13063.8→$4826)
ということで、今が「バブル」じゃないってことは何となく分かったと思います。始点が100万円/BTCだとしたら、今現在たったの3.3倍の位置。この程度をバブルをいうのはおこがましいと言う事です。
そして「バブル」で無くてここで成長がストップしてしまったと仮定しましょう。私は暴落の威力というのはバブルの発生の威力に準ずるものと思っているため、もし仮にここで高値ストップしたとしても、言うほど下落相場にはならないと考えています。
であれば、この程度の暴騰ならば、やはり今からでも「買い」で全く問題が無いということです。理由をまとめましょうか。
- 仮に今から暴落しても傷は浅いことが分かる(※浅いといっても50%程度下落は普通にある)
- バブル崩壊から復活まで3.5年必要だが、今現在がバブルじゃないのでもし仮に下落したとしても復活まで最大1年程度で戻ると考えられる(※ここ雰囲気発言)
- そもそも2017年バブルと比べて国や企業が大量に参加している昨今、この程度の暴騰で終わるはずが無いというか、終わる理由が今の所見当たらない。
- 国主導のデジタル通貨もまだ実現まで時間がかかると思われるし、ビットコインと競合しないとのこと。どちらかと言うと他のコイン(XRPとか)が駆逐される未来の方が先だそうな。
ということで、2017年の高値から比べてそこまで大差が無い現状において、余裕でまだ買い目線であると言うことをお伝えしました。
さて、この記事を書いた理由としては、昨日MARAとRIOTを高値で購入した自分を慰めるために確認したんだよ!!!!
買ったのは360万円ぐらいの時です。大きく下げて涙目ですねぇ!!!!
でもいいんです。1000万円/BTC前後までは普通に行くと思ってるのでそれまでガチホです。但しその時点になったらMARAとRIOTは全部売って、半分MSTRにして半分をジュニアNISA代とかのドルコスト平均法資金にするかも。その時考えます。
というわけで、今回はここまでと致します。