こんにちは。okometsubuです。
私はビットコインに多く投資しています。ですが、自身のウォレットで管理することに不安を覚えているため大金はウォレットに保有するのは難しいと思っているため各取引所に分散してビットコさんを保有している状況になっています。
そんな中、だったらレンディング業者や海外取引所に預けている分はそちらでレンディングにも少額ながら回すことにしました。
考え方としてはこんな感じ。
何となく思ってる事
- 日本の取引所は金融庁の指導も入っているためかなり強固と思っている
- が、ハッキング等で盗まれた場合補填が法律上無い
- よって分散しないと「人生」が終わる可能性がある
- 海外取引所にも分散するが、海外取引所では「レンディング」してもしなくても何か起こった時のリスクはそんな大差ないと思ってるのでレンディングに回している(※どうなっても英語できないからアウトだと思ってるｗ)
- 分散の観点から「HashHub」にも少額レンディングに回している
- DeFiにもBNBを回している
ということで、HashHubとか海外取引所のレンディング、さらに言えば最近は「DeFi」も始めたため定期的に利益を得られる状況にあります。
で、ここで改めて思ったのがレンディングやDeFiで得られる通貨って「仮想通貨」ってことです。
つまり簡単に言うと「該当通貨について積立投資」を行っているということです。レンディング等で得られた通貨は「BTC」や「ETH」、「CAKE」や「BNB」だったりします。
ようするに何が言いたいかと言うと、給与の余剰資産分をあえて毎月追加投資する必要性は非常に薄れたかな？と思っています。
私は毎月給与の余剰分をBTCとかETHに追加投資している雰囲気で気分で投資しているのですが、上記のレンディング等で得られた利益を考慮していませんでした。
こちらは固定の投資額ではないですが、所謂「ドルコスト平均法」チックに仮想通貨に投資している形になっているのです。そうなると、あえて給与の余剰資金をリスク資産に追加投資を急ぐ必要性は無くなるのかなと思った次第。
で、今レンディングに出している分とか諸々確認すると、大体1ヶ月5万円(※現在価格)ぐらい貰えてる雰囲気なんですね。この額は私の毎月の余剰資産で投資しようかなと思っている額です。つまり、もう頑張ってあえて投資する必要性が無いということになります。
但し、この考え方には次の問題点が浮上します
問題点
- レンディングした通貨の価格が暴騰した場合、日本円で見た場合「高値」で「大きな額」を追加投資したことになる
- 逆に暴落中は「安値」で「小さな額」を追加投資したことになる
ようするに、ナンピン買い時は少額投資して、順張り投資になればなるほど多大なお金を追加投資するという形になっているということです。
これはあくまで「日本円」をベースにした話です。
これを考慮するのであれば、例えば毎月5万円の追加投資と決めておき、レンディングで受け取った月額が5万円を超えた分だけ「日本円」に利確して、逆に5万円を下回ったなら余剰資金からその分追加投資をする、とすることで「ドルコスト平均法」を実現できるしリスク管理も出来るかなぁと思った次第。
但し、これを行う場合は出金手数料、Gas代も発生しますのでタイミングは4半期に1回とか1年に1回見直すとかでもいいかもしれません。
まーそこまで厳密に考えないで、高値になったらレンディング自体を辞めて売っちゃえばいいとかで良い気がしてますｗ
またもう1点、追加投資しなくていいという判断があります。「税金」です。
レンディング等で得られた利益はその通貨を得た瞬間に頂いた価格帯で「利確」した状態となるため、ガッツリ税金を取られてしまうのです。
よって、翌年の税金を考慮した上でもあえて日本円を仮想通貨に投資する必要性は無くなるかなと思った次第です。
・・・で、これ書いてて思ったのが、BTCが「通貨」扱いになってしまったら、レンディング業者ってアウトになるんじゃねって思ってしまった。確か通貨扱いでレンディングするとライセンスが必要とか見たけど暗号資産は該当しないから大丈夫みたいな。あんまり調べて無くて超適当発言ですが、最悪BTCのレンディングは解除になるかもなと思ったり。
そうなるとBTCってDeFiも出来ないですから正直ただ置いてあるだけの仮想通貨になるので正直ちょっと残念に思ってます。wBTCとかに変更するときに「利確」扱いになるから気軽にスイッチング出来ないのが非常に難点。wBTC自体の信頼性も考えないといけないし。
まーそうなったときは大々的にアナウンスがあるだろうからその時考えればいいかな。一旦はそのまま続けたいと思います。
やっぱこういう事考えても、「エルサルバドル」のBTC法定通貨化は世界に多大な影響を与えてるよなって。「小国だから影響ない」とか、「犯罪組織が云々かんぬん」とかそういう規模の話じゃない。それにつられてBTCを扱う国が増えること、全世界が法制度の見直しを強制させられると言う点が物凄い前進に思えてならない。事実、「法定通貨」になりましたからね。
残念ながら事実なのでビットコインアンチの人は認めなくてはいけない。
というわけで、今回はここまでと致します。
