こんにちは。okometsubuです。
私は「ドルコスト平均法」×「レバレッジ銘柄」をかなりプッシュしています。推しです。なぜならレバレッジ銘柄であれVOO等の等倍銘柄であれ、ドルコスト平均法を使えば暴落からの復活時期はほぼ一致しているからです。
これは世界恐慌やITバブル崩壊、リーマンショックを含めた特大の暴落にも同じことが言えます。等倍商品、レバレッジ商品すべからく3~6年程度で積立額まで復活することを確認しています。
但し、大幅な下落によるレバレッジの償還が無ければの話ではあります。ただこれも、サーキットブレーカーで1日の下落率は限定的ですのでよほどのことが無ければ償還リスクは無いと睨んでいます。※世界恐慌だったら多分3倍レバは終わる
しかしながら、5~10年以上積み立てていくと、投資資金が雪だるま式で増えていくため、後半になればなるほど、暴落が大きければ大きい程、復活までの時間に乖離が発生するのも事実です。
このような状況から、私はレバレッジ商品にドルコスト平均法を用いつつ、1年ぐらいでチェック期間を設けてそこでxx%上昇していたら売り、上昇していなかったら引き続き積立をするという検証を行っています。まだ記事にしてないですが、近日中に記事にする予定です。
さて、話は変わって松井証券であれば、「iFreeレバレッジ」に投資すると、毎月現金がキャッシュバックされるそうです。以下MBA太郎さんのブログを引用させて頂きます。調べた所、「iFreeレバレッジ S&P500」も対象のようでした。
iFreeレバレッジNASDAQ100は松井証券がお得 - MBAのインデックス投資日記
http://hiroshitree.hatenablog.com/entry/2020/07/12/144118
以下が公式サイトのURL
投信毎月現金還元サービス シミュレーション結果 | 投資信託 | 松井証券
https://www.matsui.co.jp/service/fund/cashback/list/detail.html?id=J0148
私は現在「iFreeレバレッジ NASDAQ100」を楽天証券で毎月積立をしていて途中売却は行わない予定です。なので他の証券会社を使おうと思っていたところの情報ですので、恐らく私は松井証券で今回の運用を試すことになりそうです。
楽天証券との比較だと0.135%-0.048%=0.087%もお得ということです。
そうすると毎月5万円積み立てた場合、最後の年で最大60万円で月65円がキャッシュバックと言う感じでしょうか。無いよりマシです。スーパーで安いシュークリーム1個買えます。楽天と比較すると、月43円となりますが、それでも相当凄いキャッシュバックが得られます。
ここまで凄いと、今楽天証券にある「iFreeレバレッジ」商品を全て松井証券に移管してしまって、松井証券では単純に「ドルコスト平均法」で貯めるだけ溜めて、楽天証券で都度売却運用すればいいんじゃないだろうか???
と、楽天証券で移管について調べてみたところ、以下の問題をクリアする必要がありそうだった。
投資信託の移管について
- 楽天証券では投資信託を移管するのに1銘柄につき3300円(税込)費用が発生する
- 但し松井証券はその移管費用を肩代わりしてくれるサービスがあるので実質無料
- 楽天証券はネットで移管手続きできないため電話する必要がある。携帯電話しかないため電話代がかかる
- 「投信口座振替依頼書」が郵送で送られてくるので書いて送らなくてはならない
- しかも最長2ヶ月以上かかる可能性がある。楽天証券は混んでるので特にこのぐらいかかる気がする(※偏見)
- 振替期間中、投資信託の売買ができなくなる
最後の文言は全銘柄なのか該当銘柄なのか明記が無かったですが、他の銘柄はカスタマーサービスセンターに電話で受け付けるとあるので恐らく全部だめになる気がする。困りました。楽天カードで毎月投資しているのも止まったら嫌だなぁ・・・。
以下楽天証券の出庫に関するサイト説明は以下URLを参照しています。
投資信託の振替とは(出庫) | 取引ガイド | 投資信託 | 楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/guide/transfer_out.html
当社に書類が到着してから移管先への振替手続きが完了するまで、インターネットでの投資信託のお取引を停止させていただきます。なお、お振替えになるファンドと異なる銘柄の取引をご希望の場合は、当社カスタマーサービスセンターにて承ります。
だったら移管ではなくて、クロス取引して実質移管にすればいいかなと思いました。買付手数料自体は両者の証券会社で無償なようですので。つまり、楽天証券では全売却して、松井証券で同額程度を同日中に行うのです。発注時期を合せる必要あり。証券会社ごとに異なっていないかチェックしてから行うと良いでしょう。
ただし、この方法最大のデメリットは「税金」です。私の場合、楽天証券側は60%と十分な利益が乗っています。そこから20.315%が税金で取られてしまうのです。
当然、運用終盤に売却しても同様に利益が乗った分の税金が取られますが、今この時点で税金を取られる分、その運用益が伸ばすことができるので途中売却による税金は本当に無駄でしかありません。
ということで、ひとまずは「iFreeレバレッジ NASDAQ100」が黒字/赤字ギリギリのラインになったらスイッチすることになる気がしました。その時期が来ないことを祈りたいですが、暴落してそうなったらそれはそれでヨシ!十分なメリットとして証券会社間クロスによりスイッチします。
だって私はこのiFreeレバで2000万円を目標にドルコスト平均法を継続する予定です。半分の1000万円になってみたことを想像してください。毎月1125円、年にして13,500円のキャッシュバックですよ?凄くないですか?
楽天からの差分で考えても8700円もお得です!!
正直これはでかいと思います。うーん。やっぱり移管対応したいなぁ。この辺ももうちょっと調べてからどうするか最終決定したいと思います。
SBI証券だと1000万円超えると0.2%らしいのですが、その時になったら改めて移管するか考えると思います。大分遠い未来なので制度自体がどうなってるか分からないです。
さて、話は戻って松井証券で投資信託を毎月行う場合は「定期入金サービス」があるみたいです。これなら例えば「楽天銀行」を指定しておけば、楽天銀行の毎月0.1%の銀行金利か松井証券の0.13%の何れかの利益をもらえそうですので悪くなさそう。これでやってみようかな。
以下松井証券公式サイトの定期入金サービスサイト。
投信積立に最適、定期入金サービスがスタート!余力情報の表示も改善します | 松井証券
https://www.matsui.co.jp/news/2018/detail_1012_01.html
完全に松井証券の手先になってるけど気にしないでください。私の備忘録を兼ねてます。アフィリンクがあったら真っ先に貼ってますが無いので貼りません(真顔)
まぁいいじゃないですか。アフィあっても無くても、これこそ私の本気のオススメを「宣伝」しているんです。自身が滅茶苦茶儲けたいから粗悪な商品を紹介して騙すとか、信託報酬が1%とか非常に高いロボアドを騙して誘い込むとか、そういうのじゃないです。というかアフィリンク張ってないっていってんだろいい加減にしろ!!!
・・・と、「松井証券」を本気で宣伝しようと思って実際に今やってみたら「iFreeバレッジ」は積立設定ができなかった。どうやら「積立銘柄対象」ではないため、積立不可だった。なんで?(マジ切れ)
意味が分かりません。どういうことなの・・・。キャッシュバックする程 推してるんじゃないの・・・???
理由を調べてみました。松井証券はレバレッジブル・ベア商品を「短期売買推奨」としていると明記されていました。以下その文言。公式サイトからの引用となります。
ブルベア型投資信託に関する松井証券の考え方 | はじめての投資信託 | 松井証券
https://www.matsui.co.jp/service/fund/study/bull-bear/
ただし、例えば、レバレッジが2倍のブル型投資信託の場合、日々の値動きは指数の2倍の値動きになりますが、2日間以上離れた期間の騰落率は複利効果により2倍になりません。また、ブルベア型投資信託は、市場がもみ合いになった場合、基準価額が押し下げられる特徴があります。したがって、松井証券ではブルベア型投資信託を短期取引向けの商品と考えています。
そんなぁ・・・。
各証券会社が「短期推奨」としているのは知ってるけど、積立可能にしておいてほしかった。ある意味、人間味のある対応で好感が持てますが、私はそのリスクを承知した上で積立投資したいの!!!
0120もスマホとかだと結局お金がかかるイメージがあるのと時間もかかるだけなので止めます。すぐ要望通ると思えませんし。
で、色々調べてたらチャットでの問い合わせがありました!
チャットサポートのご利用 | お客様サポート | 松井証券
https://www.matsui.co.jp/support/contact/chat-support/
- ※ 受付時間:平日08:30〜17:00
- ※ お客様サイト内の問合せは、電話サポートまでお願いします。
平日しかないですが、チャットだしお昼休みにでもやればいいでしょう。何だったら有給とってそこでチャットすればいい。というわけで、近々問い合わせしてみようかと思います。多分、積立できませんって回答されて終わると思います。積立可能になったらお知らせします。
ともあれ、積立投資が出来なかったとしても一応手動で出来るので、毎月1回、手動で積み立てることで毎月5万円積み立てるなら5円程儲けがでますね。それを良しとするならアリです。そういうことにしておきます。アンケートサイトで鍛えてる私は普通にやりそう。
残念ながらS&P500を採用するなら楽天証券にすると思います。NASDAQ100は既に楽天証券で積立ててるから、税金面で考えると、そこに上乗せして途中売却すると多く税金を払うことになるからできれば避けたいんだよなぁ・・・。
なのでやっぱり松井証券で手動でやると思います。ちょっと面倒ですが、楽天証券に入れるぐらいならいいでしょう。面倒だったら年1回分まとめて投資するかもしれません。期待値的にはそっちの方が効率がいいです。が、最近ハイテクは暴落気味で怖いので毎月頑張って積み立てる予定。
そして私はブログで結果発表をするので、絶対にログインすることを義務付けられているため毎月でも実はそこまで苦ではないです。一般の人だったら普通に楽天証券か、松井証券で他の積立可能な等倍銘柄を積み立てるので良いでしょう。
と、この記事を書いている最中にもう決め打ちで松井証券にて「iFreeレバレッジ NASDAQ100」に投資開始しました。積立と言っても手動投資ではありますが、ともかく始めました。
後日検証記事を公開しますが、「疑似QLD」をITバブル崩壊直前から積立シミュレーションが可能になったので試したら約4年で復活しました。SPXLやSSOも同じぐらいだったので、じゃあNASDAQ100でいいやと!
そしてドルコスト平均法はボラが激しい程強みを増す性質があるので、大暴落が来ても大丈夫です。ITバブル崩壊を耐えられるんですから。値下がり過ぎて償還される問題も2倍レバレッジならNASDAQ100の2倍レバなら耐えられると読んでいます。
ということで、今後1ヶ月毎にその検証結果を公開することにします。採用する投資方法が多すぎる。まま、どれもこれも一長一短、みんなちがってみんないい(はず)な投資方法です。こうご期待。
と、まーた検証完了する前から投資信託購入しちゃって反省の色が無いことに気づいた所で今回はここまでと致します。ドルコスト平均法×レバレッジの優位性は分かってるからヘーキヘーキ!!!