こんにちは。okometsubuです。
何気なくいつもの日常を過ごしていたところ、楽天証券で貰えるポイントが「iFreeレバレッジ」関連は無効という記事を見つけてしまいかなり焦って記事にしてしまいました。以下maruikujiraさんのnote記事となります。
楽天証券でiFreeレバレッジNASDAQ100/S&P500を買ってる方へ。|maruikujira|note
https://note.com/marui_kujira/n/n6d78321a9ca2
iFreeレバレッジNASDAQ100/S&P500を楽天証券で買ってる方へ、損してます(自分に言ってる)
楽天証券は所有してる投資信託に対して投資信託資産形成ポイントというのものが貰えるのですが、なんとiFreeレバレッジDAQ100/S&P500は対象外!(2020年3月30日時点)
なん・・・だと・・・
気になったので調べてみました。これですね。以下楽天証券公式サイトより引用させて頂きます。
投資信託資産形成ポイント | 取引ガイド | 投資信託 楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/long_term1.html
下記のファンドが対象外となります。
ファンド名称 委託会社 楽天日本株トリプル・ブル 楽天投信投資顧問 楽天日本株トリプル・ベアIV 楽天日本株4.3倍ブル 楽天日本株3.8倍ベア 楽天日本新興市場株ダブル・ブル 日本債券ベアファンド(5倍型) T&Dアセットマネジメント 日本トレンド・セレクト<リバース・トレンド・オープン> 日興アセットマネジメント 日本トレンド・セレクト<ハイパー・ウェイブ> SBI 日本株3.7ベアIII SBIアセットマネジメント SBI 日本株3.8ベア SBI 日本株4.3ブル iFreeレバレッジ S&P500 大和アセットマネジメント iFreeレバレッジ NASDAQ100 iFreeレバレッジ FANG+ FANG+2倍ブル FANG+2倍ベア NYダウ・トリプル・レバレッジ(3σ) NZAM・レバレッジ 日本株式2倍ブル 農林中金全共連アセットマネジメント NZAM・レバレッジ 米国株式2倍ブル 2020年8月20日時点
なるほどねぇ!対象外ですねぇ!!
そもそも「投資信託資産形成ポイント」とは何でしょうか。上記サイトから引用させて頂きます。
当社で投資信託を50万円以上保有のお客様に、毎月ポイント獲得のチャンス! 資産形成しながら、年間最大12,000ポイントが貯まります!
ようするに投資信託持ってるだけでポイントゲットできるというものです。
なんだか、大昔に調べたことがある気がします。
そうだ!確か楽天証券は2つのポイント還元サービスがあったはずです。
その一つが「投資信託資産形成ポイント」だと思います。それが今回のお話。
で、もう一つが確か、0.048%の還元を得られるサービスだったはず。こちらも調べてみました。
以下楽天証券公式サイトより引用させて頂きます。
ハッピープログラム 投資信託ポイント増量のお知らせ | 楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20120221-01.html
「ハッピープログラム」と「資産形成ポイント」のサービス比較
ということで、もう片方は「ハッピープログラム」という制度であり、「投資信託資産形成ポイント」と二者択一となるものです。
今回のiFreeレバレッジが対象外となった「投資信託資産形成ポイント」とは似て非なるものだったということです。私は「ハッピープログラム」を採用しているので問題なさそうです。やったぜ!!!
ということで、この記事は早くも終了ですね。
・・・本当に問題ないのでしょうか。「ハッピープログラム」では本当に「iFreeレバレッジ」は除外されていないか確認する必要があるのではないでしょうか?
ということで、もう少し深堀してみます。
ではまず「ハッピープログラム」とはなんでしょうか?
楽天銀行の公式サイトより引用します。
https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/
投資信託を保有している場合の利点はこちらのサイトに載っています。以下楽天証券の公式サイトより引用します。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/bank/happyprogram.html
投資信託 残高10万円ごとに 4ポイント
楽天銀行と楽天証券を連携すると得られるサービスです。楽天のサービスを受けている人はほぼ必須の設定になるほど、優れたサービスとなっています。風の噂レベルですが、セキュリティの面で色々言われているのでそこは個人的にちょっと怖い部分です。昨今のd口座然りで、この辺実は最近ちょっと怖く思っています。
話が脱線しました。
さて、この「ハッピープログラム」のポイント還元サービスで言えば、上記の通り投資信託を保有すると最大0.048%/月のポイントをゲットできるという事です。
他にもこの「ハッピープログラム」は沢山の優遇サービスがあり、毎月100円を積立投資することで最大3%/月のポイントバックを得られたりと、非常に優れたサービスなので、楽天嫌いで使いたくないと言う人以外にはオススメしたいサービスです。
まぁぶっちゃけ、「楽天」というブランドがいつまで続くか懐疑的であり、私自身としては「楽天」に対する信用度は低いです。が、サービスが余りにも良すぎるので片足は楽天サービスに浸かって生活しています。
片足だけなら沈まないの精神です。ゴールドカードやら楽天電気やらにしてまでどっぷり浸かる気は今の所ありません。片足程度でも毎月2000ポイント(※楽天市場利用無し)も貰えていますし誕生月は700ポイントも貰え、「ふるさと納税」では8000円程度ならポイントが返ってくるのでハッキリ言って美味しすぎるのです。
とはいえ、期間限定ポイントが大半なので使い道や使い所が無ければ無理して楽天を使わなくていいと思います。コンビニで使う?冗談は良子さんですよ。スーパーでポイント無しの現金で同じ商品を買った場合と比べた方が良いですよマジで。なので私はどっぷり浸かるきは無いのでした。
また話が脱線しました。
さて、今回問題の「投資信託資産形成ポイント」と「ハッピープログラム」は別のサービスなので、こちらの「ハッピープログラム」がiFreeレバレッジの対象外になっていなければOKと言う話になります。
ではハッピープログラムの対象範囲はどうでしょうか。上記URLの注意書きがありましたのでそれを引用します。
公社債投信、MMF、外貨建てMMF、楽ラップ専用ファンド、iDeCoによる投資信託の買付は対象外です。
※ハッピープログラムの対象となった場合、資産形成ポイントは受け取れません。
今回の「iFreeレバレッジ」は「公社債投信、MMF、外貨建てMMF、楽ラップ専用ファンド、iDeCo」ではないので、恐らく問題なく最大0.048%/月のポイントバックを得られることでしょう。やったね!!!
・・・でも本当に大丈夫なの???楽天は信用ならないからな・・・。
ということで、実績があれば「ぐうの音」も出ないこと間違いなし!
ちょっと楽天ポイント付与の履歴を確認します。
楽天ポイントはホイホイポイントゲットできてしまう反面、どこのなんのサービスで得られたのか分かりづらくて嫌になります。ということで、多分これかな?というのを探します。
とその前に!
このポイント、いつ付与されるのでしょうか。これも上記URLにあったので引用させて頂きました。
投資信託について
毎月末時点で対象月の月間平均残高を算出し、対象月の翌々月2日に付与されます。
なるほどねー。えーっと、翌々月に付与とありますので、9月にもらえた分は7月分の平均って感じかな。
で、履歴を調べた結果、9月にもらえたポイントはこんな感じです。
じゃあ7月の投信結果はどうだったかを調べればいいのですが、もう2ヶ月も前だからそんな詳細分かるわけ・・・・あっ!!!
ふふふ・・・
私は毎週月曜日にインデックス投資結果を本ブログで発表しているのが役に立つときがきました!!
こんな形で約に立つなんて世の中分からないものです。
何となくの平均を出して、その還元ポイントが「100ポイント」になってればいいってことですよ奥さん!!!
ということで、自身のブログ内で「インデックス投資結果」検索をしてイソイソと確認した所、つみたてNISAと特別口座含めて大体 259万円 程度となったことを確認しました。以下は大体7月の真ん中ぐらいの過去記事。
前回の評価額合計:2,532,750円
現在の評価額合計:2,571,536円
現在のトータルリターン:+320,046 円
利率:12.45%
えーっと、250万円ということは、10万円ごとに4ポイントですので・・・
25 * 4 = 100ポイント
やった!!
ポイント、ゲットだぜ!!!!
これで「iFreeレバレッジ」商品が含まれていたとしても全く問題ないことが分かりました!!
もちろん、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」を含めて計算しています。これを除外すると50万円引きぐらいなので209万円前後となるため、除外したら100ポイントに到達できませんね。
また、「つみたてNISA」も含んで計算しています。開始当初からこのポイント貰えるのは知っていたので改めて確認できてうれしく思います。
ただ、残念ながら「iFreeレバレッジ NASDAQ100」や「S&P500」に投資するのであれば、松井証券の方が還元率が高いです。以下その時書いた過去記事。
年間0.135%をキャッシュバックしてくれるのです。楽天証券は0.048%なのでこれは流石に移管を検討しています。以下松井証券の公式HP。
ということで、私は8月中に「iFreeレバレッジ NASDAQ100」を証券会社間クロス取引でサクッと切り替えてしまったのでした。楽天カードで購入している「iFreeレバレッジ」はそのまま継続して楽天証券で管理予定ですが、頃合いを見てまたクロス取引でスイッチしちゃうかも。
松井証券は移管サービスも現金還元してくれるのでクロス取引するよりお得ですが、正直面倒だったため証券会社間クロス取引してます。これについても過去記事を書いてますので気になる方はご参考になればと思います。
ということで、今回はここまでと致します。