こんにちは。okometsubuです。
私は去年の11月頃よりエポスゴールドカード無償インビテーション目的でtsumiki証券に積立投資を開始しています。以下過去記事となります。
エポスゴールドカードは最大3か所で1.5%の還元率を得られる凄いカードです。入手方法は公開されていませんが、Google先生に聞いてみたところ、「エポスカード※ゴールドでなくてOK)」を年間50万円の利用だったり、半年で20万円の使用したら7か月目にきたり、10年以上あまり使わず持ってて、最後の方で少し使ったらなぜか来たりと色々らしいです。
そこでtsumiki証券の登場です。ここでエポスカードを使用することでもエポスゴールドカードの対象になり得るということで、昨年より積立投資を開始しています。正直大暴落が起こるまですっかり忘れていました。私は月5万円も投資する気が無かったのでそれより低い額で積立投資中です。
良くネット上で見たのは、「7ヶ月間で10万円を使用した場合にゴールドカードを得られる」というものでした。一旦その額をターゲットとして現在投資中です。もし仮に7ヶ月目にインビテーションが来なければその時に月5万円に投資額を増やせばいいか、という考えです。
さて、色々言いましたが大暴落が起こった昨今、成績はどの程度になったでしょうか。
正直、tsumiki証券で投資している人は少なさそうでなんとなく怖かったのでマスクしています。5%の下落です。投資先は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」に投資中です。
実際の投資開始されたのは1月からっぽいですので今回の暴落については割と助かった感があります。エポスカード自体は12月スタートなので、7ヶ月経過とすると最短で6月頃にインビテーションが届くことになります。後2ヶ月です。なんだかあっという間に月日が経ってしまいました。ただ、今回のコロナ騒動でゴールドカードを配る余力がなくなって貰えなくなるとかあったら嫌ですね・・・
さて、これで記事を終わらせるのもアレなので、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「eMAXIS Slim 先進国株式」で結果を見比べてみたいと思います。なぜこの2つかというと、スイッチ先の候補として考えているためです。
確認する前の所感として、セゾングロバラは債券5割程入っているので先進国株式より圧倒的に成績が良いと思っています。実際そうなのか軽く見てみます。独断と偏見でk恐縮ですが私がセゾングロバラに投資した日を対象として見ます。
投資した日の株価
日付 | グロバラ | 先進国 |
1月16日 | 15815 | 13558 |
2月7日 | 15856 | 13703 |
3月11日 | 14315 | 11106 |
4月9日 | 14308 | 10935 |
もし仮に1万円ずつ投資した場合は最終的に
- セゾングロバラ口数:26604口
- 先進国株式口数:32822口
ということで、この口数を現在の株価で計算すると以下となりました。
2020/4/24現在の評価
- セゾングロバラ結果:37,990円
- 先進国株式結果:36,048円
- セゾングロバラ下落率:約5%下落
- 先進国株式下落率:約10%下落
パーセンテージで見たら大分差が広がったことが伺えます。逆に言えば、株価が大幅に下落する相場であれば、その時に先進国株式にスイッチすることで安く株を購入できることになりそうです。ともあれ、まだまだ下落相場が続く読みである場合はそのまま「セゾングロバラ」を保持していても良い気がします。右肩上がりを想定するなら早めにスイッチした方がいいでしょう。
私の場合の切り替えタイミングは恐らく暴落が発生した「底」から半年~1年後に行う見込みです。所謂「ナイフが落ちきった」と確信した地点となる月日が経過してからです。所謂順張り投資の考え方です。
ともあれ、少なくともゴールドカードを取得するまでは「セゾングロバラ」を定期購入し続けることでしょう。そしてtsumiki証券はエポスカードによる積立額に応じて0.1%のポイントバックがあります。毎年0.1%ずつ増えて行き、5年後に最大0.5%の還元となるため、5年後まで最低投資額の3000円積立投資をするのもアリかもしれません。以下tsumiki証券サイトよりポイント還元ページを引用します。
tsumiki証券|エポスカードでつみたてNISA・ポイントもたまる
つみたてが開始された月を基準に1年ごとに、年間のつみたて金額×0.1%(初年度)~0.5%(5年目以降)のエポスポイントをプレゼントします。
月々3万円を1年間積み立てた場合
1年目:年間36万円×0.1%=360
5年目:年間36万円×0.5%=1,800
※毎年つみたてている方に0.1%ずつプラスされます。(0.5%が上限)
※1年以上つみたてがない年の翌年は0.1%に戻ります。
※年2回以上つみたてされた方が対象となります。
※ポイントは締め月の翌々月末までにプレゼントされます。
※通常のエポスポイントは加算対象外となります。
※ポイントの加算時にtsumiki証券の口座をお持ちの方が対象となります。
今回の件で「セゾングロバラ」は暴落に強いことが分かったため、ゴールドカードを取得後の100万円投資額用として積立継続する気がします。エポスゴールドカードは年100万円使用すると10000ポイントもらえると言う超絶優れたサービスがあります。以下公式サイトの紹介ページより引用します。
エポスゴールドカード|クレジットカードはエポスカード
https://www.eposcard.co.jp/goldcard/main.html
tsumiki証券での積立でも対象になるのです。私は電気や水道等の毎月支払いと足りない分をtsumiki証券で達成しようかなと目論んでいます。
最悪、資金が貯まったら他資産にスイッチもできます。以下スイッチについて考えた過去記事です。割と禁断技だと思ってますが、信託財産留保額(解約時に手数料を取られる)が設定されているので、別に禁断でも無い気もしなくもないです。
逆に言えば、信託財産留保額があると言うことは大きな利益をもたらせばもたらすほど、解約時に大きなコストを払うことになるため、早期にスイッチするのは理に適っている気はしてます。
ともあれ、コロナによってサービスが改悪される可能性もありますので、ひとまずゴールドカード取得してから改めて考えることにします。
というわけで、今回はここまでと致します。