インデックス投資結果(2022/11_4週目)

我が家の最後の防波堤、人生の壁発表。

 

 

先週辺りでFTX騒動が起こってからちょっと見てなかった結果発表会。先々週と特に何も変化なく動いております。本当になんにも動き無いねぇ。

 

つみたてNISAは今年もう取りやめてBTC関連銘柄(MARAとか)をナンピン買いする形で推し進めているため、実は人生全体で見た場合、すでに防波堤の一部を取り崩している形で進行しているのだ。

 

とはいえ、やはりこのつみたてNISAの枠は途中利確はしないで極力行きたい。いくらビットコインが1万ドル前後までいってお買い得にみえても、だ。これ、本当に人生最後の心の支えだから。これはビットコインに投資する最初の方で考えていたこと。ここのルール自体は守っていきたい。

最悪FTX騒動で返金問題が発生したら全部売る。売らないと多分、生き残れない可能性もある。仮想通貨は氏んでも、株式は耐えて欲しい所さんです。

 

 

【CAKE】BNBCAKEのLPトークンを一部解約しました

仮想通貨冬真っ盛り!

 

ということで、海外取引所で持っていたアルトコインを一部残してBTCにして出金したり色々していました。

 

で、そこで持っていたUSDTとかを売却したのですが何気に利益がドカっと入って、今年結構なマイナス計上だったのが多少黒字に持ち直してしまいました。なるほど。これが円安効果か・・・

 

冬真っ盛りでどうせ12月で何かしらやったら損失でるので放置してもいいかなぁと思ったのですが、そういえばPancakeSwapでイールドファーミングをしていた分どうしようかなという話が私の中で話題になりました。

 

私はBNBが結構いいなって思って投資したのですが、何を思ったのかBNB-CAKEでファーミングしてもいいと適当に思って開始して割と爆氏してる最中なのでした。

 

ただ、イールドファーミングのLPトークンを解除すると超大赤字確定なので放置しようかと思っていましたが、割合だけ引き出すことも可能そうというのが分かりました。以下Cryptactサイトより引用します。

 

ttps://support.cryptact.com/hc/ja/articles/4416800086937

例2:複数回にわたり流動性提供を開始し、一部のみ解除する場合

LPトークンの枚数から解除時の割合を算出してから、預入時と引き出し時のコインの数量の差に応じて損益を算出することになります。

 

  1. 10枚のXコインと15枚のYコインを預入して、10枚のLPトークンを取得
  2. 20枚のXコインと40枚のYコインを預入して、20枚のLPトークンを取得
  3. 5枚のLPトークンを戻して、6枚のXコインと8枚のYコインを引き出した

引き出し時の対応

Xコイン:6 - ( 5 / ( 10 + 20 ) × ( 10 + 20 ) ) = 1 枚をボーナスとして認識

Yコイン:8 - ( 5 / ( 10 + 20 ) × ( 15 + 40 ) ) = -1.166… 枚を損失として計上

 

国からの指示は無いので確定ではないですが、確かにそうなるよなって納得した。

 

ということで、なんとなく今年の黒字をプラマイ0にするぐらい解除しておこうかなと思ったのでちょっと備忘録がてらやってみた。

 

 

やってみたこと

PancakeSwap公式サイトからファームに入ってCAKE-BNB LPステーキング画面で「-」ボタンをクリック

 

 

 

すると、数値を入力できる。計算を楽にするため25%とか50%とか区切りが良いものを選んで確定するのが良いかなと思った。

 

 

で、確定ボタンを押すと同時に、今までイールドファーミングで得られていたCAKEも自動的にハーベスト(収穫)する形になるので、どのぐらいCAKEを収穫できたかも控えておく。※どっちにしろ後でbscscan.comで履歴を追うことにはなるが

 

こんな感じで0になる。

 

これが終わったら、「流動性」の画面に移動する。

 

 

解除したLPトークンを取り除くと、推定されるプールされたCAKEとBNBの枚数が表示される。これが手元に入る見込みとなる。ということで、取り除くボタンをクリック。

 

 

 

今回は事前に解除したLPトークンを100%全部削除するので、数量は100%にする。で、初回は「有効にする」を押して有効にしてから、「取り除く」ボタンを押すと、LPトークンを解除してCAKEとBNBに分離することになる。

 

 

そうすると、受け取る枚数の予想値がでてくるので、「確定」ボタンをクリックする。

 

 

以上でLPトークンをCAKEとBNBに分離することに成功します。

 

後やることは次のことです。

 

最後にやること

  • LPトークンを作った際のCAKEとBNBの枚数を控えておく
  • 本記事最初のCryptactサイトより引用した数式に当てはめていく
  • 今回、CAKEがBNBに比べて大幅に下落していたため、CAKEは枚数が増えており、BNBは枚数を大幅に下げていることが判明
  • その場合、増えた分のCAKEをボーナスとして、BNBを損失として計上する。

 

ということで、イールドファーミングをする場合は兎にも角にもLPトークンを作った際の2つの仮想通貨の枚数の控えは絶対必要です。で、実はこのCAKEとBNBを解除するだけならそこまで大きな損失にはならないことが予想されます。

 

なぜなら、CAKEは大幅に下落しましたが、その分ボーナスとしてCAKEを収益に上げることができるため、BNBで減った分の損失を補填するためです。

 

が、私はBNBについては未来をソコソコ見てますが、CAKEはさすがにもう良く分かりません。なので、このタイミングでCAKEをBNBに変換しました。

 

それにより、今年の黒字が完全に赤字になってしまって、ちょっと困ったことになってしまいました。予想以上に赤字になってる・・・解除する枚数失敗した。

 

話が脱線しました。

 

ということで、LPトークンの解除自体は案外楽にできたし、計算もそこまで面倒じゃなかったので、また黒字になったらBNBCAKEを解約進めていきたいと思いました。

 

アルトコインへの投資、本当に難しい・・・もう全部ビットコインで良かったんかなぁってなってる。残念。

 

 

【FTX JP】FTX Earnをやっていた人も分別管理の対象で決まりそう

予防線を最初に。私は金融リテラシー0で法律にも全く詳しくありません。集めた情報から何となく考察していますが、誤った解釈をしている可能性がありますので不明な場合は元ソースを見るなりしていただければと思います。

 

ということで、FTX JPの公式ツイートより、FTX Earnは「分別管理の対象」と改めて表明がありました。以下引用します。

 

 

 

FTX Earn民大勝利!!よかった!!

 

正直ちょっと怖かった。ブログでも以前書きましたが、FTX Earnは分別管理とサポートから何度も確認していましたので、それが実現して本当に良かったと思います。以下過去記事。

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

 

となるのですが、私の心は一向に晴れません。なぜなら、FTX Earnを無効化してすでに大部分は出金済みだったりします。なので助かったと思われそうですが、米国破産法で米国から出金済みの資産まで取り立ててくる可能性がある気がして怖いのだ。

 

なので、もし仮にFTX JPから無事資産を出金できたとしても使わないほうが良いかもしれません。以下Gukoさんのツイート。全然今回の件とは関係ないかもしれないですが、私の恐怖ポイントです。

 

 

 

 

そんな中、そもそもFTX EarnはFTX Internationalへの貸付ではないのでP2Pレンディング先の人とのやり取りである旨ツイートがありました。Albertさんのツイートを引用させていただきます。

 

 

なるほど?!

 

ってことは、FTX JPから出金したとしても、FTXグループ側から返せ!って言われることは無くて、むしろFTX EarnはP2Pレンディングなので顧客と顧客の貸し借りだから、もし可能性としてあるなら、貸出をしていた顧客から請求される可能性があるとかそういう感じでしょうか?(※あいまい)

 

ちょっと調べてみました。以下FTX.comサイトより引用します。

 

ttps://help.ftx.com/hc/en-us/articles/10573545824532-FTX-App-Earn

APY refers to projected yield by staking. This yield is not interest and is not guaranteed, and changes based upon terms of applicable staking programs. FTX transmits value from your account to staking program and ensures that the value is properly transmitted to and from the program. Your customer balance is not a bank account, and is not insured.

 

ここでは「ステーキングプログラム(staking programs)」と書いてあるように見えます。うーん?こうなると最初に戻ってFTX Earnはレンディングサービスじゃなくてステーキングだから「分別管理の対象」みたいな話に戻る?

 

良く分からなかったのでもう少し規約を調べてみました。

 

「FTX Terms」でググった所、以下規約リンクがありました。FTX.comのサイトより引用します。中のPDFファイルを見ています。

 

ttps://help.ftx.com/hc/en-us/articles/360024788391-FTX-Terms-of-Service

ttps://help.ftx.com/hc/en-us/article_attachments/9719619779348/FTX_Terms_of_Service.pdf

(当社ウェブサイト又は FTX Earn プログラムのいずれかを通じて)P2P 貸借暗号資産取引におけ
る借受け又は貸出しを可能とし及び合意することで、お客様は以下の事項を了承し、同意します

 

おお、ハッキリFTX Earnプログラムを通じてP2P貸借暗号資産取引を行っているっぽいことが書かれている!更にこう書かれています。

 

FTX トレーディングが P2P 貸借暗号資産の借受人又は貸出人となることはありません。
当社のユーザーのみが、借受人又は貸出人のいずれかとして
P2P 貸借暗号資産取引に参加する資
格を有します。

 

なるほど。つまり、借り手も貸し手もユーザ同士がやっていて、その仲介役にFTXが間に入って場を設けたってだけな感じか。

 

ということは、FTX Earnってじゃあレンディングサービスだったの・・・?

 

分別管理の対象ってあんなにサポートの人に聞いたのですが、レンディングサービスでも分別管理の対象って回答だったのだろうか。そんな馬鹿な・・・。

 

でももうFTX JPの中の人も分からないだろうな。FTXがもはや詐欺集団だったことが分かってきているので、FTX JPのオペレータの方にそれ以上を求めても無意味だろう。

 

今回のFTX JP公式ツイッターの回答としては11/11にEarnを停止したから分別管理になったって説明であって、停止しなかったら分別管理じゃなかったのでは?と読み取れてしまう。

 

ともあれ、一応見解としては、FTX Earnをon/off関わらず、どの時期に使っていたユーザであっても、すべからく「分別管理の対象」であることはツイートから読み取りましたので、もう深く追求することは辞めます。ともあれ助かったことを喜びます!

 

かつ、今回Albertさんのツイートから、P2P貸借暗号資産での提供の場合はFTX Internationalそのものから返済申請をされることは無さそうという希望が産まれました。ここが一番恐怖してたポイントだったので、かなり気が軽くなりました。圧倒的感謝です・・・!

 

とはいえ、結局国と国とのバトルなのでどうなるかさっぱりわかりません。こうなったら数年規模での話になりそうというのは分かったので、もう気にせず、とはいえGukoさんのツイート内容のリスクもあるので、FTX JPで倒産前90日前の資産を無くすことは無いように注意しつつ過ごしたいと思いました。

 

 

 

ビットコイン(BTC)と関連銘柄報告会(2022/11_2週目)

いよいよ資産がマイナスになりますし、FTX JP問題で資産がガッツリ下がったら意味も無くなる発表会。

 

 

BTC結果発表

BTC価格:¥2,324,251

現在のトータルリターン:-¥129,456

利率:-0.41%

 

ついにマイナスキターーーーー!!!!!

 

さらに言えば米国株の方も高値で買ったのでいよいよ苦しくなってまいりました!さーて、ここからどれだけ下がるのか、そして復活はあるのか。

 

結局2025年とか数年見ないといけないので何とも言えませんが、ぶっちゃけビットコイン下がるのはもう全然いい(良くない)んですよ。FTX問題だけがどうなるかもう全然分からないからすっごいヤキモキする。どうせ散るならビットコイン爆損で散りたかった。

 

疑似BTC銘柄

 

全投資額:$117,143.83

現評価額:$40,128.00

現在のトータルリターン:-$77,015.83

利率:-65.74%

 

毎月積立によりMARAが少しずつ増えています。毎月積立というよりは毎月ナンピン積立なので、先日結構下がったので無事?購入しました。3.9ドル見てるので早くそこまで落ちてきてくださいそしてそこから下がらないでください。

 

というか本当にFTX問題がヤバイのよねぇ・・・

 

資産を全部取り上げられるのか、はたまた返済されるのか。

 

返済された場合、過去NEMのハッキング事件の時はハッキング事件の時のレートが使われたため、その後NEMが大暴落したことでむしろ助かったみたいなのは記憶にあります。これが5年間ロックされたとしたら、さすがにビットコインは今の水準よりは上だよなぁってなって、機会損失がすごいことになりそう、

 

とか、もう色々頭の中グルグルですよ。どうなるかさっぱり分からない。むしろ今「現金」使ってビットコイン銘柄買っていい余裕あるのか?とすら思えてきた。ちょっと怖い。

 

まぁ、買うんですけどね・・・1万ドル前半でおねがいします。

 

 

 

 

【BTC】取引所と仮想通貨とビットコインを同一にぐちゃぐちゃに語られる日々

やってまいりました冬名物、「ビットコインは詐欺!」のお時間となりました。

 

さて、少し前から冬相場が始まっていた中で「FTX」グループ破綻により仮想通貨は全面安、まさに冬の到来を感じている昨今でございます。

 

そんな中、やはりというべきか、各所から毎度おなじみのセリフが聞こえてきました。

 

FTX破綻!やっぱりビットコインは怪しい詐欺商品!

最初にこれを見てなんで取引所の問題とビットコインを結び付けてるの?ってなった。そもそも今回の件は人が起こした事件でビットコイン全然関係ない。単に仮想通貨を使われたってだけの話。

 

まずFTX破綻は中の人(アフロ)が色々犯罪じみた(もはや犯罪と断言していいレベル)の悪事を働いていて、それが露見してパニックが発生したというもの。ここにはビットコインのビの字も登場しません。

 

超ざっくりたとえ話で説明すると、

「FTX = 銀行」

「仮想通貨 = 日本円」

としてみるとなんとなく想像しやすいと思う。

 

FTXに預けたら年利5%で仮想通貨が増える!」

FTXが倒産したから仮想通貨が取り出せないショック!」

  ↓

銀行に預けたら年利5%で日本円が増える!」

銀行が倒産したから日本円が取り出せないショック!」

 

ようするに、扱ってた資産が「仮想通貨」だっただけって話。

 

さらに言えば、FTXはビットコインをほぼ持っていなかったというニュースも流れています。ビットコイン程、今回の問題から大局にある仮想通貨は他にないでしょう。FTXに入れないで自分の財布(HWW)に入れて管理しておけば何も影響もなかったということなので。

 

ビットコインはその特性上、自分のHWWがまさに銀行そのものになる機能を有していて、自由に口座を複数作れ、自由に送受信が可能、ウォレットをネットワークに接続すればだれでも使えるため取り付け騒ぎに巻き込まれる心配は一切ない。非中央集権の権化であり超中央集権のFTXとは対極の位置にある。

 

今回、FTTが操作されましたが、ビットコインは全世界の目があるので誰もビットコインそのものを操作できません。単に、ビットコインをFTXに預けていたらそれを使われたってだけの話です。※今回はビットコインすらFTXは持ってなかったみたいですが。

 

 

ということで次はこれか。

 

暗号資産が詐欺だから取引所とか危ないに決まってる

こういう意見も上がっていた。

 

FTXに仮想通貨を預けてリスク無しで5%貰えるわけないじゃん馬鹿www

とか

ステーキングとか高APYなんかポンジなんだから全損して当然www

 

うん。私もそう思う。全く持ってその通り。ここは完全にそうだわって思う。ここを叩かれるのは仕方ない。それこそビットコインの思想と真逆のことやってるんだから私は真のビットコイナーにはなれないと思う。普通に騙された。こうならないためのビットコインなのだ(※自分で管理する場合に限る)

 

ただ、ここで振り返ってもらいたいのは、私が利用していたのは「FTX JP」という日本の取引所であり、日本の取引所は基本的に「分別管理」の対象となっているという前提がある。以下金融庁サイトより引用します。

 

暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について

ttps://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/20210407_seidogaiyou.pdf

 

ポイントは「見合いの 弁済原資(同種・同量の暗号資産)の保持を義務付け」を行っているということ。これにより基本的に顧客の資産は日本取引所においては守られているはずです。これ、相当強いよね。

 

更に極めつけがFTX Earnは「分別管理の対象」とサポートから返答があったこと。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

じゃあ最強じゃね?ってなって私は預けました。

 

ではなぜ今回問題になっているかというと、「FTX Earn」はFTX.comというサービスで日本の法律の影響を受けない可能性が示唆されていること、「FTX JP」はFTXグループの子会社であり、米国の破産法と日本の法律が衝突してしまい、米国の破産法により資産を取り戻せない可能性もでてくるとかそういう感じですはい(※あいまい)

 

で、私はFTXが日本取引所にこなかったら資産の7割なんか絶対に入れませんよ。海外取引所なんて滅茶苦茶リスク高いなってずっと思ってましたから。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

続いて海外の状況です。海外だと5~6%のレンディングがあります。が、私は英語ができないことと、海外の取引所事情(健全性等)の情報を持ち合わせていないため本当に信頼して大切な資産を置いて良いのか不明なのでやりません。

 

ちょっとレンディングサービスとごっちゃになってますが、基本海外取引所で何か起こっても日本は守ってくれません。使えはするけどねって話。

 

満を持して「FTX」が日本にきたタイミングでようやく資産を入れたのでした。

 

確かに年利5%は怪しさ満点ではありましたが、これだけの材料があったのです。

 

流石にちょっと信じてもいいってなるじゃん!リスト

  • 世界2位という超巨大企業である!
  • あの「大谷」選手がCMで流れている!
  • FTXは資金調達で数々のプロジェクトを救っている余裕がある!
  • バイデン政権に多額の寄付をする余裕すらある!
  • FTX JPは日本の取引所で比較的安心して使えるようになった!
  • FTX Earnは分別管理の対象とサポートから回答がある!
  • まだEarnが始まって3ヵ月しかたってないからさすがに破産はしないでしょ!(※フラグ)

 

これだけ始めてもいい背景があったのですから、仮想通貨を持っている私としては資産を入れてしまったわけです。FTX.comの口座だったら・・・多分全資産の10%とかぐらいですね。入れてたとしても。

 

この点について、有名な仮想通貨トレーダーの人たちがテノヒラクルーして日本の取引所をべた褒めしてるのを見て、ちょっと愉悦間に浸ってしまいました。

「ふっ、ようやくソコに気づいたか・・・!」

ってね。

 

でも今回のFTX JPの破綻で資産が戻ってこない可能性も十分にあるため、余裕をかましていられないのでした・・・くそ・・・これだけ対策しててもまだだめなのか・・・

 

ただ、もし今回、FTX JPからお金が戻ってこない場合、外資系企業は全部が全部ヤバイんじゃない?って話まで浮上している。

 

なぜなら外資系企業の親会社が米国破産法を適用することについては何も仮想通貨界隈の話にとどまる問題ではないからだ。それを聞いて、なるほどなぁ~って思った。外資系保険、外資系証券会社とかもヤバイんじゃなかろうかという話。

 

ということで、当然契約内容次第ということらしいが、諸々を考慮して日本側が有利じゃないかというのがもっぱらの噂だ。でも本当にどうなるか分からない。割と苦しいし夜中目を覚ましてしまうこともシバシバ。

 

話が脱線しました。

 

ということで、取引所の利益報酬とかにつられて何も考え無しにやるのは結構危ないって指摘は個人的にはそう思うが、日本の取引所に預けるだけならば自分のウォレットで管理するよりも逆に安全じゃなかろうかとすら思えるというお話でした。

 

次はこれか。

 

仮想通貨怪しい=ビットコインは悪!

これはもう何度も出てる話題。世間一般では仮想通貨=ビットコインであり、仮想通貨界隈で何か問題が起こったら「ビットコインは悪」になってしまうのだ。なんでだよ!!!!?

 

まぁでもね。仮想通貨怪しいよね。うん。というかビットコイン以外全部怪しいって思ってる。

 

話は戻るが、そもそも今回の問題は今や何の価値もないFTTをFTXが管理していて、時価総額をつり上げて時価総額を高めて担保資金にしていたのが問題であり、これはもう詐欺そのものです。

 

で、これがニュースになるとなぜかビットコインが悪になるのだ。

 

多分、世の中のほとんどの人はこういう認識なんじゃないだろうか。仮想通貨(ビットコイン)の中に、有象無象のアルトコインがひしめき合っているのだ。だからアルトコインで行われる悪事は全部ビットコインが悪いのだ。

 

世間一般人のイメージ(※推測)

 

仮想通貨=ビットコインなので、中の怪しいアルトコインも全部ビットコインの中の出来事なのだから、ビットコインが悪なのだ!!ってこと!?

 

いやいや、ビットコインはそういう詐欺みたいなコインとは対極に位置する存在であり、生涯2100万枚以上発行できず、非中央集権であり、だれでも取引内容を閲覧できるオープン性があり、だれでも使える仮想通貨であり、むしろその他アルトコインとは対極にある存在と個人的には認識している。

 

ようするに、こう。

 

自分の考え

 

ビットコインは他アルトコインと戦い、アルトコインアルトコインのグループの中で戦う構図。どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、そういう性質持ってるよねっていう話。

 

滅茶苦茶雑に言うと、ビットコイン=金、アルトコイン=株式みたいな。だからどっちが良いとか悪いとかじゃなくて特性が違うってこと。だから、一括りに「仮想通貨」だからビットコインも連帯責任な、って言われても困る。

 

で、今回はFTTという中央集権コインで色々やられたので、むしろ、

 

やっぱりビットコインが最強では?

 

となるのが普通の考え方。だと思ってる。少なくとも私は。

 

ただ、一般の人から見たらそんなの分からんよねってなって、

 

FTTが怪しい=仮想通貨怪しい=ビットコイン怪しい

 

って連鎖しちゃってるのかなっていう感じです。

 

結局、こういうFTXみたいな事件のために用意されたのがビットコインなのですから、普通に魅力が増してるよねって思うんだけども・・・

 

といいつつ、私は別にビットコイナーではなく、ただのビットコイン持ってるオジサンなだけなので、言うほど詳しくないし、ビットコイン法定通貨になるとか云云かんぬんは特に何も考えてないのであった。ただ単に、ビットコインはボラが激しくて投資先として理想的だなぁ~というだけだったので。

 

なので、自分で全財産HWWで管理するとか無理です。正直人類には早すぎると思う。ただ、ある程度の資産はHWWで持っておくことも国やら戦争やらの問題に直面した時のために持っておくのも良いと思っています。そんぐらい程度の人。

 

そういう位置にいるのですが、ただまぁ、人々のビットコインへの叩き方やFTXの叩き方の理由が雑だなぁと思ったため今回記事書いてしまったという感じです。ただの愚痴ですよ愚痴。

 

ともあれ、いよいよ冬が始まってこれからもビットコインは叩かれ続けることでしょう。それもあるし、相場もいよいよビットコイン1万ドル前半までカウントダウンが進んでいます。後は数年待って、仮想通貨を誰も話をしなくなってボラも落ち着いたタイミングを待つことにします。

 

 

【BTC】今日のCME窓(2022/11_2週目)

気力が無いCME窓

 

 

 

もう色々あり過ぎてガッカリしていた。今回は16050ドルで窓が空いたのですが、土日の間に18000ドルとかまでガッツリリバウンドしてたりしたんですね。なので、売り注文だしてCME窓今回は取りました。当然少額。数千円儲かったかどうかという話。

 

CME窓終値 ポジション
53545  
50425 -0.1
41245 -0.2
35925 -0.2
28920 0
16050 0.1
9615  

 

 

16050は無事ゲットしました。CME窓なんてもんは結局ただのレンジ相場になるよねって話なだけの話だと思っていますが、もし仮に9615ドルまで埋めに来たとするならば、それはさすがにCME窓投資法を信者にならざるを得ないと思ってきている。

 

単純にビットコインというものはボラが激しく右肩上がりしている歴史があるため、下で開いた窓は最悪一生埋まらないだろうなぁと勝手に思っていました。が、今回まさかの9615窓を埋めにくる可能性すらあるということです。

 

とはいえ今現在16000ドル前後。9615ドルまで40%下落程度なので割とサクッと行きそうな雰囲気。クリプト界での40%なんて誤差みたいなものだ。

 

ということで、私の心はブレイクしてるので今後も窓が下側に出てきたらショートしていくかもしれません。

 

本当はBTC証拠金にしてレバ1.x倍の低レバでロングして給料がでたら現物に取り換えていく予定でしたが、レバかけて取引できる日本取引所のFTX JPが無くなったので金利を考慮してできる取引所が無くなってしまったのが痛すぎる。本当にそこは残念。

 

 

【FTX JP】全財産7割失いそうで生きる気力を失う!!【雑記】

ここから書くことは本当にただの雑談。心の整理。ビットコインが下落して7割落ちそうとかだったら全然OKだし頑張って仕事しようってなるんですが、本件はFTX絡みの話。

 

実は前々から気づいてたしなんなら過去記事でも取り上げたことがあったが、目をそらしていた。だが、やはり直視した方がいいだろう。

 

私はFTX JPに全財産7割近い仮想通貨を一時的に預けていましたが、途中で怖くなって大部分を撤退しました。一部残ってますが甘えたので最悪諦めます。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

が、そんな私が恐怖しているツイートがある。だいぶ前に話題になったのですが、目を背けていました。人間見たくないものは見ないようにしたいのです。でもやはり見ます。以下Gukoさんのツイート。

 

 

これについてですが、実は前々から把握していてそれを踏まえてFTX Earnは大丈夫か等を検討していました。以下過去記事。

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

この法律問題の焦点は「FTX Earn」がレンディングサービスか否かに関わってくる気がしています。※個人的な考えです。

 

8月の時からここ、本当に恐怖ポイントだったので当時サポートに確認したんですね。そうすると、次のような回答を頂きました。サポートからの回答ということで真偽はもはや不明ですが。

 

  • FTX Earnは「レンディングサービスではない
  • 「貸出」をそもそもしていないので、「分別管理の対象」となる。
  • ETHW付与される際改めてFTX Earnに預けたETHでETHW貰えるか確認したところ、レンディングサービスじゃないから貰えると回答あり。事実、もらえた。

 

上記になったからこそ、全資産の7割をFTX JPに預けたんですね。あのFTXで、かつ、レンディングサービスじゃなくて、更に日本の取引所であり分別管理の対象なんだからまま、セーフでしょって。

 

で、事実、ETHをFTX Earnに保管したらETHWを取得できたことがありました。レンディングサービスでは付与されないはずなのでガッツポーズです。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

つまり、FTX Earnはレンディングサービスじゃないので米国連邦倒産法が適用されてしまっても 11章 547条に該当しない、つまり、倒産前90日の間に引き上げた資産の返還に応じる必要はないんじゃないかなぁと見ていました。

 

・・・見ていましたが、はたして本当にレンディングサービスではなくて5~8%のAPYを稼げることが可能なのか・・・?と今さらながら怖く感じています。実態はアラメダに持ってかれてるとか云々あるのですが、表面上はレンディングサービスじゃないと明言されてるから大丈夫でしょって思うのだが・・・

 

しかしながら国に何か言われたら泣き寝入りです。もしそうなると、Earn報酬受け取っていたほぼ全員が対象になるので本当にキツイ。出金して安心している人(※私)もターゲットということになりかねません。

 

11章547条とかいうのを食らうと、私は全資産の6~7割を失うことになる。全資産の7割だ。ハッキリ言って、人生終わるレベル。結構ガチでFTX Earnに入れていたのだ。FTX JPのサービスが本当によくて、ブログで宣伝するぐらいでしたから、有言実行、ガチでガッツリ資産を入れていました。

 

話が冗長になってしまいました。申し訳ありません。

 

さて、その後の流れを見ると、これはアメリカ(US)の話であり、FTXグローバル版だとどうなるか不透明になりそう。ここまでくるとさすがに専門家レベルの知識が必要だし裁判次第だから誰も今の時点では回答でないのではって勝手に思ってる。で、Gukoさんのツイートでこんなのがあったので引用させて頂きます。

 

 

あれ、FTXグローバルだからアメリカ関係ないかも?

 

これが本当なら本当に心が救われる・・・じゃあFTXグローバルはどこなのよ?って軽くググってみたらバハマっぽい?正直情報良く分からないのでリンク割愛しますが「FTXインターナショナル Wiki」でググったらバハマってでてきた。

 

あー、だからバハマだけ先に出金できたのかなぁとかちょっと思った。バハマ口座持ってる人が優遇されてるのはそういう理由だったのか・・・?(※個人の見解です)

 

じゃあFTX Earnはどのサービスだったかっていうとグローバル版っぽそうなので大丈夫そうなのだろうか。一応公式サイトより引用します。

 

ttps://help-jp.ftx.com/hc/ja/articles/8825765022233

*FTX EarnはFTX Internationalが提供しているサービスです。FTX Earnを利用する際は、FTX Internationalが定める利用規約に同意する必要があります。

 

グローバル版っぽそう。FTX US版ではない。

 

そしてP2P暗号資産貸借サービスについてはグローバル版っぽそう。以下Coinpostサイトより引用します。

 

日本進出した仮想通貨取引所「FTX」とは |主な特徴とサービスを徹底解説

https://coinpost.jp/?p=341549

前述のとおりFTX Japan株式会社は、FTXの商品及びサービスを日本の法令に準拠した形へ徐々に統合していく予定です。その施策の一環として、FTX Japanではユーザー間が設定する金利で仮想通貨を貸借し、現物取引でのマージントレーディングに活用できる「P2P暗号資産貸借サービス」の追加を予定しています。

本サービスはグローバル版FTXが提供する貸借サービス「FTX.com P2P Borrowing/Lending」と連携するようです。

 

こっちもグローバル版っぽそうなので、レンディング全般は全部FTX International側のサービスだったということで、バハマ側の法律が適用される・・・されない?

 

といってもバハマの法律とか知るわけないし、現在「米連邦破産法11条」にて破産申請したらしいので、じゃあ米国の法律になるの?とかもう良く分からない。

 

ただ、こういうツイートも見かけました。TKさんのツイートを引用させて頂きます。

 

 

ようするに、結局米国の法律に基づいて判断されるということ。

 

ああぁぁぁぁ・・・・じゃあこれ完全にダメなやつだ。グローバル版だからとか関係ない。ガチで終わりを迎える。

 

しかし、そうはならない可能性も示唆された。あくまで可能性の話であるという前提のもとですが、以下加納雄三さんのツイートを引用します。

 

 

なるほどなぁ。日本と争うだけ時間とお金の無駄ってことか。

 

上記のツイートについてFTX Earnとはまた別の話だと思いますが、まさに私が懸念している部分にも影響がある話じゃないかなぁと勝手に解釈してる。多分。合ってるかなんてわからない。

 

が、個人を相手に一々返還を求めることのコストはバカにならないってところから、案外大丈夫じゃないかとも思えてきた。ただ、氏は最後にこう締めくくっている。

 

 

うーん。もう全然どうなるか分からない。実際取り立てにくる可能性は十分あるってことかな・・・。世界規模の話で前例がないらしいから本当にもう良く分からないタスケテ!!!

 

ということで、ガチで取り立てられたら全資産7割消失してガチ引退です。さすがにアーリーリタイアは出来ません。幸いなことに3割は手元にありますので(つみたてNISA、残った暗号資産等々)、生涯働いて質素に暮らせば生きてはいけると思います。ただ贅沢はもうできないねぇ!

 

ビットコインが4000万円に到達してもアーリーリタイアはむずかしいでしょう。いやさすがに4000万円までいけば、65歳ぐらいでリタイアできるかなってそれもうほぼ定年じゃないですかヤダーーーーーーーーー!!!!!!

 

そしてこのFTX問題は何年続くか分からない点も面倒な所です。

 

こんなヤキモキした気持ちで後10年ぐらいFTXでゴタゴタする日が来る可能性もあるとか、もうどっちに転んでも生きる気力自体が無くなってきました。疲れた。

 

ビットコインがゴミになって人生終わるならまだしも、全然関係ない盤外からの攻撃で終わることになるとは夢にも思いませんでした。この点本当に残念です。

 

ただ、もし日本の法律が重視された場合、FTX JPは暗号資産と法定通貨を分別管理してくれていたようなので、全額取り戻せる可能性が高まっています。以下公式サイトより。

 

ttps://help-jp.ftx.com/hc/ja/articles/12458835958681

以前より、当社ではお客様からお預かりしております資産については法令に則り、暗号資産は当社のコールドウォレットにおいて、法定通貨は日本の信託口座において、分別管理を行っているとご案内を差し上げていたところです。つきましては、当社でのそれぞれの資産の管理状況及び当社の自己資産の状況等について、以下のとおりご報告申し上げます。

 

1.暗号資産の管理状況について(2022年11月11日現在)

 

2.法定通貨の管理状況について(2022年11月11日現在)

 

 

これで日本側が勝利した場合は全額戻ってくる可能性があります。そうなってほしいですが、果たしてどうなるか・・・10年ぐらい揉める可能性もあるらしいので、気長に待つことにします・・・

 

なお、冒頭でもお伝えした通り私の勝手な心の中の叫びを書いてるだけであり、内容が正しいかどうかは全く分からない素人なので参考にしないでください。ただ一応サポートからの回答はガチなので必要になったら証拠をなんか偉い人と交渉することになったら提出する予定です。まぁ、国と国とのバトルだからそんなオペレータの回答なんて何の効果も無さそうですが!