【MSTR】結局ビットコイン関連"企業"のリスクは発生する

マイクロストラテジーという会社があります。この会社は元々BIツールを用いたビジネスを展開していた会社だったようですが、2020年夏ぐらいからビットコインを集めるだけの会社になっていました。

 

で、その会社のCEOであるマイケルセイラー氏がCEOを退任することになったそうな。

 

ビットコイン投資戦略に専念」米マイクロストラテジーのセイラーCEOが会長に

https://coinpost.jp/?p=373343

米ナスダックに上場するビジネスインテリジェンス企業「マイクロストラテジー」は2日、マイケル・セイラー氏が8月8日で最高経営責任者(CEO)の職を退くと発表した。

 

一応、ビットコインへの投資は継続するような記事が書かれていますが、今後どうなるか全くわかりません。

 

私は当時、MSTRビットコイン買いまくる=BTCと連動すると考えてNISA枠を使って購入したり、特定口座枠でもそこそこな額を投資しています。

 

BTCではなくあえてMSTRとした理由としてNISA枠が使えること、特定口座でも申告分離課税で利益に対して20.315%で対応が可能だからです。

 

が、まだたった2年しか経過していないでこのように情勢は大きく動きます。ビットコインを信じられてもBTCに投資しまくってる企業だったとしても、本当にビットコインと連動してくれるか、という部分については危ういのです。

 

MARAも最近不調なニュースが流れたりしており企業枠のリスクは相当あるなと改めて認識しています。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

じゃあこれからどうするかっていうと、NISA枠はもはや心中コースなのでそのまま。特定口座枠は一旦そのままとしつつも、ビットコインが1000万円を超えるような暴騰が発生したらそのときはさきに売っちゃうかもしれません。

 

もしくは、今この時点で売却する場合。この場合、株式なので損失は確定申告により3年間繰り越しが可能です。ただ、じゃあ売ってその資金をどうするの?ってなると、BTCかMARAかRIOTか・・・ぐらいしか選択肢がありません。

 

MARAやRIOTは結局その企業に対するリスクは別途発生するのであまり意味がない可能性あり、BTCは割と持ちまくっていて、雑所得扱いなので正直これ以上増やしたくないという思いもあるため、やはり一旦静観することになりそうです。

 

個人的にはMSTRが今持っているビットコインはそのまま持ち続けて欲しいですが、もはやお祈り投資法を用いるしかありません。どうか株価が落ちませんように!!