こんにちは。okometsubuです。
私は少し前まではネットニュース等で「将来暴落する」とか「暴騰する」とか色々言われて右往左往してしまいました。
でもこのニュースってどこからどこまで信憑性があるのかさっぱり分かりません。
情報と言うものは50%の確率で当たる情報が真に無駄なもので、全くの無価値であることを意味します。20%しか当たらない情報は逆に80%外すことを当てているのでとても有意義な情報源となりうるのです。
ということで、気づいたらちょこちょこと、ニュース記事をまとめてみたいと思います。専用タグの「ニュース記事」を付けて、今後は私が見つけて気になった記事を張っておいて、1年後に見比べて見るとかできたらいいなと思っています。
(2020年10月の私の心境）
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というのを、2年前に書いて下書きしたまま本記事が放置されていました。
ということで過去にペタペタ張っていたニュースから実際現在どうなったかを見て予想は当たったのかを振り返ってみましょう。
当時は2020/10中旬でアメリカ大統領選挙前となっております。
中国が今後発展するらしいニュース
Bloombergサイトのリンクです。
レイ・ダリオ氏、「時間は中国の味方」－米国との覇権争いで - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-13/QI40TOT0AFB401?srnd=cojp-v2
同氏は12日、ミルケン研究所のグローバル・コンファランスに際してニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、トーマス・フリードマン氏に、「さまざまな展開において、時間は中国の味方であり、米国の側にはない」と語った。米次期政権にとって「難しい状況は、中国が成長し、恐らく米国をしのぐのは運命だということだ」と話した。
先進国株および米国株集中投資の私から見たらショックなニュースです。1年後とかどうなってるか楽しみであり恐怖でもあります。ただし、ブリッジウォーターが中国よりということなので、話半分で聞いた方がいいかもしれない。
上記記事は時期が書いてなかったのでアレですが、じゃあ実際中国は2年前から伸びたのでしょうか。以下上海総合指数とかいうチャート2年分。Yahoo Financeより抜粋。
記事が出てから地味に上昇していることが分かります。が、2年切っちりで見たら若干下振れてます。対象が合ってるか不明ですが、ドッコイドッコイって感じ。
ちなみにS&P500(IVV)はこんな感じ。
中国より伸びてますねぇ・・・ポジショントークだったのでしょうか。
過去2年を見比べると上海総合指数は横ばいに対してS&P500は右肩上がりを継続し続けていました。その分、過去2年前と比較しても若干S&P500が「上」です。
結局今後も米国最強なのかなぁ。中国はﾖｸﾜｶﾝﾅｲﾈ。わかんないから「全世界株式」ぐらいに投資してついでに含めるぐらいでちょうどいいとしておきます。
大統領選挙問題
Bloombergサイトのリンクです。
ウォール街も頭悩ます米大統領選、本命バイデン氏の勝利は吉か凶か - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-13/QI3F2RDWX2PZ01
バイデン氏勝利で株価は下がるか、上がるのか
バークレイズとサクソ銀行は、民主党勝利が増税につながるため株価には悪材料になり得るとみる。バークレイズはバイデン氏提案の増税で2017年の「トランプ減税」の半分が巻き戻されることになり、株価を５％押し下げると予想する。一方、ＪＰモルガン・チェースとエバコアＩＳＩは景気刺激策に好意的な民主党勢力拡大の「ブルー・ウェーブ（青い波）」がセクター間のリスクオン・ローテーションにつながる可能性があると考える。
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一方、ウェルズ・ファーゴ・アセット・マネジメントのストラテジスト、ブライアン・ジェーコブセン氏は、バイデン氏が増税よりも景気刺激策を優先する可能性が引き続き高いため、同氏の勝利は株式相場にプラスになると見込む。
こちらは下がる予想らしいですが、次の引用部分は上がる予想らしい。1つの記事の中だけで「上がるかもしれないし、下がるかもしれない」とか言われたら、素人からみたら50%の情報量であるため、全くなんの参考にもならない記事になってしまいました。
とはいえ、発言者が異なっているのでそりゃ二つの意見でるか。
ここでは「上昇する」と予想した側と「下降する」と予想した側の組織名を控えておけば今後役に立つかもしれない。
ただ、先ほどのIVVの結果を見るに、2020年のバイデン大統領が勝利した後は確かに株価は大幅に上昇したっぽそうです。これもどの時間軸で話しているのかが良く分からないので当たったような当たってないような！？
今後株価上昇予想
ロイターサイトのリンクです
株価、下落より上昇の余地が大きい＝ブラックロックＣＥＯ | ロイター
https://jp.reuters.com/article/blackrock-ceo-idJPKBN26Z030
［１３日 ロイター］ - 米資産運用大手ブラックロックBLK.Nのラリー・フィンク最高経営責任者（ＣＥＯ）は１３日のインタビューで、主要中央銀行の金融緩和という追い風に加え、米欧で新たに大規模な財政出動が想定されるため、株価は下がるより上がる余地が大きいとの見方を示した。
実際上がったねぇ・・・
ブラックロック社は優秀ってことで考えればいいのだろうか。ちょっと印象変わった。
米株と米国債の関係に「ニュー・ノーマル」－60・40の戦略は無効に - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-29/QIXDR7T0AFB701
いよいよ債券は誰も買わないようになっているようです。実際どうなんでしょうか。米国債とかちょっと見てみましょうか。TLTでいいかな？
無茶苦茶下がってて草。
こりゃ確かに誰も買わないな。ブルームバーグのニュースってどうなの？って思ってましたが、普通に大当たりですねこれは・・・
ということで、軽く2年前の記事を触れてみましたが、当たったり当たらなかったりするなって思いつつ、そこそこ的中率も高い雰囲気だったりするため、様々なニュースを信じて愚直に全ニュース対象にばらまき投資みたいな感じで信じて突き進んだら期待値的に高くなる気がしました。
ただ結局時間軸が良く分からないので、当たったタイミングで「ほら当たった！」って言えばいいだけという意見もあるのでもうﾖｸﾜｶﾗﾅｲﾈ
