【BTC】最後にBinanceのFunding Rateを確認しておきます

定期的に気になるFunding Rate。ちょいちょいウォッチしていたのですが、とうとうBinance Japanに移行することになったので最後のウォッチとなります。

 

対象はBTC-PERP。COIN-Mでのチェックとなります。

 

基本的にBTC-PERPはショート側が圧倒的に有利な歴史がありますが、少し前までの冬相場でもそれが正しく動いているかをなんとなくウォッチします。どうでもう日本では使えませんので悲しみに暮れることになりますが一応ね。

 

ということで取得可能な範囲ですが2020/8/11から2023/11/21までの金利手数料を見てみます。BTCショートした場合どうなったでしょうか。

 

2020/8/11~2023/11/21

 

約3年で35%です。素直に凄い。とはいえ、2020年~2021年のバブルの時期が超絶頭おかしいぐらいグググっと伸びてるので、それのおかげでしょう。逆に言えば、2023年に入ってからは穏やかな右肩上がりに見える。まだバブルは始まっていないことがこのグラフからうかがえそうです。

 

・・・ん?ってことはだ。このグラフを常にウォッチしてれば、バブルが開始された頃って結構簡単に分かるんじゃないだろうか。5%超えたあたりからウォッチしてみる。

 

 

普段は0.01%がデフォなのですが、この時は凄いね。約10倍ぐらい伸びてる日もあったりする。大体3,4か月間はこういう状況が続くように見えるので、

 

  • 急にグラフの傾きが凄い右肩上がりになった
  • それが3,4か月続いたら、バブル終わりと見て手じまいしていく

 

でいいかなぁと思ったり思わなかったり。どのぐらいバブルが続くかなんて分からないけどね。ともあれバブルかどうかはこのグラフから読み取れそうだ。

 

・・・が、Binance JapanになってもFunding Rate確認できるんだろうか。心配だ。というかできない気がする。悲しい。

 

面白い?のはバブルが終わった2021年後半からはほぼ横ばいだ。要するにバブル崩壊。崩壊してるのにFRがプラスを維持してるんだから凄いね。Binanceまだ使いたかったなぁという思い半分、海外取引所に資産を大量に置きたくないから結局使えなかったかなぁと思う心半分だ。よくみんな大金おけるなって思う。学が無いからトラブル起こったら終わるのが目に見えてるから使うに使えなかったのだ。

 

話が脱線しました。

 

では2023年に入ってからはどうだろうか。一応ズームアップ。

 

 

いいね。約1年で5.5%ぐらいでしょうか。12月含めれば年6%維持できそうです。まぁ、そろそろ半減期近いしそういうもんかもしれません。結局データは後の祭りなのだ。

 

では改めて、バブル崩壊時期を軽くチェック。2022年から現在まで。

 

 

2022年は大体1.5%ぐらいに落ち着きました。バブル崩壊で年1.5%って普通に良すぎないか?Binance Japanでも使いたかったんですがねぇ・・・残念で仕方ありません。

 

ということで、恐らく使えなくなるだろうBTC-PERPを供養します。資産形成気でほぼ使いませんでしたが、お世話になりました。いや使ってないんだからあんまりお世話になってませんでした。資産形成終わったらちょっと使いたかったです。さようなら・・・