クレジットカードのポイント付与の違いの影響を簡単に確認します(買い物毎 or 月合算)

こんにちは。okometsubuです。

 

私は最近、エポスゴールドカードを目指すことにしました。以下前回の記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com 

 

エポスゴールドカードには指定のショップや公共料金でポイントが3倍(1.5%)になる制度があります。私は「楽天カード」をメインで使っていますが、1.5%の還元となるとかなり切り替えたくなりました。とはいえ、私がよく使うお店は対象には無さそうなので、公共料金にすべての枠を使い、突発的に高い買い物が発生した場合にのみ切り替える予定です。

 

但し、エポスゴールドカードには残念な点があります。ポイント付与の条件が、利用毎にポイント付与となっています。楽天カードはこの点優れており、月の合計した金額からポイント1%を付与してもらえます。

 

例えば、99円の商品を10個、別の店で買ったとしましょう。エポスカードの場合は0ポイントですが、楽天カードならば9ポイント貰えることになります。

 

尚、Yahooカードなんかもエポスカードと同様、買い物毎にポイント付与のため楽天カードの方が有利です。

 

しかしながら、これが問題点として浮上するのは購入する数が大量にある場合です。さらに言えば、100個商品を分けて買っても、差額は100ポイント程度なので、まぁ無視できるレベルかなと思います。

 

さて、ポイントの付き方ですが、楽天カード100円からですがエポスカード200円からなので、使い方によっては楽天カードの方が優れてしまいます。これについては数千円以上から使えば特に気にする必要も無くなりそうですので、こちらも影響は少ないと思います。

 

と言うわけで、あくまで私の場合ですが、使いたいお店が「エポスゴールドカード」の対象店には入ってい無さそうなため、月額料金サービスで使いたいと思います。それを元に仮で楽天カードの1%を比較対象としてシミュレーションしてみましょう!

 

前提条件

  • 楽天は100円で1ポイントで計算
  • エポスゴールドカードは200円で3ポイント計算
  • 支払いは月額料金を対象としました。
  • ガス・電気は10,100円/月とします。
  • スマホは1,700円/月とします。
  • 保険費用は23,100円/月とします。

 

ちょっと楽天カード有利にしてみました。100円部分が奇数なのがそれです。それでもエポスゴールドカードが魅力的に見えたら乗り換え検討です。

 

楽天カードの場合

月支払い分合算したものをポイント換算して12ヶ月分計算できます。

34900 ÷ 100 = 349ポイント/月

349 × 12 = 4188ポイント/年

 

エポスゴールドカードの場合

こちらは個別に計算します。200で割った値が小数点部分は切り捨てています。

10100 ÷ 200 × 3 = 150ポイント/月

1700 ÷ 200 × 3 = 24ポイント/月

23,100 ÷ 200 × 3 = 345ポイント/月

月合計:519ポイント/月

519 × 12 = 6228ポイント/年

 

楽天ポイントとの差:約1.49倍

 

月合算にしてもしなくてもほとんど変わらないですね。約1.5倍の差です。

 

有利な条件にしてもサービス数が3個しかなく、99円単位の商品を沢山買うわけでもないので当然ながらほぼ影響なしで1.5倍、単純に「エポスゴールドカード」の方が強いですね。大量に商品を買う人だけほんの少し、影響がでるぐらいでしょうか。通常の使い方であれば気にする必要が無いと言えそうです。

 

やはりゴールドカードが欲しくなってきました。しっかり毎月「tsumiki証券」で積み立てて、インビテーション貰いたいと思います。

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

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