こんにちは。okometsubuです。
バトルグラウンドが面白かったおかげで新環境のことをすっかり忘れていましたが、新環境「激闘!ドラゴン大決戦!」が始まってしまいました!いったいどんな環境になったのでしょうか!?
1年に1回ぐらい見る機会があるのではないでしょうか。「シャーマンストーン」が再開されました。あれ、前期も若干「シャーマンストーン」だったはずでは・・・?
上記は毎度おなじみの「hsreplay」サイトから抜粋しています。いわゆる統計サイトで実際のゲームの勝率が収められています。
HSReplay.net - Unleash your potential
さて、新環境ですが、「ガラクロンド」というレジェンドカード5枚がログインするだけでいきなりもらえます!
しかも、滅茶苦茶強いため、環境の軸になることがほぼ確定している状況ですので、新規の人は今から初めても案外楽しめるのではないでしょうか!?(※今から始める人がどれだけいるだろうか・・・)
そんなわけでサクッとランク5まで上げました。以下、今現在最も流行っているデッキです。
まだプレイ数が少なくてアレですが、とにかく初手に「堕落した精霊使い」を持っておけば大体何とかなるイメージ。5マナと重く、初手に持ってもいいものかと思いますが、「竜牙の精霊」や「無謀の変性者」のおかげで遅延行為もお手の物です。割とガチで初手キープはオススメできます。
このデッキで使っている「クロンクス・ドラゴンフーフ」はどのデッキでも使うと思うので、サクッと作ってしまうと良いと思います。後は「龍牙の精霊」もエピックながら相当強いので作ってしまっていいかと。「バリスタのリンチェン」「遠見」辺りは自由枠じゃないかなぁと思ってます。資産が無いなら「精神支配技師」とか「酸性ウーズ」辺りに切り替えてもいい気がしてます。*1
上記のレジェンド・エピックカードを変えると割と安価になるのでランク5まではそこそこの資産で行けると思われます。(※試してはいない)
というわけで、上記デッキの勝率。あんまりプレイする時間が無いのでちょいとやった程度なのでデータとしてはアレですが一応参考までに。
さて、私はハースストーンを「資産運用ゲーム」としても見ていますが、今現在、投資の世界で言う「老後の配当金を得るだけで生活できる不労所得者」状態になっています。これな何を言っているかというと、今まで培っていた大量のカードたちの中からナーフされたカードを売却して生活していることを指します。
さて、今回もナーフ情報が発表されているわけですが、攻略サイト等をチェックしていない人や、バージョンアップの更新履歴を追っていない人なんかだと見落とす可能性があるのではないでしょうか。何故なら、ゲームにログインしても、昔は「ナーフしたから注意してね!」というアナウンスが出たはずですが、最近見た覚えがありません。昔はそれを見てから、「あ、忘れずに砕かなきゃね」と思っていましたが、今回(確か前回も)ゲーム内でのアナウンスは無かったと思います。※もし出ていたらすいません。
というわけで、以下ナーフされたカード。公式サイトから引用。
ハースストーン・アップデート - 12月6日 - 激闘!ドラゴン大決戦 - ハースストーン
https://playhearthstone.com/ja-jp/blog/23239986
- チョッキンガー(ノーマルのみ)
- グリンダ・クロウスキン(ノーマル&ゴールデン)
- 鐘を鳴らせ!(ノーマル&ゴールデン)
発表から砕いても問題ない期間は2週間だったはずなので、まだ余裕はあると思います。砕く前に貰える魔素が作成魔素と同額になっていることは必ず確認しましょう。
もし忘れている人がいたら、忘れずに確実に上記カードを砕いておきましょう。使いたくなったら作ればいいんです。ナーフ期間中はカード作成費用=砕いた費用と等価です。躊躇なく砕きましょう。
尚、ほとんどの人はチョッキンガーは基本皆ゴールデンを貰っているはずなので、砕くことはできないと思いますのでそこは諦めましょう。
私はグリンダ1枚(1600魔素)と鐘を鳴らせ!15枚(600魔素)を手にしました。この2200魔素で今回、「クロンクス・ドラゴンフーフ」と「龍牙の精霊」を1枚ずつ、合計2000魔素を払って今回のデッキを作成しています。
つまり、私の場合ですが、何もしなくても200魔素利益で、環境デッキを1つ作ることができたことになります。
これは今まで「余分なカードを還元」ボタンを押すことなく全て貯めていたためとなります。このボタンは重複するカードを自動で魔素に還元してくれる便利な機能ですが、ナーフを待っている私としては罠ボタンとなります。ナーフは少なくとも年1回、感覚としては1年に3回は少なくとも行われていると思います。このナーフされたカードを砕くことこそ、ハースストーンで最も楽に儲ける方法です。これだけは常に言い続けたい。
先程例に挙げた「不労所得生活」を例に挙げましたが、これはつまり、
配当金 = ナーフで補填される魔素
という形となります。後はどうしても欲しいカードがある場合にのみ魔素を使い、他の余分なカードは全て貯めこんでおくことで、余命(ハースストーンの寿命)までは無課金で確実に遊べることでしょう。現在の私の「余分なカード(※重複カードを砕いた魔素合計額)」の魔素資産想定はこちら。
十分な投資額(53645魔素)を投資額として見てみます。この投資額から今回生み出された配当金は2200魔素/4ヶ月となります。つまり、 配当額にして4%/4ヶ月の利益となります。ちなみに税金は発生しません。
1年に3回となるため、今回と同程度のナーフがあるとすれば、年率12%という破格の資産を年間頂けることになります。凄いですね。普段投資をしている人からすると大変な年率であることが分かると思います。ちょっと強引な考え方ですが、最近はワイルドカードのナーフも発表されることもあるので、割と魔素を得る機会は増え続けている気がします。とはいえ、複利は無いです。なぜなら毎シーズンナーフ分を砕いた分、新たに必要なカードを作成しますので、まさに老後の不労所得生活と言った所でしょうか。
ハースストーンの寿命が後2,3年ぐらいで終わりかな?と思ったら、今まで貯めに貯めた資産を還元して好きなカードを使ってもいいと思います。節約しながらゲームしているので、環境デッキは大体2,3個程度しか作れないため、もっと沢山糞デッキを作って遊びたいならガンガン魔素を使うべきだと思いますし、それが本来のゲームのあり方だと思います。
※私の場合は「資産運用ゲーム」として魔素が貯まるのを見るのが楽しい、という視点でも楽しんでいるためかなり特殊な事例となっています。
デジタルゲームは何時終了するかもしれないという点と、そもそもユーザがいなくなるという危険を天秤にかける必要もあるということをお伝えしつつ、今回はここまでと致します。
*1:他にも自由枠あると思いますが、エピックやレジェで高いのはそこだけという点でこれを指定しています。