こんにちは。okometsubuです。
早いもので既に5月になってしまいました。そしてゴールデンウィークも本当にあっという間の出来事でした。でかけることも出来ず割と暇だったので久しぶりにゲームをすることにしました。
タイタンフォール2を久々に起動してみたのですがたった5分で吐き気を催して止めてしまいました。数年前は余裕で数時間プレイ出来ていたのですが衰えを感じます。歳は取りたくないものです。タイタンフォール自体は神ゲーでシングルモードも楽しいので格安の時期に興味があれば是非。アクション系のFPSなのでゲーム慣れしていない人には正直厳しいけど滅茶楽しい。
以下タイタンフォール2公式サイト。もう2,3年前のゲームなのでオンラインは人が少ないし玄人だらけかも。シングルだけでも楽しいので数百円とかの特価だった時ならオススメしたい。Originで購入可能。以下公式サイト。FPS＋ロボットアクションゲームです。
タイタンフォール 2 - FPSの常識を覆した「タイタンフォール」の壮大な続編 - エレクトロニック・アーツ
https://www.ea.com/ja-jp/games/titanfall/titanfall-2
続いて、実に10数年ぶりに「ヴィーナス＆ブレイブス」通称V&BというPS2ゲームを始めました。知る人ぞ知る良作ゲームで不老不死の主人公が100年間、破滅の預言に立ち向かうというストーリーです。軍団員が世代交代制でFE聖戦の系譜よろしく子供を産んで戦力を増強するタイプのRPGとなっています。
久々にやった感想はやっぱり音楽と世界観が良いですね。戦闘も自動で行われてある意味シミュレーションゲームに近いかもしれません。敵の速度や攻撃力、攻撃方法が戦う前から分かっているので、後はどのユニットをどの場所に配置するかを考えて、後は半オートで戦いが進む感じです。自動でユニットが戦ってくれます。
久々にやり始めたのですが、固有名詞ユニット最強だと思っていたフリーが過去の記憶以上に速攻で軍団から抜けたのは正直驚いた。もう少し長く団員として働いていたイメージだったのですが、過去の記憶というのは当てにならないなと思った次第です。
中盤まで進めて思い出したのは、聖騎士と黒騎士を量産して最後ぬるげーになったなぁということ。各団員は男女毎にジョブがあり、聖騎士と黒騎士は回復や攻撃、防御支援が強く直接攻撃も強い最強キャラ候補です。そのメンバーが集まったらもうぬるげーです。
今まさに聖騎士と黒騎士が3,4体ポコポコ生まれてるので若干ぬるすぎてしまいました。縛りプレイすればいいんですけど最強の軍団作ってサクサク進めたいという欲求に負けました。ストーリーを追うだけでも楽しいので最後まで気軽にやろうかな。
しかし一番驚いたのはこのゲーム、2003年発売なんですね。もう20年近く経とうとしてます。20年ってもうレトロゲーじゃないですか。PS2がレトロゲー枠になるなんて想像もできません。ギリギリPS1までがレトロゲーとして許される範囲だと思っていたのに。時の流れは残酷です。
正直現在のPS4やPS5の状況がよく分かってない老害ですが、確か過去のゲームをダウンロード購入できるらしいので、このゲームがあったら割とオススメしたいです。音楽は本当に良いです。ゲームは子育てキッチリやりすぎるとぬるくなるので程々に進めるのが良いかも。ストーリーも王道で年をとった今やったら若干涙腺が緩みました。
以下公式サイトが生き残っていたのでリンク張り。
PS2/ヴィーナス アンド ブレイブス | バンダイナムコゲームス公式サイト
https://www.bandainamcoent.co.jp/cs/list/venus/index.php
最後に「タイピング・オブ・ザ・デッドEX」。通称TOD。唯一神。超神ゲー(タイピングゲームの中で)です。
これは「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2」というガンシューティングをタイピングゲームに置きなおしたもので、タイピング練習ゲームとして至高・究極のゲームとなっています。もう20年近く経ってますが、未だにこれを超えるタイピングゲームは存在しないと自負しています。
非常に、本当に非常に残念なのが、このTODというゲーム、もう販売されていません！ダウンロード版もあったのですが、提供が中止されてしまったため中古でヤフオクとかから買う以外無くなってしまいました。しかもWindows7まで対応で、Windows10だと環境次第で動かないんだとか。私は特に問題なく動いているので嬉しい限りです。
このゲームの最大の魅力は「チュートリアルモード」だと思っています。主人公のジェームズが日本語フルボイスで親切丁寧にホームポジションの説明からタイピングの練習、叱咤激励をしてくれます！
このモードを1,2日ガッツリやっただけでもブラインドタッチがある程度できるようになるはずです。各都道府県の小中学校はこのゲームを義務教育として導入すべき。義務教育にするべきなほど面白く、短期間で、正しいキータイピングを身に着けることができるでしょう。
慣れてきたらアーケードモードで普通にゲームすれば嫌でも上達します。
他のタイピングゲームよりも嬉しいポイントとして、
- 「ちょ」の場合、「tyo」でもいいし「cho」でもいい。全対応。
- 「ん」の場合、「n」だけでもいい。但し、次に「a,i,u,e,o」が続く場合はきちんと「nn」と打たないと駄目なところも勉強になる
- キー入力時の効果音がとても気持ちが良い。元々ガンシューティングなので爽快感は半端ない！
- キーワードが洒落が効いててフフッっと笑う場面も。残念のが、TOD_EXになってから「就職活動性向け」としてワードがリニューアルされてしまい、仕事ワードが増えたこと。本当にここが残念。
- ストーリーモード以外にも、正確性重視のモードや速度重視のモード等、沢山の練習メニューがあり極めようとすると自然とキーボードの速度が向上する
- 「キッズモード」なる非グロモードがあるため、小さい子向けでも安心！！バイオレンスモードをオフにしても非グロモードになるので大人も安心！
10年後にまだパソコンで仕事をしている世界だったら子供に「キッズモード」で遊ばせたいと思います。最新OSが動くかどうかだけが心配。
当時私は無印の「TOD」をプレイしていましたが、以下のような正確性重視のモードにハマりました。当時は無かったモードかな。間違えると大幅にスコアが下がるのでとにかく文字入力をしないように打つモードです。
やってると分かりますが、文字を間違えないように打つことが出来るようになると、自然と文字速度が大幅に向上していることが分かります。これのおかげで意図せず仕事とかも捗るようになりました。ブログの作成も文字を書くだけならすぐ書けるのはタイピングゲームを早いうちに遊べたおかげです。
久々にやった所、結構スコアでました。昔は完全攻略していましたが、そこに到達するまで1ヶ月みっちりこのゲームをやり込んだ気がします。それだけ大変。今からならもうちょっと練習したら一番上のクラスは行けそうかな。
ちなみに「ALT+F3」でゲーム中からメニューに戻れるので覚えておかないと一回ミスした時終わるまで待たなくてはいけなくなる。もしやる場合は絶対に覚えておこう。ゲームそのものを辞める時は「ALT+F4」のWindowsショートカットも使えます。
とにかく本当にタイピング練習ゲームとしては最強です。私は懐かしくて最新のEXを買ったのですが、その後すぐに販売廃止になったので運が良かったです。今Amazonで見て見たら、16,000円とプレミアム価格になってしまいました。本当に残念過ぎる。
もしどこかで定価で新品でも見つけたら騙されたと思って買ってみて欲しいです。当然、ブラインドタッチを極めたいと思う心がある人向けではありますが、普通にゲームとして楽しいです。速度や正確性によりストーリーのルートも分岐するので長く遊べると思います。定価だと2000円ぐらいだったはず。安いなぁ。神ゲーでこれは安い。
ちなみにTOD2は凡作らしい。悪くは無いとのこと。私はやったことが無いのでこれについてはノータッチ。また、Steamに別ゲーですが「The Typing of the Dead: Overkill」があるようですが、海外のみで日本は「おま国」で買えない模様。購入できても日本語じゃないのであんまり意味ないかな。残念です。
また、タイピングの練習をしたい人は、こちらもお勧めしたい。私が好きなフリーソフトのタイピングゲームとして「ゼロタイ」という非常に古いゲームがあります。以下配布しているサイト。始出は2000年ぐらい？と相当古いフリーソフトとなっています。
ゼロタイプ
http://cobozo.style.coocan.jp/pcdiet/2004/s1/zerotype.htm
ブラインドタッチって憧れますよね。キーボードを見ないで画面を見ながらキーを打てる姿はカッコイイ！
で、私も数年前に市販のタイピングソフトのお試し版を使ったのですが…
市販のタイピングソフトはゲーム感覚で覚えるやり方が主流らしく、私のようなゲームが苦手な人には敷居が高い。
そこで、フリーのタイピングソフトをネットで探して色々試した結果、一番使い易く実用的なソフトが「ゼロタイ」でした。
このゲームは「タイピングオブザデッド」と同様、「ちょ」の扱いとか「ん」の扱いが自動で判別してくれるので非常に実用的です。また、キー入力時の効果音や問題がでるテンポが非常に快適な一品で、一時期TODよりもハマったことがあります。私はTODとこのゲームを並行して練習して相当上達しました。
ただこのゲームをWindows10やら8.1のOSに入れるのはちょっと一工夫が必要です。Visual Basic 6.0のランタイムが必要なのですが、上記URLにある「Visual Basic 6.0 (SP6) ランタイム」がリンク切れとなっています。
そのためGoogle検索で「Visual Basic 6.0」で検索して、マイクロソフト社から「Visual Basic 6.0 Service Pack 6」の「Vs6sp6B.exe」をダウンロードします。現時点だと以下マイクロソフト社のURLで落とせるようです。
Download Visual Basic 6.0 Service Pack 6 from Official Microsoft Download Center
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5721
ダウンロードしたexeファイルから「7zip」等で「Comdlg32.cab」だけ取り出して、「ゼロタイ」のフォルダに取り出し、cabファイルを更に解凍すればOKです。管理者として「ゼロタイ」を起動することで、無事起動できました。
上記サイトも真の作者様ではなく、１ファンの人の再配布サイトとなっている点からも当時の人気の高さがうかがえます。再配布OKとした作者様に感謝ですね。
ということで、GW中にやったゲームとしての評価としては、
- タイタンフォール２：神ゲー。但しFPSやったことがある人および反射神経が高い人向け
- V&B：名作。神ゲーまでは行かない。音楽とストーリー、雰囲気はGOOD。
- TOD：名作～神ゲーの中間。キーボードの練習を目的とした場合は唯一神。これ以上のゲームはもう出ないと言える程の神練習ゲー。
なんだか久しぶりにゲームに没頭する休暇でした。たまにガッツリやると楽しいですね。セミリタイアしたら色々溜めてあるゲームをやりたいな。レバレッジ商品に全ての期待を込めるしかないですが、今後の世の中どうなることやら。
というわけで、今回はここまでと致します。
