【働くお金】株主優待クロスを時給換算で考えます

こんにちは。okometsubuです。

 

株主優待クロスはヒューンエラーを除いてほぼリスク無しで取り組むことが可能です。そのため銀行口座に預けておくぐらいなら生活費を除いて全てをぶち込めばいいと考えています。

 

さて、最近になって、9月の株主優待たちがどんぶらこ〜、どんぶらこ〜と流れてきました。それも大量に。クオカードであれば話は早いのですが、宅配便で着たりヤフオクやらラクマで売ろうとしているものやら色々です。受け取る手間や、売却するための準備で毎晩終わってしまいます。

 

ふと思いました。

 

あれ?これは不労所得じゃないな??

 

と言うわけで、時給換算します。結果が悪くても働くのが嫌いなので止めませんが、今後のお金の置きどころについて考えることになるかもしれません。

 

前提条件

  • 9月の時の結果から算出します。
  • 株主優待銘柄調査及び発注処理に平日1時間を1ヶ月続けたとし、22日分確認したものとします。
  • 封筒の郵便物の開封処理(配当金のお知らせとか)は1銘柄につき1分かかるものとします。
  • ヤフオクラクマへ売る商品の場合、商品の相場確認に5分、投稿に10分、値段のメンテナンスに10分、配送処理に20分かかるものとします。合計45分。
  • クオカードの場合は特に加算なしとします
  • 郵便物の再配達処理に5分、受け取り待機に、5分、合計10分必要とします。
  • すべての配達物は再配達待ちとします。
  • 割とざっくりシミュレーションします。

 

ちょっと労働時間マシマシにしてみました。

 

今年の9月の結果は以下の記事でまとめています。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

上記の結果から、9月の利益は106,330円としていますね。

 

 

条件はそろったので、計算していきましょう。

 

日々の調査時間及び発注処理

1時間 × 22日 = 1320分

 

これはすんなり出ました。結構労力使ってます。神経質になりすぎているのでもう少し気楽にやりたいものです。利率の計算や買い日数をどうするかとか細々考えすぎています。

 

 

郵便物の開封処理

52銘柄 × 1分 × 2回 = 104分

 

配当金の封筒と優待券の封筒を別々に送ってくるところが多いので×2倍としました。優待が入っていないかのチェックを都度行う必要があるため正直めんどいです。

 

 

商品を売却する銘柄

13銘柄 × 45分 = 585分

 

私は出社途中でローソンがあるので配送手続き自体はそんなに時間はかかりません。ただ、バーコードを用意したり、土日の場合はわざわざ出向かなくては行けないため往復分も込で20分としました。お店で何かするのも人見知りする私にとって割とストレスです。

 

 

郵便物再配達対応

4銘柄 × 10分 = 40分

 

ここは甘めに労働時間多めにしましたが、そんなに宅配便でくる銘柄は無かったのでどちらでもって感じです。

 

 

合計

1320 + 104 + 585 + 40 = 2049分

34時間9分。端数切り捨てで34時間/月

 

 

うへぇ!滅茶苦茶働いてるじゃあ無いですか!!!働きたくないでござる!

 

 

基本的に株の残高数と利率チェックに日々のリソースを取られすぎている感はあります。でも、調べてる時間楽しいからいいんです。ハースストーンより楽しい。

 

 

さて、それでは今年9月の利益はどうだったかというと、ザックリで106,330円でした。受取額は市場の相場に落として自分が買うならこのぐらいかな?という値段でつけています。送料等も減額済みです。それじゃ時給はどうなるのっと。

 

ザックリ時給

106330 ÷ 34時間 = 3127円/時

 

 

あ、めっちゃ高い。想像の8倍くらい高い。これは継続確定ですなぁ!!

 

予想以上に時給が高くて安心しました。私は最悪、時給500円くらいになって、「アァ、じゃあどうすれば改善できるんだ!」と頭を悩ませなることを想像してました。その試行錯誤をブログ記事にして水増しする計画がパァです。嬉しい悲鳴ですね。

 

と言うわけで、ホクホクしたところで今回はここまでと致します。

 

 

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