【BTC】1月調整が始まったのでレバレッジ取引で短期売買しました【破滅】

こんにちは。okometsubuです。

 

先日意味不明な糞記事を書きましたが、数日前からビットコインは連日の値下げが激しい状況となっております。いよいよ調整が始まった感(※もう終わったかも)がヒシヒシと伝わってくるでしょう。

 

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さて、ツイッターで独り言をつぶやいていたのですが、この暴落期間中、以下の事を色々やっていました。

 

  • ここ3日間、高値から10~20%ぐらいの範囲で下落することがしょっちゅう
  • なので、寝る前に高値から15%ぐらいに指値をばら撒いて寝て起きるとお金が増えるのではないか?
  • もう現金が手元に少ないので今回の暴落に攻め向かうにはちょっとつまらない
  • GMOコインがレバレッジ4倍で売買できるので試してみる!

 

というものです。これが面白い様に当たってイキがってます。初心者あるあるですね。ぶっちゃけ無くなったら痛いけど余裕で生きていける額なので若干遊び感覚もあります。ストレスだけためて終わりそう

 

但しこれについての問題点は当然あります。

 

  • 余りに低い指値だとひっかからない。(※むしろ安全でひっかからなくて良い)
  • 指値より更に下がってた場合普通に損する
  • レバレッジ取引は1日に0.04%という超高い金利を払う必要がある。但し朝06:00を超えるタイミングで建玉を手放していれば費用無し
  • レバレッジ取引は「ロスカットレート」が設定されており、その額を下がると強制売却が発生し、取引所にペナルティとして0.5%程度の手数料を支払う必要がある上に、そこでリバウンドしたら機会損失が大変なことになる。
  • GMOコインは過去他取引所での値が170万円/BTCの時に130万円/BTCぐらいの値を付けて、建玉持っていたユーザーが大量にロスカットを食らうという戦犯的行為があった。
  • そのため長期でGMOコインでレバを持っていたくない、GMOコインだけという理不尽な状況になったら気が狂いそうになると思う。

 

とにかく金利0.04%/日(2020/1現在)が高い。100日持ってたら4%でしょうか。キッツイなぁ・・・。

 

そしてGMOコインでは、過去にレバレッジ取引所と現物取引所で大きな乖離が発生しました。以下現物取引所とレバレッジ取引所の同日の値段です。まずはレバ取引所

 

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丁度130万円まで下がってますね。続いて現物。

 

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170万円しか下がってません。つまり、40万円程の乖離が発生し、その間にいた多くのユーザーがロスカットで手数料を多くGMOに取られたとともに、その後のリバウンドでおいて行かれると言う二重の地獄を味わったことになります。流石に理不尽極まりなさ過ぎて辛い。原理は不明。

 

そして理不尽な下げは何もGMOコインだけではありません。最近だとCoinCheckも現物ながらすっごい下げを記録したのは記憶に新しいです。しかも運よく?、大昔に指値していた値がそこで買い付けできてうれしい誤算がありました。確か350万円→260万円ぐらいまで一気に下がったかな?

 

ということで、私はもう日本の取引所はどこを信じていいかサッパリ分からなくなりました。辛い!!!

 

よって私はとても謙虚に以下の様にしています。

 

  • 夜寝る前に指値する
  • 寝る
  • 朝起きる。お金儲けてやったね!損してたら普通に損切り

 

以上終わり!!!!

 

多分、今の相場観を見たら確率的にかなり勝ちやすいと思う。当然負ける可能性もあるので指値は慎重に選ぶ必要がありますが、一夜で30%も下落するのは本当に稀だと思うのでまぁ、そこまで酷いことにはならないと思ってます(フラグ)

 

とりあえず現在調整しまくってるので、リバウンドからのリバウンドも普通に発生することが予想されます。これが右肩上がりであれ、右肩下がりであれ、です。

 

で、昨日の記事になるのですが、上記のやつを今まで少額取引で遊んでいました。

 

が、今現在あきらかに調整始まっているので、我が家の残りの日本円を全部GMOコインに入金してちょっと勝負をしたくなったと言うわけです。一応2ヶ月分の家賃とカード支払い分だけ残して全力入金済み。超怖い。

 

なぜいきなり始めたのか。

 

今の価格帯の300~360万円は高値から丁度20~30%下落ラインであり、過去記事にあるように、2017年の下落率と似たり寄ったりになってきたからです。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

各底値日から見た1/1以降の高値からの最大下げ幅

  • 2014~:0%(※1/1が底値)
  • 2015~:-47.7%(※1/14底値)
  • 2016~:-19.1%(※1/31底値)
  • 2017~:-30.8%(※1/11底値)
  • 2018~:-40.8%(※1/30底値)
  • 2019~:-14.72%(※1/29底値)
  • 2020~:-0.32%(※1/2底値)

 

2017年は同じ半減期のチャートとなるため、当面の目標はこの30.8%下落付近を想定しています。

 

つまり、そこまで下落した辺りで大量に買っておけば、後は右肩上がりしてくれるだけじゃないか?ということで、ちょっと昨日は頑張って指値をさしたりしてたというわけです。

 

丁度今がその時。もしかしたら50%下落の200万円/BTC辺りを割る可能性もありますが、そこはもうしゃあないし、1夜でそこまで一気に行くとは流石に思えないため。

 

と、前置きが長くなりましたが、結果としては今の所レバレッジ投資結果はこんな感じになりました。

 

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合計約32万円です。ここ数日だけでこの額は普通に嬉しいですね。

 

最初は30万円の投資額で10万円程ガチャガチャやって稼いだので流石レバレッジ投資だなと思ったけど、ガチャガチャずっとにらめっこしてやってたので普通に精神的負担と労働の面が強すぎた。

 

250万円/BTCまで指値をばらして入れていたので正直ビビってあんまり買えませんでしたが、昨日から賃貸やらカード支払い以外の銀行預金を全て注ぎ込んでいたので、少ししかヒットしなくとも一夜で15万弱儲かったので悪くないです。

 

じゃあこの買ったやつはどうするか。調整も終わったかというと、私はまだ下もある可能性を考慮して全利確してしまいました。何故まだ下がると思っているかというと、「CMEの窓」というものがあります。

 

以下coinpost.jpから引用させて頂きます。

 

 

米CMEビットコイン先物、今年最大の「窓埋め」完了

https://coinpost.jp/?p=147923

CMEの窓について:米拠点の金融機関など大口がビットコイン(BTC)価格変動へのエクスポージャーを得るために使用するが、他に取り扱いのある金融商品同様、毎週金曜16:00(CST)から日曜17:00(CST)までが休場となるため、24時間365日動くビットコイン(BTC)市場がその間に急騰・急落した場合、CMEのチャート上にギャップが生じる。

これまでの統計データによれば、当日中に63%、全体で95%の確率で窓埋めが発生している。

 

 

よく分からないですね。一体どういうことなのか。

 

実際のCMEはこんな感じです。以下CMEGROUPサイトから引用しました。

 

ビットコイン先物――CMEグループ

https://www.cmegroup.com/ja/trading/equity-index/us-index/bitcoin.html

 

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ここで25000ドル当たりと19000ドル当たりでぽっかり空間が空いていると思います。19000ドル側は小さい空間、25000ドル付近は大きな空間がぽっかり空いていますね。

 

これがCMEの窓というもので、これが開いていたら将来その穴を埋めるべく相場がそっちに向かうというものがあるらしい。さながらブラックホール的な?よく分からないけどそういうものらしい。

 

私は過去データを見て発生率を実際に確認していませんが、先ほどの記事の内容を見るに95%程度の確率で埋めに行く動きをするんだとか。本当だったらちょっと無視できませんね・・・。

 

95%ってやばくね???

 

ほぼ埋めに来る方に賭けた方がいいんじゃね?

 

ってなっちゃいますね???

 

私が実際自分の目で確かめてない、確かめる方法が分からないのですが、25000ドルはかなり可能性高い気がしています。25000ドル。つまり、40%下落であり、その付近は過去の1月アノマリーでも普通に存在していることを過去記事で確認済みです。

 

そのまま520万円まで突き進んでたら気にしなかったですが、今の調整の力強さみるとあり得そう。

 

ということで、今後、もしかしたら19000ドル付近、もしくは25000ドル付近まで下落する可能性が残っているということです。

 

これを知っちゃうと、今この時点の300万円台のBTCを「レバレッジ」として保有したくないなというのがあり、都度利確している次第でございます。25000ドル目指すのに1,2日は少なくともかかるでしょって思った次第。窓2つ埋めるにしても、まずは最初の1つを埋めてからリバウンドして、その数日後に次の窓を埋める形を想定。

 

なので、25000ドル付近が埋まっても、多分どこかで利確予定。ともあれ一回リバウンドしてくれることを期待して半分利確して半分確保しながらするかも。その時になったら考えます。

 

ということで、この「CMEの窓」付近に大金突っ込んで指値しておけば、リバウンドで超大儲けできるんじゃね?というクッソ安直なことを考えています。刺さらなくても特に問題ない。現物が右肩上がりしてくれるだけです。刺さったら大変な事になる気がしました。

  

まぁーこんなのだれもかれもがやると思うのですが、ただ、ビットコイン時価総額がとてつもなく多く、世界中で取引されており、兆レベルの取引が1日に行われているんだとか。なら、個人投資家がちょっと買った所で何にも影響はないだろうというのでチャレンジ予定です。

 

流石に1夜で一気に25000ドル→19000ドルに行くとは考えられないのでそこは2段階で分けて買えばいいかなと思った次第。

 

というか、19000ドルで刺さったらもうレバレッジだとしても「ガチホ」して52000ドルまでずっと保持してもいいかもしれない。手数料が酷いけど4倍レバレッジあれば手数料なんて余裕でペイできるでしょっていう考えです。私はBTCは確実に今年伸びると思って行動しているので、19000ドルまで行ったらもう全力、借金してでもBTCを買うしかないと思うぐらいです。あ、レバレッジ効いてるから実質借金してるわ!!!ワハハ!!!!!!

 

更なる下落でロスカットされたら間違いなく精神崩壊する自信ありますねぇ!

 

とにかくレバレッジ取引のロスカットだけが怖い。現物ならたとえ150万円以下になってもガチホ一択です。普通に年末にかけて伸びるしリバウンドする未来しか見えません。逆に言えば、今回のCMEの窓を埋めるまでの間、ビットコインを欲しいと思っている人はホントにチャンスです。

 

もし私がビットコイン未所持だったら毎日積立&下目線で指値にして2,3ヶ月に分けてガチで買いまくる。大きな下落で買えてたらそれはそれでOK。1月中に資金が無くなったとしても十分リバウンドに期待します。

 

ということで、現物側は普通に昨日買い増ししました。

 

妻の話ですが普通に360万円台でかなりの額を入れた感じになりました。そしてジュニアNISAのMSTRも高値から10%下落したので、以前からお伝えした通り、ジュニアNISAの半分の額40万円分が投資済みとなっています。普通にリバウンドすることを確信しているというのと、CMEの窓を埋めずにそのまま右肩上がりしだすことの両方に期待したためです。普通に300万円台ならまだ十分買いの範囲です。欲を言えば200万円台でもっと買いたかったですが、相続税やらジュニアNISAが2021年からだったりするので仕方なく今買ってます。

 

 

 

 

・・・いやー、ちょっとこの記事は酷い。初心者が粋がって調子乗ってるだけだよ。ビギナーズラッキーでやってるだけにしか見えない。とりあえず引き続きやってみて、結果が良いかどうか、焼かれて終わるのか、引き続きやってみます。といってももう終わりな空気もありますけどね。その時はまた次回の上下激しい時期にでも。

 

 

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