【BTC】1BTC=1BTCってどゆこと?

突然疑問に思ったことを書くコーナー。

 

よくビットコイナーや理解ある人達が「1BTC=1BTC」ってツイートをしてるのを見かけるのですが、一体なんなのでしょうか。

 

なんか、私見で恐縮ですが、「1BTC=1BTC(ドヤァ)」が必ずついてるように見えるので、恐らく、俺様の愛したビットコインは凄いだろ!って発言だと思うんだけど、実際どういう意味だろうか。

 

1BTC=1BTCとは

 

???

 

これだったら、「1円=1円」でも使えるんじゃないの???

 

そうではなくて、

 

1円(2014年) = 0.632円(2024年)

 

なのですが、BTCの場合は

 

1BTC(2014年) = 1BTC(2024年)

 

と、こんな感じで使われてるのだろう。

 

本当にそうだろうか。おなじみのツイッター()で検索してみると、

 

"1BTC=1BTC"だから、法定通貨建てがいくらになろうと関係無いぜ!

 

みたいな感じで使ってる人を見かけると同時に、

 

"1BTC=1BTC"だけど、買えるものがどんどん増えていくぜ!

 

 

みたいな1BTCの価値は高まっていることをアピールしている人もいる。

 

1BTCの法定通貨建ての価格がどうなろうが知ったこっちゃないって言ってる反面、買えるものがどんどん増えていくと喜んでるんだよね。矛盾してないか?まぁ、前者と後者で発言してる人が違う人なので、「お前がそう思うんならそうなんだろう?お前の中ではな。」っていうアレが頭をよぎりますが。

 

そういう意味だと、1BTC=1BTCを使う人で用途がバラバラなのが気になります。

 

後者の色々ものが買えてうれしい!っていう発言で使ってる人は、例えば、

 

1BTC=100万円=中古車=1BTC」(2020年)

1BTC=1000万円=高級車=1BTC」(2024年)

 

になったとすると、結局高い物が買えることになってるので、必然的に法定通貨建ての価値もあがってるから、やっぱり嬉しい!ってなるじゃん。そして、

1BTC=高級車>中古車=1BTC」ということになって、結局

1BTC>1BTC」になるってことだから、全然「1BTC=1BTC」じゃないじゃん!って思ってしまった。

 

結局、みんななんだかんだ「1BTC=1BTC」って言ってるけど、BTCの価値が法定通貨建ての価格が上がったら滅茶苦茶喜ぶじゃん。

 

あ、俺は法定通貨建て価格、全然興味ないから」って人もたまに見かけるけど、多分その人、2010年とか2014年参入で、すでに100BTCぐらい持ってて法定通貨建てでいたら億万長者なので、もう一生安泰だから法定通貨建てとかどうでもいいや~って心境の人たちだからじゃないのかって思うんだけど私の心が歪んでいるのだろうか。

 

もしくは、「ガチのビットコイナー」で、もうガチガチのガチで法定通貨建て興味なくて、ビットコインさえ持ってればそれでいい、1BTC=100円になってもガチホしてるみたいなヤベー人なら確かに「1BTC=1BTC」発言は正しい。気がする。

 

でも、99%の人類は「1BTC(未来) > 1BTC(過去)」を望んでる or そういう未来になってしまう危機感を抱いてるわけじゃないですか。そうなると結局私の結論として「1BTC=1BTC」がなんなのか良く分からないという結論になりました。え?どゆこと?

 

こういう時はAIに聞くのが手っ取り早いです。Geminiに聞いてみました。

 

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「1BTC=1BTC」という表現は、一見すると冗長で無意味なように思えますが、実はいくつかの意味合いを持つことがあります。

1. ビットコインの価格に関する冗談

これは、ビットコインの価格が変動する資産であるにもかかわらず、「1BTCは常に1BTCである」という皮肉を込めた冗談として使われることがあります。暗号資産市場の価格変動の激しさや、ビットコインの価値に対する懐疑論をユーモラスに表現していると言えるでしょう。

2. ビットコインの性質を強調する表現

ビットコインは、分散型台帳技術に基づいており、偽造や改ざんが困難なように設計されています。このため、「1BTCは常に1BTCであり、それ以上のこともそれ以下のこともない」という表現で、ビットコインの唯一性や不可分性を強調することがあります。

3. 特定の文脈における合意

特定の文脈において、「1BTC=1BTC」という表現は、参加者間の合意を表すために使用されることがあります。例えば、ビットコインの取引を行う際に、1BTCをいくらで売買するかについて合意したことを示すために使うことができます。

4. 単純な事実の陳述

場合によっては、「1BTC=1BTC」という表現は、単に事実を述べているだけということもあります。例えば、ビットコインの定義を説明する際に、「1BTCはビットコインの通貨単位である」というように使うことができます。

このように、「1BTC=1BTC」という表現は、文脈や意図によって様々な意味を持つ可能性があります。解釈を誤らないように、発言者の意図を理解することが重要です。

なお、2024年6月13日現在、1BTCの価格は約1000万円相当です。これはあくまでも参考値であり、実際の価格は取引所や時間帯によって変動します。

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長い!要約すると、
  • 2100万枚固定だから、価値が変わることは無いことをアピールしてるよ!法定通貨に対しての宣戦布告だよ!ブラックジョークだよ!

 

ってことか。

 

ようするに

 

1円(未来) = 1円(過去)」って一般人は思ってるけど、その場合は

1BTC(未来) > 1BTC(過去)」であるということ。

 

1円 < 1円」って思ってるビットコイナーの人たちの場合は

1BTC=1BTC」って言ってるってだけね。

 
見る人によって計算式変わるから、一概にも1BTC=1BTCが正解だし正解じゃないこともあるっていう、そういう感じね。
 
あぁ、そういうことか。ビットコイナーの立ち位置を表明する場合の一番手っ取り早いお気持ち表明方法ってことか。私はビットコイナーですって自己紹介するときに使う物って、ただそれだけの話だった。
 
まぁ、普通に書くと、
 
「1BTC / 21000000枚」 と「1円/無限(変動)」で考えるなら、一般の人でも「1BTC=1BTC」って考えの方が適正だなぁって最初の意見に戻ったり戻らなかったり。
 

結論

  • 「私はビットコイナーです!」って自己紹介するだけの記号だった
  • すっごいどうでもよかった