こんにちは。okometsubuです。
仮想通貨に興味津々な私が通りますよっと。完全にイナゴになって悲しい昨今です。今日は各証券会社の手数料とか、そもそもどういう仕組みなのか調べたものを備忘録として書き記しておきます。
さて、そんな仮想通貨、ビットコインなのですが、私はそのボラの高さと、将来性について好印象であるため、「積立投資」が最適ではないかと考えています。以下過去記事。
今回は各証券会社ごとの手数料とスプレッドというものを調べたいと思います。尚、今回はレバレッジやFX等の方は調べません。現物取引側のみ記事にします。というより理解がまだそこまで及んでないので書きたくても書けない状況。
基本的に各証券会社の売買手数料は無料やら低額なことが多く見受けられますが、ここには大きな落とし穴があったのです。以下lecotox.netサイトより引用となります。
仮想通貨取引所のスプレッド比較、ビットコイン現物はDMMがオススメ
https://www.lecotox.net/topics/kasotsuka-spread-competition-15315/
取引手数料とスプレッドの一番の違いは、仮想通貨取引所に手数料として明記されているか否かです。
上記のとおり、取引手数料は具体的に明記されています。
一方、スプレッドは手数料として明記されていないケースがほとんどです。
そのため見えない手数料ともいわれます。
自分で価格を見て、スプレッド(価格差)に気づくしかありません。
つまり、手数料は無料だったとしても、「スプレッド(価格差)」なる手数料が別で発生すると言う事です!!
そしてスプレッドは各々の証券会社で実際に調べないと分からないと言う事。そして動的に変わりますので、目安程度しか調べられないんじゃないかな。本当に難しい。流動性により日々異なるらしいのだから超大変。
この辺はFX取引している人なんかはなじみがあるらしいです。私はやったことないので今からイメージと調査の連続です。
話が脱線しました。
さてさて、次の問題に進みます。仮想通貨には「販売所」と「取引所」の2つの取引があるようです。以下私調べでザックリまとめると、
- 販売所:証券会社と投資家間で取引。手数料(スプレッド)が高いけど流動性が非常に高いので大体取引成立は容易にできる
- 取引所:投資家同士で取引できる。手数料は安いけど、自身が買いたい値段に売り注文が出ているとは限らない。その逆も然り。
こんな感じ。というわけで、販売所と取引所では異なる手数料+スプレッド費用がかかることから、両方調べて良い感じの証券会社を選べばいいかなというフワッとしたあれで進めます!!
販売所の手数料(スプレッド)比較
まずはスプレッド無しの手数料だけ見てみましょうか。ざっと見るとこんな感じでした。あくまでビットコインに限った話で進めます。
- コインチェック:販売所/取引所の手数料無料
- GMOコイン:販売所は無料、取引所はメイカーが-0.01%,テイカーが0.05%
- bitFlyer:販売所は無料、取引所は約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
- DMM Bitcoin:販売所は無料、取引所は無し?但しBitMatchと言うものがある
- SBI VC Trade:販売所は無料
- SBI VC TradePro:取引所無料
- bitbank:取引所メイカー-0.02% テイカー0.12%
bitbankはつい最近の10月5日に販売所が最近出来たそうな。手数料が書いてなかったので割愛。多分無料でスプレッドで稼ぐんだなと想像してます。
bitFlyerが若干高めかなと思う所とGMOコインとビットバンクのテイカーの費用が若干あるかなと言った具合ですが、他は横並びな印象です。「メイカー」と「テイカー」についてはまた後程説明します。
結局フワっとした感想はドコも50歩100歩の世界だなと。bitFlyerだけ老舗でちょっと高いかなと言った具合。bitbankが一番安定しそうだけどテイカー時の費用がかなり高いのが気になるか。
というわけで、続いてスプレッド問題。色々参考にさせて頂いたサイトから引用させて頂きます。
以下は先ほど引用させて頂きましたlecotox.netサイトでのその場での結果です。
仮想通貨取引所のスプレッド比較、ビットコイン現物はDMMがオススメ
https://www.lecotox.net/topics/kasotsuka-spread-competition-15315/
ビットコイン(BTC)・販売所形式のスプレッド
仮想通貨取引所名 現物取引 信用・レバレッジ取引
(FX取引)DMM Bitcoin (オススメ!) ○ 2,669円(0.29%) ◎ 712円(0.08%) GMOコイン (オススメ!) △ 32,000円(3.53%) ◎ 380円(0.04%) bitFlyer △ 44,807円(4.9%) なし(取引所形式のみ) Coincheck △ 37,611円(4.1%) なし
こう見ると「DMM Bitcoin」が圧倒的に有利ですね。ただ、安すぎるのが気になります。何か落とし穴が無ければいいのですが・・・。ともあれ、圧倒的に現状では「DMM Bitcoin」が有力でしょう。とはいえこれは「販売所」の話ですので私は利用しないのであまり気にしません。
他の情報も見てみます。
以下は別サイトのコインパートナーサイトより引用致します。
コインチェックのスプレッドは高い?国内取引所と比較してそのスプレッドの実態を調査! | CoinPartner(コインパートナー)
https://coinotaku.com/posts/13859
こちらも「DMM Bitcoin」が優秀だったようです。が、同サイトの別URLだとスプレッドが全然違うように見える。
仮想通貨・ビットコインのスプレッドとは?銘柄別に最安値の取引所を紹介します | CoinPartner(コインパートナー)
https://coinotaku.com/posts/12303
DMM Bitcoinが7.6%ってなってます。よくわからない!!!というか、この情報古いのかなぁ。
また、以下MAStandサイトでもありました。引用させて頂きます。
SBI VCトレードのスプレッドは高い? 他の暗号資産(仮想通貨)取引所と比較 | MAStand
https://mastand.com/cryptocurrency/future/sbivc-spread/
他の取引所とスプレッドを比較
2019年9月時点のビットコインのスプレッドを、表でまとめました。
取引所名 スプレッド SBI VCトレード 約9000円 bitFlyer 約6万円 ディーカレット 約2万~3万円 Coincheck 約5万円 DMM Bitcoin 約3000円~5000円 GMOコイン 約2万~約3万円 取引所によって、かなりスプレッドに差がありますね。時間帯によっても変動がありますが、1万円以下であれば安め、それ以上であれば高めと判断していいでしょう。
取引所と書いてますが、SBI VCトレードは「販売所」方式なので、上記の話は販売所のスプレッドと考えていいと思います。DMM Bitcoinも「取引所」は無かった認識ですので上記は「販売所」でいいでしょう。こう見ると、DMM Bitcoinはやはり安い気がしますね。
が、結局、「スプレッド」というのは市場の流動性によって動的に変化するというものなので、一概に言えないとらしいです。よって、参考値程度でしかなさそう。
そうなると、各種比較サイトなんかは大分「バイアス」がかかっている可能性があるってことかもしれない。うーん。困った。正直今の世の中、アフィリエイトだらけでマジで知りたい情報を知るのは一苦労です。
今の所感としては、「GMOコイン」か「DMM Bitcoin」のどっちかがいいかなぁと感覚思っています。SBIも有名ですが、2018年にできたばかりなのと、「取引所」専用のSBI VC TradeProになると2019年と新設されたばかりなので流動性とか気になります。
ともあれ、私はできれば「販売所」での売買はしないで過ごしたいので、次の「取引所」での比較を見てみたいと思います。
取引所の手数料(スプレッド)比較
「取引所」の取引は、「株取引」に似ていて、「板」を見て売買を行う形となります。つまり、投資家同士で売買するということで、売り注文が出ていなければその値段で買えませんし、その逆もまた然りです。でもなじみはあるんじゃないかなぁと思います。
というか、「取引所」方式と「仮想通貨取引所」という名称があったりと超ややこしい。この項目では投資家同士で取引する「取引所」方式の話をします。
で、「取引所」だとスプレッドはどうやら無いようです。以下CoinChoiceサイトより引用します。
仮想通貨取引所を比較する場合はスプレッドにも注目 | CoinChoice
https://coinchoice.net/cryptocurrency-exchange-spread-comparison/
一方の「取引所」では、売買する相手も自分と同じ個人ユーザーです。仮想通貨を売買したい個人がそれぞれの希望する価格で売り買いの注文を出して取引される場です。取引所が、ユーザ―同士の注文をマッチさせる場所を提供しているとイメージすると分かりやすいかもしれません。そのため、「販売所」のようなスプレッドはありませんが、最小指値売りと最大指値買いの価格差を確認することはできます。
だそうな。取引所側はあんまり比較しなくていいってことかな。
が、ここでまた新しい単語の登場です。「Maker(メイカー)」と「Taker(テイカー)」です。
簡単に言えば、メイカーは板に注文を出す人で、テイカーはその板の値段を見て売買をする人です。
つまり、「テイカー」は「板」についている値札を取って即時売買が可能ですが、「メイカー」は売買してくれる人を「待つ」、「板」に値段を付けることになるというわけです。
で、なんでこれを書いたかと言うと、手数料が異なるからです。以下GMOコインサイトより引用します。
取引所(暗号資産の購入・売却) | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
https://coin.z.com/jp/corp/product/info/exchange/
銘柄名 ビットコイン(BTC) 取引時間(※1) 24時間 365日
(メンテナンス時を除く)取引手数料(※2) Maker:-0.01%
Taker:0.05%
GMOコインの場合、メイカーになったら、むしろ0.01%お金が貰えるということです!!何それ怖い!!!!
残念なのが、この時点で「雑所得」が発生しますので、必要な方は年末調整が必要となります。いや、住民税では必須だから申請する必要がありますね。他で雑所得で赤字計上しない限り必須です。確定申告してない人は面倒ですね!!
話が脱線しました。
要するに、メイカーが流動性を上げてくれており、「待ち」が出来る人に対してご褒美を上げるとこういう訳らしいです。
逆にテイカーはすぐに購入できますが、0.05%の手数料が取られます。100万円購入したら、500円分の手数料と言う感じですね。このレベルなら良心的じゃないでしょうか。米国株買うときの0.45%に比べれば!!
ただ、メイカーかテイカーかを選ぶことはできずに、そのまま約定してテイカーになる恐れもあるんだとか。つまり、板に載らないぐらいにちょっと高値で値段を付けるとかね。そうなると、メイカーになろうとおもったらテイカーになって即時に取引終了していた、と言うことになりうるわけです。
GMOコインはここで一歩先行く設定があり、確実に「テイカー」になれるオプションがあるとのこと。同サイト内から引用致します。
これは嬉しいかもしれませんね。ただ、逆に言えば欲しい額で売買できないので使い所は考えた方がいいかもしれません。
実際使ってみたのですが、高値で指値をした場合「失効」で取引即終了しました。なるほどなぁ。上手く出来てます。なので、「成行」みたいに買いたかったら、売値のギリギリ下あたりに指値をすればOKということです。ただ、それで買えるか不明なので、急ぎ欲しかったらテイカーになればいいと言う話です。
さて、ここから次の問題。「取引所」でも「スプレッド」が発生するらしいです。つまり、「手数料+スプレッド」により真のコストがでるとこういう訳ですね。って、さっきのURLサイトだと「取引所」なら「スプレッド」は発生しないって書いてありましたが・・・もうサッパリ訳が分かりません。何を信じていいんだ・・・。
以下は別サイトのコインパートナーサイトより引用致します。
コインチェックのスプレッドは高い?国内取引所と比較してそのスプレッドの実態を調査! | CoinPartner(コインパートナー)
https://coinotaku.com/posts/13859
なんか、「取引所」でも普通にスプレッドあるように見えますね…。
こう見るとコインチェックが良さそうに見えますがどうなんでしょう。以下bitbank公式サイトだと「取引所」の取引ではスプレッドは無いと明記されてます。
スプレッドとは何ですか? – bitbank Support
【取引所】
取引所は買いたいお客様と売りたいお客様のマッチングを行う板取引でございますので、販売所のようにスプレッド(買値と売値の価格差)はございません。しかしながら、注文板をご確認いただき、最小指値売り注文と最大指値買い注文の差額を算出いただくことは可能でございます。
ビットバンクはハッキリと「スプレッドは無い」と明言しています。これは嬉しいですね。
ただ、このbitbankはスプレッド無しとしているだけで、他の取引所では設定している、とかはあるのかもしれない。うん。よくわかんない!
よく分からないけど、「取引所」の方は非常に安価であり、基本的には横並びなのでそこまで気にする必要は無さそう、という印象を受けました。
そしてスプレッドも手数料もパーセンテージによる管理なので、売買回数についてはそれほど気にしなくていいかなといった所感を得ました。つまり、積立投資としては最適であると。
ただ、ここが非常に落とし穴。
CoinCheck(コインチェック)の取引所だけ「自動積立」機能が備わっているのですが、この機能を使うと「販売所」での購入になります。つまり、費用が滅茶苦茶かかります。
そう考えると、やはり私は手動で毎月 or 毎年積立を「取引所」で行おうかなと思います。毎月は面倒だからやっぱ毎年かなぁ。4半期に1回とかでもいいかもしれない。最初は小手調べとして毎月にするか。基本的に右肩上がりが期待できる銘柄であれば「年積立」の方が「月積立」よりも成績がいいというのが一般常識ですので手動で年1回でいいと思ってます。
いやはや、仮想通貨、ややこしいですね。今回は現物での購入方法でしたが、ここからFXやらレバレッジ取引になると更に手数料とか金利を考えなくてはいけないっぽいです。が、今回は割愛。レバレッジ取引する必要が無いぐらい、BTCは非常にボラが激しいですので。
ということで、よく分からないまま私は以下の証券会社の口座を開設申し込みをしました。
私が開設した証券会社
- SBI VCTrade
- GMOコイン
2つ口座開設したのは普通にミスったためです(激怒)
最初、GMOコインなら10分で即開設!ってなってたから始めたのですが、パソコンから登録すると数日かかることになってしまいました。は?ってなって、急いでSBIの方も開設したら、そっちの方がもっと遅かったというオチが付いてゲンナリしました。
その間もBTCは急上昇。気が狂いそうでしたねぇ!!!
SBIはSBIネット銀行とそのまま連携でき、ポイ活案件で8500円相当貰えるものがあったため登録しました。更に公式サイトとしてリップルを1000円相当貰えるとあったので、結構おいしい案件だったためエントリー。
後は、証券会社毎に「板」に来る人が違うのかどうかというのもポイント。流動性は証券会社毎に異なるのかも気になります。
SBIVCTradeProという「取引所」専用のものが最近出来たのですが、そっちは2019年と新しいので未知数。GMOコインの「板」と比較して、取引量とか比較できたら面白いかなと思います。
ともあれ、仮想通貨はハッキングされて失うった場合の保障がありませんので、積立投資をするにしても、複数の会社でそれぞれ投資したほうが安全かもしれません。多分私は初手一括投資と積み立て口座を分けることになるかなぁと思います。
うん。よほど手数料に差が無いようであれば複数の会社を使おう。懸念点はSBI VCTrade側は出金手数料が50円かかることか。SBIネット銀行と連携してるんだから0円にしてくださいよ!!!
GMOはその点、連携してる銀行なら出金手数料も0円なのでやっぱGMOコインのが使いやすそうかなぁ。この辺は実際口座開設完了したら見てみたいと思います。
とまぁ、色々模索していましたが、仮想通貨をやるなら手数料より「健全性」が重要らしい。ハッキングで全額無くなったり口座が凍結したりと大変な出来事が度々起こっていたんだとか。しかも盗まれたら保証無し!帰ってくるかは会社の善意次第らしい。そうなると手数料とかどうでも良いのかも知れない。
ツイッターで教えてもらった!!!
いつも教えてもらってばかりのブログです。
恥を忍んで追加質問させて頂きまして、参考情報として頂いたのは、親会社が上場一部にある会社なら無難だろうとのこと。もちろんあくまで参考に教えてもらっただけで何かあっても自己責任ですが、なるほどそれなら「GMOコイン」も「SBIVCトレード」も親会社が一部上城なので問題無さそうです!
GMOコインは実はGMOインターネットが親会社だけど、まぁ、グループだし大丈夫か!!(思考停止)
両社とも母体の看板名を掲げているからある程度は信頼しちゃって良いかなぁ。SBIのリップルの扱いがなにやらきな臭いらしいですが、ビットコイン使うぶんならまま、関係ないと思っておきます。
さて、この二つを申請したのですが、まだ開設前でも「板」を見ることができましたので、GMOコインとSBIVCトレードプロで比較してみましょうか。後、気になってたbitbakもログインしないで閲覧できましたので、それの比較もしてみます。
同時にスクリーンショット取ったので時間軸は一緒です。
販売所と取引所の価格差について
まずは「販売所」と「取引所」の価格差を見ます。これはGMOコインだけ見ます。
GMO販売所
GMO取引所
圧倒的ですね。これだけで「販売所」に投資する意味が無いことが分かります。正直10BTC買うぐらいだったら余裕で取引所使って売買しても元は取れると思います。
各社の比較を超ザックリで見る
では、取引所のコストの比較の結果はどうでしょうか。
GMO取引所
SBI VCTrade Pro(取引所)
bitbank(取引所)
まず最初に、各証券会社毎で「板」が異なることを確認できました。私は素人なのでそこから分かってなかった。つまり、「人気」のある証券会社で売買する人が多い所を選ぶと必然的に価格差は生じにくくなるのかなと思った次第です。
で、結局ボーっと眺めていたのですが、3社とも価格が常に変動していて、どこが一番安いと一概に言えませんでした。
ただ、雰囲気として、bitbankが一番安定していて安いかなぁと言う雰囲気でした。GMOとSBIはドッコイドッコイな感じかな。この辺がサヤ取り、アービトラージ取引で使われる部分なんだなと実感しました。差額で儲ける手法ですね。大分前にツイッターで教えてもらいました。
この3社使って安い所で仕入れて高い所で売るという感じでしょうか。恐らくプログラムで監視されているだろうし素人がやる投資方法じゃないのでやりませんが、板を見てて面白かったです。
また、よく分からないのがSBI VCTrade Proです。「板」を見ると、常に"3btc"を売りもしくは買いに入ってる所です。SBI自体が売買に参加している雰囲気なのでしょうか。よく分かりません。
結果としては「取引所」だけを考えたら、割とどの証券会社を使っても良い気がしました。入出金が有料だったりすると、3社で血ナマコになって見比べるのも労力とストレスになりますからね。
さてbitbankなのですが、色々調べているとジョナサン・アンダーウッド氏がセキュリティ部門にいるから安全なんだとか。
界隈では有名人なんだろうけど一般人の私は知らんぞ!!!!!
ともあれセキュリティ関連で言えばbitbankは優秀らしいという雰囲気が分かりました。
後は企業規模です。もしハッキングされた場合に資金が流出した場合の「善意」のキャッシュバックがあるのかどうか。法律上はユーザに返さなくていいことになってるらしい「仮想通貨」業界。bitbankの企業が健全かどうかは大きな焦点になりそうです。CoinCheckは過去にハッキングされましたが、確か全額バックで返ってきたらしい。ただ、そのバックまでの値動きによる損失はカバーされないとかなんとか。そりゃそうか。
そして企業規模(?)をまとめていたnote記事がありましたので引用させて頂きます。以下SACHIさんのnoteとなります。
仮想通貨のおすすめ取引所と選び方!業績と決算【2020年・暗号資産】|SACHI@とんがりコイナー🔺|note
2019年1月〜12月の仮想通貨取引所の決算をまとめました(◍•ᴗ•◍)
基本赤字らしいです。同業他社が沢山いるのに、個人が「仮想通貨」を全然買ってくれないかららしい。こうなるとセキュリティだけじゃなくて「企業規模」にも目を向けた方がいいってなるのは納得です。
そんな中、リップル取引で色々な噂が絶えないSBIVCTradeの営業利益が圧倒的です。これは噂になっても仕方ないレベルの黒字。おかしいねぇ。
こうみると、bitbankは企業としては回りと比べてそこまで規模は大きくないのかなと少し不安に思ってしまうのでした。難しいですね。
GMOとSBIは親会社という後ろ盾もあるし純資産もソコソコ。bitFlyerも大きいのでここを使っても良い気がしますが手数料が他社と比べて高めなのがちょっと気になると言った具合でしょうか。コインチェックは一回ハッカーさんに入られて大分ガッツリやられたというのがあったのでちょっと懸念してみたりしてる。
SBIもいいのですがbitbankで積立投資するか真面目に悩んでます。まぁ、多少の手数料とか取られるぐらいなら企業がつぶれにくく、セキュリティが安全なところに投資したくなります。イメージだとSBI,GMO,bitbank,bitFlyer辺りが丸いかな。DMMも楽天も親会社が強いのでアリか。
DMMも純資産が大きいですが、親会社で比較するとやはりSBIとGMOの方が強いかなと思った次第。GMOコインの親会社はGMOインターネットなのでまた違うのですが、よくわかんない。さっきからよくわかんないしか言ってませんねぇ・・・。
いやもう本当にアフィが多すぎてマジでGoogle先生から調べ辛いです。Twitterとかにいるガチの玄人たちはドル建てでビットコイン取引してるので、多分日本の証券会社使って無さそうで参考にならないし日本は日本でアフィだらけ。困った。潰れなさそうなSBIにするか、セキュリティが高いらしいbitbankにするか、預かり資産もそこそこで後ろ盾もあるGMOコインか。一応bitbankの口座だけ開設しとくのもありかもしれない。
今の所GMOコインでガッツリ買いこんでます。Bitcoinは実は取引所間だろうが自身のウォレットであろうが送金は容易らしいので、手数料とか見て落ち着いてから分散してもいいかなと思った次第です。確か自身の口座なら送金時は税金発生しないはずですので。※但し、管理が超煩雑になりそう。
ということで、今回はここまでと致します。