【MSTR】疑似ビットコイン銘柄を50万円程購入しました!【税金対策】

こんにちは。okometsubuです。

 

前々から何度かお伝えしていましたが、たまらず「特定口座」で

 

MSTR買っちゃった☆彡

 

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昨日買った額は大体45万円くらい。で、現在の保有量はこんな感じ。本当は毎月積立予定でしたが、面倒くさいので 全体で50万円程を投資した形となります。

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BTCさんに大量に現金を投入した後なので、もうそんなに資金が残っていません。なので、このタイミングで買ったのはどうなのかというのがあります。

 

いやー、本当はジュニアNISAを買付終わってから買おうか迷ったのですが、ジュニアNISAって米国株買付手数料無料なので、毎日積立に最適なんですよね。だったら先に特定口座側で買っておいて、下落相場に入ろうがどっちにしようが積立投資にして1月の下落アノマリーを耐えた方が賢いかなと思って突っ込みました。

 

よって、1月に下落することでしょう。しゃあない。BTC上げ過ぎたんだ。反省はしない。以下1月に下落する過去データ記事。それでなくても急激に上げ過ぎたBTCです。1~3ヶ月調整が入ったって何ら不思議ではありません。

 

 

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10月1日~3月末までの各年ごとの線

 

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青い縦線が1月1日の線です。

 

こう見ると、やはり1月に下落していることが分かります。

 

 

 

さて、ではそもそもMSTRって何でしょうか。私のブログを読んでてこの記事から入る読者はいないと思いますが改めて。

 

MSTRとはマイクロストラテジーという会社です。本業はBIツールというビジネスマン向けのアプリを販売している会社のようです。

 

が、そこはどうでもいいのです。この会社は総資産の半分以上をビットコインに投資しているというヤバイ会社です。それだけ分かれば十分ですね。つまりビットコイン連動型の会社になる可能性が非常に高いってことだよ!!!!

 

そんな会社に好感を持った私はジュニアNISAの投資先を来年はMSTRにしようかと思っています。以下過去記事。

 

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2020年8月開始~現在まで

2020-08-03~2020-12-18のグラフです。1000スタートです。株式取引日以外はBTCは削除してグラフ化しています。

 

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MSTR強い!!!

 

 

で、毎月の積立投資先としてはBTC一択として今後も投資を継続しようと思っていました。が、ここにきて、ある程度の投資額であればMSTRへの投資もありなのではないか?と思うようになっています。

 

何故そう思うのか。

 

BTCは今の所、雑所得・総合課税に位置しています。つまり、とてつもなく爆益を得てしまった場合、所得税だけで45%もの税金を取られる可能性があるということです。以下税金についてのザックリした過去記事。

 

 

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ビットコインは上手く行って来年末までに10~20万ドル/BTCぐらいまで伸びる可能性があります。更に30~40万ドルだって夢ではありません。

 

が、直近すぐの高値、来年~2年後という位置で言うならば、恐らく10万ドルでも相当上手く行った場合の話程度ではないかと思っています。

 

そして、一度高値になったBTCは過去の経緯から見ると、70~90%程度の下落が訪れる可能性が高いということです。以下過去のBTCの値動き。

 

 

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赤○部分が暴騰した値で、その後の右肩下がりで80%以上の下落となっています。グラフで見る分にはそんなに下落して無い様に見えますが、実際は相当な下落が行われているのです。

 

そう考えるとですね。10万ドルに到達したら、多少なりとも売却しようかなと思うのが人情というものです。ともあれ、超絶上手く行って来年末20万ドルになるかもしれないしならないかもしれないのですから、10万ドルで売るのすら、賭け事と言えなくもないということです。

 

では過去の暴騰と下落についてはどうだったのかというと、以下過去記事でまとめましたので引用します。

 

 

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暴騰威力とその後の下落率

  1. 23.00倍 → -70.26% ($10→$230→$68.4)
  2. 10.06倍-83.87% ($123→$1237.6→$199.6)
  3. 37.68倍-83.31% ($513.4→$19345.5→$3228.7)
  4. 3.164倍 → -35.63% ($939.7→$2973.4→$1914.1)
  5. 4.046倍 → -63.06% ($3228.7→$13063.8→$4826)

 

関連性は乏しいですが、代替10~40倍の範囲で暴騰したら、80%前後は暴落するだろうという読みができるということです。

 

今回(2020年)の出発点が1万ドルからスタートしていると仮定して今は2.8万ドル前後でsすでに2.8倍になっています。もし仮に10万ドルになったら約10倍でしょうか。そこから底値まで80%の下落は覚悟が必要ということです。

 

さて、とはいえ過去の「3.」の37倍というのは2017年のバブル時の時を示しています。この時は37.68倍という相当強い暴騰力があったことになります。

 

が、今現在でみると、時価総額が当時と比べて相当上がっているらしく、暴騰するには投資資金が当時よりとてつもなく段違いで必要ということから、30倍以上の暴騰になるかという点については懐疑的な意見が見受けられます。少なくとも、2021年末に30倍は夢物語であり、相当上手く行っても10倍迄が限界ではないかという声が多く上がっています。

 

となると、時間軸も考えて、2021年末に10万~15万ドル到着地点でやはり、一度利確を入れるのは何もおかしい話ではないかなと思った次第です。

 

ただ、問題なのはBTCは雑所得・総合課税と言う点です。たった1年程度では法律改正で「申告分離課税」になるのは不可能と考えていいでしょう。最悪10年後も申告分離課税になっていない可能性だってあります。

 

その時に役立つのが「MSTR」じゃないかと思っています。こちらは米国株なので少なくとも税金は20.315%程度で済みます。そして私はBTCは10年後には30倍になる未来は普通にあると思っているのでガチホは継続したいと思っています。

 

そうなると、やはり、来年末に一度売る場合はMSTR側で売却して安全資産を増やしておいて、暴落したらナンピン買いをすればいいですし、暴騰したらBTCに数千万円預けていますので、そのまま総額4億円を目指してくれればいいということになります。その辺りでアーリーリタイア達成でしょうか。

 

もっと言えば、少額であればBTCから売却してもいいでしょう。大金売却しなければ所得税20%台で済む可能性があります(※給与次第)し、働いていない妻の口座から売却してもらうと言う手もあります。

 

ということで、まとめます。

 

 まとめ

  • 今投資している2000万円程度のBTCは基本ガチホ
  • 今後のお給料で出る余剰資金は全てMSTRに投資してBTCと同じ値動きに期待
  • ジュニアNISAに投資したMSTRは少なくとも10年以上はガチホなので放置
  • 来年末に10万ドル/BTCになったら一度MSTRをある程度利確してドルを保有しておく
  • 更にBTC側も所得税を考慮して少額売却も視野に入れる
  • MSTRとBTCが暴落したらMSTRナンピン買い、MSTRだけ暴落したら見捨てる。ビットコインと連動していない会社に付き合う必要は無い
  • 積立はBTCが500万円/BTCになるまで続けて、それを超えたら積立を辞めることも考える
  • 10年後に投資額が30倍になったらアーリーリタイア達成。

 

こんなんでどうでしょうか。最悪MSTRが没落したら悲しいですが、全体の投資額と比べたら微々たるものなのでそこまで影響なしとします。それで税金対策ができるなら安い買い物と割り切ります。ジュニアNISAなら税金すらかかりませんからね!!!

 

そして積立投資自体は500万円/BTCで辞めると言う手もあります。これは1000万円/BTCの時に一旦頂点に達したと判断した後、80%程度の下落を考えるならば、500万円/BTCぐらいまでは余裕で下がる可能性があると見ているためです。

 

これについては、BTCの暴騰の速度、右肩上がりの角度を見た後に暴落が始まった時に記事をまとめると思います。私は常々、暴騰の威力で暴落の威力・期間が決まると思っているので、その暴騰の威力を見てから判断しても遅くは無いと思っています。

 

ただ、大手企業や国が参加している状況ですので、80%もの暴落は無い気がしています。1000万円/BTC程度であれば、多分50%ぐらいなんじゃないかなぁと楽観しています。なので500万円/BTCぐらいは割と現実的だと思ったし、「底」が500万円/BTCであるならば、600万円/BTCぐらいまで積立投資を継続してもそこまで悪くは無い気もします。

 

ともあれ、後数年程度であれば、MSTRはBTCと同じ値動きになることを期待しています。10年後は流石に分かりませんが、数年程度であれば同じようなボラの激しさ、右肩上がりを期待してもいいのではないかというのが今の想いです。

 

ということで、翌年の2021年以降からのお給料は全部MSTRにしようかなと思いました。毎月5~10万円積立で1年で60~120万円。結構な額になりますがどうなることやら。多分MSTRに投資する。

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

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