こんにちは。okometsubuです。
私は元々3倍レバレッジETF(SPXL,TECL)投資家で億万長者を目指していました。
が、2020年11月頃にそのすべてをビットコインに変換し、かつ、余剰資金やらインデックス投資を売却してまでビットコインの購入に勤しみました。
結果、数ヶ月で総資産1億円(※額面上)を超えることができました。
何度かブログに書いてますが、何故投資したかをもっかい書きます。
3倍レバレッジETFからビットコインにした理由
- 過去の値動きを見るに3倍レバレッジETFより圧倒的に安全であることが明白だった
- 3倍レバレッジETFより圧倒的に暴騰する力がある様に見受けられた
- 2020年5月以降に半減期であり、そのボーナスを生かせる時期であるにもかかわらず、2020年10月ぐらいまで底値を固めているように見受けられた
- 同時期にPayPal等が参入してこれ以上ビットコインが下がる理由が無かったため、全力投資しても大けがはしないだろうという予測が容易に建てられた
こんな感じです。ビットコインことBTCはそのボラの激しさから直近高値から90%下落することは過去に何度も発生するぐらい危険な投資先として知られています。
ただそのボラの高さから3倍レバレッジETF以上の威力があることが過去のチャートからも分かっており、かつ、まだ「ゴールド」までの時価総額まで余裕がある位置ですから、2024年ぐらいまではまだまだボラの高さは健在だと言う読みもあります。1BTC=4000~5000万円がゴールド水準。まだ今からでも8倍ぐらい値幅があるかなと。
ただ、こと日本においては「雑所得」で最大55%税金で取られるから投資するに値しないと言う声ばかり聞こえてきます。
確かにその通りです。その通りですが、それを踏まえても3倍レバレッジETFに投資するぐらいならビットコインに全力で投資した方が良いと判断しました。
ここは私のイメージの話になり恐縮ですが、
「攻めの3倍レバレッジETF、守りのビットコイン(※レバ無し)」
という位置付けで投資した形となります。
どういうことなのか。
3倍レバレッジETFは償還リスクがある
3倍レバレッジETFであるSPXLやTECLは次の理由により償還もしくは3倍から2倍、1.5倍レバレッジETFに仕様変更される恐れがあります。
- 1日に指数が33%下落したら消えてなくなる。99%以上落ちることになるため
- そこまで落ちずとも、大幅な下落が観測された場合、運用会社が耐えられず仕様変更あるいはサービス終了する可能性がある
- 大幅に下落した場合、元の値段に戻るまで最悪50年近くかかる可能性があり絶望的である
この辺は大昔3倍レバレッジETFについて検証しまくって得た結論です。
SPXLの場合はS&P500がサーキットブレーカーとして働くためS&P500が1日で33%下落することはありません。が、サーキットブレーカーを実装した後にエラーかなにかで発動しなかった過去があります。そのため非常に低い確率ですが起こらないとは限らないらしい。(※この辺は伝聞で聞いた感じそんな認識)
ただ、TECLはS&P500のサーキットブレーカーの対象ではないのでNASDAQ100が33%下落する可能性があるかもしれない。あくまでサーキットブレーカーはS&P500で指定の下落幅が生じたらブレーキがかかる仕組みだからです。
即ち、投資金額が最悪消滅する可能性を常に秘めている投資先ということです。
ただまぁ、普通にNASDAQ100だけ1日33%落ちることは早々ないでしょう。とはいえ、可能性としては0ではない。
それよりも先に運用会社が悲鳴を上げることになるはずです。SPXLやTECL以外に大幅に下落した3倍レバレッジETFがありましたがそれらは途中で2倍レバレッジに仕様変更されることが実際に過去行われてきました。もし仮に大暴落後にリバウンドで戻る所で2倍になっていたらと思うと・・・
そして一番の問題点は、大幅に暴落した場合の復活時間が物凄い長いということです。よって過去の私は「3倍レバレッジETF:現金」でリバランス運用をすることで、大きな下落が観測されたらナンピンを必須とした戦いをしていました。
対してビットコインは現状次のような状況にあります。
ビットコインは3倍レバに比べたらディフェンシブ
- 現状まだ90%下落程度しか落ちたことが無い。
- 90%下落しても過去復活速度は3,4年程度で復活しており、3倍レバレッジETFの「50年戻ってこない」というとてつもなく苦しい戦いをせずにいられる可能性が高いと踏んでいる
- 雑所得を考えても3倍レバレッジETFより儲けることができると考えられる
- そもそも「大儲け」しなければ雑所得の「55%」なんて到達不可能
これはビットコインを信じられるから投資できる前提のお話で恐縮ではありますが、少なくとも3倍レバレッジETFに投資するよりは「安全」に「(※雑所得考慮で)程よく」稼ぐことが出来る投資先であると考えます。
最も重要なのが、大暴落が発生した後「50年戻ってこない」可能性という恐怖が無いのが強いです。SPXLやTECLは元の指数であるS&P500やNASDAQ100が5年、10年で値を戻したとしても、3倍レバになったとたん、20年、30年と値を戻さない可能性があるという危険な投資先であるのです。以下過去記事。
世界恐慌のグラフとか(SPXL編)
高値から復活までの期間:約51年
高値からの下落率: 約99.96%
あ、これ、償還されますね・・・間違いない。
世界恐慌をターゲットとしている時点でちょっとズルいですが、リーマンショック+ITバブル崩壊合せても確か20年近く帰ってこないことを考えると、寿命を考えて相当リスク高いと言わざるを得ないと言う感じです。でも私は投資してたけどね。億万長者になりたかったので!!
但し、当然右肩上がり局面を長年続けていたら3倍レバレッジETFは相当強いです。が、それは「ITバブル」を「初期の段階」から「3,4年ガチホ」して初めてとてつもない威力になるという、とにかくピーキー過ぎる投資先ということです。以下過去記事。
対してビットコインは90%程度下落するものの、3倍レバのように98%下落するとかそういう所までは今の所行っていません。つまり、ビットコインそのものの消失リスクを見るか、大暴落による償還リスクを取るかの2択ということです。
そうなるとビットコインは「今から始まる」投資先だと思っていますので、少なくとも後5年は余裕で生存している読みですし、なんなら50年後もあると思っています。
その前提さえ持っているのであれば、少なくとも3倍レバレッジETFに投資している分はビットコインに投資しておけばOKという判断が強いです。ビットコイン云々は抜きにして、とにかく3倍レバレッジETF型の突発的な大暴落が本当に怖いということはお伝えしておきたい。
さて、では次にビットコインの「雑所得」が重いという話ばかり聞こえてきます。
これについてはほんと、大丈夫ですよ。
ビットコイン信じられなくて投資している人の投資額なんてたかが知れてるんですから、「雑所得」の分なんか気にしなくていいです。そもそも大勝しなければ最大迄行きませんから。
あ、お給料が既に最大でそこからの収入が既に所得税最大の45%とか意味不明な人は対象外です。そういう人はビットコインに投資しちゃだめですね。庶民の一般サラリーマン以下の人ならば普通にビットコインに多少投資しても何の問題も無いって話をします。
少なくとも55%の最大税率まで到達している時点でインデックス投資界隈には超余裕で勝ってます。税金入れてもね。3倍レバレッジETFに勝てるかというと微妙な所ですが、先ほどから述べている通り、3倍レバレッジETFはその凄まじいリスクと引き換えに大きな利益を得られる可能性があるというのですから、負けても別に良いのです。
負けていて、かつ、それでも税率55%までの高利益が得られているというのが重要ということ。
ということでまとめます。
まとめ
- 3倍レバレッジETFは沢山のリスクがあるが、「ITバブル」のような超絶右肩上がり相場に数年ガチホすることでとてつもない威力を堪能できる
- 但しそれ以外の相場についてはリスクが高い
- ビットコインは大儲けした場合は「雑所得」で「累進課税」で55%税金が取られるが、そもそも大儲けしない限り取られない(※一般サラリーマン以下に限る)
- もし仮に最大税率取られたとしてもSPXLやTECLよりも儲けている可能性がある
- もし仮にSPXLやTECLよりも儲からなかったとしても、そもそも「3倍レバレッジETF」よりも安全に投資ができるという背景を忘れてはならない
最も伝えたいのは
「ビットコインは3倍レバレッジETFに比べてディフェンシブな投資先である」
ということ。
雑所得で大儲けはできない可能性はありますが、それでもそこらのインデックス投資よりは余裕で大儲けできますよ。もし「雑所得」で「最大税率」に到達するまで「稼げている」のであればね。
ビットコインが思ったほど伸びなかったら「雑所得」の高い税金はそもそも発生しないので気にしなくて良くなります。
ビットコインが思ったほど伸びなくても、復活速度は3倍レバレッジETFの「それ」より圧倒的に早く回復する可能性が高いです。これはあくまで可能性の話ですが、明らかに3倍レバレッジETFの復活速度の遅さはデメリット足りえるものです。
3倍レバレッジETFが思ったほど伸びなかったら指数よりも成績が落ちている可能性があります。
3倍レバレッジETFが思ったほど伸びなくて、途中大暴落が挟んだ場合復活速度はとてつもなく遅いものとなり、最悪人生生きている間に復活しない可能性があります。
とにかく3倍レバレッジETFは「右肩上がり」相場を如何に享受して素早く目標金額に到達できるかのゲームであり、ダラダラ運用するものではない非常にピーキーな投資先であるということです。
ハッキリ言って、滅茶苦茶難易度高いですよ。3倍レバレッジETFは。
私は当初「3倍レバレッジETF:現金」でそのケアをしましたが、そもそも「現金」を確保している時点で「機会損失」が発生してるんです。もしくは、「3倍レバレッジETF:S&P500やNASDAQ100」のレバ無しでリバランス運用していても同様です。
結局「3倍レバレジETF」に「全額フルベット」できるかって話なんですよ。
もし全額フルベットして、かつ、ITバブルのような右肩上がりを堪能したら、そりゃあ最強です。でもそんなこと絶対にできない。
対してビットコインなら3倍レバレッジETFと比べて全力で投資できるため機会損失無く、全ての利益を享受できます。当然リスクも全て受け取るわけですが、3倍レバレッジETFよりは段違いでリスクは低いと思っています。
あ、3倍レバレッジETFと比べたらですよ。QQQとかIVVとかと比べたら超絶高いボラで悶絶すると思うのでそこは勘違いなさらないように。
ようするに、
「もし好成績を残して雑所得を考えたら3倍レバレッジの方が上になりましたってなってもいいじゃないか」
ということです。いいんです。3倍レバレッジETFに成績で負けても。雑所得込でも無しでも。それだけのリスクを負って投資しているのですから、当然リターンに反映しているのですから。
が、私からみたら、3倍レバレッジETFはリスクを負い過ぎていると感じています。リターンに対するリスクが大きすぎる。
なので、雑所得を考慮しても余裕で強いビットコインでいいよってことです。
まぁ、海外取引所でBTCを担保した上でショート建てすれば余裕で節税できると思いますけどね。数千万単位で建てても問題ない。無期限と期限付きを組み合わせて使えば良い感じに節税と金利のリスク分散もできるでしょ。税金の話ですし私もまだ未実施なので割愛。但しCPリスクが増えるから金額は用相談だろう。
話が脱線しました。
3倍レバと比べてリスクを抑えた形での投資なので別に勝たなくてもいいのですが、年末辺りに3倍レバレッジETFと比較してみましょう。楽しみであります。
というわけで、今回はここまでと致します。

