ビットコインを含む仮想通貨はすべて雑所得により計算されているのは周知の事実であります。
で、私は今年に入ってアルトコインを大幅に損切りしました。大きな額でいうとBNB,CAKE,SOLだけ生きてる感じです。
で、これらの価格は大変なことになってしまいましたので、今現状でみたらいいタイミング???で処分できたと思います。
以下参考例としてAXSのチャート。悲しいなぁ・・・
で、今年にそんなことしたわけですから、損失が大変出てしまいました。
悲しいなぁ・・・
で、我がビットコインについてですが、大体200万円ちょっとぐらいの建値だったりするので、この下落相場の中、まだまだ黒字だったりします。
ただし、昨今の下落相場でこのままいくとビットコインすら赤字になっても不思議ではありません。
で、雑所得に話を戻すのですが、雑所得はその年に限り他の雑所得での損益通算が可能です。
そして最も悲しいのは、雑所得の損失は翌年に繰り越せません!!!
株式なら3年間損失を繰り越せるのですが雑所得はそうはいきません。
ということで、ビットコインが黒字の内に損失分を売却して、その分得た利益をビットコインに戻すのではなく、せっかくなのでMARAでも購入しようかなということである意味スイッチングしました。
といっても、今回はそのままスイッチじゃなくてちょっと安い所に指値することにしました。やっぱ暴落怖いもんね!!!
といっても、0.1BTC未満も少額なので買えたらラッキー(?)ぐらいの感覚で移行しようかなという感じでいきます。
もしここでMARAではなくビットコインを購入する場合、私は「総平均法」で購入しているため、建値が上がってしまい先ほど売却した利益が変動するかなぁという思いもあったので違う銘柄のMARAにしました。イーサリアムとかでも良かったんだけどね。なんとなくMARA。
私は下落相場で売るという行為自体はよろしくないという考えを持っていますが、スイッチングであれば話は別で、結局スイッチ元もスイッチ先も暴落しているのだからドッコイドッコイじゃね?という考えを持っています。
今回、ビットコインからMARAへのスイッチングですが、MARAの方が圧倒的に下落幅は大きいです。以下過去記事より抜粋。
ということで対数グラフも。
ちょっとわかりづらいですが、BTCとMARAでATH地点からの下落時の下落した時の動きが圧倒的にMARAの方が大きく下落していることが分かります。
ここからさらに下落するかどうかは分かりませんが、当時からMARAを持ってるよりビットコインの方が緩やかな下落で済んでいるということです。
ならこのタイミングでBTCからMARAにスイッチングするのであれば最初からMARA持ってるよりも被害は軽微という話になります。※もちろんバブル前からMARA持ってたら暴騰分考慮されていないのでその限りではないです。
後はここから反発するかどうかが次第でスイッチング失敗か成功かは判断が分かれることになります。ただまぁ、復活や暴落の時間軸でみたらビットコインもMARAも変わらないだろうということと、BTC2.9万ドルの現状、ここから2万ドルまでさがっても7万ドルの時点から見たら軽微だよなというのでここでスイッチングです。
この暴落がどのぐらい続くか分からないですが、下落相場は下落相場で楽しみながら戦いたいです。残念ですが、「弾」を増やしたいので少なくとも後3年はもう仕事は辞められないねぇ!!