3倍レバレッジとBTC投資結果報告(2020/11_3週目)

こんにちは。okometsubuです。

 

前回、レイダリオ氏がビットコイン否定的な意見に対してむしろ「買い」だと記事に書きましたが、早速、意見が変わりそうな雰囲気が行われているようです。以下coinpost.jpサイトより引用します。

 

懐疑派のダリオ氏、仮想通貨ビットコインに対する理解を深めたい姿勢を示す

https://coinpost.jp/?p=199643

11月13日にSNSビットコインに対する反対意見を述べ、ビットコインは「価値の保存手段」ではないと否定したばかりだったダリオ氏だが、「どうやら私はビットコインについて何か見落としているかもしれない。間違いがあるなら教えて欲しい」と最新のSNSでコメントした。

依然として、ビットコインの価値に対して懐疑的な考えを示してはいるものの、ビットコインに対する理解を深めたいとの考えを示している。

 

これはもう時間の問題でしょう。やはりビットコインは最強であったか・・・。

 

ということで、今回の結果発表会を始めます。

 

今回からビットコイン(BTC)の投資結果も本結果発表会に加えようかと思います。所謂「ハイリスク」投資試算結果発表会としちゃおうかなと思います。そのなかで「ナンピン買い」用で「疑似RPAR」も一緒に乗せてます。

 

また、RPARについては今回からBTCを3%ぐらいを雰囲気追加投資した形で混ぜました。以下投資した理由を検証した過去記事です。割と最強でした。実際以下の記事はバランスファンドに投資している人に是非読んでもらいたい。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

New・疑似RPAR

10% SPXL(S&P500の3倍レバレッジ)
12% TMF(長期債)
45% TIP(インフレ連動債)
30% GLDM(金)
  3% BTC(ビットコイン)

 

あえてTMFは売却していません。単純に約30万円分のBTCを新規購入しただけですので、次回のリバランス時に上記になるような雰囲気で売買する予定とします。

 

尚、BTCは毎日運用されていますので、私が記事を書いたその時点の価値で書きます。面倒だからね仕方ないね。雰囲気分かればいいんだよ!たった3%だしな!!!

 

本当はもっと買いたい欲望に駆られてまして、もういっそSPXLとTECLうっぱらってBTCに投資しちゃっていいんじゃないかすら思えています。そして若干売って、その原資でBTCを大きく買ったこともありました。

 

が、SPXLとTECLは売りません。腐っても株式市場。右肩上がりが期待できる唯一無二の存在であります。BTCは歴史が浅すぎて信じられるかどうかわかったもんじゃありませんからね。買い煽りが進む中、突然の暴落だって起こりうるわけです。

 

というわけで、SPXL:TECL:BTCの3銘柄で今後は億万長者を目指していきます。正直なところ、SPXLとTECLは目標額に到達したら速攻で全売却できる自信は余裕であるのですが、BTCは正直ある程度売らなくてそのままホールドでもいいかなぁと今悩んでいます。

 

理由は2つ。雑所得となるため売却益が多すぎると税金がヤバイことになる。もう一つはレバ無し商品であり、「償還」リスクが無く、金利高で3倍レバレッジよりもパフォーマンスに影響がないと言う点です。レバレッジ金利と償還リスクというリスクを常に考えなくてはいけないので、目標額に到達したらさっさと売り抜けるのが大正義だと思っています。

 

が、BTCは割と20,30年以降もそのままホールドでいいんじゃないかと思えています。今現在は「ボラ」が激しいですが、もし「億万長者」に到達したと仮定すると、とてつもなくBTCは伸びていることが予想できます。その頃には大企業もBTCを保有する時期になっており、「ボラ」は低下していることが予想できます。

 

そうするとむしろメリットで、3倍レバレッジは永遠にボラの激しい商品ですが、BTCは今の3倍レバレッジのSPXLやTECL並のボラですが、それが徐々に2倍、等倍程度に落ち着いてくるのであれば、即座に売却する理由が一切なくなるということです。

 

これは難しい問題で、ならば1.5億円ぐらいまで稼いだ辺りで毎年都度売却して生活費になるぐらいをBTCから売却するというのは面白いかなと思った次第。その時の税法がどうなってるか次第で考えるので、今はあくまでイメージで今後の投資ストーリーを描ければいいかなと思います。

 

ということで早速結果発表と行きましょうか。まずは株式口座から。

 

 

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現在の評価額合計:$242,025.61

現在のトータルリターン:$43,161.95

利率:+17.83%

※途中売却した銘柄の結果を含んでいるため画像と乖離があります

 

ちょっと前回の計算が誤っていたので改めて今回から計算しなおしてます。SPXSの売却分の評価額を加算してなかった。また、前回はBTCへ移行するためにリバランス売り+単純売却をしましたが、その利益もトータルリターンに含める形としています。

 

ということで、利率としては17.83%としておきます。まぁこんなもんでしょうか。RPARも含んでの利率となるため、全体として見る感じになりますからボラは低くなると思います。まぁー分かりづらいですね。逆に利率がマイナスになるようならRPARを売却してSPXLやTECLが厚くなっていくと思えればOKとします。

 

正直そんな見てる人いないでしょ。私自身こういう機会じゃないと見てないんですから・・・

 

疑似RPARの結果はこちら。今回からBTCが参戦していますが、円建てで買っていますが、ドル建てで考えることにします。この疑似RPARは「現金置き場」なので、銀行預金よりも利益が出ればOKとします。ドル建てなので為替影響は将来起こり得ますが、SPXL,TECLへのナンピン買い用なので気にしないことにします。

 

前回RPAR:-$1,417(-1.35%)

今回RPAR:$1,100(1.05%)

各RPAR銘柄の割合

 - SPXL:9.9% → 11.6%

 - TMF:14.2% → 13.6%

 - TIP:45.5% → 43.1%

 - GLDM:30.3% → 28.3%

 - BTC:3.1% → 3.3%

 

今回からBTCを買付スタートしています。もしBTCが無かったら802ドルプラスの0.76%の利益となっていました。今回追加したBTCのおかげで利益が1.05%へと上昇しています。

 

また、BTCを追加したことで各セクションのパーセンテージが大きくずれを起こしています。これについては今後のリバランス対応時に何かしら対策を行いたいと思っていますが、今の所は面倒くさいのでそのまま進めたいと思います。少なくとも3ヶ月~1年は放置予定。多分。極端な相場になったら急遽動くけどまだまだそのままでいいかなと。

 

ということで、BTCの発表。疑似RPARに組み込んでいるBTCは面倒なので割愛するのと、ビットコインは本当に取引する人が国内で少ないので画像載せるのもちょっとやめておきます。当たり前だよなぁ!?

 

何となくの数値となる点ご了承ください。

 

BTC結果発表

現在のトータルリターン:¥545,112

利率:+13.22%

※RPAR記載のBTC分は割愛

 

11/11に投資を開始したのでまだ7日しか経っていませんが、既に13%の利益を手にしてしまいました。週利で13%です。頭おかしいな?????

 

本当は130万円/BTCの時に気になり始めて口座開設しようかと思いましたが、調べ物をしたり口座開設自体でミスって時間が取られたりして高値になってしまいました。からの開始だったのにもうこの利益です。ぶっちゃけどこかで調整入るとは思ってますので、突然の赤字になるとは思います。

 

が、それとは別に、このまま一気に駆け上がって欲しいという願望もあります。以下過去記事で記載したグラフを改めて。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

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最後は直近11月5日までのデータなのですが、正直弱い気がしませんか?

 

上記は対数グラフです。正直2018年から2020年までの値動きは過去に比べて全然弱いように見えるんですよね。なので、今の株高も別にそこまで凄い感じはしない。過去のアノマリーに従うのであれば、今からテンバガーは行けるんじゃないかという期待があります。もちろん、チャートは上下に動きながらではありますが、あれよあれよと行っちゃってくれないかなぁという願望がフツフツと沸いてくるのです。

 

というか実際これを狙って急いで速攻で買い増しを行ってからというものガンガン上がっていますから、期待するなと言うのが無理な話です。なので170~190万/BTCぐらいに今現在なっていますが、普通に「買い」にしか見えません。1000万円/BTCぐらい普通に来年~再来年にはいくでしょってなってます。

 

下がっちゃったら買い増しします。多分SPXLやTECLよりも圧倒的に「ガチホ」しやすい銘柄になると思うので、以前から何度か記載していますが、「3倍レバリスト」の方々はBTCを保有するのはアリだと思いますし、「バランスファンド」に投資している一般投資家層であっても、先ほど記載した3%分のBTCを保有してリバランス運用するという2つの視点から、保有するのは非常にアリだと思っています。

 

まー、雑所得扱いなのがネックなんですけどね。3%保有のリバランス運用ならお給料との兼ね合いとかでそこまで酷い負担にはならないかなと思ってますし、なんだったら得をする可能性だってあるわけです。自身の1年間の所得と相談しながらって感じですかね。

 

正直私は所得がお給料全額なのか、手取りで貰える分なのか、そこからまだよく分かってません。それぐらい糞雑魚投資家ということです。というか覚えていても1年たったら毎回忘れます。それぐらいでもどうとでもなると思ってます。雑所得欄に1行書くだけですし、給料との合算で見て、大体帳尻あうなぁとか考えながらリバランスすればいいんです。

 

億万長者狙いの方は・・・どうしましょうね。法人口座をオススメされたのでテンバガーしたぐらいの時に調べ始めようかなと思っています。もしくは、BTCは将来ボラが下がる見込みですし、テンバガーした後は大口が大量に入った後なので実際問題「ボラ」は下がっているという見方をしています。つまり、私が億万長者になったころには急いでBTCを売る理由が無くなっているかもしれません。

 

そうなると、毎年の生活費を切り崩すだけの口座にすると言う手が挙げられます。雑所得で所得を一定に保てればいいと言う考えです。とはいえボラが激しいと思うのでSPXL,TECLで頑張って利益確保してそっちで良い感じに資産を得た後にこうするみたいな。そうなると2億円欲しくなっちゃうんだよなぁ・・・20年ぐらいかかりそう。

 

ということで、目下の問題としてRPARの部分だけ考えます。まだRPARは始めたばかりなのでリバランスは来年になると思うのでその頃にまた調べようかなと。

 

ということで、今回はここまでと致します。

 

 

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