【SPXL】対決!ナンピン購入VS現金リバランス!その3(リバランス調整編)

こんにちは。okometsubuです。

 

「最近、アクセス数が じみーーに増えてきたり」

「読者登録数が何故か増え始めたり」

スマホだと非常に押しづらい場所にあるブログ村のバナーを多数踏んで頂いたり」

するのは、みんな、

 

このシリーズが気になるからなのかぁ!!?!?

 

な、シリーズ物の続編となります。

 

なんかブログ村のアイコンやたら踏まれてて怖い!アクセスありがとうございます!!

これが終わったらまた過疎ブログに戻るけど、それまで頑張る!!

ま、自分のために頑張ってるだけなんですけどね!!!

 

前回までのあらすじ

【SPXL】対決!ナンピン購入VS現金リバランス!その0(プロローグ編) - 日々の生活をがんばるブログ

【SPXL】対決!ナンピン購入VS現金リバランス!その1(長期運用編) - 日々の生活をがんばるブログ

【SPXL】対決!ナンピン購入VS現金リバランス!その2(絶望投資編) - 日々の生活をがんばるブログ

 

ちょっと今回はタイトル詐欺チックですが、「現金リバランス」に注目してもう少し深堀してみたいと思います。というより、もう前回までに大体の決着は付いちゃってるんで、今回からは各投資手法について深堀を進めていく感じになるかな。良い時も悪い時も両方の時期を見てメリット・デメリットも判明しちゃったからね。

 

ナンピンの良し悪しもあり、リバランスの良し悪しも違いがあります。みんな違ってみんな良い。詳細は前回の記事「その2」をチェキラしてね!

 

尚、私は10年以内に可能であれば1億取ってセミリタイア(家族持ちだと足りないな!?)したいと考えているため、多少リスクを多めにとることも辞さない覚悟で挑みます。多少ね。多少。そんな感じに重点を置いた形での検証となりますのでご了承ください。

 

多くのSPXLに投資しているブロガー記事を閲覧させて頂きましたが、資産運用が上手くてある程度資産がある人はディフェンシブに、つまり現金:SPXLの50:50のような安定して「S&P500」を超える仕組みを作って運用している人が多く、私のような「一発」当てたい人は額は大小あれかなりリスクを背負って投資しているように見受けられました。

 

つまり、記事内容が二極化していて、そもそもの「ゴール」がお互い違うんですね。一発当てて早期に資産形成したい過激派と、リバランス50:50とか、少額だけ投資して後は放置するみたいな安定安心で少しのリスクで中リターン以上を目指す保守派の対決みたいな。

 

私はその過激派グループの一派寄りですが、そのギリギリのリスクを取って「一発」を狙いつつ、最低限の安定を目指したいと思います。それが今回の「リバランス」の比率調整の検証記事となります。

 

 

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本記事で言う「リバランス」はSPXL:現金を50%:50%で毎月リバランスを行う運用方法となります。以下についてこの考え方をブログにまとめられたゆう氏の記事となります。

 

SPXLリスクコントロールポートフォリオ│SPXL投資の新しいカタチ

https://yu-kabu-life.com/2019/01/13/spxl-riskcontrolportfolio

 

そして今回はSPXL:現金の比率を変えた場合どうなるかを見ていくコーナーとなっております。50%:50%から40%:60%30%:70%とかで毎月リバランスです。これについてはすでにゆう氏のブログで記事にされていますが、2008年以前のデータが無かったことと、それ以上(90:10とか)のリバランス比率が無かったため、気になって試してみたくなりました。

 

以下ゆう氏のブログとなります。考え方や結果・考察・検証もきっちりされているので私のブログをみるよりゆう氏のブログを参照したほうが100倍勉強になります。で、この記事で気になった個所がありました。以下その部分を引用します。

 

【資産構成比率編】│SPXLリスクコントロールポートフォリオ - ゆう×米国株投資×ライフプラン

https://yu-kabu-life.com/2019/02/13/spxl-asset-ratio

「リスク大」はリターンが優れているものの、ドローダウンの深さと期間が大きいのが個人的には気になります。

 

リスク大」とは、SPXL:現金比率を70:30にしたものです。ここで暴落「期間」を気にされていましたが、実際のグラフを見ると、「リスク中(50:50)」や「IVV(S&P500)」とほぼ同じような時期に復活しているように見受けられました。以下引用させていただきます。

 

過去11年のシミュレーション結果(2008年~2019年)

では、期間を2019年2月8日時点まで広げてみます。下図をご覧ください。

 

 

リスク小(30:70)」はオリジナルの「IVV」にすら負けているので対象から外します。

 

IVV」と「リスク中」と「リスク大」についてグラフを見ると、元本復活時期がそれぞれ2012/11頃2013/1月頃2013/2月頃と、数か月程度しか変化がないように見受けられました。この期間の結果としては「SPXL」を抜いて「リスク大」が最もパフォーマンスに優れている結果になりましたが、当然、右肩上がりが進めば「SPXL100%」が勝利するものとなるでしょう。

 

この結果から、70:30でも「元本に戻る時間」が割と早くて良いんじゃない?と思っていますが、落ちる度合いはやっぱりオリジナルのS&P500よりも相当深く深くなります。しかし、元本までに戻る速度がそう大差が無いのであれば、我々インデックス投資家は握りっぱなしにするというスキルが備わっているので特に問題はないはずです。※寿命や生活資金が枯渇した場合を除く

 

そして「SPXL100%」は結果的に最大パフォーマンスを取得できますが、復活期間が長すぎるのがやはり気になります。仕事を辞めたい、寿命が来てしまう、生活資金が無くなった。もう待てない!!!

 

そんな問題が浮上するのが「SPXL」100%投資です。これについての対策は2つ。

 

  • 少額で初めて消えてもいい額で始める
  • 暴落したら追加投資を行う

 

 今回のリバランスはある意味、後者に当たりますね。

 

リスク大」について、「ITバブル」+「リーマンショック」の大暴落を前にしてこの程度の誤差であるのであるならば、その「リスク大」を長期運用したらどのぐらいの成績を収めるのでしょうか。その他もっとリスクをとった80:2090:10のリバランスも気がかりです。大暴落からの復帰は遅くなるとは思いますが、それが私が納得できる速度で復活するのであれば、何も「SPXL」100%で運用せずとも良いことになります。なんだかんだ、「SPXL100%は怖いですよ。滅茶苦茶怖い。

 

そしてその比率問題が解決したら、その分の余剰資金を、追加投資したいと考えています。

 

つまり、「暴落時戻る時間を短縮(リバランス)」するか「最終的な目標金額到達までの時間を短縮するか(100%SPXL)」を重視するか、つまり、リバランス比率時間を調整するというわけです!

 

 

というわけで検証してみましょう!

 

 

前提条件

  •  総額1200万円スタートとします。
  • 特定の期間から特定の期間までの何パターンかを事前に用意します。これについては後程紹介します。
  • 為替は1ドル100円で固定とします。
  • 手数料等は現在(2020/01)のSBI証券の手数料を使用します。
  • 税金も現在のものを使用します。
  • リバランス側は月末にリバランスを行います。
  • 過去のSPXLはS&P500を元に擬似的に作成したデータを使って検証します。
  • ナンピン買いの条件はS&P500が直近高値から10%値下げしたタイミングで購入開始。投資先はSPXLとなるため実質30%値下げしてからの購入となります。
  • 最後に全部売却したときの合計値で見ます。税金も考慮します。
  • リバランス時は売却時の株価が平均取得額より低いときのみ売ります。つまり、必ず利確となるため税金が都度発生します。
  • 円をドル転して株を購入する際は端数が出ない形で計算します。つまり、きっちり決められた金額を全額株に投資できる形となります。

 

前回と同様ですね。違いは次の参加メンバーです!

 

参加メンバー紹介

ナンピン :S&P500が直近高値10%以下になったらSPXLを買い増すあれ!

リバランス50%SPXLと現金50:50で毎月リバランスする安定タイプ!

リバランス60%SPXLと現金60:40で毎月リバランスする小冒険タイプ!

リバランス70%中ボス!

リバランス80%ラスボス!

リバランス90%宇宙からの侵略者!

SPXL   SPXL100%中の100%!!神!!!

S&P500  みんな大好きS&P500ちゃん!※でも私はVTIのほうが好き

 

ちょっと参加者多いですがもっと増やしたいのを抑えてこの数です。諦めます。

それじゃ次に調査対象期間を決めます。

 

 

それでは始めます。最初は30年。これはふーんって感じで見るだけ。あ、グラフは税引き前となっていますが、終結果は税引き後を考慮しています。

 

1990年~2019年末までの30年間

 

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終結果(倍率:1億円に必要な投資額)

1位:ナンピン98.8倍 (101万円 )

2位:SPXL    :77.9倍 (128万円) 

3位:リバ90% :58.8倍 (170万円)

4位:リバ80% :47.0倍 (212万円) 

5位:リバ70% :35.3倍 (283万円) 

6位:リバ60% :24.7倍 (404万円) 

7位:リバ50% :16.0倍 (624万円)

8位:S&P500  :7.4倍  (1358万円) 

 

グラフはとてもきれいになりましたね。最後の株価は等間隔に分かれていてスッキリしています。概ね予想通りの結末となりました。

 

尚、今回から元本からの倍率で記載し、投資額いくらで1億到達できるかを( )の中に記載しようかなと思います。こっちの方が現実味があるよね!

  

30年間で1億を目指そうとする場合、投資額100万円台で達成を目指すなら「リバランス90%」ぐらいのリスクを負う必要があるという事です。また、これは30年という長い期間が必要なことを考えると、10年で1億を目指すなら全然元本が足りないことになります。これだけリスクを取っても1億というのはなんと遠い存在でしょうか。

 

しかもこれ、初期一括投資しての結果なので、毎月積立ならもっと投資額が必要になることでしょう。S&P500初期一括で1300万円を投資するのもある意味リスクですし、SPXL128万円を一括投資するのも怖いですね。過去検証結果からは、むしろ128万円を一括投資するのが一番リスクが無いと私の中では結論づけていますが怖いものは怖いのです!まぁ、私は既に300万円一括投資済みですが・・・

 

もし30年間耐えられるのであれば、「リバランス50%」をキッチリ運用して1億~2億の範囲をもらうのが一番固いんじゃないかなと思います。まだ余命があり、順風満帆な普通の暮らしを求めるならこれ一択かもしれません。けれど、私は仕事を辞めたいという思いとともに、来たるべき「中年大リストラ時代」に耐えられるだけの資産がどうしても欲しいのです!出世コースを完全に外れたコミュ障はリストラ食らったら何も残りません!割と焦ってます!!というか真面目に日本の将来の見通しがつきません。技術も無い覚悟も無い税金も更に課税されそうと、もう希望がありません。生き残るには10年間技術を磨き続けてある程度自信を付けて会社を切られても大丈夫にしておくか、資産を構築するかです。

 

話が脱線しました。というわけで、次からが準本命の20年運用です。

 

 

 

 

 

 

ITバブル崩壊開始直後から2019年末(※約20年)

IITバブル発生(2000/8/31)後からリーマンショックを乗り越えて復活した所までですね。グラフをみてどのぐらいにそれぞれ元本以上になったかを見ていきます。今回の目的の部分です。

 

 

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いよいよグラフが見づらくなってきました。今回の目的である"どこで元本に戻ったか"を調べたいため、グラフに"元本の線"を引いています。最終結果としては以下となります。

終結果(倍率:1億円に必要な投資額)

1位:リバ70% :3.13倍 (3195万円 )

2位:リバ60% :3.10倍 (3227万円) 

3位:リバ50% :2.78倍 (3593万円)

4位:リバ80% :2.46倍 (4062万円) 

5位:ナンピン :2.43倍 (4109万円) 

6位:リバ90% :2.24倍 (4462万円) 

7位:SPXL      :1.95倍 (5130万円)

8位:S&P500  :1.90倍 (5265万円) 

 

大暴落から復活後の世界です。こうなるとリバランス組が強いですね!もちろん、SPXLとナンピンが大人しいですが、右肩上がり最絶頂期であれば最強に値を上げまくってくれるでしょう。最大瞬間火力+暴落からの復帰力。この組み合わせ最強を決めるべく、"大暴落から元本まで戻った速度"を今から見てみます。順位と日付はこちらです!ここでの復活の基準は「リーマンショック回復後」とします。

 

ITバブル~リーマンショック後の元本復活までの期間

1位:リバ50% :2012-09-06 (約12年)

2位:S&P500  :2013-02-08 (約12年半)

3位:リバ60% :2013-02-19 (約12年半)

4位:リバ70% :2013-05-17 (約13年)

5位:リバ80% :2014-09-05 (約14年)

6位:ナンピン :2016-12-07 (約16年)

7位:リバ90% :2016-12-07 (約16年)

8位:SPXL      :2017-05-25 (約17年)

 

ここでの注目はあの「S&P500」でも元本まで戻るのに「12年半」かかっているという点です。こうなると、「リバランス80%」辺りまでなら許容できそうです。あの「S&P500」でこの時間がかかるのです。そこに1年半遅れたとしても許容範囲内じゃないでしょうか。80%あれば、その後たった2,3年で「S&P500」に勝てるのですから。ただ、そこから更に資産を伸ばすなら更に5年~10年の年月が必要になる点も考慮する必要がありますね。ま、それは「S&P500」にも同じことが言えますね。

 

まとめると、あくまで私の許容範囲として「リバランス80%」までは投資対象としてOKっぽそうです。そして「リバランス70%」はかなり優秀なんじゃないかと思い始めています。復活時期も伸び率も十分な結果を残しています。グラフでみても「リバランス70%」の復活位置は「リバランス80%」よりかなり早い段階での復活となります。そして「リバランス70%」分あれば、大暴落から20年後には3.48倍とS&P500の1.9倍をはるかに上回りますので早期回復及び頂点にたてるのは心の安心材料でもあります。後はこの70%で10年1億円が達成可能かにかかりそうです。

 

 

 

 

 

リーマンショック開始直後から2019年末まで(※約12年)

2007/10/09~2019/12/31までの場合です。ITバブルが無い分かなりマシだと思います。100年に1度の大暴落が単発程度であったらどうなるか、というのがこの検証の目的です。

 

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終結果(倍率:1億円に必要な投資額)

1位:ナンピン :3.29倍 (3039万円) 

2位:リバ80% :3.00倍 (3326万円)

3位:リバ70% :3.00倍 (3326万円)

4位:リバ90% :2.86倍 (3496万円) 

5位:リバ60% :2.83倍 (3534万円) 

6位:リバ50% :2.60倍 (3843万円) 

7位:SPXL      :2.57倍 (3888万円)

8位:S&P500  :1.85倍 (5411万円) 

 

ナンピンが1位になりました。上手く開始時に下り坂で投資でき、かつ、売る際に右肩上がりで好調だったら一番強いですね。それじゃ続けて元本復帰時期を見てみましょう。

 

リーマンショック(2007/10/09)後の元本復活までの期間

1位:リバ50% :2013-02-19 (約5年半)

2位:S&P500  :2013-03-28 (約5年半)

3位:リバ60% :2013-05-03 (約5年半)

4位:リバ70% :2013-08-02 (約6年)

5位:リバ80% :2013-12-23 (約6年)

6位:ナンピン :2014-06-05 (約6年半)

7位:リバ90% :2014-06-20 (約6年半)

8位:SPXL      :2015-05-21 (約7年半)

 

結果は大体分かっていましたが、100年に1度単発程度であればこのぐらいの期間で戻るようです。注目すべきは「リバランス50%」のパフォーマンスでしょうか。このケースだと復帰も一番早くなりました。やっぱり一番バランスが良さそうです。

 

さて、ここまで暴落ばかり見てきました。では、このITバブル以前での実績はどうだったでしょうか。ザックリ10年と20年分で見てみたいと思います。
 

 

ITバブル崩壊が始まる前の20年(1980年~2000年)

ITバブル+リーマンショックの組み合わせが一番強烈だったと思われますのでその時期を避けます。ブラックマンデーを経由しますが、結果はどうなったでしょうか!

 

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終結果(倍率:1億円に必要な投資額)

1位:SPXL      :611倍 (16万円 )

2位:ナンピン :600倍 (17万円)

3位:リバ90% :328倍 (30万円) 

4位:リバ80% :178倍 (56万円) 

5位:リバ70% :97倍 (104万円) 

6位:リバ60% :52倍  (192万円) 

7位:リバ50% :28倍 (360万円)

8位:S&P500  :11倍 (887万円) 

 

やはりSPXLは神!!!

「リバランス90%」にしても本物より大きく下回って6割程度となっています。こうなると90%はバランスが悪いかもしれません。一攫千金で大勝利を目指すにもSPXLの6割、復活時間もSPXLよりちょっとだけ早い程度です。

 

リバランス側の倍率を見てみますと、70%のリスクを取れば全て100倍以上という結果となりました。「ブラックマンデー」経由してこれですからね。如何に単発の大暴落は恐れるに足りない暴落であることが分かります。仮に「ブラックマンデー」直前に購入した場合でも、5年後ぐらいには元に戻っていることがグラフから分かります。(※超見づらいですが・・・)

 

リバランス70%」を採用したとしても、200万入れて20年で2億、1000万円で20億ですね。うまく行けば嬉しいですね。

 

ただ、私の夢は10年で1億、欲を言えば家族持ちセミリタイア可能な2億(※よく調べてない)ぐらい欲しいです。

 

というわけで、大体条件が見えてきました。残り10年区切りで見ていきます。

 

1980~1990の10年

 

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終結果(倍率:1億円に必要な投資額)

1位:SPXL      :13.5倍 (742万円 )

2位:ナンピン :13.2倍 (755万円)

3位:リバ90% :11.3倍 (887万円) 

4位:リバ80% :9.2倍 (1088万円) 

5位:リバ70% :7.3倍 (1361万円) 

6位:リバ60% :5.8倍 (1734万円) 

7位:リバ50% :4.5倍 (2245万円)

8位:S&P500  :2.9倍 (3489万円) 

 

ブラックマンデーがあっても問題ないですね。私の資産だとリバランス80%にないと1億は難しそうですが、急落前に1億達成直後に売れば暴落に耐えられた形となります。次はブラックマンデー直後から確認します。

 

1987/10/1~1997/10/1の10年(※ブラックマンデー直撃)

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終結果(倍率:1億円に必要な投資額)

1位:ナンピン :21.6倍 (464万円)

2位:SPXL      :10.3倍 (973万円 )

3位:リバ90% :9.1倍 (1102万円) 

4位:リバ80% :7.9倍 (1261万円) 

5位:リバ70% :6.5倍 (1533万円) 

6位:リバ60% :5.3倍 (1886万円) 

7位:リバ50% :4.0倍 (2466万円)

8位:S&P500  :2.5倍 (3985万円) 

 

グラフで見ると「ブラックマンデー」の下落が霞んで見えますね。実際23%近く下落したそうですが、その後は普通に回復しているので普通の大暴落程度の感覚で考えてよさそう。パッと見大したこと無さそうに見えますが、それはその後の株価回復がとてつもないものだったかもしれませんね。

 

この不運に見舞われた場合はSPXL100%じゃないと1億目指すのはちょっと難しいか。ナンピンはタイミングが合えば最強なんですが、こんなにタイミングよく暴落時に買えないし、待っていたら株価はドンドン上がってしまいます。

 

 

1990~2000の10年

 

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終結果(倍率:1億円に必要な投資額)

1位:ナンピン :44.4倍 (225万円)

2位:SPXL      :35.1倍 (285万円 )

3位:リバ90% :24.7倍 (404万円) 

4位:リバ80% :17.5倍 (573万円) 

5位:リバ70% :12.3倍 (811万円) 

6位:リバ60% :8.7倍 (1150万円) 

7位:リバ50% :6.1倍 (1634万円)

8位:S&P500  :3.5倍 (2892万円) 

 

この期間は所謂「楽観的な相場」と考えてよさそうです。この相場なら「リバランス70%」でも十分1億目指せそうです。今後大きな暴落は無い読みなら「リバランス70%」を採用、暴落があるけど1億円欲しい場合は「リバランス80%」を選ぶ感じになる気がしました。本当は逆なんですけどね。復活の早い70%が暴落読みになるのですが、そうなると元本次第では10年で1億は間に合わない。

 

さて、大方大体のパターンを見ることができました。結果から私にとって最適解は「70~80%」となりました!こうなると、75%もちょっと見てみたいけど、まぁ、70%と80%の間ぐらいの結果になるだろうからいいか。未来の相場がそのままなるわけでもあるまいし。

 

上記結果を見ると、やはり1億円を10年という期間で目指すと結構大変ですね。ただ、「TECL」は早期償還リスクが怖すぎるので、ちょい参戦ぐらいが性に合ってるかなと思いました。「SOXL」は検証していないですが、それも今度見てみようかなと思います。ただ、「TECL」より激しいと聞いてるので多分10万円とかそういう規模で入れたら放置という感じになる気がします。

 

 

さて、この対決シリーズはほぼ結論がでました。改めてザックリまとめます。

 

ナンピンVSリバランスの総括

  • ナンピンはSPXLのパワーを上げ下げするものであり、タイミングによりSPXLよりパフォーマンスが落ちる場合あり。逆もまた然り。
  • SPXL100%だと暴落時の戻りが遅すぎるがアゲアゲ相場だと途方もないパワーで他の追随を許さない。そこまで個人で目指す必要があるのか難しい所。
  • リバランス70~80%が限界ギリギリを攻めて、かつ、大暴落時の復活が多少早まるため一般の人はこのラインで攻めるのがいいかもしれない。私はここに賭ける予定。
  • リバランス50%は大暴落時以外は全てS&P500よりもパフォーマンスに優れている。通常はこの「リバランス50%」を非常にオススメする。
  • 検証結果より、個人的な意見となりますが、S&P500は大暴落時以外はすべてにおいて「リバランス50%~60%」に劣っていそう。多少の暴落時にすぐ復活することは利点になりにくい。なので、出口戦略としてSPXLを一時的に辞める時とかに入れる先として活躍できそう。

 

というわけで、結果は

 

ナンピンとリバランスは勝負の軸が違うので、バトルになっていない

 

でした!バトルするならやはり今回のリバランスの比率部分でしたね。後はナンピン買いをもっとはっきり、80%以下になったら50万円だけ入れるとか。

 

仮に1000万円入れて80%暴落したら200万円になるので、そこで余剰資金の200万円を投資すると実質2000万円投資した事と同義ですからね。なら90%まで待って100万円にした方が余剰資金も半分で済むか。このぐらいなら機会損失も大したことないし、90%下落待ちでもいいかもしれませんね。早期償還リスクを考えなければですが。

 

で、全ての結果を通して私の中で結論付けたのは、

 

10年で1億円を目指すならリバランス70%~80%で900万円投資して毎月リバランス

 

になりそうです。900万円としたのは良く計算したら私の余剰資産は「900万円」くらいでした。ちょっと少なかった。危ない。上記のバランスにして10年で運が良ければ1億円、という感じにします。なぁに、「ブラックマンデー」が起こっても10年で1億達成してるので、「ITバブル」+「リーマンショック」のダブルショック並が10年以内に起らなければヘーキヘーキ!

 

実際、残り10年で上記の暴落が起こるかどうかがカギです。20年とか30年やると、大暴落が訪れる可能性も飛躍的に増えますが、10年なら何もない場合もあります。そう考えると、まさに今、900万円を20:80、つまり、180万(現金):720万(SPXL)を投資すべきかもしれません。でも怖いから800万ぐらいからやろうかな・・・

 

後は100万円枠を「TECL」と「SOXL」に取っておいて、最初30万/20万入れてガチホして超大暴落が着たら残りの30万/20万を後から入れるとか。50万ぐらいの余剰資金は普通に普段使い、例えばクロス取引でも使えるし悪くないかもしれない。まだ悩む。 

 

ここにきてまだグダグダしてますが、人として当然でしょう?!

怖いものは怖いんです!

 

あ!そういえばジュニアNISAもやってるんだからそんなにリスク取らなくてもいいかも!といっても、あっちは子供口座だしなぁーうーーん。やっぱり70%ぐらいかなぁ。

 

皆さまも上記倍率を載せているので何となく自分の資産と運用年数を合わせて目標金額に到達するか試してみても面白いかもしれません。もちろん責任は取れませんので、日本人が大好きな言葉、「自己責任」でお願いします!

 

ということで、もうちょっとだけ悩んで結論を出します。今回はここまでと致します。正直疲れた!お疲れ様でした!

 

 

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