こんにちは。okometsubuです。
今月の株主優待の中に「大和証券」の銘柄が含まれています。私はこの株を3000枚クロス取引予定です。優待の中身は「ダイワのポイントプログラム」を4000ポイント頂けます。詳細は以下公式サイト。
ダイワのポイントプログラム | ダイワの特長・サービス | 大和証券
https://www.daiwa.jp/service/point_program/
これの何が良いかというと、ダイワのポイントを保有するだけでipoの当選確率がアップするというものです。以下公式サイト
新規公開株式抽選参加サービス | IPO(新規公開株式) | 大和証券
https://www.daiwa.jp/products/equity/ipo/chs/
つまり、10000POINT保持でチャンス枠の中から10回応募枠を得られることになります。私は前回から始めたことと、一番費用対効果が優れていると思われる3000株のクロスを行っていることから今年は8000ポイントとなり、8回のチャンス応募が可能となります。
更に優れているのがこのポイント、後でカタログの商品と交換が出来るのです!!
余すことなく使えるこのポイント、残念ながら廃止になることが決まりました。以下公式サイトPDF
http://www.daiwa-grp.jp/data/attach/2920_097_20190912a.pdf
要するに、今回の株主優待で得られるポイントは大丈夫ですが、2021年3月末までしか有効にならないということです。
つまり、今回は強引に10000ポイント以上保持しないと、2021年末までチャンス応募数が少し少ない事になります。私は現在4000ポイントを保有していますが、10000ポイントを得るには、なんと10000株を、クロス取引しなくてはいけないのです!!!
そんな資金は無いので、おとなしく3000株をクロスして、チャンス応募数を8回で過ごすことに致します。
今後のクロスするかどうかですが、ポイントが無く、他に交換できるものと言えば「名産品、雑貨2000円分」になりそうです。以下公式サイトの株主優待内容
http://www.daiwa-grp.jp/ir/shareholders/privilege.html
安売り店などで買った場合を考慮すると、精々1000円〜1200円分程度になると思います。では、今後もクロス取引対象にしていいか利率で見てみます。SMBC日興証券を使って、確定日の7日前に一般信用売の在庫確保をします。
前提条件
- 現在の株価を元に計算します。511.5となります。
- 株枚数は費用対効果の高い1000株とします。(3000株価はipo目当てだった為)
- 一般信用売の在庫確保は7日前に行うものとします。
- 費用が最も抑えられるSMBC日興証券で計算します。(買金利:2.5%、売:1.4%)
- 制度信用買で当日中に現引します。
- 株主優待の実質利益は1000円とします。
では計算します。
コスト計算
(511.5×1000×0.025÷365)+(511.5×1000×0.014÷365×7)= 35+138=173円
利率計算
(1000-173)÷ 511,500 × 100 = 0.16%
うーん。あまりお得とは言い難いですね。投資額に対して得られる利益が少ないです。3月9月の大量に銘柄がある月に、あえてこの銘柄を取る必要は無いかなと思いました。他の銘柄の在庫数次第ですが、次回からは別の銘柄を選定していくことになるでしょう。
と言うわけで、今回はここまでと致します。