インデックス投資結果(2021/3_5週目)

こんにちは。okometsubuです。

 

あっという間の1週間雑談記事回。

 

最近我が子の成長がとてつもないことになってしまいました。

 

  • 自分で電気を付けることができる
  • お願いしたらある程度やってくれる
  • 嫌なものは「イヤイヤー!」と自己表現してくれる。これ食べる?と聞くと「いらない!」とか「食べる!」と言うようになった。マジか。人間が一人増えた。

 

もうお喋りがちょくちょく出来ちゃうお年頃になってしまいました。言葉足らずで可愛らしい一面がまだまだ残ってますが、ちょっと寂しくもある昨今で御座います。

 

後はあれね。お手伝いお願いしたら70%ぐらいの確率でちゃんとやってくれるの。子供がウ○チした時なんかは「オムツと匂い消し袋取って!」って言ったら持ってきてくれます。なんてお利口さんなんだ。将来が不安になります。空気を読み過ぎている・・・!

 

電気も暗かったら付けてくれるし、ティッシュ取って!ってお願いしても取ってきてくれる。ホントにお利口さん。

 

後は水でお手てをキレイキレイしにいく時に、「ん!」とお手拭きガーゼをパパに渡してくれます。

 

そう。お手てを綺麗にした後は「ガーゼ」で手を拭いてるのですが、いつもパパはそれを用意するのを忘れているのでした。それを事前に察知した子供が毎回ガーゼを事前に渡してくれるのです。優秀すぎるな???????

 

なので私は将来私よりしっかりしてる子供にサポートされながら生きることを目的にしたいと思います!

 

そんな我が子の安定した人生を目論むインデックス投資結果と見せかけた只のレバナスの動向チェック報告をしましょうか。

 

 

 

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前回の評価額合計:¥5,081,329

前回のトータルリターン:¥947,632

現在の評価額合計:¥5,075,151

現在のトータルリターン:¥941,354

利率:18.65% → 18.55%

※途中売却した銘柄の結果を含んでいるため画像と乖離があります

 

なーんも変化無しです。と思いきや、FANG+が-3%ぐらいから-8%ぐらいまで落ちているぐらいかな。まぁたった300円、毎月100円の投資なのでどうでもいいのですが、レバナスがヨコヨコなのに対してFANG+が落ちているというのは興味深いデータです。ちなみにレバナスは先週-7.77%と言う成績だったらしい。

 

正直な話を申しますと、株式市場の情報追ってるより、圧倒的にクリプト業界の情報を追ってる方が楽しいし利益になる情報満載過ぎて全然株式側の情報を追う気が無くなってるのが事実です。

 

だってFANGの情報追ってても「金利が上がったから株価が下がった」とかぐらいしかもう聞くことそんななくないですか?結局株式市場はある程度安定してるしボラも言うほど高くないからずっと追う必要性すらないレベルの安定感。

 

対して次期FANGと言われているぐらい最先端なクリプト業界。そりゃー今後伸びる所を見た方が楽しいですよ。もちろん、FANGとかレバナス当たりも伸びると思いますが、安定してるので結局こいつらは情報追わなくても10年後みたら普通に、そつなく勝てるでしょ?って思ってます。だからもうあんまり興味が無い。

 

対してクリプト業界は大分前からありましたが、そろそろ良い感じに世間に認められつつある所まで来ました。素人目線ながら、ビットコインがまさに先導を切った感じでしょうか。

 

数年前から「ハイテクは絶対上がる!」って株クラスタの中で持ちあげられていると思うのですが、ならハイテク産業の真っただ中にあるクリプト業界ももっと話題を増やしてもいいと思うんですけどね。いや、盛り上がってるは盛り上がってるけど、株クラとか、株式にしか目を言ってない人の話題には絶対に上がらない、上がってもビットコインまでが精々と言った所でしょうか。

 

株式市場にしか目を行かないのは本当にもったいないというか、お金儲けしたいならある程度見てもいいと思うのになんでだろうなって感想が強い。

 

私自身は投資家としてはド素人ではあるのですが、今まで軽く見てきた投資先としてはこんな印象かなと。

 

  • 株式:最強に安定。時価総額加重平均インデックスやってればOK
  • 債券:金利が上がるか下がるかのゲーム。なんか難しいしボラが少なすぎる
  • 不動産:ハッキリ言って投資じゃなくて労働。リスクのある副業。当たればでかいが手を出すのは流石に覚悟が必要
  • 金:インフレヘッジ用。ボラは意外と大き目。
  • ビットコイン:金の上位互換。今から金に投資するならビットコインでいいんじゃね?
  • その他仮想通貨:詐欺めいてるものもあるので投機目線。但し時価総額の大きい所は割とマトモ(ETHとかBNB辺りは固いか?)

 

ということで、私の意見としてですが、株式市場の次に投資の難易度・容易さが低いのは「ビットコイン」だと思うんですよね。

 

債券は今後の金利上昇見ると普通に難易度高い金はビットコインに普通に負ける(と個人的に思っている)ので投資難度はやはり高め、株式は安定だし難度は低めなので投資してもヨシ、不動産は正直一番難易度が高い、高すぎる。労働だよこれは。

 

ということで、ビットコインなんか超楽だと思った次第。投資先としても、取引の容易さで見ても。

 

仮想通貨取引所も日本はガチで信頼度高いと思う。何故なら金融庁がハッキング事件のあとで指導が入っており、マルチシグ対応やコールドウォレットによる管理が日本の取引所は今はもう徹底されてるはず。これは自身が選ぶ取引所のセキュリティページを見ればすぐわかる。

 

で、取引所を開設したら「取引所方式」でビットコイン買って終わり!超簡単!!!

 

簡単に始められるというのはデカイと思うよ。但し雑所得がボトルネックになるのは重々承知。であるならば、一回買ったら「売らなければ良い」んです。売ったら初めて「利益」としてみなされるので、ガチホしてたら雑所得どころか税金すら発生しません!!

 

で、CoinCheck取引所辺りでやれば、取引手数料無料なので利益になることもないからガチで確定申告不要になる。売らなければね。GMOコインとかは、メイカー(指値)すると手数料を逆に貰えるのですが、利益になるのでその辺がちょっと面倒になるかなと言った具合。利益が発生したら住民税側で必須になるのがクソ面倒くさそう。20万円以下なら確定申告は不要だけど住民税は必要みたいなアレ。

 

ということで、始める難度は株式市場と言うほど大差ないなと思ってます。大儲けしたらそれこそしっかり勉強して、大儲けできずに微妙な成績ならそもそも売らなきゃいいんです。

 

まー、私なんかはこんなこと言ってるけど、ビットコイン以外のクリプト業界の情報は全然分かってないんだけどね。ビットコインもまだ全然把握しきれてない。正直話が本当に難しすぎてチンプンカンプン。ギリギリ雰囲気だけは分かるというか、何が盛り上がって何がどういう性質を持っているのかというフンワリした内容だけなんとか分かるみたいな。

 

それでも情報としては面白いし投資家目線で見てもやっぱ株式市場よりも有益だとおもってしまうのでした。特に近年の盛り上がりは凄いと思う。

 

基本的にクリプト業界はBTC建てで見ることになるので、少なくとも2025年の半減期までは大きく盛り上がるかなと勝手ながらイメージとして持っています。「少なくとも」なのでその後ももっと盛り上がる可能性は大いにあり。ハイテクに投資してるなら今の内にそっちにも目を向けてもいいのかなぁと思った所で今回はここまでと致します。

 

 

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【リタイア】いつセミリタイア達成できるか調査します_その4(副収入編)

こんにちは。okometsubuです。

 

例の如く自分のための自分のためによる自分のための記事の続編。見る価値無し。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

前回までのおさらい。

 

  • 生涯給与の中央値の2倍ぐらいあればリタイアしてもいいな!
  • 年間4%ルールで資産運用したら2.1億円あれば60年行けそうだな!!
  • RPAR,全世界株式,FR鞘取り,BTCレンディングと暴落時の生活資金及び株主優待クロスで年間4%の年利は割と行けそうだな!???

 

ということで、2.1億円が手元にあったら多分余裕で「アーリーリタイア」できるかなぁという所まで考えました。

 

でもこんなのは理想論であり、大暴落が10年ぐらい続く可能性だってあります。

 

その場合を備えて「副収入」を考えておくべきと考えています。所謂「セミリタイア」の「セミ」の部分ですね。バイトなり再就職するなり考える部分です。

 

でも私はハッキリ言って、仕事したくありません。絶対仕事したくないでござる!!

 

ということで、家に居ながら少額ながらも今現在稼いでいる部分の額を確認して、どのぐらい「セミリタイア」の足しになるかをまとめてみたいと思います。

 

今現在私がやってる副収入系のもの

  • 本ブログによるGoogleAdSenseによる広告収入
  • アンケートサイト各種
  • 本ブログ経由にからのアフィリンク(※不定期)
  • 楽天系のサービスポイント稼ぎ
  • ポイントサイト
  • 株主優待クロス

 

株主優待もここに当てはまるので一応記載。これも副収入系というか実際労力発生するのでここに該当する。

 

ということで上からどのぐらいの儲けが出てるのか確認します。

 

GoogleAdsenseによる広告収入

私のブログは「はてなブログ」が出している広告に加えて「GA」の広告も載せています。もし仮に「GA」の方の広告を閲覧頂けると収入がなんか入る仕組みになってます※あやふや

 

はてなブログ」は無償版を使ってるので「GA」と同時に広告がでるのでそちらをクリックされると1円も入ってこないという罠仕様ブログでございます。

 

さて、実際の収入についてなのですが、これを書くのはGAとしてよろしくないので正確な数値はお伝えできません。が、最近は平均して月にうまい棒を300本程買えるぐらいに成長してきました。皆さま、本当に感謝です。

 

とはいえ時給換算したら悲惨で、私は大体ブログに30分から長い時には3日ぐらい検証スクリプト作ったりして時間を割いてますので、感覚としては時給うまい棒5本ぐらいでしょうか。1日2時間を30日間。ハッキリ言ってマネタイズとしては大失敗です。

 

こんなのアフィでも貼りたくなりますが、ブログはそもそも趣味枠でありその中からおこずかい得られたらうれしいなで始めたので仕方ないんですよね。

 

でも本格的にセミリタイアしたらアフィ関係を別サイトで立ち上げてやるかもなぁ・・・。いや、面倒だからだったらバイトした方がいいし、自分が使ってもいない意味不明な宣伝費の高い広告を載せてお客に踏ませるのは良心が痛すぎるからやらないかな。やっぱ自分が実際に使って「良さそう」と思ったものだけにしたい。

 

ということで、このブログでも自分が実際に使って悪くない物についてはアフィリンク張らせて頂いてたりします。そこはもう諦めてください。生きていくのに必死なのです。

 

ということで、ここはお茶を濁して次へ。

 

各種アンケート/ポイントサイト

ぶっちゃけ最近サボってます。BTCのチャート眺めてる方が楽しいからね仕方ないね。

 

で、大体大分前にアンケートRTAチックに素早くやったらどのぐらいの時給で稼げるか計算したことがあったんですね。確かその時は時給200~300円ぐらいになったかなと。

 

うん。これもやるのはあんまり意味が無いです。バイトしろって話なんです。

 

でもこれの価値は他にあって、私はたまにハースストーンというカードゲームで未だにちょくちょく遊んでるのですが、待ち時間が暇なのでその時裏でアンケート答えてたりしてます。流れ作業でできるのはいいことです。責任持たずに小遣い稼げるのが最高なんです。

 

ということで、月に300ポイントぐらい、年で3600ポイントぐらいかなぁ。しょぼい。しょぼすぎる。誤差も良い所か。

 

後はアンケートサイトとは異なるのですが日興フロッギーは熱い。毎日1クリックで3ポイントのdポイントがゲットできるのは超ヤバイ。RTAチックに毎日やった場合の時給換算したら結構な額ではあると思う。そしてdポイントは日興フロッギーとSMBC日興証券使えばほぼ100%ちかい形で現金化が出来ます。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

SMBC日興証券もフロッギーもかなりお得なサービスだと思ってるので両方使い倒せるといいかなと思います。私の中でこの2つは超絶好印象。

 

じゃあ次。

 

 

 

 

本ブログ経由のアフィリンク

たまーーーにアフィリンクを張ってるのですが、こちらは大昔数名買ってくれた方がいて、合計3000円ぐらい入りました。2年間ブログして3000円くらいです。正直、あって無いようなものです。

 

というか、そもそも本ブログはアフィブログじゃないからそんなに商品お勧めするもの何もないんですよね。本当にGAの広告頼み。GAの広告収入無くなったらこのブログ封鎖するかもしれないレベル。

 

正直、ブログは広告収入無しで始めてもいいと言うことでやったのですが、一度収入を貰った後にそれが無くなると虚無になるというか、張り合いが無くなるんですよね。もう続ける意味ないなと。いや、そもそも「お金を稼ぐ」という認識自体がナンセンスなはずなんです。

 

最近のネット界隈の「マネタイズ」の流れは個人的には本当につまらなくなったなと思います。昔は自分の楽しいことや広めたいことをHP作って書いたり情報交換していたのに、今では全部が全部アフィリンクまみれでお金儲けの情報なのか、本当に自分のオススメを公開しつつ、だったらアフィリンクを張っておこうというものなのか何も分からない状態。

 

私は心の狭い人間で他の人が高額noteとか販売されているけれどもタイトルを見ると私が以前まとめたシミュレーション内容や検証記事の内容だろうなというものを5万と見てきました。

 

で、その高額noteが買われて絶賛されているのをみてイライラしちゃうんです。その程度の情報に金出すな!という思いと、じゃあ私自身がキチンとデータを精査しつつ、見栄えのいいnoteを書けばもっと簡単に「お金儲け」できてセミリタイア行けるんじゃないか?という心との葛藤です。

 

正直こんなことを思いたくないし思わされる環境が心苦しいというかもう自分が嫌になります。まぁでも私は金儲け大好き人間なのにそれを「やらない」ことを選んだので文句言うなって話になるんですけどね。不満に思うぐらいなら「やれ」と。

 

それもストレスになる。アァ悲しいかな。趣味で始めたブログで無駄なストレスが溜まって行くのでした。

 

話が脱線しました。

  

ということで、アフィによる収入はほぼカウントできないです。残念。

 

 

 

 

楽天系ポイントサービス

ぶっちゃけると今一番の稼ぎ頭。私は楽天市場とかはほとんど使いませんし、ゴールドカードとかプラチナカードも持ってないし「セドリ」とかもやってません。が、それでも楽天のポイントサービスは「アンケート」答える以上に効率が良い物ばかりです。ざっと流しで書くとこんな感じ

 

  • 楽天Web検索で毎日4ポイント取得
  • 楽天銀行で5回3000円以上振り込めば150ポイント
  • 楽天証券で月3回まで9ポイント取得(※100円投資)
  • 楽天PointScreen,PointClubで毎日5ポイント程度取得

 

正直この辺は最適化してやってたりします。普通に一つ一つやる気は全くありません。一応パソコンオタクなので、上手くやって時給換算したら2000円/時給ぐらいは稼げてるかなと。

 

一般的な話としては、楽天銀行の5回振り込むのが一番誰でもできて手堅いかなと思います。これは3000円を別の日に5回振り込むだけ。超簡単。

 

私はSBIネット銀行の手数料無料7回分があるのでそれで達成しています。3000円を回すことで最大年利として最大5%/月も得られるのですからそのインパクトは強烈だと思います。当然、3000円を回すのは面倒なので15,000円(3000円*5回)で換算したら月1%。年利で12%です。やばくないですか????

 

ただ、時給換算したら言うほど良くもないんだけどね。後は楽天ポイントで入るのでよく使うお店で使えるかどうかチェックしてからやるべし。私は運よく普段使いで楽天ポイントを使えるので継続しています。

 

 

 

 

株主優待クロス

以前まとめてるけど改めて。時給換算するとこんな感じです。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

ザックリ時給

106330 ÷ 34時間 = 3127円/時

 

悪くないんだよなぁ・・・。

 

で、年利にするとこんな感じ。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

上限:利率 (実際の利益)

  • 1000万円:3.21%/年 (32.1万円)
  •   800万円:3.62%/年 (29.0万円)
  •   600万円:4.27%/年 (25.6万円)
  •   400万円:5.10%/年 (20.4万円)
  •   200万円:6.90%/年 (13.8万円)

 

今回、セミリタイア後は2000万円が手元にある予定なので、大体2%弱ぐらいになるかなと勝手に思ってます。手元に資金があればあるほど、株主優待クロスの威力が減るのです。

 

ということで、バイトをせずに今のルーチンワークで得られる金額をまとめてみると、

約40万5000円/年ぐらいになりましたとさ。60年ずっと続けられないと思うので40年ぐらいできたら1600万円ぐらいのインパクトになりそうです。いやー、続いてくれたら嬉しいけどなぁ。

 

現在私の生活費は大体250万円/年くらいですので、16%程度はここで補える計算です。若気の至りで今の家賃がガチクソ高い所に住んでしまっているのでセミリタイア後はもうちょっと安い所に住みたいと思いつつも、家族を巻き込むので中々難しい。ここはもう仕方ない。

 

後は仕事辞めたら税金も高くなるし、電気代とかガス代とか水道代とかも今後高くなることが予想できるので300万円/年以上には普通になるかなと思う。

 

とはいえ一応前回の記事でまとめた「セミリタイア」後の必要額「666万円/年」からみたら全然余裕かなぁと思ってしまう。後は最悪バイトして小銭稼げればなんとかなりそうという思いはある。本当は一切バイトしたくないんだけどね。

 

多分、一度セミリタイアして5年近く働かない場合は誰も雇ってくれないからバイトぐらいしかやること無くなると思うよ。「覚悟」は絶対必要だと思う。逆に言えば、バイト程度で何とか生涯運用できると確信するところまで稼げれば後は自由です。ネット使って自分のやりたいことをやりながら稼ぐ(ブログ・youtube等)とかも思いのままじゃないでしょうか。だって仕事しなくてもいいという圧倒的心の支え(お金)があるんだから。

 

「仕事」というものは気軽にできないからこそ価値が生まれてその分「給料」として返ってくるのです。そこを認めた上で、セミリタイアするかどうかのラインをキッチリ考えないとなと思いました。

 

本当ならバイト先で良い所とかを次に調べる必要があるかもしれませんが、バイトが迫られる状況が10年後とかだったら状況が激変しているはずなので今調べても意味ないなと。「アーリーリタイア」できると確信してから仕事を辞めつつ、駄目だった場合の備え程度に考えた方が良いかなと思っていますので。そのための元本2.1億円。早くBTCが暴騰してお金持ちになりたいものです。

 

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

 

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【リタイア】いつセミリタイア達成できるか調査します_その3(資産運用編)

こんにちは。okometsubuです。

 

完全に自分のための自分のためによる自分のための記事の第3回。見る価値無し・・・と言いたい所ですが、結構沢山書いてしまった。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

前回までのおさらい。

 

  • 生涯給与の中央値の2倍ぐらいあればリタイアしてもいいな!
  • 年間4%ルールで資産運用したら2.1億円あれば60年行けそうだな!!

 

ということで、今回はこの「年利4%」を達成するにはどうすればいいかを考えてみたいと思います。

 

 

 

 

ということで、今私の中で思い浮かべている内容を列挙します。

 

資産運用候補選定

  • 1.5倍レバレッジ疑似RPARによる運用
  • レバ無しRPARによる運用
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 仮想通貨の先物-現物による乖離広い
  • BTCレンディング(HashHub,BlockFi,Cygnos等)

 

それじゃ1つずつ見てみます。

 

 

 

 

 

1.5倍レバレッジによる疑似RPAR運用

これは我が読者様なら良くご存じである私が運用していたRPAR運用となります。以下詳細過去記事。

 

okometsubulog.hatenablog.com

New・疑似RPAR

10% SPXL(S&P500の3倍レバレッジ)
12% TMF(長期債)
45% TIP(インフレ連動債)
30% GLDM(金)
  3% BTC(ビットコイン)

~~~

2010年BTC開始からの検証結果

2010-07-18~2020-11-13の約10年間で見ます

 

 

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RPARとは「リスクパリティポートフォリオ」と言うもので、株式・債券・金・コモディティ等に分散してリスクを極小に抑えた上でレバレッジを掛けようというものです。個人でレバレッジやる場合はSPXLやらTMFが必要になるかなと思っていますが、先物を使うことでレバレッジ取引ができるのかもしれません。私は知識が無いのでこれで。

 

2010年からしかシミュレーションできませんでしたが、結論としては2010~2020年で見た場合ご覧の通り5.5倍以上の成績を叩きだしています。

 

つまり、10年で450%アップなので1年で45%とういことなので

 

年4%運用だったらこれで余裕だな!!!!!!!!!!!!

 

あれ?結論出て終わってしまいそうです。

 

いえいえ、これはビットコインが超絶優れていた時期であり、最初の頃に100倍近く延びていることがあったためです。

 

今後のビットコインは安定するものの、超絶爆上げと言うものは無いかなと思います。

 

そこでBTCを除いた1.5倍レバ疑似RPARの結果を見ますと大体10年で2.2倍の120%ぐらいでしょうか。

 

これはつまり、12%/年と言うことになるわけです。これでも余裕だな????

 

但しこの1.5倍レバ疑似RPARも欠点があります。

 

1.5倍レバ疑似RPARの欠点

  • 今後の金利上昇局面におけるSPXL,TMFの3倍レバレッジ金利負荷が高まるため思った以上にパフォーマンスが出ない恐れあり
  • TMFは金利上昇によりレバレッジのマイナスに加えて債券のマイナスも無視できない(※そのための資産分散投資法なのでここは諦める必要あり)
  • 2010~2020年は低金利時代だったためパフォーマンスが良かっただけ説あり

 

ということで、今後10年ぐらいの短期間を見た場合、あまり結果が良くならない可能性が高いかなぁと思った次第。当然、債券に投資するのはリスクパリティという視点で非常に重要ではあると思いますが、金利上昇時におけるレバレッジ(借金)のコストが非常に問題になるかなと思っています。

 

これについて、以下Dr.kernelさんのブログ記事を引用させて頂きます。引用したポートフォリオオールウェザーポートフォリオで債券多めのポートフォリオになっているはずです。こちらで戦えるかどうかを見るのが目的。

 

そして過去金利が高い時からのシミュレーションをされています。

 

金利を織り込んでもレバレッジオールウェザーは強いのか? | Dr.Kernelの見た世界

https://drkernel.net/archives/367

さて、材料が揃ったのでPythonを使ってポートフォリオのシミュレーションをしてみました。今回は超長期のチャートのみ示します。また、レバレッジポートフォリオをリスク毎に描画するとごちゃごちゃするのでリスク大の1つのみ描画しました。

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  S&P500 LPF High All Weather Leveraged All Weather
年率幾何リターン 10.9 11.8 7.8 10.0
年率標準偏差 14.4 21.2 6.7 14.0
最大ドローダウン 51.1 64.9 11.6 34.3
シャープレシオ(Rf=0) 0.757 0.559 1.161 0.713

 

受け取り方は人によりけりだと思います。LAWPFは全体の資産に対して2倍のレバレッジがかかっていますが、最終的なリターンとしてはS&P500には劣っています。株式は75%/200%分のみで、その他は債券のようにリターンが低めの資産、金やコモディティのようにそれ自体がリターンを生むものでないものに投資しているためか、上昇分はほぼ金利支払いに消えている、という印象でしょうか。

一方でドローダウンについては、限定的です。債券にそれなりに投資しているのにLPFと違い致命的なダメージを受けることはなく1970年代を過ごしています。もちろんリターンは悪いのですが、LAWPFでは下がってもせいぜい株式と同程度です。

 

上記結果は幾何平均なので(※私がよく理解して無くて恐縮ですが)複利計算を伴わない運用を目標としているので参考程度になりますが、LAWPF(レバレッジオールウェザーポートフォリオ)は1980年台の高金利化時代で大きく結果を損ねています。が、それでも十分効果的なことが何となく分かりました。

 

ただ、金利が高まっている1980年台前後はやはり結果が悪いです。今後を考えて安全に行くならレバ無しで良い気がしてしまいます。

 

米国債3ヶ月を金利を見ると。過去のデータをグラフ化してみると以下の様になります。以下FREDサイトからデータを取得させて頂きました。

 

Federal Reserve Economic Data | FRED | St. Louis Fed

https://fred.stlouisfed.org/

 

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これだけ金利が上昇していても何とか運用可能となるLAWPFは割と魅力的に感じています。これならSPXL,TMFを入れても何とか機能するかもしれません。ただ、成績が悪いというのが分かっている前提であえてレバかけてRPARを運用するかというとちょっと違うかなと。

 

ということで、この1.5倍疑似RPARはギリギリ採用可能ではあるものの少し運用は難しいなと思いました。まぁだったらレバレッジ無しのRPARでも十分結果は残せそうな気がしたので次に見てみます。

 

 

 

 

 

 

レバ無しRPAR運用

そもそも「RPAR」というETFは実際に存在します。「RPAR Risk Parity ETF」です。

 

が、日本の主な証券会社では現在取り扱っていないということですので結局自作が必要となりそうです。以下、過去に検証した記事を引用します。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

等倍と1.5倍レバレッジとS&P500

青線Portfolio1が等倍赤線Portfolio2が1.5倍レバレッジです。SPXLは7%、EDCは3%にしています。

 

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 こちらも2010年~2020年と非常に経済が良かった時期の結果ですが、年利としては5.63%を達成できたようです。

 

ただこれも複利の力を使って10年間で5.63%の年利を達成していると考えると、正直物足りないかなぁと思った次第。いや、全世界株式に近しい年利なので十分過ぎるんですけどね。

 

但しここから売買手数料や税金も考えなくてはいけないので、ちょっとパンチが弱いかなと。ここからBTCを数パーセント混ぜれば割と改善はするかなと思っていますが、全部をここに突っ込むのは少し憚られます。

 

また、どちらのケースも「為替」を考慮する必要があります。売却時に円安ならいいですが逆ならちょっと辛いですね。もう一つの懸念点は円転・ドル転時の手数料も毎回嵩むのでそこもマイナス点でしょうか。もちろん、プラスになることもあるので賭けですもうここは。

 

ということで、次は株式について。今回は全世界株式を対象とします。 理由としてセミリタイア後ということで意図的に米国株でリターンを増やすよりもリスクを抑えた形で運用した方が無難と言う判断からです。

 

 

 

 

 

 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

個人的に大本命。これは日本の投資信託なのですが、今までの問題点を全て解決してくれるはずです。

 

  • 金利化時代、株式は最初は低迷するがその後は株高に向かう傾向にある(※過去実績より)
  • 大きく下落する可能性を秘めているが、大暴落時は大体5年程度で復活している経緯がある。
  • そのため5年分の生活費を「現金」で持っていれば株式100%でも問題ないことになる
  • 全世界株式に「時価総額加重平均」で投資するため限りなく「正解」に近い投資先となりうる(※らしい)

 

金利が進むと株式は最初低迷するものの徐々に右肩上がりになるとかなんとか。先ほどの1.5倍レバレッジPFの時のDr.kernelさんのグラフでも右肩上がりしていましたのでその傾向にあるのは見て取れます。つまり、株式は高金利下において強気で行けるということです。

 

ただし大暴落が発生した場合は厳しいです。以下S&P500の結果となりますが、世界恐慌時からのチャートとなります。※全世界株式が無かったので代替

 

S&P500チャート

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赤い線部分が高値から復活までの時間となります。面倒なので目視で超ザックリで出してますのでその点ご了承をば。

 

直近高値からの復活までの時間

 

・・・5年で復活して無いじゃないか(呆れ)

 

世界恐慌が発生しないことを祈るだけです。あれは核みたいなもんで、すべからく全人類終わりと思っていいんじゃないでしょうか。もうこれは考えない。

 

さて、他の期間を見た場合ですが大体長くて7~8年と言う感じでしょうか。

 

これを考えると、株式100%を全力投資するのも多少怖いと言うものです。が、ぶっちゃけ5年間の生活費の後で取り崩すことになった場合は、言うほど下落してないよね?って感じはしますね。底までは大体1,2年程度と考えたら、生活費5年間耐えられれば言うほどダメージにならなさそうです。ITバブル崩壊+リーマンショックの2つ合せて7年ですし。

 

 

とはいえセミリタイア後の安全に生き延びたいという思いから、全資産を株式100%は中々リスキーであるという観点も併せて見るべきです。仕事をしているなら株式100%でもいいのですが、セミリタイアで収入が無い状態なので流石に生活資金は担保しておきたい。

 

ということで次。 

 

 

 

 

 

仮想通貨の先物-現物による乖離広い

多分直近ではこれが最強に安定するはず。以下ヨーロピアンさんのnote記事を参考にさせて頂きました。

 

ビットコイン ・ 仮想通貨で稼ぐってどうやるの総まとめ(2021年版)|ヨーロピアン|note

https://note.com/europian/n/na0ada938a72b

現物と先物の鞘取り

※初心者には小難しいですので、読み飛ばしてください

デリバティブ先物商品を利用して、現物と先物の鞘取りをすることで値動きに関係なくほぼ確実に利益を上げる方法です。僕は現先って呼んでます。

 

これ広まっちゃうと旨味が無くなるはずですが、そもそも超有名人のヨーロピアンさんが無料でまとめているので使えるうちに使っておけって感じの状態かなと思っています。

 

ただし、これの問題は海外取引所を使うので確定申告が超絶大変なことになることと、CPリスクが増大することにあると考えています。海外取引所でGOXしたら資産取り戻すの超大変だと思う。私はFTXで現先の鞘取りをテスト的に試してみましたが、無事成功しました。

 

テストで得た結果としては今の相場だと恐らく1年の年利は24%程度になりそうです。税金考えたらもっと減ると思いますが、年10%ぐらいなら叩きだしてくれそうな気配がしています。

 

ただCPリスクは本当に怖い。大金入れるのは流石に躊躇します。なので資産の1/10とか1/20ぐらいに留めないとキツイかなぁと思っています。この辺は人によりけりか。

 

後はBinance ,FTX,bybit等に複数分散はした方が良いかもしれません。一応これで年10%は稼げそうですし、BTCが下落相場の時は別にポジションをクローズしちゃえばいいわけです。何も1年必ず10%稼ぐ必要は無いのです。それが現先の良い所ですね。FR見て良さそうだったらインすればいいだけなんですから。運が良かった嬉しいねっていう程度でインする感じ。

 

で、無理に毎年10%目指さなくてもいいわけです。今年は20%程度行けるんだったら2年に1回やれればOKと言う感じになります。

 

さらに言えば、もしFRが安定することになった場合、BTCは高みについているためもう余裕でリタイア出来る額になっていると思います。逆にBTCが崩壊していた場合、セミリタイア所ではなくなっているので人生終了かな!!

 

 ということで最後。

 

 

 

 

 

BTCレンディングサービス

これはザックリ言うと保有している仮想通貨(※私の場合はBTC)をレンディング業者に預けて利息を貰うというサービスです。特徴としてはこんな感じ。

 

  • BTCを貸すだけで年利xx%が貰えるためBTCをただ保有している機会損失を防ぐことができる
  • 但しレンディング業者が破綻した場合、その貸し出したBTCは全損する可能性がある
  • つまり、日本円を銀行に預けた場合は1000万円まで保障されている部分と大きなリスクがあるため、銀行預金の年利と比べるのはナンセンス
  • 利息を受け取ったタイミングで「利益」が確定するため、その時点で雑所得で計算する必要がある

 

ようするに、貸し出す先が安全かどうかを十分検討しないと全損する可能性があるというハイリスク-ミドルリターンの投資方法となります。

 

ぶっちゃけ私はかなりのリスクがあるため、大々的にオススメしづらいかなと思っていますが、BTCをただ保有するという機会損失を防げるのは非常に大きいです。

 

私はHashHubレンディングを現在利用しています。以下公式サイト。現在テスト中で夏頃に本格稼働するとのこと。

 

HashHub Lending

https://hashhub-lending.com/

 

3月中はBTCの年利7%ですが4月は6.5%になるとか。毎月変動する可能性アリと言った具合。なので、キチンと業績にあった利率に今後も調整して安定運用してくれることを期待しています。むしろこの点は高評価です。下がる分、セミリタイア時のシナリオが若干崩れるので3~4%前後に落ち着くだろうなと思って貸出した方が良いかもしれません。

 

後は海外ですがBlockFiも大きい会社ですし、日本からはリクルート社が出資していることもあり割と安全なイメージがあります。つい最近のニュースではBTCの年利が2.5BTCまでは6%だったのが1BTCまで6%、20BTCまでは2%と大幅に利率が落ちました。

 

逆に言えば、それだけ安全に運用してくれるという裏返しでもあるので無理はしていないと私の中では高評価です。但し海外取引所なので私が天に召された後とか対応が面倒くさそうという点は残ります。

 

レンディング業者も分散投資しておけば1BTCぐらいで収まると思いますし、BlockFiもアリだと思います。

 

なので、BTC貸出だけでも全力で行えば実はこの時点でセミリタイア達成しているのです。年利4%なんて余裕ってもんです。が、CPリスク、つまり破産リスクが怖すぎますので、全力投資は不可能かなと。ただ、運用改善にはつながるはずです。

 

 

 

 

 

 

これら4つのイメージをまとめるとこんな感じ。

 

4つの役割と使い所

  • RPARは復活が非常に早いが利益が少ない
  • 全世界株式は復活は遅いが利益は得られやすい
  • FR鞘取りは出来る時だけ1年間インすることが可能でコンスタントに10%/年を叩き出せるがCPリスクで全損リスクあり
  • レンディングも同様のリスクがあるものの、BTCの保有しているだけの機会損失を減らすことが可能。
  • 生活資金5年分は確保しておく。全世界大暴落が起こったら5年間の生活資金で凌ぐ
  • 5年間も低迷してたらRPARは復活しているはずなのでこの資産を翌年切り崩す
  • その翌年辺りから全世界株式が復活してきているはずなので、RPARと全世界株式で伸びている方を切り崩す(※セルリバランス対応)
  • FR鞘取りは上手く行っていたら毎年金利分を生活費に回すことで安定した収入を得られる(はず)
  • FR鞘取りと同時にレンディング業者を使えば更に年利は改善する。但しFR鞘取りの海外取引所破綻と同様、レンディング業者の破綻リスク分も考慮する必要あり

 

こんな感じでどうでしょうか。RPARは大暴落後の復活速度が速いと言う点を考慮して時間差で攻める戦い方が出来ると睨んでいます。取り崩す順番が、

 

生活資金 < RPAR < 全世界株式 ==== (FR鞘取り分(※always) = レンディング)

 

と言う感じで役割が決まっておりソコソコ戦える形になるかなと思っています。

 

ただ怖いのは大暴落中にレンディング業者及び海外取引所が生き残ってくれるかどうかと言う点です。これに限ります。なので、扱うにしても少額に留めておいて、全世界株式とRPAR周りに資産を撒いておいた方が無難かもしれません。

 

後はこれらの組み合わせを「バリュー平均法」を用いて高値の時に大きく切り崩して安値になったらその得た利益で買い増しする形にすると安定しそうかなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

バリュー平均法とは

  あらかじめ年利を想定しておき、決められた取引日に想定年利よりも上ならその分「売却」して、下回ったらその分「買付」を行う投資方法となります。

 

今回のケースだと4%の年利で考えておいて、それを超えるペースで資産が増えていたら余分に「売却」して、下回っていたら毎年の利益分の売却を少し我慢して少額だけ下すような、そんな感じですね。

 

例えば1億円運用していて4%ルールにした場合、

 

税金考慮無で書くと、以下のような雰囲気になるはずです。

 

参考例

  • 1億400万円になっていたら400万円を売却
  • 1億500万円になっていたら500万円を売却
  • 1億円のままだったら売買無し
  • 9600万円になっていたら400万円追加投資
  • 9000万円になっていたら1000万円追加投資

 

この方法はあくまで追加投資資金が無く、セミリタイア達成後のやり方だと思っています。真のバリュー平均法の場合は以下のようになるはずです。

 

真のバリュー平均法(※私調べver)

  • 1億400万円になっていたら売買無し
  • 1億500万円になっていたら100万円を売却
  • 1億円のままだったら400万円追加投資
  • 9600万円になっていたら800万円追加投資
  • 9000万円になっていたら1400万円追加投資

 

要するに、その年のターゲットは4%上昇しているものとして1億400万円が基準になるということです。多分そんな感じ。

 

でも今回は「セミリタイア」で途中利確しながら生活することになりますので、元本を常に基準値として考えればいいのかなと思った次第。

 

この辺はその人の考え方に準拠するので別にどうやってもいいと思います。ようするに、「高く売って安く買う」を定期的に行えればOKということです。

 

ただしこの戦い方の問題点は、バリュー平均法を始めた後に大暴落した場合、「追加投資の種銭が無い」ということがあるということです。

 

 

つまりバリュー平均法は、最初はある程度手元に現金を置いておく、もしくは暴落中でも成績の良い「債券」等の安全資産からのスイッチを行う戦い方になるはずです。よって、もし安全に行くなら初年度に暴落することを想定してある程度現金を保持しておく必要があるということです。

 

安全に行くなら5年分ぐらいの生活費に加えて追加投資分1年分ぐらいを「現金」で運用するということで解決可能かなと考えています。そうですねぇ・・・インフレする前の今現在の位置で考えるなら、大体2000万円ぐらいを日本円で手元に置いておけば安心かなと言った具合です。

 

さて、こうすると逆に株価が順調な場合はこの「日本円」保有による「機会損失」が発生します。これについては以下の方法で機会損失を和らげる見込みです。

 

 

 

 

 

 

生活資金を優待クロスでほぼノーリスク資産運用

これについては私は「株主優待クロス」で凌ごうかなと思っています。以下あんまり広めたくない過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

2000万円となるので利率は2%ぐらいに落ちちゃうかな?って思いますが、逆に現金運用で2%というのは破格です。手間は滅茶苦茶発生しますがサラリーマンを辞めた後の副業と考えれば安いものです。

 

よって、現金で保有していても「債券」以上に安全な資産を保ちつつ、2%程度の年利は期待できるのだからやらない手は無さそうですね。

 

ということで、改めてまとめ

 

 

まとめ

  • RPAR,全世界株式,FR鞘取りを使えば年利4%は超えられそう
  • 更に生活資金も株主優待クロスで2%年利程度で回せるのであれば、より盤石に年利4%は余裕で達成できそう(※というか余裕なんじゃね?って思ってしまう)
  • 但し人生後60年もあるので普通に廃止になるものが多々あるはずなので油断は禁物
  • それとは別にBTCの未来に賭けて4,5枚程度保持していたらこんなこと考えるまでも無く超余裕でリタイア達成する可能性も残しておく
  • これらのやり方を駆使すれば2.1億円手元にあればセミリタイアは普通にできそうだし、最悪数年バイトして延命すれば余裕ありそう(※バイト代もインフレにより多少上昇している見込み)

 

 

 こんなところでしょうか。優待クロスの存在感が強すぎる。「日本円」をローリスクで運用できるのは本当に素晴らしいことなのです。あぁ、制度無くならないで欲しいなぁ。

 

正直優待クロスの制度自体が終わっても不思議ではありません。FR鞘取りも普通に市場が整って来たら使えなくなると思うのでまた別に金策を考えるしかないかなと思った次第です。こりゃーセミリタイア後も日々ニュースをチェックしなくちゃね。でも仕事に出かけるより圧倒的にマシだしゲーム感覚でやるしかないな!ブログのネタにもなるし!

 

 

 

 

あーあー、なんか情報が広まったら自分が損することばっかり書いちゃってるなぁ。弱小ブロガーだから誰も見てないからヘーキでしょって思って今まで書いてたけど最近地味にアクセス数増えてるのが怖い。アフィでも載せてやろうかなぁ?!!

 

あ、bybitとかの紹介コードあったから載せます。食らえ!!!!!

 

■bybit紹介URL

Bybit (バイビット) 紹介プログラム|暗号資産取引所

紹介コード単体:「1OMMG#2」

$10ドル分のBTCが受け取れるらしい。

 

■FTX(アフィリンク)

FTX

永年手数料5%引きになるとのこと。

 

 

bybitは手数料500円分ぐらい貰えるので地味に嬉しいです。ここから応募してくれた人がいて有り難い話です。

 

まーでもね。結局今回まとめた情報って実は数年以上前から情報は出回ってるのよ。多分、私のような投資ブログを見るぐらいにはお金の事真剣に考えてる人が多いと思うけど、存在自体皆知ってると思うのよね。

 

私も存在は気づいてたけど「行動」するのが単純に億劫なんですよね。税金とか海外とか普通に「怖い」んです。私もようやく重い腰を上げて行動したらなんとなくできそうだから始めて見たってだけです。正直まだ確定申告してないからちょっと怖い。

 

でもね。結局お金持ちになるかどうかは「勇気」と「行動力」後は「信じる心」が必要ってことです。これが無いとなんもできない。まだほかにも色々金策ありそうだけど、勇気が無いから私は今回のケースぐらいの、自分の可能な範囲で手を打つことにすると思います。そして信じたのに相場が下落し裏切られたら泣きましょう。

 

 

ということで、次回は資産運用以外の収入源についても確認してみたいと思います。今回はここまで。

 

 

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ビットコイン(BTC)と関連銘柄報告会(2021/3_4週目)

こんにちは。okometsubuです。

 

毎週2回の筆者癒しのコーナーという名の雑談回。今回からビットコイン関連のみの記事作成となります。RPARは前回で最終回となりました。

 

1ヶ月ぐらい前からABEMAでドラえもんの映画が無料公開されているとお伝えしましたが、なんとまたループしだしてもう1度無料配信がされている状況です。

 

そこでなんと「小宇宙戦争(リトルスターウォーズ)」がまた無料枠で復活!!!

 

いやー、本当に嬉しかったです。ドラえもんの映画はそんなに見たことないですが、このリトルスターウォーズは本当に好きで思い出深い作品です。ガチで他国と戦争しだす過激なドラ作品。

 

この作品のスネ夫が本当に滅茶苦茶好きなんです。数十年前の作品なのでネタバレも糞も無いのでアレですが、ナルシーで弱気なスネ夫が恐怖しながらも対宇宙戦闘機との戦いに向かい、友達(彼女でもない)を命がけで守る所とか震えたね。あのスネ夫が命をかけて盾になるかと!!!

 

というか小学生が"覚悟"を決めて宇宙戦争しに行く時点でも相当決まってる。これもう今後の人生多少のことがあっても何も動じない成功が約束されるぐらいの出来事だろって思う。普通にヤバイ。

 

最近(?)のアニメに置きなおすとファフナー剣司ですね。元ネタ絶対スネ夫だろってぐらい。だから剣司も超好きだよ。

 

後は旧ドラはBGMが滅茶苦茶いいよね。しずかちゃんとスネ夫がガチの宇宙戦争するときの戦闘BGMも神だし、めっちゃ走る所のBGMも本当に好き。BGMが良いアニメとかゲームは基本全部好き。

 

そんなこともあってドラえもん映画の中でリトルスターウォーズが一番好きなのであった。

 

でも今年にこの作品のリニューアルが上映されるらしいんだけど、個人的には全く期待してないし普通に見ないですね。そもそも旧ドラの時点で完成されている映画だと思っているし、何より別でリニューアルされていた「新・鉄人兵団」がゴミだったから全く期待してない。懐古厨丸出しなんだけどいやーやっぱ慣れない。リニューアルされた後のスネ夫のポジションがかなり気になる。

 

後数日はABEMAで無料で見れると思うので暇なら是非。

 

 

ということで、言いたいこと言えて満足したので後はオマケ発表会。

 

BTC結果発表

全投資額:¥25,671,772

現評価額:¥80,447,061→ ¥81,307,913

現在のトータルリターン:¥54,775,290 →¥55,636,142

利率:+213.37% → +216.72%

※面倒なので少額のRPAR記載のBTC分も含む

 

ほぼヨコヨコ展開ですね。今は停滞期で上に行くか下に行くかよく分からない状況。本当にどっちの意見も出まくってるので全く分からない状況。ということで、MARAを少し買い増ししました。

 

続いて疑似BTC用の米国株達。

 

疑似BTC銘柄

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疑似BTC結果発表

全投資額:$92,482.15 → $96,582.50

現評価額:$138,442.57 → $142,090.06

現在のトータルリターン:$45,960.42 → $45,507.56

利率:+49.70% → +47.12%

 

投資額が増えたので評価額も増えました。が、リターンは下がっちゃいましたね。この辺はもうしょうがない。ナンピンをしつつ追加買い増しを継続します。

 

このナンピンのお金は先週売却した「GLDM」からの投資となっています。いよいよ全資産BTC計画が進んでしまっています。いやはやヤバイヤバイ。

 

最近は米国株は割と低迷してるかなと思いつつもナンピン買いすると考えれば悪くは無いかなと。後は今年中にどこまで伸びるかと、この米国株をどのタイミングで売るかというのが本当に悩ましい所です。できれば2000万円/BTCになってくれるまで保持しておきたい所ですが、最悪売るタイミングを逃して5年後までガチホする可能性もあるのがるのが怖い。業務レバレッジの下落相場はあんまり経験したくないですね!!

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

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【リタイア】いつセミリタイア達成できるか調査します_その2(必要資金編)

こんにちは。okometsubuです。

 

完全に自分のための自分のためによる自分のための記事の続編。見る価値無し。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com 

 

さて、前回は生涯の給与及びインフレ率や税金を超絶ザックリみた場合に4億円ぐらいは手元に無いと辛いよねってことをお話しました。全く計算していない本当に雰囲気で書いた記事なのですが、まぁ、そのぐらい手元にあれば余裕で行けるよねって感じのアレです。

 

さて、今回は5億円無くても「投資」をすれば達成できるよねっていうことをイメージしつつ、いくらあれば良いかを考えてみたいと思います。

 

以下前提条件

 

前提条件

  • 後60年生きられるものとします。
  • 60年間を4億円あれば良いものとします
  • この金額は開始時点からの累計の額とします。
  • 安全を見て元本は一生削れないぐらいの安全な形で見ます

 

こんだけ。とにかく今から60年後に4億円達成できたらOKということで条件出しました。要するに、今手元に1億円あった場合、60年間で3億円稼げればOKと言う感じです。まぁそれは難しいよねって話なのでもう少し元本を多めに持つ必要があるかなと思っています。

 

で、最後の条件は運用益だけで過ごせたらそれに越したことはないので、元本はこれから行う超簡易的なシミュレーション上、赤字にしないようにした場合で考えます。実際の人生ではそんなことなくて元本も取り崩す対象になるとは思いますが、一応自分に厳しめに設定します。

 

 

 

 

 

では次にセミリタイア界で有名な「4%ルール」を見て行きます。

 

4%ルールとは

有名なので超ザックリ言いますが、毎年4%を投資で稼いでその額で生活するというものです。1億円が手元にある場合は400万円(税金考慮で320万円)を稼ぎつつ、毎年使えば実質1億円はそのままで1年間過ごせるよねって話です。

 

さてこのルールで有名なのは「株式:債券」を50:50~75:25で持てばOKというものらしいです。以下ぬくぬくさんのブログを引用させて頂きました。

 

資産運用の出口戦略「4%ルール」をシミュレーションしてみた!

https://nukunukusas.com/exit-strategy-for-asset-management

2020年の続・トリニティスタディの更新結果

・30年を超えて4%ルールを適用すると成功率が90%未満になる

・50年を超えると成功率が75%程度になる

売却率を3.5%にすると98%以上の成功率

売却率を3.5%にすると、30年後以降も資産が残っている確率が98%以上であるならば、3%にしたらほぼ確実ではないでしょうか?

 

これを見ると、4%ルールだと50年を超えた場合は75%3.5%売却率にすることで98%以上の成功率があるとのことでした。なるほど!!

 

今回の目標としては60年後を目安にしているため、「3%ルール」ぐらいにしないと現実味が無いのかもしれません。ということで、まずは3%の年利で複利管理して4億円になればOKということになります。

 

で、次に考えるのは複利ではなく単利でいいことになります。なぜなら生活費で投資額が毎年ガッツリ下がるためです。本当は超絶細かくシミュレーションする必要があるのですが、今回は過去の相場を見比べてやるとかではなく、本当に毎年3%稼いで、その3%を生活費に充てるというだけの単純なことだけを考えます。

 

結局複利の力まで考えたら私には算出できないからね仕方ないね。

 

ということで単純に計算します。

 

(最終目標額) ÷ (運用年数)

 

で毎月いくらかを見ます。本当に超ザックリ。で、見ると

 

4億円 ÷ 60年 = 6,666,667円/年

 

ということになります。つまり、毎年667万円稼げれば良いと言う事です。

 

で、仮にこれが株式市場の売却益だと考えると利益に対する税金も考える必要がある。超適当に現在の税率を割り当てると、667 ÷ 0.79685 = 837万円/年となる感じでしょうか。

 

じゃあ後はこれを0.03%の利益で稼げるか考えるだけになるかな。

 

ということで元本に0.03を掛けた額が837万円になれば良いので、

 

(元本) × (想定年利※生活費) = 837万円/年

 

ということになるわけですから

 

元本 × 0.03 = 837万円/年

 

とすると、元本 = 2億7900万円となりました。

 

つまり、私は2億8000万円手元にして3%ルールで運用すれば60年は超余裕で達成できる見込みになるわけだぁ!!!

 

結構辛いな!???????

 

 

ぶっちゃけた話、自身過剰になっているきらいがありますが、私は年利3%運用は割と簡単に達成できるかなと思ってしまっています。いやー、ちょっと危ない考えなんですけどね。何も全部株式市場に投資する気はないです。

 

当然赤字の年もあると思いますが、株式とか他の投資先への配分、現金の保有とか最悪バイトとかも視野に入れたら多分ここまで考えなくても良い気はしています。

 

ということで、年利4%、5%ぐらいだったらどうだろう。同条件でやってみたところこんな感じ。

 

年利4%:2.1億円

年利5%:1.67億円

 

結構現実的に達成できそうな数値になってきました。悪くないです。現実的に見て、、年利4%運用を目標として手元に2.1億円が到達可能なタイミングでセミリタイアは達成としても良さそうかなと思いました。セミリタイアにしとけば最悪バイトすればいいんだから楽勝だな?!!!!

 

まーぶっちゃけ、2.1億円手元にあったらアーリーリタイアで行けるかなぁとは思ってます。年利4%はつまり、1年で8%稼いだ年の次に0%になってもまぁギリギリなんとかなるってことです。※厳密には違いますが

 

ということで、今後数十年の平均で「4%」でれば何とかなるってことですし、最悪バイトしてその年は過ごして華麗にスルーするという選択肢も生まれるわけです。仕事したくないけどね!!

 

では続いてその「4%」の年利をどう運用で稼ぐかと言う話です。これについては次回また考えようかなと思います。

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

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【リタイア】いつセミリタイア達成できるか調査します_その1(生涯給与編)

こんにちは。okometsubuです。

 

完全に自分のための自分のためによる自分のための記事。見る価値無し。

 

今回は生涯の給与額を確認してどうセミリタイアするかを考える回。

 

 

 

私はビットコインのおかげでたった3ヶ月で額面上1億円に到達しました。頭おかしくなるな?

 

さてこのままBTCが超絶順調に進んで1BTC=4000万円が達成してしまった場合、私は

 

ビットコイン5.2億円分(額面上)

 

 

米国株1億円以上(額面上)

 

を手にすることが出来ると思っています。頭おかしくなるな?

 

もちろん、超絶上手く行って4000万円/BTCまで行っちゃった場合であり、かつ、途中で利確を挟まなければの話ですので蜘蛛の糸並の難しさですが、理想を言えば上記みたいな感じになることを夢見てます。まー多分これは無理です。

 

現実的な夢という目線で2021年末ぐらいまでに2000万円/BTCと考えると、ビットコイン2.6億円、米国株5000万円程度(業務レバレッジ銘柄次第)の価値になるということです。

 

ただ、米国株の業務レバレッジ銘柄側は正直ガチホが怖いので1000万円/BTCから徐々に利確していく可能性が高いので結果は大きく下がる予定。

 

 

 

 

さて、セミリタイアするための額についてはまだ全然調べていないのでアレですが、サラリーマンの生涯の賃金合計というのは分かりました。以下CAREER PICKSサイトから引用させて頂きます。

 

 

サラリーマンの生涯年収は2億円!?平均値と中央値の違いも解説 | Career-Picks

https://career-picks.com/average-salary/shogai-nenshu/

年収中央値から計算すると、大卒男性労働者の生涯年収は2億1280万円と推測できます。

2.5億円というのはあくまでも平均値であるため、 大卒サラリーマンの現実的な生涯年収は中央値である2億円前後と考えられるでしょう。

 

中央値で2億円で平均2.5億円らしい。へー。

 

ということは、とりあえず逆算すれば2億円あれば何とか家族持っていても生きていくことはできそうと言う感じでしょうか。中央値の結果で日本人が生きられないってことは無いでしょう。多分。

 

無職で重くなった税金も考慮した場合生涯で2.5億~3億円あれば超グッド。みたいな感じでしょうか。ということで、当面はこの額になることを目標に生きればいいと言う事になりそうです。

 

さて、よく考えたら私は既に30代です。そこそこ社会で働いているんですね。

 

そう考えると、これまで生きてきた生活費とかは考慮しなくていいことになるわけですから、超ザックリ5000万円分は既に達成したと仮定した場合、残り2~2.5億円あればアーリーリタイア達成と言っても過言ではないのでしょうか。

 

さらに攻めるなら「4%ルール」を設定します。

 

そうです。我々は「投資家」なのです。

 

「4%ルール」は超有名なので割愛しますが、要するに毎年総資産の4%で暮らせば人生最後まで生きられるとかそういう感じの流れです。1億円の4%は400万円。税金考えて320万円で毎年生活できるなら1億円あれば良いみたいな。

 

これについては次回以降で考えたいと思います。とりあえず今回は後2億円が手元にあるという目標を前提として話を進めます。

 

 

 

 

 

さて、今回はその検討は次回以降に回すとして、今回はビットコインの「ボラ」の高さと「税金の高さ」について考察します。

 

ビットコインの現在の特徴

  • BTCは株式市場と比べて非常にボラが激しい(※ただ、仮想通貨内ではボラは低くて安全資産だと思う)
  • 雑所得が激烈にキツイ

 

もうこの2点に尽きる。

 

例えば冒頭で述べたように、ビットコインは超絶上手く行ったら4000万円まで跳ね上がると思っています。

 

現実的な夢としては今年中に2000万円/BTC程度になると思っています。その場合は私のBTC投資額は2.6億円となります。が、税金できつめに見て半分として1.3億円。米国株も税金考慮で4000万円ぐらいとして全体で1.7億円となります。

 

つまり、全部を全部売れば、ギリギリ今後の人生を生きられるかもしれませんし、「4%ルール」を使えばもう少し余裕のある生涯を終えることができそうです。

 

が、私は2000万円/BTC時点で全てを売却するのは怖いと感じています。

 

私の恐怖ポイント

  • 株式の売却益の税金が今後30%以上になる可能性
  • それ以外にも色々税金が今よりも増える可能性(消費税、保険料等々)
  • インフレ問題
  • 少子化による年金問題

 

まず最初の株式売却益の増税です。確かこれ、何かニュースで見た気がしましたが検討されてるとかなんとかあった気がしています。確か30%にするとか聞いた記憶が・・・

 

もしすぐにならなくても、人生後60年生きてたら少なくともありそうな増税案だと思います。こと日本は増税大好き国家ですし、お金持ち憎しで庶民も大賛成してくるのではないでしょうか!?知らんけど!!

 

消費税増税も怖いですね。15%とかになるとかこれもニュースで見た気がしましたし、実際そうなりそうだなぁという雰囲気しかしません。

 

そしてインフレ問題。働いていたら給与も上がる(はず)なのですが、今の日本はむしろ給与は下がっています。それならそうで、リタイアする私としてはどうでもいいのですが、給与がきっちり上がってインフレがしっかり発生すると私は非常に苦しい立場に追いやられることでしょう。働いていないから恩恵得られないんですね。

 

インフレは物価が高くなる事でなんか毎年2%を目指すとかなんとか。

 

正直私は全然社会の仕組みとか金融リテラシーが無いので何がどうなるかサッパリ分かりません。全然見当違いなことを言うかもしれませんが、以下いつもお世話になっている複利計算器を使って2%複利効果を見たらどうなるか確認してみました。

 

複利計算(元利合計) - 高精度計算サイト

https://keisan.casio.jp/exec/system/1248923562

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~~~

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つまり後60年生きた場合、現時点の物価から最後は3.28倍になっている(?)という感じでしょうか。

 

複利で増えるはずなので毎年の生活費も毎回異なるものとなるのは重々承知ですが、こう考えると無職の税金を考慮して現在の生涯給料の2倍ぐらいは稼がなきゃいけないんじゃないか・・・?と考えるようになっています。

 

で、最初の生涯給料に話が戻ります。

 

現在の中央値としては2億円です。インフレ率や税金等々の事情を考えた場合はその2倍と考えると、もし今後投資で運用を一切しない場合は少なく見積もって4億円が必要ということになるかもしれません。

 

これから50年以上あるのです。その可能性は非常に高いと見ました。

 

こう考えると、1BTC=2000万円/BTCでは全く足りません。1BTC=4000万円でも足りませんね。何故なら雑所得で累進課税で最大55%取られるためです。2000万円/BTCで売ってる場合じゃないってことです。

 

せめて「4%ルール」を用いるとしたとしても、手元に2億円弱は欲しいかなと思います。

 

では「4%ルール」というか、実際に投資をしながらセミリタイアした場合はどのぐらいの価格になったら達成できるか、次回に考えてみたいと思います。

 

というわけで、今回はここまで。

 

 

 

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