インデックス投資結果(2022/11_5週目)

日本がサッカーで盛り上がっていますが、盛り上がっているのを見て、サッカーやってたんだなって思った今日の夜。すまんな。あんまり興味ないんだ。こういう時だけサッカー見てもどんな選手がいてどの選手がすごいとか全然分からないのだ。

 

それでも日本が勝つと嬉しい。野球とか他の競技でも。オリンピックも。そんな感じで生きてる。

 

 

 

レバファングが終わってますが私は元気です。レバファング以外は何気に先週よりも成績が良かったりする。なんだろうなぁ。

 

ともあれ、これだけ暴落暴落言われててもまだつみたてNISA枠がプラスなんだからさっさと投資した方が良いっていうのはあながち間違いじゃないよなとも思うし、最高値でガッツリ買い込んだらそれはそれでアウトだよなとも思う。投資って難しいね。

 

とはいえ流石に今見たいな状況で現金100%だったら恐らく8割ぐらいは初手一括投資してる。失敗してもたかがしれてるし、最高値から大変下落した状態だし。結局最高値更新するぐらい勢いが出てきてる時に一括投資はちょっと怖いよなぁって思うのだ。

 

残念なことに、私はすでに全財産投資してる雰囲気で運用してるので今さら初手一括投資とかやってられないのだった。(※但しインデックス投資に限る)

 

 

【2022年】省電力PC「LIVA Windows 8.1 with Bing」をWindows10にアップグレードした

「LIVA Windows 8.1 with Bing」という製品が2014年ぐらいに発売されました。

 

正式には「LIVA-C0-2G-64G-W-OS」という小型パソコンで、eMMC64GB(SSDとHDDの中間ぐらいの位置のやつ)でWindows8.1がデフォルトで入っている上に非常に省電力で、最大消費電力わずか15Wでファンレス設計となっていてほぼ無音PCとなっています。実際凄いと思う。普通にyoutubeも観れるし4Kにも無駄に対応しているらしい。

 

 

 

その性質上、長時間起動させる環境に適しており、まさに自動売買系のBOTとかなんかと非常に相性が良かったりするかなと。ゲームは軽い物しかできませんが、メインPCが壊れた時の代替として十分対応してくれました。

 

 

ということで、最近Binance用にBOTを作成して遊んでいましたが、FTX JPのクオンツゾーンと違ってBOTを起動させる環境が必要ということでこの子を再び目覚めさせてWindows10化することにした。取引系のBOT作る場合、API秘密鍵とかも必要になるので、レンタルサーバとかクラウド上に置くのは若干怖いのだ。

 

ということで、恐らく全世界で1人いるかいないかの無駄情報ですが備忘録で残しておく。

 

普通にまだWindows8.1からWindows10にできる

公式サイトを見ると2016年にWindows10化は終了したと発表がありました。以下公式サイト。

 

ECS、LIVA Windows 8.1 with Bing 搭載モデル Windows 10 Home無償アップグレードガイド | 株式会社リンクスインターナショナル

https://www.links.co.jp/2015/08/post-140/

◆無償アップグレード期間
2016年7月28日まで

◆アップグレードされるエディション
Windows 8.1 with Bing (64bit) -> Windows 10 Home (64bit)

 

で、上記公式サイトにはLIVAをWindows10にアップグレードするには、パッチを適用しないとエラーが出て終了すると情報がありました。

 

1.
下記より修正プログラムファイルをダウンロードして展開します。
http://download.ecs.com.tw/dlfileecs/driver/liva/patch/Patch_File.zip

~~~

修正プログラムを実行することで、エラー発生の原因となっているファイル”unattend.xml”が削除されます。

 

上記URLなのですが、普通にリンク切れを起こしています。海外の本社サイトに行っても完全にサポート終了しているため、製品として全く検索に出てきません。

 

が、上記のPatchFileについて、"unattend.xml"を削除するためのパッチとのことなので、自力で検索しました。

 

1.unattend.xmlを退避

どうやらデフォルトだと「C:\Windows\Panther\unattend.xml」にあるようなので、これを別フォルダに退避。これやらなくてもよかったかもしれないけどなんとなくやった。

 

2.20GB以上の容量を確保

私が持っているPCは64GBなのでいらないファイルを消したら割と楽にできた。

 

3.Windows10のアップデートツールダウンロード

以下マイクロソフト公式サイトにアクセスしてツールをダウンロード。

ttps://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 

 

4.「何も引き継がない」を選択してバージョンアップ

ツールを起動して「このPCをいますぐアップデートする」を選択した後にちょっと躓いた部分がありました。それは現PCの環境を引き継ぐか否かです。最初は引き継いで実施したのですが、以下エラーが発生してバージョンアップできませんでした。

 

0x8007000A-0x2000D
MIGRATE_DATA 操作中にエラーが発生したため、インストールはSAFE_OS フェーズで失敗しました

調べるとドライバが古いとか色々な理由が考えられるようでしたが、一番簡単に解決できる方法として、現環境を「何も引き継がない」を選択することで回避できました。

 

 

「何も引き継がない」を選ぶとWindows10のクリーンインストールみたいな感じで入るっぽかったですが、システムとは関係ないフォルダの中のデータは割と無事でした。

 

ということで、LIVA Windows8.1 with Bingというかなり古い省電力PCもまだまだ現役で使えそうで満足しています。実環境でPython3入れて遊んでもよかったですが、VMWareを入れてLinux経由でPython3を入れて今遊んでます。

 

その他懸念点

また、公式サイトでは「Windows10をインストールした後に有線LANが認識されない場合がありますので、対策を行います。」と記述がありましたが、私の環境だと別にそんなパッチを当てなくても問題なく有線LANが使えました。2016年から進化してドライバも自動で当たったのかもしれません。なので公式パッチ不要。

 

これも公式サイトにパッチが公開されていましたが、2016年より前と非常に古く、リンクが切れていたので焦りました。助かりました。

 

その他:電気代はどのぐらいか

最大消費電力が15Wということで、実際電気代はどんなもんか気になったので調べてみました。以下おいくらマガジンサイトより引用させていただきます。

 

換気扇の電気代はどれくらい?24時間つけっぱなしでも安く抑える方法 | おいくらマガジン|不用品のリサイクル・高く売るコツ教えます

https://oikura.jp/magazine/denki064/

キッチンの換気扇は、弱運転で15Wほどです。

もちろん、消費電力がより低い商品もありますが、今回は15Wで計算していきます。

キッチンの換気扇の電気代は、1時間あたり0.405円、24時間だと9.72円です。

24時間つけっぱなしにした場合、1ヶ月の電気代は300円前後となります。

 

最大15Wなので、待機時は大体4~5Wらしい。自動BOTを起動させてはいるものの、基本そこまで高負荷にならないことを考えると10Wぐらいで考えればいいか。そうすると大体1ヵ月の電気代は200円ということになる。まぁまぁ、許容範囲でしょう。一般的なPCは50~100Wぐらいとのこと。

 

うん。いいじゃない。ただ今小型PC買うと2.5万円前後らしいので、新しく買ってまでBOT環境を作りたいかと言われると悩ましいところだ。

 

とはいえ、省電力PCはいざパソコンが壊れた時とか、メールを読みたい時とかに非常に便利なので1台倉庫に置いておいても全くの無駄というわけでもないと思った次第。こいつのおかげで何度か救われたので、ガチで壊れたら次も買っておいておきたい。

 

 

※2022/11/28 追記

その他困ったこと

パソコン起動時に「CMOS Setting wrong」の画面が表示され止まってしまった。これはCMOS電池が無くなったことで起こるとかなんとか。電池交換すればいいのだが、安価PCでそこまでしたくない。そんな中、以下サイトを見つけた。とくとく情報まとめサイトを引用します。

 

パソコン起動時に「CMOS Setting wrong」の画面が表示されたら - とくとく情報まとめ

http://tokutoku230.blog.fc2.com/blog-entry-259.html


以下の手順で試してみてください。
「DEL」キー、または「F2」キーをクリック
BIOS SETUP UTILITY画面が表示されたら、System Dateを確認
日付が過去の日付になっていたら、修正する。
↑↓、Tabキーで移動
Save and Exitで完了する。

 

なるほど。ようするにBIOS上の時刻を現在の時刻にある程度合わせることで起動させるってことか。時刻を直したら無事PCが起動しました。ただ、電池はずっと切れてるので、主電源を抜いて他にPCを持っていくと毎回これが発生する可能性大。※私の環境では

 

ということで、備忘録でこのことを自分用として残しておく。

 

 

【BOT】Binance APIを使って遊んでみた【備忘録】

自分の自分による自分のためのメモ。本記事で何か起こっても責任は取れません。単なるメモです備忘録です(※予防線)

 

最近冬相場で取引所に仮想通貨を預けるなんてナンセンス!な話題が飛び交っております。飛び交っておりますが、私はBNBを少し保有しており、BinanceがやられたらそのBNBなんて自分のウォレットに保管してても無駄だよねって思ったので、いっそのこと全部Binanceに入れておけって感じでやってます。

 

本来であれば日本取引所に来たFTX JPを使ってキャッキャやっていた所ですが、破綻してしまったので仕方ありません。

 

で、FTX JPでクオンツゾーンによる簡易BOTを作成して遊んでいたのですが、それができなくなりました。凄くガッカリしたのでBinance APIを使ってBOTを作っている日々です。ということで、自分が躓いた所とかメモを残しておく。(2022/11/24現在)

 

備忘録メモ一覧

最初にやること

  • Python3入れる
  • APIキーを発行する(※許可IPした方がいい)
  • 必要であればpython-binanceを入れる(非公式ラッパー)

 

まず環境整備ですが、Python3が入ってる環境ならどこでも動くと思います。後はAPIキーも必要。必要だがそこは割愛。単にBinanceでAPIキーを作成するだけなので。

 

一応、APIキーで受発注ができてしまうことになるため、自分のIPアドレスだけ許可する形でキーを発行しました。私の環境だとIPはアクセス元IPは都度変更されちゃうのですが、その都度APIキーの許可IPを変えればいいかなっていうスタンスで進める。

 

自分のIPは「IP 確認」でググれば普通に分かる。

 

で、最後の「python-binance」についてですが、ググってみると「公式ラッパー」みたいなことがたくさん書いてあるが、あくまで非公式なので注意。というか日本語化した説明サイトに非公式って書いてあるし。以下サイト。使っていいか正直良く分かってないので分からなければ使わないの方が良い。私は少額レベルなのでまぁ、良いかって感じで使ってる。

 

ttps://python-binance-jp.readthedocs.io/ja/latest/

 

但し注意点として、COIN-Mに対する機能が無いので、現物もしくはUSDS-Mしか使えないので注意。(※USDS-Mも使えないかも?未検証)

 

まず見るべき場所

以下Binance APIサイト。ここにマニュアルがあるのでここをまず見ることになる。

ttps://www.binance.com/ja/binance-api

 

とはいえ、たくさん英語で書いてあって良く分からないですよね!!!(※私は分からなかった)

 

なので、とりあえず分かった部分を備忘録でこれから記載していきます。ここでは「現物」と「COIN-M」に対して話を進めていく。

 

また、python-binanceのサイトもチェックしておくと捗るが、使わなくても別にBOTは作れる。便利な関数が使えると覚えておけばいい。(※COIN-Mが無いのでそこは自分で作る必要があるが・・・)

ttps://python-binance-jp.readthedocs.io/ja/latest/index.html

 

python-binanceインストール(※任意)

現物取引で便利なので入れる。入れなくても公式API使えば全然いける。COIN-Mは公式APIを使うので、分からなければCOIN-Mの備忘録を参考に現物取引側も作れば全然いける。

 

インストールは環境に依存するので一概には言えないが、python-binanceインストールで失敗した場合は以下コマンドを実行したりする。

 

pip3 install --upgrade setuptools

pip3 install python-binance

 

自分の環境の場合、上記だけだとエラーがでたので、Linux上でgccとかも別途入れてみました。

 

yum install gcc-devel

yum install python3-devel

yum install gcc-c++

 

自分の環境の場合、更にこれだけじゃ動かなかったので以下も適当に実行してます。

pip3 install wheel

 

多分この辺ぐちゃぐちゃ入れて最後にpython-binanceインストールすれば通った。あくまで私の環境なのでその辺は割愛。

 

これで大体準備は整った。ということで、次へ。

 

簡単に確認できるサンプル(※板情報チェック)

とりあえず、いきなりBOT作るのはちょっと怖いので、まずはAPIはどういう風に動くのか簡単に見てみましょう。実はAPIWebブラウザでアクセス可能だったりします。

 

たとえば、以下のURLへアクセスすると、BNB/BUSDの板情報を取得できる。

 

ttps://api.binance.com/api/v3/ticker/bookTicker?symbol=BNBBUSD

 

これで現在の現物の板情報が見れる。末尾のsynbol=BNBBUSDを外せば全部見れる。

 

イメージとしては結構これでつかめたんじゃないかなと思う。

 

但し、APIキーが必要なもの(自分の残高とか注文とか)な場合はWebブラウザ経由ではやらないでPython3のスクリプト経由でやるのが良いでしょう。暗号化してPOSTで送ったりするのでWebブラウザ上でやるのは中々やる必要はないかなと。

 

ただ、参照するだけであれば、まずWebブラウザで検証するのは割と個人的にオススメです。

 

とりあえず使いそうなのをimportしとく

ここからはPython3のソースの中身の話になります。

自分が使う関数を入れておきます。とりあえず先頭に入れておく。動作速度とか全然考慮してません。動けばいいですで入れる。

 

import requests
import json
from datetime import datetime
import hmac
import hashlib
import sys
import time
from decimal import *
from binance.client import Client

 

エンドポイントを変数に入れとく

ここからはPython3のソースの中身の話になります。

 

エンドポイントについて、「現物」、「USDS-M」、「COIN-M」でURLが分かれているので、ここを抑えておく。変数化しておくと便利。

 

# 現物のエンドポイント
endpointg='https://api.binance.com/'

# USDS-Mのエンドポイント
endpointu = 'https://fapi.binance.com'

# COIN-Mのエンドポイント
endpointc = 'https://dapi.binance.com'

 

例えば現物取引したいとか、現物のウォレット見たい場合は"api.binance.com"を見て、COIN-Mに預けた証拠金とか取引したかったら"dapi.binance.com"に対してアクセスすることになります。

 

APIキーを設定しておく

BinanceでAPIキーを作成すると二つのランダムな文字列が出てくるので、それを変数に入れてしまいます。セキュリティ考慮するなら、ソースに直接書くのはご法度ですが、私は少額しか入れていないのと、グローバルIP制御もしてるので、まぁいいか、って感じで入れてしまってます。

 

api_key = "APIキー"

secret_key = "秘密鍵"

 

# Client作成(binanceAPIのやつ。非公式)
client = Client(api_key, secret_key)

 

clientについては、python-binanceで使う変数になる。インストールしている場合はここでAPIキーを含んだclientを作成できるので、そこでわちゃわちゃできる。必要であれば作っておく。

 

APIキーが必要な情報を送信するコマンドテンプレート

以下はサンプル。ここの「path」と「query」をいじるだけで今後はAPIキーを使った機能(注文とかステーキング枚数チェックとか)ができるので、とにかくこのテンプレート抑えておけば何とかなる。

 

サンプルとして2つ載せておく。基本赤字部分を修正すれば以降も使いまわせるので便利。pathとquery部分は関数化しておくと楽だと思います。

 

■USDTにてFlexibleステーキングに預けている枚数を確認する

# タイムスタンプ。必須になることが多いので用意。
timestamp = round(datetime.now().timestamp()) * 1000


path = '/sapi/v1/lending/daily/userRedemptionQuota?';
query = 'productId=USDT001&type=FAST' + '&timestamp=' + str(timestamp);


signature = hmac.new(bytearray(secret_key.encode('utf-8')), query.encode('utf-8') , digestmod = hashlib.sha256 ).hexdigest()

url = endpointg + path + query + '&signature=' + signature

headers = {
    'X-MBX-APIKEY': api_key
}
res = requests.get(url, headers=headers)
res1 = res.json()
# 償還できる全枚数をredeem変数に入れておく。
redeem = str(res1["leftQuota"])

print (redeem)

 

最後のres = requests.get部分の"get"部分を"post"にしたりすることもあります。ここはマニュアルで POSTかGETかどっちが必要か書いてあるのでそこで修正する感じです。

 

次はPOSTの場合のサンプル。

 

■USDTにてFlexibleステーキングで預けている枚数すべて取り出す(※上記サンプルの続き)

# タイムスタンプ。必須になることが多いので用意。
timestamp = round(datetime.now().timestamp()) * 1000

 

path = '/sapi/v1/lending/daily/redeem?';
query = 'productId=USDT001&amount=' + str(redeem) + '&type=FAST' + '&timestamp=' + str(timestamp);

signature = hmac.new(bytearray(secret_key.encode('utf-8')), query.encode('utf-8') , digestmod = hashlib.sha256 ).hexdigest()

url = endpointg + path + query + '&signature=' + signature

headers = {
    'X-MBX-APIKEY': api_key
}
res = requests.post(url, headers=headers)
datas = json.loads(res.text)
print (datas)

 

 

たいてい、POSTが必要なものは実際に物を動かしたり注文したりする場合に使いますので、そういう時はrequests.postを使う形となります。後は本当に「path」「query」と「エンドポイント」の指定先を修正するだけなので、上記サンプルを覚えておけばなんにでも流用できる。

 

ということで、個人的に使いたい機能部分だけ備忘録で残しておく。

 

逆引き備忘録

 

自分の現物(例ではBNB)の仮想通貨枚数知りたい

free = client.get_asset_balance(asset="BNB")["free"]

python-binanceを使ってます

 

COIN-Mでポジション枚数を知りたい

path = '/dapi/v1/account?';

query = 'timestamp=' + str(timestamp);

→後は先ほどのテンプレ通りやればとれる。ただし、出力方法としてfor文で自分が欲しい銘柄のpositionAmtを取得する工夫は必要。

 

胃かはBNBUSD_230331のポジション枚数の確認だ。

 

res = requests.get(url, headers=headers)
res1 = res.json()
for item in res1["positions"]:
    if (item["symbol"] == "BNBUSD_230331"):
        position = Decimal(item["positionAmt"])

print (position)

→positionで出た数値 * 10倍することで、何ドル投資したか分かる。COIN-Mでのポジション枚数は基本"ドル"だということを覚えておく。結果が 1 = 10ドルなのでほんと、そこだけ注意。

 

板情報取得したい

■現物

/api/v3/ticker/bookTicker

■COIN-M

/dapi/v1/ticker/bookTicker

 

?symbol=BNBUSDTとか入れれば、知りたい銘柄だけ知ることが可能。

 

注文したい

■現物(BNBBUSDに対して0.1枚取引)を成行注文

order = client.order_market_buy(symbol="BNBBUSD", quantity=0.1)

order = client.order_market_sell(symbol="BNBBUSD", quantity=0.1)

python-binanceを使ってます

 

symbolとquantityに商品名、枚数を入れればOK。通常は変数化して対応する。

 

■COIN-M(BNBUSD_230331に対して0.1枚取引)を成行注文

path = '/dapi/v1/order?';

tick2 = "BNBUSD_230331"
side = "BUY"
quantity = 0.1
query = 'symbol=' + tick2 + '&side=' + side + '&type=MARKET'  +'&quantity=' + str(quantity) +'&' + 'timestamp=' + str(timestamp);

→後は先ほど説明したテンプレに当てはめればいい。query部分が注文する場合は長くなる感じだ。売りたい場合はside = "SELL"にすればいい。

 

COIN-Mの清算価格(強制ロスカット価格)を知りたい(BNBUSD_230331ポジ)

path = '/dapi/v1/positionRisk?';
query = 'timestamp=' + str(timestamp);

~~~

res = requests.get(url, headers=headers)
res2 = res.json()
for item in res2:
    if (item["symbol"] == "BNBUSD_230331"):
        seisan = Decimal(item["liquidationPrice"])

 

→liquidationPriceを指定することで強制ロスカットの価格が分かる。その水準までくる前にクロスを辞めたりとか、その分現物側で買い支えをするとか色々役に立つと思う。多分。

 

 

これ使って主は何やってんの?

私はこれ使って過去の小銭稼ぎマシンを復活させました。

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

当時FTX JPでやってたのですが、御覧の通りFTX破綻により結果は散々。ある程度解消しつつも、結局ポジションは幽閉されてしまっています。悲しい。

 

Binanceの場合、FTX JPと違って大変なのは、証拠金が取引通貨しか使えないこと。今回、BNBUSDをロングしているのですが、証拠金はBNBしか使えません。現物売りして得たBUSDは証拠金として使えないため、ロスカットが非常に怖い状況にあります。

 

そのため、この辺も上記の機能を使ってBOT化しておいて、例えば強制ロスカット水準まで現在価格が到達したらクロスを解消するBOTを作っておくとかすればいいわけです。

 

で、現物のBUSDはもったいないので途中までステーキングして放置。今現在1000ドルまでは年利6%つくので。注文が発生する条件が整ったら、全部のステーキングを解除して、それを元手に現物買い、先物ロング解消(売り)を行う感じで進めます。

 

改めて思いますが、完全に取引所を信頼しないとできない方法なのでBinance破綻がかなり怖いです。その他リスクはあると思うので、興味がある場合は自身が耐えられる許容範囲で楽しむ程度にとどめた方が良いかなと思います。

 

https://www.binance.com/ja/futures/ref/107522713

アフィリンク張り

ということで、Binanceのアフィリンクを張っておきます。取引手数料10%割引になるそうです。ただ、海外取引所なのでリスクを踏まえた上で興味があればで。

日本上場しそうな雰囲気の中日本からの新規受け入れが無くなったので削除しました

 

【参考文献】

Binance API

ttps://www.binance.com/ja/binance-api

 

Welcome to python-binance v0.6.2

ttps://python-binance-jp.readthedocs.io/ja/latest/index.html

 

【サンプルコードつき】Binance FuturesのAPIの使い方(Python3)【自動売買】 | アビトラライフ

ttps://abitolife.com/binance-futures-api

 

 

 

ビットコイン(BTC)と関連銘柄報告会(2022/11_3週目)

今週の冬

 

BTC結果発表

BTC価格:¥2,313,701

現在のトータルリターン:-¥269,997

利率:-0.85%

 

タスケテ...タスケテ...

 

 

疑似BTC銘柄

 

全投資額:$117,535.27

現評価額:$33,951.77

現在のトータルリターン:-$83,583.50

利率:-71.11%

 

何気に少しずつMARAが増えていってます。今週はMSTRやRIOTよりもMARAが大きめに下落している傾向にある雰囲気。なんじゃろ。ニュースあったかな。

 

とはいえ、最近MARAは他2社に比べて比較的高い値をしていて全然買いたい数値になかったので、その反動で大き目の下落が来ても不思議じゃないと思っておく。狙っているのは4ドルぐらい。一応6ドル未満ぐらいを水準に買っていく。

 

ドルコスト平均法は「持たざるリスク」も考慮した積立投資方針であり、高値でもトレンド重視で買っていくことになるし、ナンピン買いもしていく形となる。

 

が、私のようにすでに法定通貨が枯渇気味であり、人生破綻の危機もあるような位置にいると、ドルコスト平均法で毎月買っていくよりも、先月買った額よりも低い位置なら買い、見たいにしないと終わる可能性の方が高くなるのだ。

 

ということで、そろそろ来月になるのでそんな感じで買っていく。4ドル未満になったら・・・TIP売るかなぁ

 

 

 

【BNB】唐突に乖離が発生したのでクロスしてしまった

何気に少しBNBを保有しています。いましたが、突然乖離が大きく発生しました。

 

 

これは何かというとBNBH2023(BNBUSD_230331)/BNBBUSDの結果。BNBH2023は四半期先物の0330商品。現物からマイナス-4.47%の乖離が発生しているということ。

 

傾向として、BNBが超大幅な下落でも発生したのかな?と思ったら逆で、価格が暴騰していた。以下BNBBUSDの結果。

 

 

ちなみに理由はLaunchpadが久々に来たかららしい。ググると当選すると過去平均75倍になるとかなんとか。BNBは最低0.1枚持っていれば良いが、割り当てられる枚数はBNBの数によるものとのこと。

 

なるほどなぁ。つまり、現物価格が急上昇して、先物価格は持っててもしょうがないからショートしてヘッジしているというわけだ。そりゃ乖離が発生する。

 

で、私はそんなこと気づかずに、「お!?なんか滅茶苦茶乖離してる!クロスしちゃえ!」

 

ということで、現物売り、先物ショートをしてしまったのでした。

 

いやー・・・失敗失敗。

 

じゃあなんでこんなことやっちゃったかというと、今年もそろそろ12月に突入する時期です。で、あくまで私の場合ですが今年は結構な損失が決まっちゃってる背景があります。

 

なので、現先クロスのポジションを組んで置いて、年末に利益が出ている側だけ利確して、年始でクロスポジションを改めて組もうかなと。そうして税金を少しでも来年に持ち越せたらいいなぁ、乖離が発生したら取っちゃおう、という感じでやってました。残念。

 

とはいえ、LaunchPadの当選枚数はとても少なく、BNBもゴミしか持ってない私としてはそこまでインパクト大きくないのでまぁいいかなと静観することにしました。ちょっと悔しいけど仕方ありません。4か月4%貰えると思えば。

 

過去LaunchPadで30万円分のBNBで応募してみたら大体5000円分ぐらい始値で売ればもうかったとかなんとか。5000円/30万円 = 1.6%というところか。そう考えると逆乖離の4%を貰っても全然OKじゃないかというのも考えられる。まぁ、その5000円が少し持っておけば更に10倍、20倍と価格を上げていく可能性もあるわけでなかなか悩ましいものです。

 

じゃあ1230の先物と現物の乖離はどうだったかというと、こんな感じ。

 

 

はー。約1.5か月で2.5%の乖離。まぁまぁお得。こっちからやってもよかったけど、税金先延ばし対策で考えるとやっぱ0331でやらざるを得ないかった。まぁ今は冬相場で草コインを購入する権利を貰えたとしても、ガチホできる胆力もないし、4%目の前にぶら下がっているのを全力で取りに行くのも悪くなかったよなって思うことにします。

 

・・・実際は乖離が始まった2%ぐらいから切り替えていったのでもっと利益は少なくなりそうで悶えてる。こういうこともある。

 

 

【BTC】如何にアルトコイン投資が難しいか思い知らせれた

一時期、ビットコイン以外のアルトコインにおさわりしていた時期がありました。結果はというと、50万円ほど持っていかれました。以下一部過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

私の個人年金ちゃんが息してないの!!!!

 

ということで、冬相場になったので軽くアルトコインについて改めて考えてみようという感じで進めます。

 

当初はビットコイン以外いらない!って思ってたのですが、ツイッターで情報見てると、ガンガンアルトコインの情報も入ってきて凄い羨ましかったんですね。やれ5倍だ、やれ10倍だって。

 

で、10種類以上のアルトコインに超少額で分散してたらそんなに被害でないだろうからやってみよう、DeFiとかいうステーキングしてたら謎に年利を貰えるサービスがあるから面白そうだし触ってみよう、とあれよあれよとしているうちにそこそこまとまった額が投資されていきました。といっても、最大でも全財産の5%前後程度でしたが。

 

で、ホントに途中まで上手く行ったりもしてた。SOLとBNBはすごくよかったね。SOLは途中参加でもダブルバガーとか、途中トリプルバガーとかいなってたし、BNBもCAKEにさえ投資してなければトリプルバガー行ってたはず。

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

ということで、ゴミみたいなアルトコインは無数にありますが、ETH,BNB,SOL,FTTクラスなら数年以上持っておいても安心できるって考えでソコソコ投資していたんですね。

 

で、今回のFTX騒動ですよ。私はFTTにもちょいと投資しちゃってて、それが完全に全損です。しかもFTXに取り残されているのと、FTTを取り扱っている取引所が無くなってる可能性が高いため、損失計上できないというダブルショック。来年以降に持ち越せば、ゴミみたいな価格で売って税金抑えたかったのですが・・・

 

不幸中の幸いは、FTXが出金停止したタイミングで25FTT以外を全部売却したこと。一応生存できた。そのどさくさに紛れてSOLも全部売却してました。※クロスで遊んでたらいつのまにか現物も全売却してた。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

SOL1230/SOLで遊んでて、もしこれが出金可能になったらちょっと嬉しい。1日で15%近く乖離が発生してたからその分取れた。

 

話が脱線しました。

 

当然ながら、ビットコインも超下落しまくっててATHから70%以上も下落してる雰囲気でてて、まだまだ下落しそうな目してる。

 

じゃあこの状況下で、果たしてETH,BNB,SOL,FTTをガチホし続けて10年ももっていられるか?って聞かれると、ちょっと厳しいです。SOL,FTTはほぼ終わった感がすごいですし、BNBはバイナンス取引所通貨なのでFTXのように破綻するとおしまい。

 

唯一ETHだけは保有していてもよさそうな空気だしてますので、最悪BTCとETHの両方を持っておいても良いかなとも思いますが、BTCほどの力強さは無い。

 

ではなぜBTCだけそんなに信じられるのかというと、やっぱりビットコイン=デジタルゴールドとしての目線が個人的に強いからかなぁと。

 

金って別に企業でも何でもないし、ただそこに存在してるだけで価値があるじゃないですか。破綻とかそんなの関係ない。ビットコインもただそこに存在しているだけ。FTXの破綻とか全然関係ないし、逆にビットコインを手元に置いておけば被害は0だった。

 

BNBとかSOLとかFTTとかは、企業が破綻したら連鎖して巻き込まれて価値が0になるかもしれない。そういうのとは独立しているビットコインの方がやはり資産置き場としては信頼度が高いのだ。※あくまでアルトコインと比べたらの話です。

 

そしてアルトコイン投資が難しいもう一つの理由として、この冬相場で何かしらのアルトコインを仕込めば、恐らく数年後に100倍になったりする通貨もあるかもしれません。

 

でも、この悲惨な状況で、よく分からないゴミにしか見えない無数のアルトコインをどうやって選別できるというのでしょうか!?いやできない!!!

 

なぜならバブルが始まってインフルエンサーが少し騒ぎ始めてから気づく人が殆どであり、このような冬相場、明日を生きれぬ時代が来ている中で消え去るかもしれないアルトコインに投資なんてできないし、そのプロジェクトの本質を調べる時間や気力なんてないからだ。

 

逆にそんなにプロジェクトの本質とか追えるぐらい実力あるなら個別株行くかなとおもう。税金有利だし、少なくとも上場してるので価値が突然0になるとかは無いだろう読みで。

 

私は個別株を分析する能力がないためインデックス投資ないしはビットコインを始めた経緯があったのに、アルトコイン、いわゆる個別株に手を出している場合ではなかったのだ。

 

ということで、今後もビットコインを買い増ししていくし、バブルが始まってアルトコインが爆上げしてたら羨ましく眺めるだけに留めて生き延びていこうと思った次第。

 

・・・といいつつ、BNBとETHだけ残しました。少額遊ぶ分。といってもETHはFTXの中に全部取り残されてるので消失したら0ですが。

 

BNBは世界最大取引所だからねぇ・・・これなくなったら終わりだよねぇ・・・っていう感じで。日本が認めたFTXがゴミになって認めないバイナンスが生き残ってるんだから世の中不条理の塊だよなって思う。

 

 

【BTC】今日のCME窓(2022/11_4週目)

今週冬の窓

 

 

うーん。今回も上窓が空いてしまいました。残るのはたいてい上側。つまりロングしないといけない局面というわけです。16530ドルが今回のターゲット。

 

ぶっちゃけBTCはすでに1.6万ドルと十分低い水準まで来てるので、ここからならロングで遊んでも十分よなってなってる。さすがにね。

 

が、私は余力が無いのと、レバレッジ賭けれる取引所が無い()ので、やむなく見送りです。というか、もはやここまで冬相場だとあえて先物トレードじゃなくて現物でいいよなって状況。冬相場で利益もうすっからかんだからねしかたないね。

 

CME窓終値 ポジション
53545  
50425 -0.1 1時間
41245 -0.2
35925 -0.2
28920 0
16530  
9615  

 

 

案外9615ドルの窓が埋まるんじゃなかろうかと気になってる。もし埋まったらガチでCME窓信者になる。今はまだ懐疑的というか、相場は上下に動くものなのだから、自然と必ず埋まるよね、でも一度上にいっちゃったらもう下の窓は埋まらないよねって考えなので。

 

流石に9615ドルまできたら勝負したい。さすがに。