今週のCME窓。さっそく窓を大きく空けてくれました!
最近のやり方としては+-5%のところに指値を置きつつ、月曜日の朝になったらとりあえず成行買い or 売りをするぐらいの気持ちで挑むようにしてます。
CME窓埋め投資法というアノマリー投資法はつまるところレンジ相場の行ったり来たりを投資することであること。そして「窓」が大きく開く条件とはつまり相場が大きく動いたということ。
で、窓が開いたら数日のうちに閉じる率が圧倒的に高いのは大きく上げたらその分下げることを相場が好んでいるということでしょうか。
で、この投資法はやはり初心者向けだなぁと改めて思います。下手に自分の意志を入れずに相場が大きくなった後の動きで勝率の高い方に動いてくれるということにひたむきになるだけですから。
結局この投資法は
「安く買って高く売る」
というルールを明確に数値まで決めて行えるというのが強みです。
実際のトレードって結構曖昧でその都度その都度の状況になると「買い」のサインや「売り」のサイン等や、有名トレーダーにイナゴしてたりしてその人が買っていたのをドテン売りしたりするのを見てあたふたしたりすると思います。というかよくする!
が、CME窓埋めならその点気にせずどっしりとして構えられるのが利点でしょうか。だって数値がもう見えてるんだからこれほど頼もしいものは無いです。ただし一生担がれる可能性はある。
それもあって、自分は損切りせずに一生担がれてもいいという投資方針で少額ずつ積み立てていくタイプの取引をしていますが、大半のトレーダーの人は大きく値を張って損切りライン決めて取り組んでるのかなと。
ただ、そういう大きい額でやるにはCME窓投資法は向かないかなと。なぜならこの手法は「損切りライン」の目印がないから。ということで、この手法を取り入れる場合は少額や低レバでコツコツやっていくのが一番無難な戦い方かなと思っています。
本格的にやる人はいろいろなトレード指標を用いて戦うのでしょうが、そこまでするならもう現物ガチホして4,5年寝かせていた方がいいよなぁってなってる。ビビりなので大金(高レバレッジ)使えないので。
あ、CME窓埋め投資法についてはググれば出てくるので割愛です。一応過去記事。結局「アノマリー」であり、これの定義も割とあやふやだと思ってます。1時間足でも日足でもCME窓埋め投資法が普通に使えてる時点でね。
ということで現在のポジション状況。マイナスがロングという風にしてます。個人メモ。
CME窓終値 | ポジション | 足 | 指値刺さった所 |
53545 | 日 | ||
50425 | -0.1 | 1時間 | -0.1\40550 |
44655 | 0.1 | 日 | 0.05/46761 , 0.05/47295 |
32270 | 日 | ||
23685 | 日 | ||
18020 | 日 | ||
9615 | 日 | ||
0 |
ポジション的に0になりました。
つまるところ、安くなったら買って、高くなったら売るだけということです。
なので、こういう風に両建てになる可能性も考慮すると、案外もう少し数量増やしてもいいかなと思っています。いや、当初から思っているのですが、私は低レバ取引してるのでやっぱ怖い・・・ので少額。人間自分に合った額というのはあると思っていて、私は相当器が小さいので仕方がない。これ以上はストレスになる。
これがもっと大胆に張っていたらブログもさぞ面白くなるのでしょうがね。コツコツやっていきます。