不定期連載のCME窓埋め投資状況確認回。
CME窓が開いていたら大体8,9割ぐらいは埋めてくれるよってアノマリー投資法です。詳細はCME窓でタグ検索でもしたりしてみてください以下過去記事
ちょっと前までBTCは絶好調で価格高騰していました。で、下方向のCME窓が開いていたので結構ショートしちゃってて結構ガッカリしていたのですが、今回無事ある程度埋めてくれました。感謝のCME窓埋め。以下BTC/USDの最近の値動き
いやーもう下の窓は数か月後とか覚悟していたらいきなり大幅下落してくれました。やっぱCME窓勝率良いな。とは思いつつ、結局上にも下にも窓が開いてるんだからそりゃ5割以上は勝率高いだろうなというのは肌感覚分かるんだけども。
ではCME窓の状況はどんなもんか。以下TradingviewのBTC1!の1時間足チャート。赤丸部分は加筆してます。
うへへ。キッチリ埋めてくれた。感謝。2つ開いてたので多少安心してショート持ってられた。持ち上げられてガッカリしてたけどもやっぱBTCはボラ高いねぇ。
まー難しいのはこの窓埋めに対してどのぐらいの数量のショートを立てていたかという点と、どの価格帯でショートしていたのかという2点が挙げられます。
CME窓埋め自体は勝率はすこぶる高いですが絶対ではないのと、勝率が高いということは一瞬で窓が埋まる可能性もあるため、指値が全く刺さらないことも多々あるかと思います。
なので私は2段階で考えていて、まず窓が開いたら価格帯無視してちょろっとインしてみて、徐々に大きめに張っていって上限は0.2BTCまでとする、みたいな。その窓に対して賭けてもいい額を決めておけば失敗した時のダメージは少ないという感じでお小遣い感覚でやってます。ビビりなので。
ということで今開いている窓はどんなもんか。今私が持ってるポジションはこんな感じ。ロングがちょっと大きくなってしまった。
CME窓終値 | ポジション | 足 |
53545 | 日 | |
50425 | -0.1 | 1時間 |
37190 | 0.05 | 1時間 |
32270 | 日 | |
23685 | 日 | |
18020 | 日 | |
9615 | 日 |
私用メモ。マイナスでロングしてる感じにしてる。42250と40750の窓は無事埋まったので消した。反転して50425に対してロング持ってみたけど失敗中。基本失敗から入る形になるな。残念。
37190は世間一般ではCME窓が開いたと認識されていませんので、ちゃんと見る場合は32270当たりを見た方が良いかなと思います。37190は張ってしまった後に大幅に暴騰しちゃったので担がれてしまった状態かつ、CME窓として世間で認識されていないということで売り増しはあきらめてる。
こんな感じでポジションが入り乱れるので結果的に保有しているポジションの量は±0になったりちょっとだけロングしている、というような状況になったりするのだ。
で、今現在の価格帯は4万ドルぐらいなので、上にも下にも普通に可能性がある状況という感じです。こうなったら下の窓が埋まったら上側にロングポジションを大きく取る感じで行こうかなというのと、どうせ土~月にまたCME窓が開くので、それを見てから毎週ポジションを取るようにすればいいよねって感じで進めます。
CME窓は基本的に金曜日、1時間足で言えば土曜日の6時(※ともに日本時間)での終値がベースとなる。
CME窓も結局窓が開くのが確定しなくても土曜日6時の終値の地点から大きめに窓が開きそうな辺りに指値して週明けを迎えても悪くないかなと。どうせCME窓が埋まる確率は高いのだ。窓が開かなくてもその値に収束する力があるなら毎週1回その作業をやっても問題ないだろう。まぁ、BOTでやりたい所ではあるんだけどもCME価格との連動方法分からないからやらない。どうせ趣味の価格でしかやらないし。
ということでなんだかんだ勝率良いなってのを再確認する回でした。