こんにちは。okometsubuです。
まだまだビットコインの情報が欲しくて、最近はyoutubeのサイトなんかも軽くチェックするようになってしまいました。もう相当額投資した後なので意味ないんですけど、最近はバランスポートフォリオを切り崩してもBTCを買いたくなってしまっています。
ともあれ投資対象であれなんであれ、ビットコインの情報見るのはとても面白いということです。技術面は流石に難しすぎてアレですが、初心者向け動画とかニュース情報を眺めるのも楽しいものです。
そんな中、ビットコイン関連リンクに、あるインフルエンサー(なんとか学長と言うライオン?)の方がyoutubeに仮想通貨のことについて動画がありました。SNS上ではカリスマと言われる程人気の高い人っぽい雰囲気の感じの人で書籍も出してるんだとか。そして今回はたまたま仮想通貨について話が上がっただけっぽいでした。
ということで、その人の動画を閲覧させて頂いたのですが、もう仮想通貨に関して酷い言われようで、
「仮想通貨に今投資する奴は鴨ネギ!!!!(笑)」
で終わっていました。
ガチで言い切りやがった。ご丁寧に(笑)まで付けていきやがってぇ・・・!!!
これは「今」ビットコインに投資している人が馬鹿にされたことになります。
私の事か・・・・私の事かあああああああ!!!!!!!!!
SPYDは馬鹿にしてもいいけどBTCを馬鹿にするやつは許せねぇぜ!!!
というわけで、プチギレしたので今日はブログ記事のネタがてら、ちょいちょいこの動画に対して自論を述べてみたいなと思いました。あ、批判記事になるのでリンクは貼りません。信者が寄って来そうで怖いからです(直球)。
最初にお断りしますが、この動画主の方はかなり真面目な方のようで、過去動画も真っ当なことを投稿されていたのであらかじめお伝えしておきます。ただ、今回は仮想通貨に対する考え方に反論する形で記事を書きます。
さて、まず動画内容はこんな感じです。
動画内のコメント内容
- 仮想通貨は「ゴミ」とは言いませんが、今投資するのは「鴨ネギ」すぎるから買うのは辞めた方が良い。
- 2017年の高値で買った人は85%以上の下落を経験することになった。今はその2017年と同等の高値であり、非常にリスクが高い。こんな高値で買うのは馬鹿げている。
- 法整備が未整備であり、詐欺やインサイダー取引等なんでもアリの危険な環境であった。今は割と整ってきているがまだまだ不十分。
- 仮想通貨界隈は詐欺だらけ。詐欺コインも詐欺グループも蔓延している。
- 取引所がハッキングされまくりで非常にリスキー。
- 取引手数料が高い。そのため仮想取引所は大分儲かっているみたいですね(笑)
- 雑所得の税金が重すぎる。1億円利益売却したら5000万円納税することになる。地獄!
- ボラが高すぎる!
- 鴨鍋にされて食べられないようにね(笑)
これ見て最初に感じたのは、「仮想通貨」と「ビットコイン」の話がごっちゃになっていて、両方一緒の目線で話されていたことが非常に残念に思いました。
私の感想としては「ビットコイン」と「アルトコイン」は全く別の立ち位置にいると思っています。私は「アルトコイン」に関しては、ぶっちゃけ投資目線になれないので特に反論は無いです(※アルトコイナーに怒られそう)
一応イーサリアムは気になってるぐらい。やるとしても投機で10~20万円迄とかそのぐらい程度に投機することでしょう。
ということで、改めて「ビットコイン」として考えた場合の反論を記載してみたいと思います。
- 動画内のコメント内容
- 2017年の高値とほぼ同じで今買うのは怖い
- 法整備がおいついていない
- 詐欺コインが蔓延している、詐欺グループが多い
- 仮想取引所は大分儲かっているみたいですね(笑)
- 雑所得の税金が重すぎる
- BTC vs TSLA(月足) 2014-02編
- ボラが高すぎるから投資対象にはならない
- 2010年BTC開始からの検証結果
2017年の高値とほぼ同じで今買うのは怖い
これは普通に考えたらそう考えるのも道理と言えるでしょう。仕方ない。ただ、今は言うほど加熱していないというのが私の見解です。以下過去の対数グラフの流れ。
最後の赤丸部分を見て頂けると分かるのですが、前半の大幅な右肩上がりに比べて全く問題ない水準であることが伺えます。明らかに最近はボラが低下しているとともに、言うほど今の暴騰は凄い力があるわけではないということです。
もちろん、こんなものは過去の流れを見ているだけであり、かつ、右肩上がりを信じられるという地盤が無ければ信じられません。
では次の理由。
当時2017年の暴騰は「個人」の買いが白熱しすぎて起きた「バブル」ということらしい。当時との違いとして、
「個人投資家の減少」
「市場の成熟」
「規制整備」
の3つの視点から当時とは状況が異なるということです。
ようするに、当時は個人投資家の過熱で買いが入ってすぐ売られましたが、現状は大企業等が買いあさっているため早々に手放される背景が少なくなっていること。
市場の成熟により様々な投資家が参入したことで流動性が上昇しボラも減少し価格変動も大昔に比べて抑えられていること
規制整備についてはまだ不十分だが大口投資家でも安心して投資できる環境が整いつつあるということ。
これについて以下coinpostサイトを参考にしました。長いので引用は省略します。
ビットコイン強気相場、17年仮想通貨バブルとの違いは──Chainalysis分析
実際今現在は「Paypal」という大企業が参入してきたり、NASDAQ上場企業である「MicroStrategy」が借金してまでBTCを買いあさっているという背景もあり、明らかに当時のバブルとは状況が異なることが分かります。
更に、最近は米国大手保険会社のMassMutualも参入してきたということでニュースになっています。まだ1億ドル程度と少ない額での参入とのことですが、まだ10年程度しか経っていないビットコインには保険会社が参入するのはありえないほどの速度らしく、いよいよビットコインが注目されまくるターンになりつつあるんだとか。やったね!!
ただ、実際BTCはボラが激しいので私は140万円/BTCぐらいまでは「ふっ」と下落する可能性は考えています。この下げは約30%下落でしょうか。株式市場からみたら結構な下落率ですので、確かに今BTCを買うのは普通の人からみたら「鴨ねぎ」なのかもしれません。ここをどう見るかですね。結局「ボラ」が激しいし、その程度の下落は間違いなくあると思います。私は今から140万円/BTCに下落しても全然ぼったくりとは思わないし、普通に今の200万円/BTCで買っても格安だと思っています。
ギリギリ100万円/BTCまでなら安心しています。それ以上言ったら明らかに失敗かもしれません。その時は200万円/BTCで買い急いだのは「鴨ねぎ」と言われても仕方ないでしょう。それでも普通に来年末には300万円/BTCになる気しかしていないので言うほど「鴨ねぎ」でも無いのであった。インデックス投資で200万→300万の年利50%出せるのかって話です。
法整備がおいついていない
これについては私もそう思っていて、雑所得・総合課税なんてその最たるものじゃないでしょうか。そしてハッキング等のトラブルで仮想通貨が無くなった場合とかの整備も進んでなくて、現状では取引所が「善意」で保障するかどうかになります。最悪保障されずに0円になる。これは間違いなくリスクです。
しかしですよ。そのようなリスクがあるからこそ、今の内に購入しておいた方がいいと私は思っています。法整備がされて誰でも参入が容易になった後なんて、既に価格が上昇済みです。それでは遅いですね????
とはいえ、今現時点においても「ハッキング」が過去大量に発生したことを受け、日本国では法整備が進んでいます。以下HEDGE GUIDEサイトより引用させて頂きます。
2020年5月施行の改正資金決済法、仮想通貨(暗号資産)関連改正内容サマリー | 仮想通貨コラム | 仮想通貨の比較・ランキングならHEDGE GUIDE
https://hedge.guide/feature/2005-crypto-revised-law-summary-bc202004.html
顧客の暗号資産はインターネット非接続のハードウェアウォレットやペーパーウォレットなど安全性の高い方法で管理することを主とし、セキュリティ性に劣るホットウォレットでの保管は、事業の利便性を担保するために必要な場合のみ、資産額全体のごく一部の範囲でのみ可能であるとされました。
さらに、上記のホットウォレット等で保管される仮想通貨については、その同種類・同量以上の通貨を「履行保証暗号資産」として事業者が保有しておかなければならない旨が盛り込まれたほか、顧客資産の分別管理においては監査義務があることも盛り込まれています。
仮想通貨取引所のハッキング被害は過去に何度も聞かれていますが、このリスクから顧客資産を守るために規制は少しずつ厳しくなっているのが現状です。ユーザーにとっては安全に仮想通貨の売買ができる環境が実現されてきたと言えるでしょう。
ようするに、「セキュリティ性を高めて運用しろよ!」と国から提示されたようなそんな感じだと思います(※あやふや)
実際、過去にCoinCheckでハッキングされたのはホットウォレットで管理されている仮想通貨でした。ホットウォレットは、インターネット接続されているウォレットのことです。
これに伴い(?)各取引所は基本「コールドウォレット」での管理、つまり「オフライン」のウォレットにて管理してハッキング対策を行うことが主流となっているため、当時よりも明らかに対策されつつあります。
また、現状では「マルチシグ」対応にしています。例えばですが、秘密鍵を3つ生成してその3つをそれぞれの場所に保管します。で、このうち2つの秘密鍵を入手しないと暗号資産を取り出せないという仕組みです。1つハッキングされてももう1つ取られない限り安全といった話です。
なので、私個人の意見としては、今現在の日本国の取引所であれば割と「安全」かなぁと思ってしまうのでした。甘いかな?
海外取引所事情はよく分かりませんし英語もできないので何かあった時のトラブルを想定して手数料が安くても海外取引所は使わないかなと思います。
それでも取引所は怖いということであれば、仮想通貨は自分で管理することもできます。
仮想通貨は取引後に自分の「ウォレット」に送金することが可能です。もし取引所が信じられなくてハッキングが怖いのであれば、自前で「ウォレット」を用意して、そちらに送金することで完全に自分の手元で管理すればいいのです。
一般的にビットコイナーガチ勢の人は大多数はウォレットにある程度移している印象です。
が、私は正直なところ、自身で管理することに半信半疑です。
なぜならビットコイナーガチ勢の中でもチラホラ、パスワード忘れて入れなくなったとかリカバリーフレーズをロストしたとか、詐欺にあって取られたとかしている人を何人か見受けられたためです。
しかもビットコインの場合、自分の不注意で秘密鍵を無くしたりした場合は完全に補填対象外。誰も助けてくれません。仮想通貨というのは自己管理の世界なのです。
なぜなら日本円とかだと中央に銀行がいて、何かあった時にマスターキーか何かで取り出してくれるとかありますが、自分で管理した仮想通貨はそういうのが一切ありません。それがビットコインの利点でもあるのですが・・・。たとえば送金先をミスって送ってしまったらもう戻ってきません。詐欺にあって送金した場合ももうほぼ終わりと考えた方がいいでしょう。
まぁこれは当たり前の話で、「自分で管理した」日本円だって、無くしたら終わりなのですから、仮想通貨だって手元の物を無くしたら終わりです。
対してCoinCheckのハッキングの件にもどると、CoinCheck取引所に預けていてハッキングされた通貨は全額額補填されました。これは大きいです。もちろん、帰ってくるまで資金はロックされた状態と同義になるのですが、長期保有者からしたらそれぐらい待てるからいいかなぁと思ってしまうのでした。
※但し、この時の対応は日本円での補填だったので将来値動きによっては恨みつらみになるかも
とはいえ、さすがに全部を全部、取引所に置きっぱなしと言うのもアレなので、取引所を3,4個分散しつつ、自分でもウォレットを用意して多少は保持しておこうかなと思っています。これは取引所が凍結してしまった場合やハッキングの対策にはなるはずです。
ということで、ハッキングについては日本の取引所であれば今現状であれば割とマシな状況であり、私自身がズボラなこともあることから、個人が管理してロストするデメリットの方が強い気すらしている、ということです。
話が脱線しました。
色々お伝えしましたが、私は今の法制度が不十分な点はむしろメリットが大きく、一般人が参入する前に先駆けて投資できるのはリスクはありますが大変利点であると思っています。リスクを賭けることがリターンに繋がるのです。
詐欺コインが蔓延している、詐欺グループが多い
まず詐欺コインかどうかについて、対策は簡単です。
ビットコイン以外買うな。以上終わり。
仮想通貨には詐欺コインがあるから危険???
買わなきゃいいんですよそんなコイン・・・。詐欺コインがあるからビットコインも含めて買うなとか言われても知らんです。
動画の話を聞いていると、ビットコインの話をしてるのか仮想通貨全体を言ってるのかよく分からない動画でした。ビットコインと詐欺コインを区別して動画にして欲しかった。
なんかすいません。動画リンク張ってないのにこういっても分からないですよね。とにかく詐欺コインがあるから危険!という議題があったのでその反論としてビットコイン買えばOKというだけです。イーサリアムまでなら普通に一般投資家でもアリかなぁと言った具合。
投機目線なら別に他のコイン買ってもいいです。投機ならね。
私はビットコインしか今の所確信をもって投資できないので他アルトコインは投資しないですね。投機目線ならイーサリアムを少々買ってもいいかなと思っていますが、どうなるかまだ未知数なので、だったら安定のビットコインでいいやってなってます。
一応、イーサリアムとリップルをビットコインとで比較した過去記事です。過去高値にイーサリアムもリップルも復活していない実績があります。対してビットコインは何度も過去最高値を更新して伸び続けています。
このグラフもイーサリアム、リップル開始時とビットコインは途中経過の比較です。ぶっちゃけ仮想通貨開始時の爆発的な値上がりはすさまじいもので、それに対抗できているビットコインはとてつもなく安定していることが言えると思っています。もう一つ言えば、イーサリアム、リップルは過去の高値を更新していません。
ちなみにビットコイン最初期から比較した図はこちら。
はいビットコインの勝ち。こんだけ安定してるんだから他のアルトコインに投資する理由がありません。
「投機」目線ならまぁOK。ただし「投資」目線ならビットコイン一択です。個人的にイーサリアムならBTCの投資額10%程度なら投資してもいいかな程度には思っています。根拠は感!!!
ということでBTC一択、もしくはちょっとだけイーサリアム買って、バクチに勝利して100倍まで伸びたとかになるのを狙うぐらいです。10万円いれて100倍になったら1000万円なので割とアリかもしれません。
つづいて詐欺グループについて。
なんか仮想通貨界隈には詐欺グループとか色々あるらしいですね。私のブログでもコメントで頂いたことが過去にありました。
が、どうやったら引っかかれるのかすら分からない・・・え?どういうこと???
だって、今の日本では、取引所が複数あって、個人で誰でも容易にビットコインを売買することができます。
流れはこんな感じでしょうか。
- GMOコインとかCoinCheckの取引所を開設する
- お金を入金する
- ビットコイン(BTC)を「取引所形式」で買う(※販売所は高い)
- 不安なら自身のハードウェアウォレットに即時に送金
- 最後に売りたくなったら取引所でBTC売る
以上!終わり!!!!
どこに詐欺グループが介入する必要があるんですか?(謎構文)
というか、この過程の中で第三者がでてきたら全部詐欺だと思えばいいんです。ハッキリ言って、詐欺グループと仮想通貨は何の関係性もありません。
「仮想通貨を詐欺グループに送金する」
っていうのは、
「日本円を詐欺グループに送金する」
というのと同義であります。どちらも「通貨」なのですから。
この理論が成立するのであれば、
「日本円は詐欺グループだらけ!!保有するのは危険!!!!」
とかいう訳の分からない理論になります。流石に意味不明です。これを一緒くたにしてビットコインを馬鹿にしてほしく無かったです。
ただし、この話は今現在の取引所で安心して個人が自由にBTCに対して投資できるからこういう発想があります。大昔は自身でマイニングするか、直接マイニング者から購入できなかったことを考えると、その課程で詐欺が蔓延していると考えられても不思議ではないです。
ただ、今はもう違います。自分で適当な取引所を開設して、自分で買って、自分で保存して、自分で売ることが自由にできます。この状況下においては詐欺グループ云々はそこまで怖いものではないと思ってしまいます。
※もちろん、詐欺メールやツイッターで誤ってリンクを踏むとかそういうリスクはある
とはいえ、先ほども述べたように、ビットコインは一度相手に送付してしまうと後から取り戻すのがほぼ不可能と考えたほう商品です。そのため、詐欺グループがそこに目を付けて多く存在している、ということなのでしょう。
そう。一度詐欺グループに送金したら最後、取り出すのがほぼ不可能と考えた方がいいからです。超絶頑張れば何とかなるかもしれないケースがあるようですが、そこまで警察が動いてくれるのかというと・・・期待しない方がいいでしょう。
そういう「第三者」が出てきたら皆さん本当、要注意です。私は人嫌いの人見知りマックス人間なのでなるべく詐欺にあわないように注意深く過ごしていますが、そんな私も詐欺にあわないとも限りません。
が、別にこれは仮想通貨だからというものではなく、その人その人のリテラシーの問題です。仮想通貨だからと言うわけではないのでビットコインを買ってはいけない理由にはなりません。
仮想取引所は大分儲かっているみたいですね(笑)
これは先ほどの法整備の関係から、ホットウォレットでの管理が最小限になり、ほとんどが「コールドウォレット」による管理になりました。これによって何が問題なのかと言うと、単純に取引所の労働力が増価するということで、コストが大変増えている現状があると思います。
ホットウォレットはネットに繋がっているので送金とかの処理が非常に楽ですが、反面、ハッキングを受ける可能性が高まります。対してコールドウォレットはオフラインなので、わざわざ端末がある場所まで行って取り出さなくてはいけません。普通に人件費、コストがかかります。
また、取引所は儲かっていると動画内でおっしゃられていましたが、普通にほぼ赤字なようで、全然儲かってなさそうです。以下ツイッターでその情報をまとめられていたツイートがありましたので引用させて頂きます。たなかたかゆき(パピコ) さんのツイートとなります。
仮想通貨交換業者の決算が出揃いましたので、まとめました。 pic.twitter.com/0iQYNENW33
— たなかたかゆき(パピコ) (@papico_chupa) 2020年8月8日
全体の過半数以上が赤字です。全然儲かっていないようです。SBI VCは異常に純利益がありますが、何やらXRP辺りで色々な噂で儲けているとかなんとかあります。が、本記事では割愛。このブログが消されかねない。
さて、なんでこんなに取引所は赤字なのでしょうか。一説には日本では仮想通貨は全然買われていないらしく、海外に比べてお客様が少ないとかなんとか。実際、ビットコインだけでみても、世界人口の1.5%前後しか保有していないことを考えると無理からぬものかもしれません。
ということで、「取引所は大分儲かっているみたいですね(笑)」と言われて話が終わったのもちょっと残念でした。いや、実際日本の取引所は手数料ボッてる可能性はあるんですけどね・・・。ビットコイナーガチ税は日本の取引所は高いから海外でドル建てで投資している人が大半です。それでもこれだけ赤字なのだから、相当儲からないんでしょうね。
であっても、昨今の海外取引所から日本国内への取引所への送金ミスが多発している問題があったりするので、私はやはり、海外取引所を使いません。トラブルがあった場合の対策が本当に大変そうで、それこそ手数料程度では済まない労働力が発生しそうです。
むしろ日本の取引所は儲かって欲しいんですけどね。サービス終わっちゃったら悲しいので。長期投資家の場合は買いの場面は最初だけ売却も最後の最後にするだけだと思っているので、売買手数料はぶっちゃけそこまで重荷ではないかなと思っています。デイトレードとかすると全く変わってくるのでしょうね。
また、現在は手数料無料の所が多いのと、取引方法は現物のみで「販売所」を使わずに「取引所」でユーザ同士、板を使って売買すれば価格差を抑えられますので、そういった所で節約して売買すればいいかなと思った次第です。
以下私の過去記事。ゴチャゴチャしてて見辛いので普通にググって調べた方が良いと思いますが一応貼っておきます。記事には載せてませんが、流動性も高く、マネックスが親会社であり、メイカー、テイカー手数料0なので気軽に成行注文ができる「CoinCheck」がかなりアリじゃないかなと最近思っています。メイカーで注文するの結構面倒だったりしますので。
基本販売所で買うと取引所に比べて3,4%高いなんてザラなので、情弱はそこで手数料を貪られるのです。世知辛い世の中です。ともあれ、そういう人がいるおかげで取引所自体が存続してくれるのでありがたく販売所を使う人に感謝しておきます。
※取引所方式と販売所方式の話と、実際のGMOコインという「取引所」の話がごっちゃになってややこしい・・・
後は取引所毎に仮想通貨の価格はそれぞれ異なります。もし複数の取引所を保有しているのであれば、その都度の売買価格を見て、安い所で買うなんていう芸当も面白いかなと思いました。ググれば比較サイトも結構出てくるので「ビットコイン リアルタイムレート」当たりで検索してみると面白いかもしれません。
雑所得の税金が重すぎる
ぐうの音も出ないほど正しい!!!
ほんと、仰る通りです。重すぎるんだよなぁ・・・雑所得総合課税。
1億円売ったら5000万円近く取られるのは実際悪夢。
ただ一応未来に希望がある点として、今現在申告分離課税にするため暗号資産取引業界も国に対して要望を上げている所なので、それを信じて待つしかないと言った所でしょうか。
これについては逆にメリットとしての話もあり、もし申告分離課税が通れば国内の投資家も参入しやすくなります。日本はビットコインを買う人が世界に比べて全然伸びておらず、過去数年全く増えていないとのことですが、その申告分離課税を待っていた投資家が参入したら、微力ながら多少は流動性が安定しだすのではないでしょうか。そうなる前に買っておけば、ある程度利益になるのかなと思った次第。
これについても「申告分離課税」にならなかったらアウトなのでギャンブル的な考え方です。ここはもうどうしようもない。
後は、苦しいメリットとしては、雑所得・総合課税なので「気軽に売れない」のを利用してガチホし続けるということが可能。強制的に長期投資になるよ!!!!
私はこれの対策として、例えば1億円儲かったとしても全額売らない方針を取って、少しずつ売る作戦にしようかと思っています。
これが出来るのは、20、30年後も「ビットコイン」は右肩上がりを信じることが大前提の作戦です。
ビットコインはその歴史から、大暴騰が起こったらその後に80~90%近くの下落が生じます。もし2,3年で10倍に株価が伸びたらその後70%、80%の下落は覚悟するべきです。
が、もしその下落があっても一度暴騰してしまえば今の200万円/BTC以上の位置で下げ止まることが期待できます。その覚悟があって、更に10年後に価格が戻ることを信じられるのであれば、やはり2,3年後に10倍株価になった時点で全部を全部売る必要は無いと考えています。
雑所得で売りづらくなったことが逆に、将来の爆益に繋がる可能性があるということです。
だったら最初から10倍になったら全部売却して80%下落した所で入りなおせばいいじゃないかという意見もあると思います。
ただ、10倍に伸びた後に更に30倍に伸びる可能性だってあります。30倍に伸びた後に50%しか下落しない未来だってあります。どうなるかある程度の推測は出来るものの、正しい数値や時期は誰にも分からないのです。
よって、BTCと心中する覚悟で超長期保有前提の考え方であれば雑所得は特に大きな問題になり得ないということです。いや、なるけどね間違いなく。
最悪10年ぐらいまてば「申告分離課税」になってくれることは期待しています。FX取引も最初は総合課税でしたが申告分離課税になりました。その日までガチホを継続することでしょう。ならなくて5億円ぐらい利益がでたら多分3億円は全部売っちゃって、1.5億円を手元に残すことになりそう。はー、5億円欲しい。
さて、もう一つ税金とは別に言いたいことがあります。
それは、2,3年後に10倍の価格になる期待感を「株式市場」で期待できるのかと言う話です。
ハッキリ言って非常に難しいと思っています。税金55%取られても、そこらの個別株程度にはまず負けないと思っています。あの全盛期の「テスラ(TSLA)」すら凌駕するビットコインです。滅茶苦茶強いですよ。BTC。以下過去検証記事。
BTC vs TSLA(月足) 2014-02編
2014-02~2020-11までのグラフです。
最終結果
- TSLA:14.37倍
- SPXL:4.20倍
- TECL:15.51倍
- BTC :34.32倍
BTCに不利な時期からを抽出しても圧倒的な強さでテスラを圧倒しています。テスラの全盛期を含んでもこれなのですから。
そこらのよく分からない個別株なんか一網打尽ですよ。インデックス投資には余裕で勝てる見込みです。インデックス投資はリスクを抑える代わりにリターンも抑えられているため、2,3年後に10倍とか不可能です。
であれば、雑所得が55%取られたとしても10倍値上がりした状態からの55%引いたとしても何ら問題ないのです。いや、問題なんですけどね税金取られ過ぎる・・・
ということで、やはり総じて見てもビットコインは雑所得程度では止まらない銘柄であり、しかも「申告分離課税」が対応可能になるという可能性も秘めているのです。
ここはハッキリ言ってキツイんですけどね。これはもう動画投稿主の意見が99.999%正しい。残念ながら認めざるを得ません。雑所得・総合分離課税は悪です。
ボラが高すぎるから投資対象にはならない
何言ってるの!????????????
ボラはメリットでしょぉおおお!??????
ボラが高いからこそ2,3年で10倍を目指せる「億万長者」コース商品なんですよ!
ボラが無かったら投資しないですよそもそも!!!!
ボラが激しくて怖い!って投資家の方でもビットコイン投資はもはや必須です。
もし仮にバランスファンド等に投資をしているのであれば、そのポートフォリオから「ビットコイン」を3%分、バランスファンドに混ぜるだけで超絶安定します。以下検証記事。この記事は真面目にオススメ。
2010年BTC開始からの検証結果
2010-07-18~2020-11-13の約10年間で見ます
えなにこれ怖い。BTC3%しか混ぜてないんですがそれは・・・。
BTCはボラは激しいですが、3%の範囲なので大暴落しても何ら問題ありません。詳しくは過去記事を見てもらいたいですので割愛。対してBTCが大暴騰したら上記グラフの通り、圧倒的パフォーマンスを得られます。ハッキリ言って、「ビットコイン」に投資しない、という選択肢は安定思考の皆様におかれましても「ありえない」選択誌になりつつあると思っています。
今現時点でも「金」から「BTC」に資金がシフトしていると言われています。であるならば、今現在「金」でリスク分散している人は可及的速やかにポートフォリオ内の1~3%をビットコインに投資することをお勧めしたい。
失敗しても3%以内ですし、成功したらとてつもなく安定したポートフォリオが誕生します。真面目にこれは株式100%全部投資している人を除いて是非実装すべき事案だと思います。これは上記の過去記事を是非ご覧ください。人気無いけど私のブログの中で1,2を争うほどオススメしたい内容です。。
ボラが激しいおかげで3%保有程度の保有で済み、劇的にポートフォリオが改善する可能性があり、大暴落時も3%なので被害が限定的になるなんて、もはや採用しない理由が無いレベルです。
さらに利点として3%程度の投資額なので、売却時の税金も微々たるものです。
であれば、圧倒的パフォーマンスを得られる1~3%をポートフォリオに混ぜることこそ、真の投資手法と言えるかもしれません。
結局、ビットコインは「買い」でしかないのです。
話が脱線しました。
では、短期間に億万長者を目指したい場合はどうでしょうか。
それこそボラが高すぎるのはメリットでしかありません。
もちろん、それを知らずに買うのは駄目です。それこそ雑所得の仕組みすら知らない人は絶対投資しちゃダメです。
ですが、その背景をしっかり調べた上で、20,30年後も右肩上がりを信じられて、ボラが激しくて、2,3年後にあわよくば億万長者を目指せるというのであればとてつもなく魅力的な投資先といえないですか?
私は魅力的に感じたので2000万円投資したの!!!!
魅力を感じた部分
- 現在高値に見えて高値じゃないことが分かった。底値は限定的であり伸びる可能性しか感じない。
- 大企業がこぞってビットコインを買い始めている。まだ今なら他の大企業を出し抜ける位置にいる。まだ始まる前段階。絶好の買い時。最近は保険会社も買い始めた。
- 「金」の代替投資先として注目を浴びている。実際、「金」が値下がりした時にビットコインは上昇している傾向にある。
- これらの理由により底堅いのに2,3年で10倍を目指せる可能性がある。
- ビットコイン以外の仮想通貨は無視するからどうでもいい。
- 申告分離課税に期待。ただ10年ぐらいは普通にかかりそう。
- 有名なインフルエンサーが「ビットコイン(笑)」としている今の時点は、まだ世間一般に認められていない時点という認識を持った。改めてビットコインは「買い」のタイミングでしかないことが判明。
- ビットコインと仮想通貨はハッキリ言って別物と考えて話した方が良い。私はアルトコインは信じてませんがビットコインは信じています。
なぜ有名なインフルエンサーがビットコインを馬鹿にしているうちは「買い」目線なのか。以下coinpostサイトから引用させて頂きます。
仮想通貨ビットコイン保有者は世界人口のおよそ1.3%〜1.7%、平均取得単価は推定7500ドル
キャズム理論は、新技術の普及について5つのステージに分類しており、第2段階の「初期アダプター」から第3段階「初期マジョリティー」への移行に大きな壁が存在することから、その境目にある13.5%が「キャズム」(溝)と呼ばれ、市場でブレイクスルーを起こす上で重要視されている。
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Woo氏によれば、ビットコイン市場をキャズム理論における「正規分布曲線(ベルカーブ)」で確認すると、現状は「イノベーター(2.5%)の領域にすぎない。ビットコイン保有者の平均取得価額は平均7,456ドル(80万円)だと算定されており、すでにBTCを保有する投資家は全員「天才」だと持ち上げてみせた。
Woo氏はビットコインの普及率について、翌21年に13.5%の壁を打ち破れるかもしれないと予想。テレビや携帯電話の爆発的な普及など過去のパラダイムシフトと比較した上、「ビットコインは、まだスタートラインにすら立っていないかも知れない」と言及。
つまり、まだ普及前の段階であるということの証明に使えるからです。
もし普及前から普及初期の段階に移った場合、とてつもない高値にうなぎ登りする可能性が込められています。流石に夢見過ぎですが、過去に爆発的に普及したインターネットの例を見ても、普及しだしたエネルギーというのはとてつもないものと想像できます。インターネット普及後、世界が変わりましたからね。
もしビットコインも「通貨」の概念を払拭して爆発的に普及したらどうでしょうか。それこそ、「インターネット」が普及した時代と同じようにね。とてつもないことが起こりそうでワクワクします。
そしてそんなビットコインもまだ「初期アダプター」の段階であるということらしいです。ならやはり、今は「買い」でしかないことになります。
まさに今、有名インフルエンサーに(笑)と言われています。有名インフルエンサーのおかげで完全に「初期アダプター」の位置ということが証明されました!!!
氏の動画コメント欄もとっても面白くて、
- 詐欺にあわないようにしてくれてありがとう!
- 税金そんなにかかるんですね・・・。危ない所でした!
- 本当にありがとうございます!取引所のカモになる所でした!
- タピオカブームでタピオカ屋を始めてコロナショックで終わった人と同じ匂いがしますね!!
と絶賛の嵐です!
いや、税金部分は確かに総合課税知らない人が見てたら役に立ったことでしょう。最低限そこは押さえておかないとビットコインは投資対象にしちゃ駄目ですね。
ということで、一般視聴者目線でも大絶賛であることから、まだまだ普及していないことが分かります。
もちろん、将来ビットコインが普及しなかったら全て終わりです。が、NASDAQ上場企業が借金してまで買うほど魅力だったり、実はつい先日、ビットコインに対して懐疑的だったレイダリオ氏がついにテノヒラクルーして過去10年、「金」と同じような扱いだったことを認めたらしいです。ツイッター上?のやり取りらしく英語なのでよく分からないけど割と話題になってました。やっぱりな!!!!
更に大手保険会社も参入するという異例の事態が発生しているとかも好感ニュースが飛び交っています。
いよいよ転換期を迎えている気しかしません。
やはり、今、ビットコインは「買い」なのです。
ともあれ、ボラが激しい相場が続きますので「積立投資」がオススメです。私は今ならほぼ底堅い(140万円/BTC程度が底)と思って一括投資していますが、普通の人には積立投資しかオススメしたくないですね。それほどボラが激しく、3倍レバリストではない人には中々難しい投資先かなと思った次第です。
もし投資するなら今から50%下落(100万円/BTC)は普通にある、というのを常に心において投資することにしてください。
・・・と、ここまで書きましたが、やっぱり、今年~来年中旬まで投資額を分散して投資するのが最も安全だと思う。
「株」
「債券」
「金」
「リート」
どれよりも何よりも、「ビットコイン」がとてつもなく安全(※ボラはあるものの)で底堅く、参入者がまだ少ないため今後増える見込みしか無く、参入者が増えるとボラの激しさからとてつもない爆益が生み出せることが期待できる。
どこからどうみても、「ビットコイン」に今、投資するのは最強の選択肢としか思えてしかたありません。滅茶苦茶イージーだと思う。コロナショックで2番底がきて大きく下がっちゃうかもしれませんが、確実にリバウンドは早い投資先だと信じられるし実際コロナショックの時の復活はとてつもなく早かった。
なので、よく「リスク」取ってますね!って言われますが、むしろ「ビットコイン」に投資しない人の方が「リスク」取ってるんじゃないかとさえ思えてしまっています。こんな「安全な」投資先に投資しないなんて!と。
法定通貨はお金刷りまくりで時間が経てば経つほど価値が下がっていきます。そう考えただけでもどこかに投資することがより安全な時代になることでしょう。知的な人が皆そう言ってるからそうなのでしょう!!
答え合わせは1,2年後ですね。多分、来年末にでも結果は出る気がしています。外したら盛大にののしってください。
ということで、プチギレしたオタク特有の早口記事はここまでと致します。