SPXLでノーセルバリュー平均法をシミュレーションします_その1(無限ナンピン編)

こんにちは。okometsubuです。

 

今回はドルコスト平均法の検証記事(10年前編)を一旦おいておいて、別に気になる投資方法があったのでちょっと平行して検証してみたいと思います。10年前編の記事はできてますが、雰囲気5年前編と似たような感じになってますのでまま、一旦ティーブレイクです。

 

さて、今回はノーセルバリュー平均法です。恐らくバリュー平均法も試しますし、ノーセル側は追加投資額の上限有り無しも検証する予定です。成績が良く無かったりリスクが高すぎると判断したら途中で辞める予定。

 

上手く言ったらまた投資方法増えちゃうじゃないですかヤダーー!!!

 

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以前の記事で以下のようなコメントを頂きました!ありがとうございます!内容について引用させて頂きます!

 

初期に期待リターンを想定した額だけ一括投資し、その上で、一括投資時よりも評価額が下がった時にだけ、プラスになるまで追加投資していければ、リスクは高いけどリターンが騰っていくとか考えてみたんですけど、あれ、これってただの逆張り投資か…? 

 

普通に面白そう。

 

私は「10年で1億!」とか宣っていますが、そういう風に目標を決めることができたら後はそれを達成するまでの年利と投資額が決まります。後はその額になるまで安定した追加投資ができればリスクを低く抑えながら目標に達成できるのではないかとこういう訳です。

 

このお話のデメリットは「世界恐慌」レベルの大規模な暴落が発生した場合に追加資金が無くなるケースです。そのため、最初の「一括投資」と「追加資金」の割合が非常に重要になる気がしています。将来暴落が少ない読みなら「一括投資」への比重を高めにして、暴落がきそうなら「一括投資」の比重を下げて「追加資金」に回せばいいのです。ただ、そうすると想定年利は跳ね上がるのでバランスを見る必要があります。

 

ということで、今回は様々な暴落時期頃から投資を行った場合を想定したらどうなるかをザックリ見て見たいと思います。ノーセルにしたのは好みの問題。売ることでの税金を払いたくないでござる。このシミュレーションでは総投資額が少なければ採用し、多ければ辞める。ただそれだけ。

 

また、私がバリュー平均法に関する知識は超絶初心者なので、もしかしたらやり方が違うとかあるかもしれません。その際はご指摘頂くなり無視頂くなりしてもらえると嬉しいです。今回のやり方は、

 

  • SPXLの想定年利を調査する
  • 想定年利以下になったら想定年利額までナンピン買いする
  • ノーセルなので想定年数以上になっても売らない。売るのは普通のバリュー平均法。

 

という認識で話を進めさせていただきます。

 

 

 

 

はっきり言って、以下の動的な要素があるため、話は無限大に広がります。なので私の独断と偏見で適当に決めた値でやらせて頂きます。

 

バリュー平均法で必要と思われる主な要素

  • 初期投資額
  • 追加投資上限
  • 運用年数
  • 目標金額

 

人によってそれぞれバラバラ。無限に広がりますね。条件次第で検証結果はどうとでもなります。初期投資額と追加投資額の上限が片方固定であれば、結果の倍率はでますので誰でも自由に使える検証結果になりますが、二つが変動するので無限に検証できます。

 

なので、今回は上記の条件は全て決め打ちでやらせてもらいます。といっても、初期投資額と積立額、目標金額とかはその割合で出せるので今回固定化した数値から上限させるだけで自身にあった投資額をなんとなくは決められると思います。あくまで何となく。今回は追加投資の上限を撤廃して検証予定。

 

疑似SPXLの年利計算

まずはイメージを持つべく、疑似SPXLの年利を調べます。疑似SPXLを使って、過去50年ぐらいみれば大体イメージ付くかなぁと言った具合です。というわけで、1970年1月1日~現在までの平均年利をちょっと見て見ます。100年前までやるとやり過ぎな気がするので約50年ぐらい。割と適当です。

 

エクセルの「RRI関数」とかいうのを使うと年利を出せるっぽいのでそれ使って年利出します。ググるとたくさん出てくると思いますので割愛。

 

=RRI(積立期間,元本,将来予定額)

 

とかそんな感じで年利がでる。というわけで見て見ると、

 

1970年1月の疑似SPXL株価:35.559483ドル

現在(2020年5月)の疑似SPXL株価:39611.955722ドル

年利:約15.063%

 

意外な結果になりました。なんか20%ぐらいあるイメージだったのですが、さすがに夢見過ぎか。こんなもんかな。実績ベースだと途中まで確か30%とかその辺までは普通に結果良かったはず。50年もかけたことと、コロナショックで半値近くまで下げたのが原因と思われます。

 

これがバリュー平均法の難しさの気がしています。特に3倍レバレッジ。目標年利がよく分からない。

 

ちょっと30年で見て見ましょうか。後、日付ももうちょっとキッチリやって、1990年5月21日~2020年5月21日で見ます。

 

1990年5月21日の疑似SPXL株価:681.945212ドル

現在(2020年5月)の疑似SPXL株価:39611.955722ドル

年利:約14.499%

 

言うほど変わらなかった。これでも言うほど伸びないんですね・・・。いや、15%って相当凄いんですけどね!?

 

今、一応コロナショックで下落してますが、5/21の時点では半値戻しは完了していますし、高い地点を目標とし過ぎるのも夢を見過ぎなのでまぁまぁな所を指しているつもりです。とりあえず、SPXLは年利15%として計算して現実的な視点でみましょうか。さすがにSPXLで30%は夢過ぎる。設定されてからの期間が短すぎるのでデータとしても不十分感はあります。

 

ちなみに疑似SPXLである点はご承知おき下さい。以下疑似SPXLの考え方過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

あ、ちなみに疑似TECLをXLK当初から現在までで見ると、

 

1998-12-22:32ドル

2020-05-21:9.83ドル

 

なので年利も糞も無いです。マイナスです!こう考えるとバリュー平均法の年利指定は本当に難しそう。ノーセルバリュー平均法をするならTECLとかボラの高いのじゃなくてSPXLとかでマイルドな所にした方がいいかも。通常のバリュー平均法なら株高で売れるのでTECLでもいいと思っています。これがノーセルバリュー平均法の欠点です。(※と豪語してますが、数学得意な人からみたら鼻で笑われる内容な気もしてます。頭悪いとこういう時不利です。)

 

話が脱線しました。

 

ということでSPXLの推定年利がでました。次に目標金額と年数についてですが、20年で1億円が達成する形にしてみましょうか。また、複利計算もエクセルでできるっぽいので以下計算式を記載。以下は例です。

 

=1000*(1.15)^20

 

1000は1000万円として、1.15は年利^20は年数です。これを計算すると「16367」になりました。これだと1.6億円ですね。なのでもうちょっとキッチリやるとこうなります。

 

=612*(1.15)^20

 

これでほぼキッチリ1億円です。税金とか為替の影響でとてつもなく変動しますが、いつものことながら一旦無視して20年でこの金額をキッチリ行けるか検証してみたいと思います。

 

話は脱線しますが、これが年利30%あったら10年かつ750万円で1億円到達です。TECLが大暴騰してこれぐらい上がってくれないかなぁ!と期待して現在SPXLとTECLの半々投資してますが、本記事では夢は追いません。年利15%とします。

 

というわけで、シミュレーション条件を記載。

 

今回のシミュレーション条件

  • 面倒なので1ドル100円換算とします
  • 初期投資として6万ドル投資したものとします
  • 運用期間はとりあえず30年分は見ます
  • 年利目標は15%とします
  • 投資資金は無限設定として、最後にいくらかかったか提示します
  • 年1回の株価判定を行い、その時に年利より上下していた分を追加投資して、下落してなかったら追加しない
  • 追加投資額は疑似SPXLに余すことなく購入できるものとする

 

こんな感じでしょうか。ノーセルバリュー平均法は売却が入らないので途中で追加投資資金が枯渇しやすいという問題がありますが、売却時の税金は無駄にならないので一旦これで進めましょう。

 

というわけで、いつものお馴染みのメンバーを紹介。暴落直近高値からのスタートで絶望的な状況から見て見たいと思います。

 

暴落四天王

 

リーマンショックは最近過ぎるので割愛。ブラックマンデーは置いてきた。この戦い(暴落が弱いので絶望感が無い)についてこれそうにない。

 

なんとなく今回は世界恐慌は最後に載せます。最初に絶望してもアレなので、最後に絶望しよう!(意味不明)

 

ベトナム戦争付近の30年

1968-11-29から1998-11-28の30年間を見てみます。

 

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30年最終結果(最終積立額の何倍か)

  • SPXL:19043万ドル
  • SPXL:829.29倍
  • 総額:22.96万ドル
  • 追加投資額:16.96万ドル

 

やり過ぎです。約1700万円を追加投資した結果、829倍というとてつもない数字になりました。というか、ITバブル入っちゃったのでよく分かりません。年利15%の指標(緑線)がカスみたいなものになりました。ちなみに結果は190億円ですって!!

 

でもいい感じですね。安く追加投資しているので滅茶苦茶な伸び率です。今回は初期投資6万ドルがあるのでその分やはり強く見えます。桁違いに良いです。というかリスク取り過ぎ感は否めません。

 

というわけで、本来の目的である20年積立で見ましょう。

 

ベトナム戦争付近の20年

1968-11-29から1988-11-28の20年間を見てみます。

 

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20年最終結果(総額の何倍か)

  • SPXL:325.97万ドル
  • SPXL倍率:14.20倍
  • 総額:22.96万ドル
  • 追加投資額:16.96万ドル

 

追加投資は30年の運用時と変わらず。途中から想定年利を圧倒したためです。20年で約3.2億円達成です。途中経過を見ると、1983-03-01に1億円を超えているため、約15年で億プレイヤーの完成というわけです。

 

追加投資額を見ると、1700万円をガツンと投資しているのが効いています。そんな資産無いなぁ・・・。上限作るべきだったかもしれない。次回上限決めてやる。

 

というか、グラフ20年でもよく分かりませんね。10年間で見て見ましょうか。

 

ベトナム戦争付近の10年

1968-11-29から1978-11-28の10年間を見てみます。

 

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10年最終結果(総額の何倍か)

  • SPXL:30.18万ドル
  • SPXL倍率:1.31倍
  • 総額:22.96万ドル
  • 追加投資額:16.96万ドル

 

ここまでくると見安いですね。追加投資額は邪魔なのでグラフから外しました。

 

黄色の線がにょきっと伸びている箇所が追加投資したタイミングです。最初の追加投資部分はタイミングが悪く、更に下落しています。次の伸びの場合は更に伸びてくれたので良い感じ、かと思いきや、1974年に再度の追加投資が発生。それでも1975年に超大幅追加投資をしています。計4回の追加投資です。

 

そしてこの10年が最も追加投資を頻繁に行った時期と言えたでしょう。特に最後の追加投資。それが功をそうして、ここから大逆転劇が始まるというわけです。

 

ただ、ノーセルバリュー平均法のデメリットは分かったと思います。追加投資額がとても大きいので、余剰資金を多く持ってないと耐えられない。まぁ、耐える必要無く、最初の初期投資額で何とでもなる気はしますが、ともあれ、上限を無制限にすると何度もナンピン買いをすることになることは留意すべきこととなります。

 

現金リバランスの場合は自身の想定投資資金内での上限のため現実味がある感じです。ただ現金リバランスは売却しないと追加投資額がガッツリ減るのでリスクは少ない分リターンがノーセルバリュー平均法(無制限)より減ります。当たり前の話ではあります。追加投資が今回無制限でやってるので。

 

それじゃ次の暴落をみてみましょうか。

 

 

第一次オイルショックからの30年間

1973-01-11~2003-01-10の30年間を見ます。

 

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30年最終結果(最終積立額の何倍か)

  • SPXL:3576.21万ドル
  • SPXL:231.03倍
  • 総額:15.48万ドル
  • 追加投資額:9.48万ドル

 

相変わらず30年運用にするとハチャメチャでよく分かりませんねこれは・・・

 

ともあれ、35.7億円ということで、破格です。ここまでやる気は無いですし、追加投資額は初期投資額の600万円を超えて950万円となっています。これならギリギリ現実的でしょうか。自分には無理です。

 

しかし、その効果もあって、231倍という超絶凄い価格になっています。やはり、ノーバリュー投資法は最低限の目標額を達成するばかりか、さらなる飛躍も目指せるお金持ち向け投資方法な気がしました。

 

まま、今回は無限ナンピンOKルールなのでそう思えるだけです。というわけで、20年でみてみましょうか。

 

第一次オイルショックからの20年間

1973-01-11~1993-01-10の30年間を見ます。

 

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20年最終結果(最終積立額の何倍か)

  • SPXL:709.62万ドル
  • SPXL:45.84倍
  • 総額:15.48万ドル
  • 追加投資額:9.48万ドル

 

追加投資は最初の数年で終わってますね。それもそのはず、暴落が開始されてからの投資なのですから、そりゃ総額も増えるってもんです。仕方ないね。

 

1985-01-31に1億円を達成しているので、実質約12年で億プレイヤー達成です。但し、総額1500万円を投資した状態である点を留意する必要があります。ともあれ、20年の運用で7億円です。やばいですねぇ。夢がありますねぇ。

 

見やすい様に10年で見ます。

 

第一次オイルショックベトナムからの10年間

1973-01-11~1983-01-10の30年間を見ます。

 

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10年最終結果(最終積立額の何倍か)

  • SPXL:58.07万ドル
  • SPXL:3.75倍
  • 総額:15.48万ドル
  • 追加投資額:9.48万ドル

 

 

追加投資ポイントは2か所のみとなりました。そして見て頂けると分かる通り、最初の追加投資後に更に下落が発生しています。バリュー投資法の最大のデメリットはここです。追加投資後に更なる下落が発生すると、血反吐を吐くほどストレスが溜まります。

 

理由として、例えば1000万円投資したものが80%下落したとします。すると200万円ですよね。で、90%下落した場合は100万円となります。100万円の差で済みます。ただ、80%下落時点でノーセルバリュー投資法により800万円を投資したとします。で、高値80%から90%下落した場合、なんと500万円の損失になるのです。最初に800万損失を出した後に500万も追加損失。1300万円の損失です。追加投資しなければ900万円で済んだのに・・・!

 

というのが追加投資後の下落の苦しみです。バリュー投資法はその特性上、下落したらその分多く追加投資することになります。つまり、忍耐力との戦いになるのです。終わりが無いのが終わり。ノーセルバリュー平均法・レクイエムです。これを避けるために、例えば、ナンピン追加額を定めておく方法と、年1回に追加ナンピンする金額の上限を予め定めておくというものです。こうすれば生き延びられる額だけの投資で済みます。当然、リターンは下がります。

 

これについては次回以降の検証記事でまとめたいなと思っています。後バリュー平均法も普通にやりたくなってきたので更に次々回ぐらいにやります。時間が出来たら。

 

話が脱線しました。

 

ITバブル崩壊から現在まで

2000-08-31~2020-05-21の約20年間を見ます

 

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20年最終結果(最終積立額の何倍か)

  • SPXL:272.95万ドル
  • SPXL:7.62倍
  • 総額:35.82万ドル
  • 追加投資額:29.82万ドル

 

追加投資額がいよいよマズイ所まで来ました。恐ろしいです。約3000万円の追加投資をして最終的に2.7億円を取得しました。

 

2013年頃に1億円達成なので、約13年で億プレイヤーでしょうか。ただ3000万円消費してるので実質7000万円みたいなもんです。

 

こう見ると、やはりノーセルバリュー平均法は氏ぬまで続くナンピン地獄に耐えうる強靭な肉体と精神が必要となるということです。要筋トレです。

 

じゃ、一応最後に世界恐慌見ましょうか。多分大変なことになると思うんですけど・・・

 

 

世界恐慌開始(高値)から30年間

1929-09-03~1959-09-02の30年間をみます。

 

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30年最終結果(最終積立額の何倍か)

  • SPXL:6685.67万ドル
  • SPXL:75.17倍
  • 総額:88.93万ドル
  • 追加投資額:82.93万ドル

 

結果としては67億円をゲットできますが、総額8900万円懐から投資しており、もうそれだけで億プレイヤーでいいじゃん!ってなった感じです。世界恐慌は開始後20年くらいから伸びてくるのでそれまでに追加投資した分がとてつもなく開花したといった具合です。というか、其の20年無限ナンピンするのは精神上よろしくありませんというか普通の人間には無理です。

 

例によって30年だと全く見えないので20年見ます。

 

世界恐慌開始(高値)から20年間

1929-09-03~1949-09-02の20年間をみます。

 

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20年最終結果(最終積立額の何倍か)

  • SPXL:150.43万ドル
  • SPXL:1.69倍
  • 総額:88.93万ドル
  • 追加投資額:82.93万ドル

 

追加投資は既に完了しており、1.69倍と一応利益がでています。一応というか、投資額が投資額なので、億万長者達成しています。全く嬉しくないですね。怖すぎます。

 

9回ぐらい追加ナンピンしてます。とてつもなく苦しい時代を生きることになり、精神が崩壊して氏ぬ。

 

この例は極端ですが、ノーセルバリュー投資法、というか、バリュー投資法は特大の暴落時には無力であることを意識して投資する必要があるということです。

 

通常のバリュー投資法なら、最悪、この世界恐慌が発生する前に得た利益で損失を補完できているかもしれませんし、だめかもしれません。一応、世界恐慌中とはいえ、株高な時期がありますので、そこで高値で売って、再度買いなおすこともできるのかも?ここはバリュー投資法の検証で試してみます。

 

ということでまとめです。

 

まとめ

  • シミュレーション前の予想通り、暴落が激しくなると追加投資額がガッツリ増え、いつ終わりが見えるか分からない地獄が開始される
  • 但し「世界恐慌」レベルを無視した場合、追加投資額は2000万円以内におさまるものであり、数年後にはその効果が開花され、とてつもない爆益がもたらされる

 

というわけで、今回は無限ナンピン編でした。

 

年利15%目標とした場合でもこれだけ追加投資が必要になるケースがあるということを覚えておくと良いかもしれません、という回でした。

 

次回ですが、追加投資額の上限を固定して、かつ、追加投資額も上限を加えることで命を守る形で進めた場合を見て見たいと思います。この形はバリュー投資法の売却による税金を排除しつつ、理想の年利に近づける形になると思います。そしてその数値は例にもれず、私の独断と偏見で決めます。ギリギリ血反吐吐きながらも現実的な数値にする予定。

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

 

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