こんにちは。okometsubuです。
最近2ヶ月毎に発表することになっている株主優待クロス結果発表会。最近ポカやらかして6万円近くの損失を出しましたが、それを補ってくれる結果に期待です。以下過去記事。一般信用売りの注文のご発注かつ、失敗した日に限って株価が伸びてしまった事です。
さて、10月に入ってから株主優待クロスに使っていた種銭を疑似RPARにガツンと投資することになったため、今後の3月9月等の大規模イベント時に優待クロス銘柄の取得数が少なくなることが予想されるので、去年よりも利益は減るかなぁと思った次第。
ともあれ、9月はRPARに投資前にガッツリ入れたのでそこそこの結果になったんじゃないでしょうか。ということで超ザックリ結果発表。
9月全体の優待結果
- 利益:104,422円
- 月利:0.504%
ミスの6万円を差し引くと、以下の通りとなります。43,822円 となりました。黒字です!!
あぁよかった。9月分の収益だけで黒字です。これで大幅赤字だったら後1年間、ガッカリしながら過ごすことになる所でしあ。
株主優待クロスの特徴はあくまで「ノーリスク」が挙げられます。ノーリスクと書きましたが、今回の様に発注ミスや思わぬ所でストップ高になると非常にガッカリすることになるでしょう。
手数料や金利等々のコストは全て除外した純利益です。労働力は含まず。
そう考えると、SMBC日興証券の一般信用在庫の予約技は使わない方が良いのかもしれません。発注ミスで6万円の損失ですから。とはいえ、予約技を使おうが使うまいが人間ミスするものですので、もうちょっと継続したいと思います。
とはいえかなり良い感じですね。ミス抜きで月に10万円程度の利益は普通に嬉しいです。
月利で0.542%なので年で見たら6.5%程度でしょうか。この数値は2ヶ月拘束された場合も考慮しているので中々悪くない結果です。
ただ、結局3月と9月が超イベントであり、他の月もソコソコの所はありますが、全力で投資するに至っていません。そう考えると、優待クロスをする手間やクオカードの処分検討方法とか色々な作業を簡略化するために他に投資をしたのは良い判断だったかもしれません。
9月で美味しかったのは以下でしょうか。月利部分は1ヶ月未満保有は1ヶ月間投資したものとして、2ヶ月前からの部分はその都度日割りにしてます
銘柄:月利
4718 早稲アカデミー:2.77%
4320 CEホールディングス:1.54%
3397 トリドール:1.45%
8242 H2Oリテイル:1.28%
7925 前沢化成:1.16%
9671 よみランド:0.86%
7504 高速:0.73%
実は「早稲田アカデミー」は超優良物件でありながら在庫が豊富な銘柄だったりすると思います。今回初チャレンジですが、コスト150円程度で市場価格最低でも4,000円程度の優待券が貰えるのは破格です。ビビッて早めに取得しましたが、もうちょっと後に引っ張れた可能性はあります。が、無くなる前に取るのは悪くない選択です。
トリドールは超人気物件ですが、運よく在庫が発生時に取得できました。外食は控えていますが、「テイクアウト」が可能となっているので美味しい案件になり得ます。とはいえ金券ショップとかオークション行きかも。
後は7504の高速ですね。2020年9月と2021年3月の限定株主優待でクオカード2000円分です。普通にお得。コストとしては255円程度での取得なのでやはり美味しいのであった。
後は今季ミスって優待クロスで4100円の不要な赤字を取ってしまいました。これが無ければもうちょっと利益は良かったでしょう。
これも必要経費。ミスしない人間なんていないのですから。実際、ミスしない人間はいません。このコストも織り込んだ上で株主優待クロスの是非を問うても良いかと思います。特に中年以降の衰えが見えてきたら優待クロスの費用を落としていっても良い気はしてます。が、中年以降でリスクのある投資をするのもちょっと嫌な感じ。難しいですね。どっちにしても老いると不利になることしかありません。
ということで、私はそこまで「証券会社間クロス取引」は実施していないです。楽天証券の「いちにち信用」を使った後に移管対応をした方が安く済むケースが大半ですが、移管忘れとかあったら大変なのと、頭が追いつかなくなるリスク、「いちにち信用」を行うときの異常なまでのプレッシャーを考えるとやはり同じ証券会社内でのクロスが一番楽かなと思ってしまいました。
あ、でも最近は「GMOクリック証券」の5000円まで手数料無料の株主優待特典を貰っているので、1ヶ月前ぐらいに確保した株は移管対応しています。が、これもヒューマンエラーの一因になるので今後の取り扱いは悩ましい所です。
また、先ほども過去記事で記載しましたがSMBC日興証券の指値ミスによるご発注で大変な損失を被りました。タイミングが良ければミスしても利益になる可能性もあることから判断は難しいです。
SMBC日興証券のミスを防ぐ方法はズバリ、
「予約時に焦って指値の額を適当に入れないこと」
です。
自動スクリプトを組めばいいと思いますが、それは違反行為ですしそもそも私には作れないので手動でやらざるをえません。そうなると、急いで予約することになるのですが、それで焦って誤発注したら元も子もありません。
ということで、予約できなくてもOKという軽い考え方で、最大指値をコピペしながら予約することにします。普段はいつもコピペでしっかり最大指値にしていたのですが、どうも焦ってしまいました。人間無理はいけません。自分への戒めのため記事に書き起こしておきます。
あ、10月の結果書いてなかった。めぼしいものも無かったのでこんな感じでした。
10月全体の優待結果
- 利益:1,687円
- 月利:0.281%
年利とすると約3.38%と言った所でしょうか。悪くないですね。ただ、3銘柄しか確保できなかったので、結局余剰の現金が大量に溢れるだけの月となりました。つまり、現金の機会損失です。
私はこれを嫌ってRPARに資産を移しました。これが正解だったかどうかは分かりません。今の所マイナスです。米国株も低迷しそうですし米国債も今後上がる見込みがないという悲観的な情報ばかりです。
一応「金」と「インフレ連動債」にも投資しているので、今後のインフレには強いと思うので少しでも利益が出たら嬉しいですが、これはもう見守るしかないでしょう。RPARについては以下過去記事となります。本物のRPARではなく自作ポートフォリオで購入しています。
後はRPARだけでなく、ガッツリ「ビットコイン」に投資したのも資産を守る役割にもなるし、億万長者に向かう手助けもしてくれるんじゃないかと多大な期待をしています。以下過去記事です。
というわけで、今回はここまでと致します。