【償還対策】CFDはSPXLやTECLの代替になり得るか改めて考えます

こんにちは。okometsubuです。

 

今回は相当ごった煮でゴチャゴチャ書いてます。グチャグチャ過ぎるので暇で暇でしょうがない人だけが閲覧を許された非常に読みづらい記事となっております。 それでも良ければどうぞ。

 

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大昔、CFDはSPXLやTECLの代替にはならなさそう、ということで検討を打ち切った事があります。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

1970年~2019年末まで(50年)

 

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  • 1位:SPXL     :1913倍
  • 2位:iFreeレバSP500:488倍
  • 3位:CFD5倍レバ  :174倍
  • 4位:CFD3倍レバ  :104倍
  • 5位:S&P500    :35倍

 

CFDの前提条件が誤っていなければですが、私の想像通りの結果となりました。つまり、レバレッジを元本に効かせても「値動き」に対して効かせないとSPXLやiFreeレバレッジS&P500のような値動きにならないということです。「値動き」にかけるレバレッジというのはそれだけ強力であるということですね。

 

 

つまり、SPXLやTECLは「値動き」に対してレバレッジをかけており、CFDは「元本」に対してレバレッジをかけているということです。

 

これの違いは何か。意味するところは上記の引用グラフの通りです。上昇局面だと圧倒的に「値動き」側が勝つと言う事です。そしてグラフでは見えませんが実は下降局面も「値動き」が強かったりします。これも別記事で今後またお伝えできると思います。

 

ようするに、「元本」へのレバレッジは元となる指数のレバレッジX倍にしかならないということであり、SPXLやTECLは単純に指数のレバレッジX倍とはならないということです。それだけ「値動き」にレバレッジをかけるのは強力だということです。

 

ここを理解していない人が結構いる印象で、中には

 

CFDで3倍レバレッジを使えばTQQQの代替として使えるんです!!

 

と、言っている人すらいました。

 

私の理解が正しければ、短期売買なら、まぁ、問題ないですが、先ほどの引用元のグラフで説明した通り、元本(CFD)3倍値動き3倍動きが全然違いますのでその点を頭の隅におきながら本記事を読み進めて頂ければ幸い。

 

さて、改めて元本へのレバレッジ「CFD」とSPXLやTECLの特性を改めてお伝えします。

 

 

CFD(元本)とSPXLやTECL(値動き)の違い

  • CDFボックス相場に強い追証がある。
  • SPXLTECL右肩下がり相場および右肩上がり相場に強い。追証が無い。

 

端的に言うとこんな感じですね。CFDとかSPXLとかぶっちゃけ複雑なように見えますが、簡単に書くと非常に分かりやすいです。これだけです。実はSPXLは「値下がり相場」にも強いことも覚えておいてください。

 

つまり、今後の相場が「ボックス相場」になり得ると思えるならCFDでレバレッジをかけた方が安全ですし、大きく右肩下がり、もしくは右肩下がりをするならSPXLやTECLに賭けた方がいいことになります。いや、右肩下がりが読めるならそもそもどちらにも投資しちゃダメでなんですけどね!!

 

つまり、CFDは単純にSPXLやTECLの代替とはならないのです。短期投資だったらまぁまぁ代替になると思いますが、長期で考えると代替とはなりません。もちろん、どちらが優れているかとか、そういう話ではないのでご注意ください。

 

で、今回は何をやるかというと、CFDを用いて「値動きXX倍」を実現する方法が分かれば代替案として採用できるんじゃないかと思った次第。

 

SPXLやTECLの償還問題が発生した時の「保険」で今回の記事を考えておこうかなと思っています。次の値動き3倍商品が出るまでの凌ぎの場として使う予定です。

 

 

さて、色々調べている中、とても参考になる、というか答えそのものを記事にされているブログ記事を見つけました。以下CFDを意図的に「値動きレバレッジにしてシミュレーションされていました。自転スピンさんのブログから引用させて頂きます。

 

レバレッジをかけたときの騰落率と実効レバレッジについて - アーリーリタイアを目指すプログラマのブログ

https://jitenspin.com/entry/2020/09/06/184619

まとめ

 

こちらの記事に全部答えが載っています。本当に参考になりますので、もしCFDに興味があり、レバレッジ投資をしている人は一読すると良いでしょう。CFDとかFXをやってる人から見たら当たり前の話らしい。

 

ようするに実効レバレッジが変化するからCFDは都度レバレッジ比率が変動しているという感じでしょう。SPXLは1日毎に毎回調整していると。

 

そして「値動き」へのレバレッジと「元本」へのレバレッジの違いについても言及されています。

 

実効レバレッジを毎日調整するレバレッジETFは、このように1年の騰落率の一定数倍になることはありませんが、 その代わり毎日実効レバレッジを調整するので、指数の上昇時に効率が悪くなるということがありません。

 

まさにSPXLやTECLの事ですね。

 

で、そのCFDを使ってSPXLやTECLのように実効レバレッジを調整するシミュレーション記事を投稿されています。以下引用させて頂きます。

 

レバレッジの調整間隔とその影響 - アーリーリタイアを目指すプログラマのブログ

https://jitenspin.com/entry/2020/09/14/122545

 

日次リバランスを行うレバレッジETFは減価が〜という人が最近多く、(現物は置いておいて)じゃあ最初にレバレッジを設定してリバランスせずに置いておく方法のほうがいい結果になるんだろうな〜と思っていたのですが、上昇もしくは下落トレンドが発生しているときには逆効果になるのと、追証リスクが高まるので、それほどいい結果にはなりませんでした。

~~~

週次リバランスがどの倍率でもいい結果になった

 

実際の結果やシミュレーション結果の詳細は氏のブログを見ることをオススメします。シミュレーション結果が沢山載っています。要するに週に1回程度、リバランスを行う運用をするのが現実的に「値動きXX倍」を達成させやすそうということが分かりました。

 

で、私が危惧していたことが既にブログで記載されていました。値動き3倍レバレッジ実施方法とその問題点です。例えば以下の引用文があります。

 

1週間目が終わった時点でリバランスを行います。1週間目が終わった時点では評価額は250です。証拠金250で現在価格150をレバレッジ3倍で建て直すと、ポジションサイズは5になります(150 x 5 / 250 = 3)。 必要証拠金は150 x 5 / 10 = 75です。

 

問題点は、相場が右肩上がりした時です。CFD側のレバレッジ比率がリバランスにより上昇してロスカットする確率が大幅に上がる可能性があると言う点と、手動で毎回計算してその比率を管理しなくてはいけない点です。

 

ようするに、CFD側で「元本」に対するレバレッジ比率を3から5倍とか、3倍以上に借金をして、かつ、毎週手動で変更する必要があること、当然レバレッジ比率を上げると強制ロスカットが発生する恐れが高まるということです。

 

ちょっと私が理解できていない可能性が高いので実際に試してみます。金利や手数料は一切考慮しないで考えます。

 

 

あ、ここからは素人が適当に考えた話をするので間違っているかもしれませんし、見る人からみたら超初歩的な話な気がするので気になる人だけどうぞ。

 

 

氏のブログを参考に出してみます。まずは必要な要素は以下の通り。

 

  • 必要証拠金:最初に投資する実際手元にある額。現金。
  • 評価額:投資時の終値 + (検査日の終値 - 投資時の終値) * N倍
  • N倍:CFDでかけるレバレッジ

 

問題は「必要証拠金」です。これを割ると強制ロスカットになるため都度リバランスをするときにここの値も変動できればいいのですが、どうやらできないようです。以下GMOクリック証券サイトより引用します。

 

CFD取引の必要証拠金について教えてください。 | よくあるご質問 | GMOクリック証券 - 業界最安値水準の手数料体系!GMOクリック証券ではじめる株取引

https://faq.click-sec.com/faq/show/200?category_id=15&site_domain=default

株価指数CFDは取引金額の10%に相当する日本円。(レバレッジ10倍)

~~~

※新規建後に拘束される必要証拠金は変動しません。

 

CFDの場合は最大10倍レバレッジなので、投資額の約1/10が必要となりそうで、この1/10は必須であり、どれだけ株価が増減しても初期に投資した時点から変動できないと読み解きました。

 

つまり、追加の証拠金を用意することはできるのですが、最低ラインの証拠金は減らすことはできないと言う事です。

 

ということで、機械的に値動きXX倍を実現したい場合は、全てのポジションを毎回(※毎週)リセット、つまり全売却しないと毎回「必要証拠金」の問題点を考えて行動しなくてはならなくなるということになります。

 

もちろん、暴落による強制ロスカット問題にならない水準であれば毎回ポジションを全て解消して新たに建て直す必要はない気はしています。

 

今回のコロナショックでS&P500を見ると1日で約11.5%の下落が発生しています。必要証拠金すれすれの10倍レバレッジ状態だと即アウトです。10%下落でアウトです。もちろん、そんな状態にしたくないですが、「必要証拠金」の最低ラインは調整できないので、その前の段階から徐々に下落相場の状態から一気に持っていかれる可能性があるということです。

 

そしてそうならざるを得ないと感じているのは、CFDでNASDAQ100を購入したい場合、最低でも10万円以上の現金が必要な点です。毎週でも毎日でも全ポジションを解消しないで値動きXX倍を実現するためには、必要証拠金、とりわけ追加の証拠金の増減だけでは資金として不十分になるんじゃないかと危惧しています。

 

色々考えると、値動きXX倍を実現するには強制ロスカットされる前に一度ポジションを立て直した方が健全じゃないかと思った次第。この辺がやたら面倒そうですし、売買費用とかその点も気になります。が、今回は一旦コスト面は省きます。実現できなければ意味がないですからね。

 

本当にそうなのか、実際の動きについて見て理解を進めます。

 

まずは非常に適当に表を作ります。超適当です。

 

指数終値 指数値動き CFD3倍 値動き3倍
100   100 100.0
106 0.060 118 118.0
130 0.226 190 198.2
122 -0.062 166 161.6
110 -0.098 130 113.9
155 0.409 265 253.7
162 0.045 286 288.0
170 0.049 310 330.7
181 0.065 343 394.9
210 0.160 430 584.7
227 0.081 481 726.7
235 0.035 505 803.6
210 -0.106 430 547.1
195 -0.071 385 429.9

 

CFDの計算式は自転スピンさんの物を参考にしました。

= CFDの初回評価額(CFD3倍列の1行目) + (指数翌日終値 - 指数初回買付時の終値) x N倍)

 

まずこの表の最終結果(最終行)をご覧ください。

 

この表を見て分かる通り、最終結果として「3倍値動き」は429.9ドル、「CFD3倍」は385ドルとなりました。その2日前なんかは505 と 803.6であったことを見ても、全く異なる結果になることがお分かりいただけると思います。

 

 

さて、ではCFD側を値動き3倍に近い形にするにはどうするかを考えます。

 

やること

  • 検証のためCFD側は毎日調整することを重視します。※氏のブログでは週1が理想らしいので、実運用はこれでやると思う
  • 調整時は全部一旦利確・損切りをして再度新規建て直す場合と、建て直さないで頑張るパターンを見ます

 

さて、この表を見て頂けると分かる通り、実は最初の2行目の時点では3倍値動きと全く同じ「118」となっていることが分かります。

 

 

指数終値 指数値動き CFD3倍 値動き3倍
100   100 100.0
106 0.060 118 118.0

 

 

それはそういうもので、SPXLやTECLは1日に1回、3倍値動きにするように調整する商品であるため、初回時点では3倍CFDと一致するのです。多分そういう認識。実際そうだしね!

 

じゃあ初日が終わった時のCFDの中の状況はどうなっているでしょうか。

 

  • 必要証拠金:10ドル
  • 追加証拠金:20ドル
  • 評価額:118ドル

 

えーっと、リバランスする場合は以下の計算式になるそうな。

 

指数の終値 * ポジションサイズ / CFDの評価額 = 3 (※今回3倍レバレッジのため3)

 

で、今回はこうなるか。

 

100 * X / 118 = 3

 

X = 3.54

 

Xはポジションサイズと言うものらしい。CFD側のレバレッジ比率になるらしい。よく分からないけど多分そう。つまり、CFD側は3.54倍のレバレッジということになる。

 

で、必要証拠金は

 

指数の終値 * ポジションサイズ / 10 = 必要証拠金

 

なので、今回の必要証拠金は

 

100 * 3.54 / 10 = 35.4

 

となります。

 

さて、ここでよく分からなくなりました。必要証拠金「30」以上の投資額が必要になりました。 つまり「5.4」ドルを「無」から生み出さなくてはならなくなりました。つまり借金して生み出す必要がでてきます。

 

これを実現するにはどうするか。手元に現金は1円もありません。

 

つまり、現在追加証拠金で出している20ドルから数ドル程度を引き出して、レバレッジ比率を上げつつ、その手元に残った数ドルを新たに同一銘柄に追加投資をするということで実現可能ということです。

 

 

ただしこの問題は先ほどお伝えした通り、比率を上げるということは、必然的に「必要証拠金」、つまりレバレッジ最大10倍の1/10の資金に近づくこととなり、ロスカットの危険性が非常に高まり危険であることを意味します。

 

もう一つの問題はその追加の証拠金の比率を下げて生まれた「現金」程度の額で、果たしてNASDAQ100の最低投資額の10万円を用意できるのかと言う話になります。基本無理な話です。

 

SPXLやTECLは証券会社が一元管理しており、追加投資分は管理費用はユーザーから大量に徴収していますし、大量売買するので端数は極小、ほぼ気にする必要が無い所まできているでしょう。証券会社だからこそ「値動き3倍」は日々運用可能なのだなと改めて思いました。

 

うーん。個人投資家がここから値動き3倍にする方法がない。端数が買えないからだ。

 

結局都度ポジションを立て直したとしても、端数分はどうやっても購入できない。

 

で、必要証拠金の最低ラインは一度購入すると変更できないので、場合によっては建て直す必要があると思います。ここからは計算がややこしすぎるので一旦リバランス時にポジションを建て直してみましょう。以下氏のブログから計算式の参考として引用します。

 

証拠金250で現在価格150をレバレッジ3倍で建て直すと、ポジションサイズは5になります(150 x 5 / 250 = 3)。 必要証拠金は150 x 5 / 10 = 75です。

 

今回に当てはめると証拠金118で現在の価格106を3倍で建て直すと、ポジションサイズは3.3396になります。計算式は(106 * X / 118 = 3)となるので X = 約3.3396となります。

 

そこから必要証拠金を計算すると、106 * 3.3396 / 10 = 35.39976ドルとなりますので先ほどの35.4ドルの証拠金と合致しました。

 

つまり、建て直すときに証拠金約35.4ドルを設定することで3.3396倍のレバレッジを掛けた形で投資をすることが出来るということです。ややこしいなぁ!!

 

1回利確しているので、手元に証拠金30 + 利益18ドルの48ドル手元にあると思うので、35.4ドルの証拠金として使うのは余裕でクリアされました。

 

じゃあ証拠金35.4ドルとして次の日を見ます。

 

指数終値 指数値動き CFDN 値動き3倍
100   100 100.0000
106 0.060 118 118.0000
130 0.226 ??? 198.1509

 

今回は「???」の部分を決めることになります。CFDはリバランス時で都度レバレッジ比率が変わるのでN倍になりますね。

 

えーっと、始点が118ドルになったので、これを元に改めて3.3396のポジションで計算すると・・・

 

118 + (130 - 106) * 3.3396 = 198.1504

 

となりました。

 

・・・お!?

値動き3倍とほぼ値が一致してませんか???

 

3倍値動き側は「198.1509」ですので、ほぼ一致していると言っていいでしょう。やったね!!

 

・・・あれ、そもそもだけど一旦利確した後にCFDの評価額である「118ドル」ってどうやって買えばいいんだ・・・?元の指数は「106」しか買えません。やっぱり端数を買う必要があるじゃないか・・・

 

ということで、予想通り、端数を買う必要が出ておりました。詰みです。仮にCFDで端数も買える方法があるとするならば、指数終値の106で割れば良い感じかな。

 

118/106=1.1132枚購入。

 

そうすることでCFD評価額「118」が誕生できます。うーん。結局端数を買うしかなくなりました。本当にありがとうございました。投資信託のように、100円という少額から買えれば現実味を帯びるのですが非常に残念な結果になりました。

 

つまり結論を言うと、右肩上がりになった場合、「借金」をして「追加購入」をすることで初めて「値動きXX倍」ができるが、個人がそれをやろうとすると「端数」分買えないので超大金持ちで端数を気にしなくていい額で投資しないと非常に難しい、というものでした。多分こういう結論になる。

 

よく言われているSPXLやTECLは値下がり時は都度少額売却しているというものの逆バージョンですね。右肩上がりの時は自動で買付を行う必要がある。それを自動でやってくれるのがSPXLとTECLということです。

 

ということで、ゴチャゴチャ書きましたが、なんとなく、計算式は分かりました。

 

リバランス値動きをしたい場合は以下のシナリオを計算すればOKということです。

 

値動き3倍を実現する場合のシナリオ

  • リバランスする日になったら、初回投資日の「指数の終値」、リバランス日の「指数の終値」、リバランス日の「CFDの評価額」の3つがあればOK
  • 以下の計算式でポジションサイズを確認後、必要証拠金額を確認する

 

指数の終値 * ポジションサイズ / CFDの評価額 = 3 (※今回3倍レバレッジのため3)

→Xとなるポジションサイズをここで算出する

 

指数の終値 * ポジションサイズ / 10 = 必要証拠金

→必要証拠金額を確認する

 

  • 必要証拠金を元に当日のCFDの評価額分を改めて購入する。但し、端数は買えないのでその場合は見送らざるを得ない。

 

ということになりそうです。CFDのNASDAQ100は110万円を超えていますので、1/10の最大級のレバレッジでも11万円が必要。端数が生まれないわけないですねこれは・・・

 

 

・・・ちょっとーーー!!値動き3倍にするの超難しいんですけどーー!!!

 

 

もう混沌としすぎて記事修正も不可能な状況。ただ、考え方は多分合ってると思います。計算式は適当に流し読みしてください・・・計算式は色々書き過ぎて合ってるかよく分からなくなってきた。考え方があってればいいねもう・・・。

 

ただ、一応単元さえ用意できればリバランスはできます。もし仮にSPXLやTECLが償還される問題にさいなまれたら、一時的にこちらに資金を移して、新商品が出るのをじっと待つか、サクソバンク証券に急いで口座開設してTQQQに投資すれば良いでしょうか。TQQQも生きていたらなぁ!!!

 

多分SPXLとTQQQはSECによる償還問題は問題ないと思ってます。大暴落による償還問題はTQQQとTECLは怪しいと思ってます。昨今のITバブル崩壊を考えたら可能性は十分あると思ってます。SPXLはそういう意味で一番安全だと思う。

 

 

さて、話は変わって、以前ツイッターで教えて頂いた日本証券における「1547(S&P500)」や「2568(NASDAQ100)」について、信用取引を行うことで「値動き3倍」を実現できるのではないか?という情報を頂きました。

 

最近は手数料無料化が進んでいるためかなり現実的じゃないでしょうか。ただ、金利は高そう。でも3倍値動き迄ならこっちの方が良い気がしてきた。

 

これも基本的にCFDと全く同じ原理となるため恐らく同じ結果で終わると思いますが、必要口数はCFDよりも少なく数万円程度で追加投資が可能である点は利点だと思いました。

 

今回はちょっと疲れたので次回に回そうと思います。まだ検討前ですが、恐らくCFDとは別の問題で「値動き3倍」は不可能という結論になる気がしています。頭の中の整理がまとまったら記事にします。

 

 

というわけで、もう滅茶苦茶な状態で収集がつかないので今回はここまでと致します。

 

 

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