こんにちは。okometsubuです。
私はジュニアNISAにて「SPXL」に80万円投資済みです。これはコロナショック前に一括購入したため大暴落中で見るも無残になっています。一応子供の口座なので公開は差し控えようかなと思います。※過去公開しちゃってますが・・・
さて、そんなジュニアNISAですが、我が家は後3年分の投資が可能です。そもそもですが、SPXLやTECL等の3倍レバレッジ商品というものは少額で初めても全く問題が無く、80万円全額を一括で投資する必要は無かったかもしれません。以下ジュニアNISAで買った場合の夢をまとめた過去記事です。
正直20年間で見たら暴落が間に挟んでもSPXLをガチホすればそこそこ戻ると踏んでいます。今回のコロナが世界恐慌レベルだったらご臨終ですが、世界恐慌の場合、3年後に「底」を付けているんですね。つまり、私の場合は最後の1年で「底」にて投資が可能という事になります。以下SPXLが世界恐慌時に合った場合のシミュレーション過去記事です。
ともあれ、世界恐慌は高値から3年後に底をついています。そこで80万円を投資できるのであれば、約20年後に十分な利益になると踏んでいます。が、今私が悩んでいるのは以下の2点です。
- SPXLやTECLがSECにより何かしらの規制を受けるかもしれない
- SPXLだけでなくTECLへの投資もジュニアNISAで行うかどうか
前者はSECがレバレッジ商品がなんだかんだで規制しようとする動きがあるみたいです。以下はもしSPXLやTECLが無くなった場合の投資先検討記事です。
私は詳しいことを知りませんが、2020年5月に何かしらの動きがあるとか無いとか。少なくとも今年中には何かしらの動きが分かると思うので、それを知ってから継続してSPXLかTECLに投資するかを決めたいなと思います。
それに関連して私は「iFreeレバレッジ NASDAQ100」への投資を検討しています。こちらは日本の運用会社のためSECの対象外になると思っています。ただ1点の懸念点は、20年後にもこの商品が存在するかどうかです。総口数について最近とてつもなく伸びているので少なくとも5年は余裕で持つとは思いますが、SPXLやTECLよりも私の中の信用性は低めです。日本人しか買わないと思いますのでね。これ。
ともあれ「iFreeレバレッジ NASDAQ100」は現在毎日積立もしてますし、毎月5万円の楽天カード積立を行っていますので期待はしています。ただ、この投資は10年後に株高になっていたら売却予定なので20年運用のジュニアNISA枠に取るかと言われたらちょっと悩みます。SPXLとTECLが無くなったら毎年40万円の半分だけ投資するとかになるかな。
では続いてジュニアNISAでTECLを買うかについて。もし仮にSECによる規制が無かったとしますが、私は最初は手を付けたくないなと思っていました。理由は単純で、一度大きくバブルを描いた後とてつもない下落が発生した場合は20年程度じゃ戻ってこないと思われるためです。以下ITバブル崩壊時にTECLがあった場合をシミュレーションした過去記事です。
こうなったらもう戻ってきません。その点、SPXLであれば20年あれば戻ってくる希望はあります。ただ、ITバブル崩壊というのは直前にITバブルが発生しているわけで、その時点で売却すればそもそも崩壊せずにいられるのではないかという考えが生まれました。先ほどの「iFreeレバ」と同じ考えですね。途中で目標金額に達成したら、たとえジュニアNISAで20年間非課税で運用できたとしても解約すればいいのではと考えています。
ジュニアNISAは本来途中解約不可ですが、全てを払い出すことでその時点までを非課税で売却できるようになるかもしれないとのことです。まだ確定はしてないかな?でも恐らく概ね確定するらしいのでそれに賭けてTECLに投資するのも悪くないなと思い始めています。以下その時の過去記事です。
なので私は残りの枠3枠あるのですが、次回はTECLに80万円投資して、ラスト2回はその時の株価と相談するのがいいかなと思った次第です。ともあれ、最大でもSPXL:TECLを50:50程度にする予定です。次回だけTECL買うだけにするかもしれませんが、多少入れてもいいかなと言った具合です。
と、色々まとめましたが、すべてSECの動向次第なので、それが確定してから記事纏めればよかったかな、と思った所で今回はここまでと致します。何かしら動きがあったらその時また考えればいいね!