インデックス投資結果(2020/10_2週目)

こんにちは。okometsubuです。

 

私の問い合わせフォームにて以下のお問い合わせを頂きました。「NASDAQ100 3倍ブル」についてのお問い合わせです。以下引用させて頂きます。

 

ブログを拝見しました。当方もブル3倍が気になっていますがどこにも詳細がありません。ツイッターも見つけれませんでした。
販売会社などわかるソースがあれば教えてほしのですが。よろしくお願いします

 

以前書いた「NASDAQ100 3倍ブル」のこの記事を閲覧されて質問されたようです。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

PDFはこちら。大和アセットマネジメント公式サイトからの情報です。

 

ぶっちゃけ、この記事にソース元の情報は全部書いてあって、ツイッターのリンク先もちゃんと記載されていますし、プレスリリースのPDFファイルのURLまで事細かに書いてありますのでもう一度、過去記事を見てPV数を増やしていってください!!

 

販売会社もPDFにて検索したら出てきましたがご希望されている内容か不明なので実際にPDFを閲覧することをお勧めします。

 

しかしここまでしっかり過去記事にTwitterリンク元の引用や、更に分かりやすくPDFのURLを可視化してユーザ様が変なURLを踏まないようにと、我がブログでは色々配慮しているのになぜこんな質問が・・・

 

 

あっ!!!!!!!!

 

 

話は変わりますが、adblock系のアドオン入れてると、ツイッターへのリンクが見えないことがあるらしいという情報があったのを思い出しました。

 

もし仮にブロック系のアドオンを入れられてるのであれば、是非adblock系は無効にして我がブログを見てくださいね!!!!!私のゴミみたいな広告収入がミジンコになっちゃいますからね!!!

 

 

嘘だよ別にadblock有効にしててもイイゾ。ただし私がちょっとガッカリするだけ!!

 

adblock系のアドオンをブラウザに入れられると広告ブロックされてしまい私の1日数円程度のブログ収入が更に1,2円程減ってしまうことになるのです!!!

 

というか時代も時代なので、入れる人が多いのは仕方ないでしょう。それこそ自由主義社会なのですから入れるも入れないもユーザ様の自由なのです。

 

なので、この記事を見て「あっ!やべぇ!バレたからブロック外さなきゃ!!」とわざわざ外して閲覧する手間は面倒なのでそのままでいいですよ。というか広告糞邪魔ですし、私に決定権は無いです。外さなくても私がちょっとガッカリするだけだし!!!(※大事なことなので2回言いました)

 

と、もし質問者様がブロック系入れてなくて質問されていたらすいません・・・。プレスリリースのPDFのURLも引用までして張ってあるから許して!!!

 

 

ということで、回答してスッキリした所でインデックス投資結果でも・・・

 

・・・ん?何々?

 

なんで問い合わせフォームの回答を記事にわざわざ書いてるのか?

 

ですって???

 

私のブログの問い合わせフォームからの内容は受信はできるが送信できないから記事で書いてるのでした。業者以外で回答が必要そうなものは大体ブログ記事経由での返答とさせていただいております。なので急ぎ質問したいとかいう場合はコメント経由が一番早かったりします。匿名で出したいならやはり問い合わせフォームからになるかな?適当にやってください。

※但し問い合わせフォームからだと気づくのに数日かかる可能性はある

 

後、一応ツイッターもやってますが、基本ロム専で、かつ、ツイッターは精神負担が異常にかかることから突然見なくなる可能性がありますので全く気付かなくなる可能性がある点、ご了承をば。

 

そんな私の読者なら我がブログを毎日見てるはずだから、この回答もきっと見てるはずだよなぁ!?

回答を見られていたら律儀な読者様ということでPV数が増えるからヨシ!

見られていないなら私の読者じゃない人だから別に観られてなくてもヨシ!!(※ド畜生)

 

どんなパターンでもみんな(主に私)が幸せになったのでした。めでたしめでたし。

 

 

 まぁ、普通は「インデックス投資結果」とか言う毎日投稿の繋ぎ記事を律儀に見る人の方が稀だと思うので、そういう意味だと質問者様には悪いことをしたかもしれない。運が無かったと諦めてください。

 

ということで改めてインデックス投資結果発表いくぞオラァ!!!

 

 

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前回の評価額合計:¥3,254,866

現在の評価額合計:¥3,321,526

前回のトータルリターン:¥530,861(※231,829円スイッチ利確含む)

現在のトータルリターン:¥581,056

利率:17.49%

※途中売却した銘柄の結果を含んでいるため画像と乖離があります

 

いやはや、順調この上ないです。今週は5万円程増えましたね。が、こう見ると、やっぱり3倍レバレッジ投資結果と比べて動きが少ないです。あっちは1週間で50~100万円ぐらい値動きしますからね。毎週お届けの3倍レバレッジ結果はこんな感じ。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

前回損益   :22,751.53USD
前回損益(円):1,977,179

今回損益   :28,025.55USD
今回損益(円):2,537,501円

 

 

1週間で凄い値動きだぁ・・・(精神崩壊)

 

と言っても投資額が全然違います。3倍レバレッジ投資はRPAR合せて2000万円超えてしまったのですが、こちらは330万円程度です。とはいえこちらのインデックス投資結果は積立投資がメインですので、数年したら投資額としては3倍レバレッジ投資に追いつくことでしょう。

 

いやはや、その時どちらがどうなっているか、見ものです。本当に将来が楽しみですね嘘だよ3倍レバレッジが勝たないとヤバイから楽しみとか言ってられない!!!

 

ということで、今回はここまでと致します。

 

 

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【償還対策】CFDはSPXLやTECLの代替になり得るか改めて考えます

こんにちは。okometsubuです。

 

今回は相当ごった煮でゴチャゴチャ書いてます。グチャグチャ過ぎるので暇で暇でしょうがない人だけが閲覧を許された非常に読みづらい記事となっております。 それでも良ければどうぞ。

 

===========

 

大昔、CFDはSPXLやTECLの代替にはならなさそう、ということで検討を打ち切った事があります。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

1970年~2019年末まで(50年)

 

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  • 1位:SPXL     :1913倍
  • 2位:iFreeレバSP500:488倍
  • 3位:CFD5倍レバ  :174倍
  • 4位:CFD3倍レバ  :104倍
  • 5位:S&P500    :35倍

 

CFDの前提条件が誤っていなければですが、私の想像通りの結果となりました。つまり、レバレッジを元本に効かせても「値動き」に対して効かせないとSPXLやiFreeレバレッジS&P500のような値動きにならないということです。「値動き」にかけるレバレッジというのはそれだけ強力であるということですね。

 

 

つまり、SPXLやTECLは「値動き」に対してレバレッジをかけており、CFDは「元本」に対してレバレッジをかけているということです。

 

これの違いは何か。意味するところは上記の引用グラフの通りです。上昇局面だと圧倒的に「値動き」側が勝つと言う事です。そしてグラフでは見えませんが実は下降局面も「値動き」が強かったりします。これも別記事で今後またお伝えできると思います。

 

ようするに、「元本」へのレバレッジは元となる指数のレバレッジX倍にしかならないということであり、SPXLやTECLは単純に指数のレバレッジX倍とはならないということです。それだけ「値動き」にレバレッジをかけるのは強力だということです。

 

ここを理解していない人が結構いる印象で、中には

 

CFDで3倍レバレッジを使えばTQQQの代替として使えるんです!!

 

と、言っている人すらいました。

 

私の理解が正しければ、短期売買なら、まぁ、問題ないですが、先ほどの引用元のグラフで説明した通り、元本(CFD)3倍値動き3倍動きが全然違いますのでその点を頭の隅におきながら本記事を読み進めて頂ければ幸い。

 

さて、改めて元本へのレバレッジ「CFD」とSPXLやTECLの特性を改めてお伝えします。

 

 

CFD(元本)とSPXLやTECL(値動き)の違い

  • CDFボックス相場に強い追証がある。
  • SPXLTECL右肩下がり相場および右肩上がり相場に強い。追証が無い。

 

端的に言うとこんな感じですね。CFDとかSPXLとかぶっちゃけ複雑なように見えますが、簡単に書くと非常に分かりやすいです。これだけです。実はSPXLは「値下がり相場」にも強いことも覚えておいてください。

 

つまり、今後の相場が「ボックス相場」になり得ると思えるならCFDでレバレッジをかけた方が安全ですし、大きく右肩下がり、もしくは右肩下がりをするならSPXLやTECLに賭けた方がいいことになります。いや、右肩下がりが読めるならそもそもどちらにも投資しちゃダメでなんですけどね!!

 

つまり、CFDは単純にSPXLやTECLの代替とはならないのです。短期投資だったらまぁまぁ代替になると思いますが、長期で考えると代替とはなりません。もちろん、どちらが優れているかとか、そういう話ではないのでご注意ください。

 

で、今回は何をやるかというと、CFDを用いて「値動きXX倍」を実現する方法が分かれば代替案として採用できるんじゃないかと思った次第。

 

SPXLやTECLの償還問題が発生した時の「保険」で今回の記事を考えておこうかなと思っています。次の値動き3倍商品が出るまでの凌ぎの場として使う予定です。

 

 

さて、色々調べている中、とても参考になる、というか答えそのものを記事にされているブログ記事を見つけました。以下CFDを意図的に「値動きレバレッジにしてシミュレーションされていました。自転スピンさんのブログから引用させて頂きます。

 

レバレッジをかけたときの騰落率と実効レバレッジについて - アーリーリタイアを目指すプログラマのブログ

https://jitenspin.com/entry/2020/09/06/184619

まとめ

 

こちらの記事に全部答えが載っています。本当に参考になりますので、もしCFDに興味があり、レバレッジ投資をしている人は一読すると良いでしょう。CFDとかFXをやってる人から見たら当たり前の話らしい。

 

ようするに実効レバレッジが変化するからCFDは都度レバレッジ比率が変動しているという感じでしょう。SPXLは1日毎に毎回調整していると。

 

そして「値動き」へのレバレッジと「元本」へのレバレッジの違いについても言及されています。

 

実効レバレッジを毎日調整するレバレッジETFは、このように1年の騰落率の一定数倍になることはありませんが、 その代わり毎日実効レバレッジを調整するので、指数の上昇時に効率が悪くなるということがありません。

 

まさにSPXLやTECLの事ですね。

 

で、そのCFDを使ってSPXLやTECLのように実効レバレッジを調整するシミュレーション記事を投稿されています。以下引用させて頂きます。

 

レバレッジの調整間隔とその影響 - アーリーリタイアを目指すプログラマのブログ

https://jitenspin.com/entry/2020/09/14/122545

 

日次リバランスを行うレバレッジETFは減価が〜という人が最近多く、(現物は置いておいて)じゃあ最初にレバレッジを設定してリバランスせずに置いておく方法のほうがいい結果になるんだろうな〜と思っていたのですが、上昇もしくは下落トレンドが発生しているときには逆効果になるのと、追証リスクが高まるので、それほどいい結果にはなりませんでした。

~~~

週次リバランスがどの倍率でもいい結果になった

 

実際の結果やシミュレーション結果の詳細は氏のブログを見ることをオススメします。シミュレーション結果が沢山載っています。要するに週に1回程度、リバランスを行う運用をするのが現実的に「値動きXX倍」を達成させやすそうということが分かりました。

 

で、私が危惧していたことが既にブログで記載されていました。値動き3倍レバレッジ実施方法とその問題点です。例えば以下の引用文があります。

 

1週間目が終わった時点でリバランスを行います。1週間目が終わった時点では評価額は250です。証拠金250で現在価格150をレバレッジ3倍で建て直すと、ポジションサイズは5になります(150 x 5 / 250 = 3)。 必要証拠金は150 x 5 / 10 = 75です。

 

問題点は、相場が右肩上がりした時です。CFD側のレバレッジ比率がリバランスにより上昇してロスカットする確率が大幅に上がる可能性があると言う点と、手動で毎回計算してその比率を管理しなくてはいけない点です。

 

ようするに、CFD側で「元本」に対するレバレッジ比率を3から5倍とか、3倍以上に借金をして、かつ、毎週手動で変更する必要があること、当然レバレッジ比率を上げると強制ロスカットが発生する恐れが高まるということです。

 

ちょっと私が理解できていない可能性が高いので実際に試してみます。金利や手数料は一切考慮しないで考えます。

 

 

あ、ここからは素人が適当に考えた話をするので間違っているかもしれませんし、見る人からみたら超初歩的な話な気がするので気になる人だけどうぞ。

 

 

氏のブログを参考に出してみます。まずは必要な要素は以下の通り。

 

  • 必要証拠金:最初に投資する実際手元にある額。現金。
  • 評価額:投資時の終値 + (検査日の終値 - 投資時の終値) * N倍
  • N倍:CFDでかけるレバレッジ

 

問題は「必要証拠金」です。これを割ると強制ロスカットになるため都度リバランスをするときにここの値も変動できればいいのですが、どうやらできないようです。以下GMOクリック証券サイトより引用します。

 

CFD取引の必要証拠金について教えてください。 | よくあるご質問 | GMOクリック証券 - 業界最安値水準の手数料体系!GMOクリック証券ではじめる株取引

https://faq.click-sec.com/faq/show/200?category_id=15&site_domain=default

株価指数CFDは取引金額の10%に相当する日本円。(レバレッジ10倍)

~~~

※新規建後に拘束される必要証拠金は変動しません。

 

CFDの場合は最大10倍レバレッジなので、投資額の約1/10が必要となりそうで、この1/10は必須であり、どれだけ株価が増減しても初期に投資した時点から変動できないと読み解きました。

 

つまり、追加の証拠金を用意することはできるのですが、最低ラインの証拠金は減らすことはできないと言う事です。

 

ということで、機械的に値動きXX倍を実現したい場合は、全てのポジションを毎回(※毎週)リセット、つまり全売却しないと毎回「必要証拠金」の問題点を考えて行動しなくてはならなくなるということになります。

 

もちろん、暴落による強制ロスカット問題にならない水準であれば毎回ポジションを全て解消して新たに建て直す必要はない気はしています。

 

今回のコロナショックでS&P500を見ると1日で約11.5%の下落が発生しています。必要証拠金すれすれの10倍レバレッジ状態だと即アウトです。10%下落でアウトです。もちろん、そんな状態にしたくないですが、「必要証拠金」の最低ラインは調整できないので、その前の段階から徐々に下落相場の状態から一気に持っていかれる可能性があるということです。

 

そしてそうならざるを得ないと感じているのは、CFDでNASDAQ100を購入したい場合、最低でも10万円以上の現金が必要な点です。毎週でも毎日でも全ポジションを解消しないで値動きXX倍を実現するためには、必要証拠金、とりわけ追加の証拠金の増減だけでは資金として不十分になるんじゃないかと危惧しています。

 

色々考えると、値動きXX倍を実現するには強制ロスカットされる前に一度ポジションを立て直した方が健全じゃないかと思った次第。この辺がやたら面倒そうですし、売買費用とかその点も気になります。が、今回は一旦コスト面は省きます。実現できなければ意味がないですからね。

 

本当にそうなのか、実際の動きについて見て理解を進めます。

 

まずは非常に適当に表を作ります。超適当です。

 

指数終値 指数値動き CFD3倍 値動き3倍
100   100 100.0
106 0.060 118 118.0
130 0.226 190 198.2
122 -0.062 166 161.6
110 -0.098 130 113.9
155 0.409 265 253.7
162 0.045 286 288.0
170 0.049 310 330.7
181 0.065 343 394.9
210 0.160 430 584.7
227 0.081 481 726.7
235 0.035 505 803.6
210 -0.106 430 547.1
195 -0.071 385 429.9

 

CFDの計算式は自転スピンさんの物を参考にしました。

= CFDの初回評価額(CFD3倍列の1行目) + (指数翌日終値 - 指数初回買付時の終値) x N倍)

 

まずこの表の最終結果(最終行)をご覧ください。

 

この表を見て分かる通り、最終結果として「3倍値動き」は429.9ドル、「CFD3倍」は385ドルとなりました。その2日前なんかは505 と 803.6であったことを見ても、全く異なる結果になることがお分かりいただけると思います。

 

 

さて、ではCFD側を値動き3倍に近い形にするにはどうするかを考えます。

 

やること

  • 検証のためCFD側は毎日調整することを重視します。※氏のブログでは週1が理想らしいので、実運用はこれでやると思う
  • 調整時は全部一旦利確・損切りをして再度新規建て直す場合と、建て直さないで頑張るパターンを見ます

 

さて、この表を見て頂けると分かる通り、実は最初の2行目の時点では3倍値動きと全く同じ「118」となっていることが分かります。

 

 

指数終値 指数値動き CFD3倍 値動き3倍
100   100 100.0
106 0.060 118 118.0

 

 

それはそういうもので、SPXLやTECLは1日に1回、3倍値動きにするように調整する商品であるため、初回時点では3倍CFDと一致するのです。多分そういう認識。実際そうだしね!

 

じゃあ初日が終わった時のCFDの中の状況はどうなっているでしょうか。

 

  • 必要証拠金:10ドル
  • 追加証拠金:20ドル
  • 評価額:118ドル

 

えーっと、リバランスする場合は以下の計算式になるそうな。

 

指数の終値 * ポジションサイズ / CFDの評価額 = 3 (※今回3倍レバレッジのため3)

 

で、今回はこうなるか。

 

100 * X / 118 = 3

 

X = 3.54

 

Xはポジションサイズと言うものらしい。CFD側のレバレッジ比率になるらしい。よく分からないけど多分そう。つまり、CFD側は3.54倍のレバレッジということになる。

 

で、必要証拠金は

 

指数の終値 * ポジションサイズ / 10 = 必要証拠金

 

なので、今回の必要証拠金は

 

100 * 3.54 / 10 = 35.4

 

となります。

 

さて、ここでよく分からなくなりました。必要証拠金「30」以上の投資額が必要になりました。 つまり「5.4」ドルを「無」から生み出さなくてはならなくなりました。つまり借金して生み出す必要がでてきます。

 

これを実現するにはどうするか。手元に現金は1円もありません。

 

つまり、現在追加証拠金で出している20ドルから数ドル程度を引き出して、レバレッジ比率を上げつつ、その手元に残った数ドルを新たに同一銘柄に追加投資をするということで実現可能ということです。

 

 

ただしこの問題は先ほどお伝えした通り、比率を上げるということは、必然的に「必要証拠金」、つまりレバレッジ最大10倍の1/10の資金に近づくこととなり、ロスカットの危険性が非常に高まり危険であることを意味します。

 

もう一つの問題はその追加の証拠金の比率を下げて生まれた「現金」程度の額で、果たしてNASDAQ100の最低投資額の10万円を用意できるのかと言う話になります。基本無理な話です。

 

SPXLやTECLは証券会社が一元管理しており、追加投資分は管理費用はユーザーから大量に徴収していますし、大量売買するので端数は極小、ほぼ気にする必要が無い所まできているでしょう。証券会社だからこそ「値動き3倍」は日々運用可能なのだなと改めて思いました。

 

うーん。個人投資家がここから値動き3倍にする方法がない。端数が買えないからだ。

 

結局都度ポジションを立て直したとしても、端数分はどうやっても購入できない。

 

で、必要証拠金の最低ラインは一度購入すると変更できないので、場合によっては建て直す必要があると思います。ここからは計算がややこしすぎるので一旦リバランス時にポジションを建て直してみましょう。以下氏のブログから計算式の参考として引用します。

 

証拠金250で現在価格150をレバレッジ3倍で建て直すと、ポジションサイズは5になります(150 x 5 / 250 = 3)。 必要証拠金は150 x 5 / 10 = 75です。

 

今回に当てはめると証拠金118で現在の価格106を3倍で建て直すと、ポジションサイズは3.3396になります。計算式は(106 * X / 118 = 3)となるので X = 約3.3396となります。

 

そこから必要証拠金を計算すると、106 * 3.3396 / 10 = 35.39976ドルとなりますので先ほどの35.4ドルの証拠金と合致しました。

 

つまり、建て直すときに証拠金約35.4ドルを設定することで3.3396倍のレバレッジを掛けた形で投資をすることが出来るということです。ややこしいなぁ!!

 

1回利確しているので、手元に証拠金30 + 利益18ドルの48ドル手元にあると思うので、35.4ドルの証拠金として使うのは余裕でクリアされました。

 

じゃあ証拠金35.4ドルとして次の日を見ます。

 

指数終値 指数値動き CFDN 値動き3倍
100   100 100.0000
106 0.060 118 118.0000
130 0.226 ??? 198.1509

 

今回は「???」の部分を決めることになります。CFDはリバランス時で都度レバレッジ比率が変わるのでN倍になりますね。

 

えーっと、始点が118ドルになったので、これを元に改めて3.3396のポジションで計算すると・・・

 

118 + (130 - 106) * 3.3396 = 198.1504

 

となりました。

 

・・・お!?

値動き3倍とほぼ値が一致してませんか???

 

3倍値動き側は「198.1509」ですので、ほぼ一致していると言っていいでしょう。やったね!!

 

・・・あれ、そもそもだけど一旦利確した後にCFDの評価額である「118ドル」ってどうやって買えばいいんだ・・・?元の指数は「106」しか買えません。やっぱり端数を買う必要があるじゃないか・・・

 

ということで、予想通り、端数を買う必要が出ておりました。詰みです。仮にCFDで端数も買える方法があるとするならば、指数終値の106で割れば良い感じかな。

 

118/106=1.1132枚購入。

 

そうすることでCFD評価額「118」が誕生できます。うーん。結局端数を買うしかなくなりました。本当にありがとうございました。投資信託のように、100円という少額から買えれば現実味を帯びるのですが非常に残念な結果になりました。

 

つまり結論を言うと、右肩上がりになった場合、「借金」をして「追加購入」をすることで初めて「値動きXX倍」ができるが、個人がそれをやろうとすると「端数」分買えないので超大金持ちで端数を気にしなくていい額で投資しないと非常に難しい、というものでした。多分こういう結論になる。

 

よく言われているSPXLやTECLは値下がり時は都度少額売却しているというものの逆バージョンですね。右肩上がりの時は自動で買付を行う必要がある。それを自動でやってくれるのがSPXLとTECLということです。

 

ということで、ゴチャゴチャ書きましたが、なんとなく、計算式は分かりました。

 

リバランス値動きをしたい場合は以下のシナリオを計算すればOKということです。

 

値動き3倍を実現する場合のシナリオ

  • リバランスする日になったら、初回投資日の「指数の終値」、リバランス日の「指数の終値」、リバランス日の「CFDの評価額」の3つがあればOK
  • 以下の計算式でポジションサイズを確認後、必要証拠金額を確認する

 

指数の終値 * ポジションサイズ / CFDの評価額 = 3 (※今回3倍レバレッジのため3)

→Xとなるポジションサイズをここで算出する

 

指数の終値 * ポジションサイズ / 10 = 必要証拠金

→必要証拠金額を確認する

 

  • 必要証拠金を元に当日のCFDの評価額分を改めて購入する。但し、端数は買えないのでその場合は見送らざるを得ない。

 

ということになりそうです。CFDのNASDAQ100は110万円を超えていますので、1/10の最大級のレバレッジでも11万円が必要。端数が生まれないわけないですねこれは・・・

 

 

・・・ちょっとーーー!!値動き3倍にするの超難しいんですけどーー!!!

 

 

もう混沌としすぎて記事修正も不可能な状況。ただ、考え方は多分合ってると思います。計算式は適当に流し読みしてください・・・計算式は色々書き過ぎて合ってるかよく分からなくなってきた。考え方があってればいいねもう・・・。

 

ただ、一応単元さえ用意できればリバランスはできます。もし仮にSPXLやTECLが償還される問題にさいなまれたら、一時的にこちらに資金を移して、新商品が出るのをじっと待つか、サクソバンク証券に急いで口座開設してTQQQに投資すれば良いでしょうか。TQQQも生きていたらなぁ!!!

 

多分SPXLとTQQQはSECによる償還問題は問題ないと思ってます。大暴落による償還問題はTQQQとTECLは怪しいと思ってます。昨今のITバブル崩壊を考えたら可能性は十分あると思ってます。SPXLはそういう意味で一番安全だと思う。

 

 

さて、話は変わって、以前ツイッターで教えて頂いた日本証券における「1547(S&P500)」や「2568(NASDAQ100)」について、信用取引を行うことで「値動き3倍」を実現できるのではないか?という情報を頂きました。

 

最近は手数料無料化が進んでいるためかなり現実的じゃないでしょうか。ただ、金利は高そう。でも3倍値動き迄ならこっちの方が良い気がしてきた。

 

これも基本的にCFDと全く同じ原理となるため恐らく同じ結果で終わると思いますが、必要口数はCFDよりも少なく数万円程度で追加投資が可能である点は利点だと思いました。

 

今回はちょっと疲れたので次回に回そうと思います。まだ検討前ですが、恐らくCFDとは別の問題で「値動き3倍」は不可能という結論になる気がしています。頭の中の整理がまとまったら記事にします。

 

 

というわけで、もう滅茶苦茶な状態で収集がつかないので今回はここまでと致します。

 

 

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RSIを用いたリバランスタイミングを検証します_その9(TECL微調整編)

こんにちは。okometsubuです。

 

RSIを用いたリバランスタイミング検証記事の第9回。今回はTECLの過去検証結果に対する微調整編です。多分最終回です。

 

今回は今までの総合結果を元に、微調整を行う回となります。以下本シリーズ1回目記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

何やるかと言うと、今までRSIを5刻みで見て行ったのですが、それを1単位ずらして確認するだけのものです。今回はSPXL編です。以下の過去記事の結果をもとに話を進めますので、今回はこの2記事を見ると分かりやすいかもしれません。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

okometsubulog.hatenablog.com

 

 

 

今までの過去検証結果まとめ

  • TQQQ_TMF:RSI80_25
  • TQQQ_現金:RSI80_25
  • SPXL_TMF:RSI70_30
  • SPXL_現金:RSI75_25
  • TECL_TMF:RSI75_25
  • TECL_現金:RSI75_25

 

今回はここのTECL_TMFとTECL_現金のリバランスに対して再調査を行います。

 

前提条件(前回までの記事記載と同様)

  • RSIがxx以上、かつ、株式側の株価が当初の割合より上ならリバランス
  • RSIがyy以下、かつ、株式側の株価が当初の割合より下ならリバランス
  • RSIは一般的な14日平均を使用します
  • 一度リバランスしたら22営業日はリバランスしない
  • 「xx」や「yy」のRSIの値は適当に決めます。
  • リバランス日は「翌営業日の終値」とします
  • これに対して「毎月リバランス」を実施した場合と比較します
  • 手数料や税金は考慮しません

 

それでは最初にTECL:TMFリバランスから。グラフは60:40リバランスでの結果です。

 

TECL60:TMF40下限確認

1999-01-13~2020-06-23の約21年間の結果となります。

 

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終結

  • RSI75_21:10.93倍 (リバ12回)
  • RSI75_22:12.31倍 (リバ18回)
  • RSI75_23:10.58倍 (リバ22回)
  • RSI75_24:12.42倍 (リバ26回)
  • RSI75_25:8.61倍 (リバ28回)
  • RSI75_26:9.57倍 (リバ29回)
  • RSI75_27:10.46倍 (リバ33回)
  • RSI75_28:10.77倍 (リバ38回)
  • RSI75_29:6.08倍 (リバ41回)
  • 毎月リバ:8.13

 

対数グラフです。

 

結果として「RSI75_24」が最も良くなりました。というのも、ITバブル崩壊を速攻で食らっており、TECLは超絶大打撃を受けた形となったため、RSI20前半の成績が良くなるのは明白なのです。しかもリーマンショックも通ってますから、TECLを買い控えるRSI値が有利だったということです。

 

将来もITバブル崩壊を危惧するなら「RSI75_22」辺りが良い気がします。が、当時レベルの大暴落までは行かない読みならやはり「RSI75_24」ぐらいが無難と思われます。

 

ともあれ、「RSI75_24」周りの「RSI75_25」はパフォーマンスが悪いですが、それ以上の「RSI75_29」だと極端に悪くなることから、総合的にみて「RSI75_24」で良い気がしています。もちろん、「RSI75_22」もアリですが、右肩上がり相場を期待するならTECLの買いが遅れるという点は無視できません。RSI22だと上2ついくとRSI20になりやり過ぎ感が生じるためでもあります。

 

今までの検証記事シリーズを通して言えるのは、RSIを極端な数値にすると結果が良くなるケースが多いですが、一歩間違えると大ダメージを負う可能性もあるという点を考慮すべきかと思います。よって、私は「RSI75_24」辺りが推しになりそうです。その周辺の結果も毎月リバランスより良好なのでこれで良しとしましょう。

 

TECL60:TMF40上限確認

1999-01-13~2020-06-23の約21年間の結果となります。

 

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終結

  • RSI79_24:  6.32倍 (リバ14回)
  • RSI78_24:12.36倍 (リバ19回)
  • RSI77_24:13.22倍 (リバ20回)
  • RSI76_24:12.18倍 (リバ23回)
  • RSI75_24:12.42倍 (リバ26回)
  • RSI74_24:10.80倍 (リバ30回)
  • RSI73_24:10.65倍 (リバ31回)
  • RSI72_24:11.67倍 (リバ35回)
  • RSI71_24:14.19倍 (リバ40回)
  • RSI70_24:16.60倍 (リバ45回)(※グラフ表記無し)
  • RSI69_24:16.23倍 (リバ50回)(※グラフ表記無し)
  • RSI68_24:15.30倍 (リバ51回)(※グラフ表記無し)
  • RSI67_24:13.51倍 (リバ55回)(※グラフ表記無し)
  • 毎月リバ:8.13

 

対数グラフです。

 

やはり暴落時期が多いせいか「RSI70_24」が1位になりました。今回は前回の結果をもとに「RSI75_25」の周辺を調査していましたが、RSI24固定とすることで情勢も少し変わってきました。結果として「RSI70_24」が一番強く、その周辺を見てもとても素晴らしい結果になったと言えそうです。

 

ただ、ITバブル崩壊およびリーマンショック時にこれらのRSI70以下だと大きくリードしていますが、最後の右肩上がり10年の相場で他に段々追いつかれてきていることが分かります。これをどう読むかにかかってきそうです。流石に将来右肩上がりを信じている相場でRSI69以下は採用しづらいですし、手数料と手間が圧倒的にかかるのでオススメはしたくないです。

 

これは「その5」の記事より引用しますが、右肩上がり中は当然ながら、RSIの上限を下げると結果は弱くなります。この辺のバランス取りが難しい。

 

右肩上がりだけしてそうな相場時期

2010-01-01~2020-06-23までの約10年間を見ます。

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終結

  • RSI70_25:17.25倍
  • RSI70_30:23.68倍
  • RSI75_25:19.07倍
  • RSI75_30:26.14倍
  • RSI80_25:18.94倍
  • RSI85_25:20.89倍
  • 毎月リバランス:24.10倍

 

とはいえこの水準であればRSI70_24は平均以上のパフォーマンスに期待できそうです。

 

もしくは「RSI75_24」あたりを採用して、右肩上がり時も大暴落シーズンが多い局面でも強い形にするのも良いかもしれません。

 

私は右肩上がりを信じてRSI76_24辺りをプッシュしたいですが、無難にいくならやはり「RSI75_24」か「RSI70_24」当たりが無難だと思った次第。攻めるなら「RSI75_24」で安全に行きたいなら「RSI70_24」となります。

 

XLKを指標としたRSI数値ですが他の^GSPCや^NDXに比べて若干マイルドになっている印象。RSI80とか大きく取れない感じがします。70~75辺りがやはり無難かなぁ。

 

ともあれ基本的にこの辺りなら毎月リバランスよりは結果が良好である点が救いでしょうか。

 

では続いて現金リバランスです。

 

 

TECL70:現金30下限確認

1999-01-13~2020-06-23の約21年間の結果となります。

 

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終結

  • RSI75_21:3.47倍 (リバ14回)
  • RSI75_22:3.30倍 (リバ22回)
  • RSI75_23:3.21倍 (リバ26回)
  • RSI75_24:3.03 (リバ29回)
  • RSI75_25:2.21倍 (リバ32回)
  • RSI75_26:2.41倍 (リバ33回)
  • RSI75_27:2.45倍 (リバ38回)
  • RSI75_28:2.59倍 (リバ41回)
  • RSI75_29:1.56倍 (リバ43回)
  • 毎月リバ :1.61

 

対数グラフです。

 

RSI75_21」が1位となりました。

 

これについては先ほども述べたようにITバブル崩壊リーマンショックで圧倒的に優位に立ちましたが、その後の右肩上がりで他のリバランス組に追いつかれつつあるという点を考慮する必要があります。

 

将来このレベルを想定するならRSI20付近が良く、さすがにこんな「100年に1度」レベルが何度も来られる相場がここから20年は来ないだろうと読むならRSI27辺りを選ぶことになります。

 

困りました。正直判断が難しすぎます。

 

ともあれ、どれもこれも毎月リバランスよりはパフォーマンスは優れていると思うので、どれでも良い気がしてきました。であるならば、TMFで結果のよかったRSI24辺りを選ぶのが無難な気がします。RSI20辺りは流石に攻め過ぎですが、24ならまだ上限はあります。ただ、25辺りはパフォーマンスが落ちるので、RSI23辺りでも良い気がしないでもない。

 

正直グラフを見る限りRSI21かその他大勢みたいな対立図になっていますので、その中間に位置するRSI24辺りをプッシュしたいと思います。

 

ということで、次は上限確認です。

 

TECL70:現金30上限確認

1999-01-13~2020-06-23の約21年間の結果となります。

 

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終結

  • RSI79_24:2.20倍 (リバ16回)
  • RSI78_24:3.09倍 (リバ21回)
  • RSI77_24:3.15倍 (リバ22回)
  • RSI76_24:3.03倍 (リバ25回)
  • RSI75_24:3.03倍 (リバ29回)
  • RSI74_24:2.79倍 (リバ34回)
  • RSI73_24:2.60倍 (リバ40回)
  • RSI72_24:2.97倍 (リバ45回)
  • RSI71_24:3.70倍 (リバ51回)
  • RSI70_24:4.25倍 (リバ58回)(※グラフ表記無し)
  • RSI69_24:4.13倍 (リバ60回)(※グラフ表記無し)
  • RSI68_24:4.08倍 (リバ64回)(※グラフ表記無し)
  • RSI67_24:3.82倍 (リバ67回)(※グラフ表記無し)
  • 毎月リバ:1.61

 

対数グラフです。

 

RSI70_24」の勝利です。これも今までの検証結果の通りと言えそうです。

 

この辺もITバブル崩壊リーマンショックの影響を大きく受けているのが原因だと思います。以前のTQQQ編はこの辺りを1986年からの運用益が乗った状態で検証できていたのでRSIの値も高めの数値になっていた可能性も捨てきれません。

 

そのため「RSI70_24」か「RSI75_24」当たりにやはり落ち着きそうです。将来20年間において大暴落が発生する見込みなら「RSI70_24」を、右肩上がりを信じられるなら「RSI75_24」を採用する形です。

 

但し、どちらのケースにおいてもある程度の利益は得られるはずなので読みを外しても大きな痛手にはならないのがリバランス運用と今回の微調整で培った設定値と言えると思っています。

 

個人的にはRSI75_24辺りを押したい。けど、今から後でITバブルみたいに一気にハイテクが落ちぶれるようならRSI70_24なのかなぁ。TECL編が一番よく分かりません。

 

ということで、よく分からなかったというまとめになります。

 

TECL編まとめ

  • TECL:TMF=RSI70_24(ディフェンシブ) or RSI75_24(アグレッシブ)
  • TECL:現金=RSI70_24(ディフェンシブ) or RSI75_24(アグレッシブ)

 

アグレッシブと言っても、微調整した上でのアグレッシブなので別にRSI75_24採用してもいいんじゃないかなぁ・・・と。

 

後10年間で大暴落が起こるのか起こらないのか、それ次第って感じかな。10年起こらないなら間違いなくRSI75_24で運用益上げておきたい所です。後1,2年以内に大暴落するならもちろんRSI70_24を選択することになるでしょう。

 

どちらにしても、毎月リバランスを何も考えないで行うよりは効果がある、と心で思っておけば問題ない気がしています。甘いかなぁ。

 

そもそもRSIでリバランス実施をしたい目的が、レバレッジ商品の増価の利益を得られやすい所を見つけたいと言う所から来ています。

 

レバレッジ商品は「ボックス相場」で大きく値を下げる「減価」現象が発生しますが、右肩上がりや右肩下がりが大きくなると逆にお得になる「増価」現象が発生します。その大きく動いた時点で売買することで「増価」効果を最大限に活かせるというものです。

 

RSIの値を大きく取り過ぎると売買すらできなくなる可能性があるので程々の位置でも問題ないと思っています。また、RSI自体は70で売り、30で買いが一般的に言われている所がありますので、普通に今回の最終結果である「RSI70_24」でも何の問題も無い可能性は十分あることをお伝えしておきます。

 

ということで、RSIを用いたリバランスタイミング調査のシリーズ物を終わりたいと思います。

 

 

 

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3倍レバレッジ投資結果報告(2020/10_1週目)

こんにちは。okometsubuです。

 

1日遅れの3倍レバレッジ投資結果発表会と言う名の雑談回。

 

最近自身の検索流入がどうなってるのかを久々にGoogleアナリティクスを使って検索文字列を追ってみた。Googleアナリティクスは生のリファラーが見えないから真にどういう経路で閲覧されにきてるのか分かりづらい所がある。私だけかなぁ。生のアクセスログが欲しい所。

 

そしてなんだかんだ、私のブログは1日1000~1500PV頂けております。これが多いのか少ないのかよく分かりませんでしたが、大変ありがたいお話です。

 

大分前の話ですが、ブログ村の米国株クラスターの25位ぐらいの方がPV数を公表していたことがあって、確か1日800PVぐらいだったかな。つまり実質このブログは25位ぐらいの実力はあるってことだな!!

 

そう考えると、やっぱりブログ村の順位ってあんまり当てにならないなぁと思ってしまいました。でも恐らく上位15位ぐらいから異次元のPV数、これの100倍とか来てるんでしょう。よって、下位のブログは50歩100歩の世界でぶっちゃけそんなに気にしなくていいことになりそうです。

 

私のブログはというと、文字だけガッツリ書いて、とにかく書きたいこと書くだけの自己満糞ブログですのでそりゃあブログ村の順位が上がるわけがない。ブログのカスタマイズもしてないので見栄えも非常に悪いです。

 

そして上位の人は大体他のブロガーさんと相互コミュニケーションを取って人気を上げてる印象ですが、私はそういうのもほぼやってません。

  

よし!それじゃPV数増やす目的で他の方と相互コミュニケーションするために絡んでいこうや!

 

・・・いやいやいやいや、無理無理無理無理。

 

なんで趣味ブログなのにネット上でも「人」と「人」とのやり取りで心を働かせなきゃあならないんですか!?そんなの仕事上だけにさせてくれや!ってなってしまいます。引きこもって自分の庭でワーワー叫ぶインキャなんですよ私は。

 

私はとかくナイーブなので、いざ人と絡んじゃったりすると、

 

あぁ、あの人にあんなこと言っちゃったけど変に思われてないかなぁ・・・

 

とか常に気にするタイプなので、やっぱり自分から絡みに行くのは最小限に留めたい。

 

ましてや「PV数稼ぎ・人気取り」のために良い子ちゃんぶって絡みに行くのは絶対嫌です。自分を頃すことになるだけです。絶対精神病む自信あるね!!

 

なので絡みは必要最低限で心の平穏を保つ立ち位置で今後も進めます。いや、人と絡むのは実は割と好きなんです。が、気にし過ぎなんです。私が。

 

 話が脱線しました。これだからインキャは・・・。自分が嫌になります。

  

さて、検索結果に話を戻すのですが、検索文字列をさーっと見た所ちょっと面白かったのが、

 

日々の生活をがんばるブログ

 

Google検索している人の多さ。

 

なんだこの検索文字列!???!!!!????

 

そう。我がブログのタイトルですね。

 

これがなんと第2位ですよ。第2位!!

 

ブログタイトルで検索しているってそれもう「お気に入り」から来てるのと同義ですよ!!

 

これが意味していることは何か。

 

そうです。他の検索結果が弱いと言うことはつまり、我がブログは完全にGoogle先生から見放されたブログであり、「陸の孤島」ブログと化していることが名実共に証明されてしまったのです!!!

 

いやネットの海だから「海の孤島」ブログとでも言いましょうか。かなしいなぁ・・・

 

後は私の名前「okometsubu」検索も9位とかなりの数です。なんでこれが検索上位なんだ。完全に孤立しています。本当にありがとうございました。

 

でも悲しみと同時に嬉しさでもあります。わざわざタイトルや名前を使ってまで検索して探し出して読まれているということです。コアな隠れファンの方がいるということです。よくもまぁこんな孤島までお越しいただいたと嬉しくなりますね。

 

せっかく来ていただいたのに、出せるものは狂怒料理の「レバ(借金)ニラ炒め」くらいしかないけど、いいかな?

 

後は「spxl ブログ」とか「tecl ブログ」とかですね。そして全く別世界の「タイピングオブザデッド」という検索結果も。試しにGoogle検索しても私のブログ全然表示されないけどどこから入ってきてるやら。

 

こちらパソコンゲームで神タイピングゲームなのですが、もう販売停止していて普及活動したくてもできない幻の最強ゲームです。

 

ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド EX」がギリギリWindows10でも動くとのこと。もし手に入るなら現状これ一択ですね。

 

検索結果が多いので再販とか何か新しい動きでもあったのかな?と調べても特になく。根強い人気があるため都度検索している人がいるのかもしれない。本当に惜しい神ゲーを無くしました。

 

老若男女全員にお勧めしたい一品で仕事のスピードが超絶早くなります。ブログもアッサリ書くことができるので本当にオススメの一品でした。

 

これのおかげでブログも滅茶苦茶サクっと書けるようになってますし、思ったことをそのままタイムリーに記事に叩き込めるのは気持ちいいです。そのせいで、話があっち行ったりこっち行ったりして、話が脱線しまくる糞ブログが誕生するんです!

 

 

話が脱線しました。

 

 

さて、そんな我がブログ堂々の第一位は

 

ifreeレバレッジ nasdaq100 ブログ

 

でした。

 

結局レバレッジの話ばかりじゃないか・・・何だこのブログは・・・

 

改めて頭おかしいことやってるなと戦慄してしまいます。こりゃGoogle先生から切り離されるのも納得の酷さです。

 

そんな頭おかしいレバレッジ投資結果発表、今回はどんなエキサイティングな結果が待ち受けているのでしょうか!????

 

 

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各国通貨単位合計:229,675.07USD
円換算額合計  :24,359,335円

 

前回損益   :22,751.53USD
前回損益(円):1,977,179

今回損益   :28,025.55USD
今回損益(円):2,537,501円

 

特にエキサイティングなことは無く、粛々と順調です。50万円程プラスかな。週に50万とか普通に凄いですが、下がったりもするのでまぁ、ぼちぼちですね、という程度の感想しか浮かびません。

 

そんなことより、今回より大きく投資額が変わりました。

 

実はつい数日前、「RPAR」というリスクパリティポートフォリオの疑似1.5倍レバレッジに1000万円程追加投資をしました。その結果が反映されて、合計値が先週に比べて大幅アップしています。以下過去記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

今回用の1.5倍レバレッジポートフォリオ

10% SPXL(S&P500の3倍レバレッジ)
15% TMF(長期債)
45% TIP(インフレ連動債)
30% GLDM(金)

 

で、なぜ「3倍レバレッジ投資結果」としてこちらも結果報告しているかというと、このRPARは所謂「現金置き場」であり、「SPXL」や「TECL」が大幅に下落した時の「ナンピン用」の投資資金としているためです。

 

とはいえ、大暴落したら「RPAR」も当然下落します。なので最初の内は生活資金から少額ずつナンピンして、ある程度落ち着いたらRPARがその復活速度の速さによって暴落時高値まで復活している見込みとしています。

 

レバレッジ商品はその復活の遅さから、RPARが復活してから購入しても間に合うだろうという算段もありますので、そこから徐々にPRARを切り崩して「SPXL」や「TECL」に投資することで大暴落に備えつつ、暴落が起こらなければ普通に1.5倍RPARの実力として資産を育んでいこうとこういうわけです。

 

そんなRPAR、まだ初めて2,3日しか経っていませんが、ちょっとまとめて見ましょうか。表記結果は今後考えますが、とりあえずこんな感じです。

 

RPAR投資額 :105,162 USD

今回RPAR結果:104,580 USD

利益率:-0.55%

 

残念ながら0.55%のマイナスです。大体6万円程マイナススタートです。始めてからSPXLはかなり値上がりしたのですが、TMFとTIPが下がりまくってます。残念。

 

ということで、疑似1.5倍RPARの結果が今後どうなるのかお楽しみにと言う所です。

 

多分、この組み合わせで運用しているブロガーは世界で私だけです。元の仕組みは靴磨きおじさんのブログを参考にさせてもらいましたが、実行に移したのは私だけでしょう。しかもGSG外してGLDMで金に全振りしてますし。

 

RPARという単語自体がレアキャラなのでそんなに検索する読者様はいない気はしますが、この現金が溢れている世の中です。現金置き場として少しずつ脚光を浴びるんじゃないかなと思っています。オールウェザーポートフォリオもありますが、あちらは債券が強めで今のご時世に合わない気がしてRPARにした次第です。

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

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【失望】NASDAQ100 3倍ブルが誕生しますが私は購入しません

こんにちは。okometsubuです。
 
 
いよいよ「NASDAQ100 3倍ブル」の投資信託版が10月23日に登場するようです。NASDAQ100の値動き3倍レバレッジ商品です。密かに期待していました。
 
 
が・・・
 
 
早速ですが結論から言うと、プレスリリース通りなら、私はこの商品に1円も投資しません。
 
 
この商品、大和アセットのツイッターで宣伝されていたので引用させて頂きました。
 
 

 

 
で、このプレスリリースのPDFを見ていたのですが、
「なんかいつものiFreeレバレッジと違う!?」
という大きな箇所を2つほど見つけました。
 
PDFはこちら。大和アセットマネジメント公式サイトからの情報です。
 
こちらのPDFを引用させて頂き話を進めます。
 

大暴落時の対処方法の違い

いつもiFreeレバレッジ関連の目論見書を読んでいるのですが、この文言を見たのは多分初めてです。以下上記プレスリリースのPDFより引用しました。

 

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これ、NASDAQ100が大暴落した時のための文言だと思いますが、恐らく「ITバブル崩壊」みたいなとてつもない暴落が発生した場合を想定しているのだと思います。我がブログで常に警告している「NASDAQ100」×「ITバブル崩壊」の圧倒的な下落率の部分です。

 

で、基準価格が1000円未満となっていますが、初期設定は恐らく「10,000円」スタートとなります。つまり初期から見たら1/10の価格ということになります。90%下落ですね。

 

過去に「ITバブル崩壊」をTECLでシミュレーションしたことがあるのですが、余裕で99%以上下落したので、普通に可能性としてはあります。

 

これについて、捉え方は2つあります。

 

一つは、大暴落により償還されるリスクがなくなり、全財産が0円になることを防いでくれてありがとう!というものです。ギリギリ1/10の投資資金を守ってくれるのだから、圧倒的感謝する可能性があります。

 

もう一つは、大暴落により下がった所で安全運用に切り替えられたら、その後のリバウンドでついていけなくなり、資産が永久に戻らなくなるじゃないかどうしてくれる!!と憤りを感じるものです。

 

私が持った感情は「後者」です。何勝手に安定運用しとんねん!って感情です。

 

NASDAQ100は近い将来大暴落するかもしれませんししないかもしれません。ですが、もし大暴落しても数十年というスパンで見れば必ず復活すると勝手に確信しています。それだけハイテクに期待しているのです。

 

そんな中、途中道半ばの大暴落でレバ比率が1倍に落とされてしまったら二度と復活できないことでしょう。追加ナンピンも大量にした後にこの状況になることが容易に想像できます。

 

なので、私としては「何余計なことしてくれてるの」って思ってしまうのでした。

 

ただ、これは「TECL」にも言えることで、Direxionは急激に下落した3倍レバレッジ銘柄を2倍に強制的に仕様変更した経緯があったりします(※TECLとは別のETF

 

TECLもITバブル崩壊並の事が起こったら、似たような強制対応が取られるのは自然なことかもしれません。

 

もちろん、安定運用してくれた後に更なる下落が起こったら本当に感謝することでしょう。これはもうその状況になってみないと分かりません。

 

なので、この文言は必要最低限、仕方ないことなのかなと素人目線ながら思うのでした。無念。

 

 

さて、話をプレスリリースのPDFに戻します。

 

 

「安定運用」という名目の運用になったらどうなるか分かりません。が、該当期間になった際の信託報酬額をみて、恐らくレバレッジは一切なくなるだろうなと思いました。以下PDFから引用させて頂きます。

 

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安定運用期間中のみですが信託報酬が年率0.088%で運用するそうです。相当安いです。もう滅茶苦茶安い。アホみたいに安い。逆に言えば、確実にレバレッジ運用はしてくれない証拠でもあります。つまり、リバウンドを期待することは絶望的です。

 

 

信託期間について

投資信託には「信託期間」というものがあります。基本「無制限」になっているものが多いですが、この商品は期限が設定されています。

 

2023年10月20日まで

 

 

はい解散。クソですよクソ。私はこいつに投資しません。

 

おっと、言葉使いが悪くなってしまいました。失礼。

 

信託期間の日になると償還されます。商品が終わるんですね。もちろん期間は途中で延長される可能性もあるのですが、最初からそんな淡い期待をして投資したら大やけどです。はい。もう投資しません。つまり、「短期売買仕様」ということです。

 

 

というわけで、私としてはこの「NASDAQ100 3倍ブル」の誕生を密かに待っていたのですが、全くもって期待外れな結果で終わりました。積立投資先として少し期待していたのですが・・・。

 

あの「ツミレバ」を推奨していた大和アセットさんがこんな商品を作るなんて信じられません。信託期間を設定するとか論外です。

 

あ、「ツミレバ」っていうのは「レバレッジ商品」×「積立投資」の意味で使われているっぽいです。私もその理念というか発想はとても共感できます。もう少し言えば、

 

レバレッジ商品」×「積立投資」×「途中売却」×「中長期投資」

 

というのがセットになって初めてオススメしています。レバ無しのQQQに積み立てるよりかは、よほどリターンを得られると思ってます。

 

話が脱線しました。

 

さてこの商品、完全に短期売買用に作られた糞みたいな投資信託と言えそうですが、短期売買目的の投資信託って正直意味が分かりません。

 

投資信託指値が出来ずに全て終値ベースでの売買しかできません。しかも売買日は当日中ではなく少し日数を置いた後に売買されます。つまり、全く読めません。短期売買を目的とするなら時間との勝負ですので、即売買できるのが原則だと思います。

 

よって、短期投資を投資信託でやるもんじゃあない、というのが私の持論です。

 

つまり、大和アセットさんはこの商品を「ツミレバ」推奨としていないのです。あれだけ推していた「ツミレバ」と言う言葉。既に過去のものになってしまったのでしょう。結局流行らなかったしこの言葉!!!

 

同じNASDAQ100の「レバレッジ商品」を扱う同じ会社で方針が180度変わってしまってもう滅茶苦茶ですよ。こんなの不安になります。なんか一気に胡散臭い組織に思えてきました。今までの大和アセットさんへの私の熱い絶賛を返して!!!

 

その他にも目につく所はあります。プレスリリースのPDF内に書いてあることです。

 

  • 実質的に発生するコストが1.52375%/年となる見込みとのこと
  • また性懲りも無く「為替ヘッジ」ありにしてコスト増となっていること

 

まーた「為替ヘッジ」ありで出してきたよもう。まぁ、短期売買専用銘柄にするならアリなのかな。しらんけど。

 

ちなみに「iFreeレバレッジ」商品はもう全部が全部「為替ヘッジ」ありです。

 

私は「ツミレバ」、つまり積立投資目的とした商品に対しては「為替ヘッジ」は全く持って不要と言う考えを持っています。だって、為替ヘッジしようがしまいが、「積立」で投資することになるので為替リスクは平準化されるからです。

 

為替のゲームは「プラマイゼロゲーム」と言われています。手数料の分を考えると「マイナスサムゲーム」でしょうか。

 

結局、残るのは「為替ヘッジ」をするための「コスト」であり、それを払うのは投資家である我々なのです。「為替ヘッジ」ありで「ツミレバ」なんか推奨するなよって思います。あ、今回は推奨してないっぽいから別にいいか・・・。

 

でもハイボラを期待している商品なのに

 

安定目的で"為替ヘッジ"をありにします

 

とか書いてあるのが笑えますね。3倍レバレッジに安定目的も何もないじゃあないですか。もしかして、「為替ヘッジ」を付けることで運用会社が「得」をする何かがあるんじゃない?って思っちゃいますよこんなの。いや、あるんだろうな・・・。普通に考えたらそう感じずにはいられません。

※金融リテラシー0人間の発言です。突っ込みどころ満載だったらスイマセン。

 

しかしながら「ツミレバ」で流行らせようとした「iFreeレバレッジ NASDAQ100」が今滅茶苦茶売れてて、純資産総額はついに300億円を突破しているほど大盛況です。(2020/10現在の情報)

 

正直、「ツミレバ」という言葉は流行りませんでしたが、商品としてはかなり流行ってます。ならば、その方針を更にブラッシュアップして、今回の「NASDAQ100 3倍ブル」について、

 

為替ヘッジ無し

信託期限無し

信託報酬はもう少し頑張って

 

と、揃えて欲しかったのが本音です。

 

あーあ。レバ3倍の積立投資先がちょっと欲しかったのになぁ。やっぱり積立するにしても2倍レバレッジぐらいまでが許容範囲ということなのでしょう。

 

結論として、私はこのまま「iFreeレバレッジ NASDAQ100」への積立投資をメインに続けて、遊び?で「iFreeレバレッジ FANG+」にも積立投資する形を継続します。もしかしたらFANG+は途中で辞めるかもしれませんが、とにかく「NASDAQ100 3倍ブル」へ投資することは無いでしょう。

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

 

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RSIを用いたリバランスタイミングを検証します_その8(SPXL微調整編)

こんにちは。okometsubuです。

 

RSIを用いたリバランスタイミング検証記事の第8回。今回はSPXLの過去検証結果に対する微調整編です。

 

今回は今までの総合結果を元に、微調整を行う回となります。以下本シリーズ1回目記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

何やるかと言うと、今までRSIを5刻みで見て行ったのですが、それを1単位ずらして確認するだけのものです。今回はSPXL編です。以下の過去記事の結果をもとに話を進めますので、今回はこの2記事を見ると分かりやすいかもしれません。

 

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

okometsubulog.hatenablog.com

 

 

 

今までの過去検証結果まとめ

  • TQQQ_TMF:RSI80_25
  • TQQQ_現金:RSI80_25
  • SPXL_TMF:RSI70_30
  • SPXL_現金:RSI75_25
  • TECL_TMF:RSI75_25
  • TECL_現金:RSI75_25

 

今回はここのSPXL_TMFとSPXL_現金のリバランスに対して再調査を行います。

 

前提条件(前回までの記事記載と同様)

  • RSIがxx以上、かつ、株式側の株価が当初の割合より上ならリバランス
  • RSIがyy以下、かつ、株式側の株価が当初の割合より下ならリバランス
  • RSIは一般的な14日平均を使用します
  • 一度リバランスしたら22営業日はリバランスしない
  • 「xx」や「yy」のRSIの値は適当に決めます。
  • リバランス日は「翌営業日の終値」とします
  • これに対して「毎月リバランス」を実施した場合と比較します
  • 手数料や税金は考慮しません

 

それでは最初にSPXL:TMFリバランスから。グラフは60:40リバランスでの結果です。

 

SPXL60:TMF40下限確認

1986-05-19~2020-06-23の約34年間の結果となります。

 

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終結

  • RSI70_26:224倍 (リバ94回)
  • RSI70_27:294倍 (リバ97回)
  • RSI70_28:330倍 (リバ101回)
  • RSI70_29:307倍 (リバ108回)
  • RSI70_30:312倍 (リバ118回)
  • RSI70_31:342倍 (リバ127回)
  • RSI70_32:305倍 (リバ132回)
  • RSI70_33:281倍 (リバ137回)
  • RSI70_34:282倍 (リバ147回)
  • 毎月リバ:294

 

対数グラフです。

 

勝者は「RSI70_31」となりました。

 

過去記事で述べたようにSPXL:TMFは値がマイルドであることから割とどれを選んでも問題は無い水準にあります。無難に「RSI70_31」を採用しても問題なさそうです。ただ、RSI33で最も成績が悪いので、中間ポイントに当たる「RSI70_30」でも全く問題は無さそうです。上下2つ移動しても毎月リバよりは成績が良い水準です。

 

ただ、リバランス回数が前回のTQQQ編に比べて圧倒的に多いです。34年間で127回なので、年3.7回のリバランス実施となります。いや、そのレベルなら十分でしょうか。4半期に1,2回と言った具合です。

 

ということで、無難な成績の「RSI70_30」を採用と致します。なんとなくね。なんとなく。

 

じゃあ次行きます。

 

SPXL60:TMF40上限確認

1986-05-19~2020-06-23の約34年間の結果となります。

 

 

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終結

  • RSI74_30:271倍 (リバ83回)
  • RSI73_30:297倍 (リバ92回)
  • RSI72_30:291倍 (リバ100回)
  • RSI71_30:318倍 (リバ108回)
  • RSI70_30:312倍 (リバ118回)
  • RSI69_30:313倍 (リバ126回)
  • RSI68_30:318倍 (リバ135回)
  • RSI67_30:309倍 (リバ141回)
  • RSI66_30:312倍 (リバ148回)
  • 毎月リバ:294

 

対数グラフです。

 

小数点まで見ると僅差で「RSI68_30」が勝者となりました。ついで「RSI71_30」が第2位となります。ほとんど誤差みたいなものですしどちらを選んでも問題なさそうです。

 

ただ、「RSI74_30」が最も成績が悪いと言う点を考慮すると、「RSI68_30」側の方がまだ幾分か余裕があるように見受けられます。但しリバランス回数が増えるので若干手間が増えると言った所でしょうか。年4回リバランスとなるので、丁度4半期に1回程度の頻度となります。普通だな!!

 

ということで、RSI68_30で売りリバランス多めの構成となりました。グラフで見てもほとんど大差ないのでこの辺の数値でリバランスしていれば割とザックリ適当にやっても問題ないと思われます。

 

では続いてSPXL:現金リバランスです。面倒なので時期は統一して1986年からの物で見ます。RSI75_25が過去記事のベストだったのでこの周辺調査です。

 

SPXL70:現金30下限確認

1986-05-19~2020-06-23の約34年間の結果となります。

 

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終結

  • RSI75_21:  90.9倍 (リバ45回)
  • RSI75_22:  94.6倍 (リバ46回)
  • RSI75_23:  99.5倍 (リバ50回)
  • RSI75_24:111.2倍 (リバ52回)
  • RSI75_25:108.9倍 (リバ52回)
  • RSI75_26:  99.1倍 (リバ54回)
  • RSI75_27:114.4倍 (リバ58回)
  • RSI75_28:121.4倍 (リバ61回)
  • RSI75_29:113.5倍 (リバ66回)
  • RSI75_30:105.8倍 (リバ71回)(※グラフ表記無し)
  • RSI75_31:  90.7倍 (リバ77回)(※グラフ表記無し)
  • 毎月リバ:76.9倍

 

対数グラフです。

 

勝者は「RSI75_28」となりました。参考までにRSI75_30、RSI75_31も参考までに載せました。「RSI75_31」まで行くと大幅にパフォーマンスが落ちることを考慮するならば「RSI75_27」が無難かもしれません。RSI75_26が若干落ちますが、RSI75_23まで許容範囲となるためです。ということで、私個人としては「RSI75_27」を推したいと思います。

 

今回の目的はそもそも最も成績が良い者を採用するものではなく、上下の余裕がある位置を調べてそこに合わせたいという思いから来ているのでやはりそういった意味でも「RSI75_27」と致します。

 

では続いて上限確認です。RSI27固定で話を進めたいと思います。

 

SPXL70:現金30上限確認

1986-05-19~2020-06-23の約34年間の結果となります。

 

 

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終結

  • RSI83_27: 102.1倍 (リバ12回)(※グラフ表記無し)
  • RSI82_27:   96.5倍 (リバ13回)(※グラフ表記無し)
  • RSI81_27: 120.6倍 (リバ15回)(※グラフ表記無し)
  • RSI80_27: 112.0倍 (リバ18回)(※グラフ表記無し)
  • RSI79_27: 161.1倍 (リバ32回)
  • RSI78_27: 137.6倍 (リバ40回)
  • RSI77_27: 133.5倍 (リバ44回)
  • RSI76_27: 129.7倍 (リバ47回)
  • RSI75_27: 114.4倍 (リバ58回)
  • RSI74_27: 108.4倍 (リバ69回)
  • RSI73_27: 102.2倍 (リバ77回)
  • RSI72_27:  98.0倍 (リバ85回)
  • RSI71_27:  94.0倍 (リバ93回)
  • 毎月リバ:76.9倍

 

対数グラフです。

 

最も成績が良いのが「RSI79_27」になりました。が、上のRSI80以上を見ると、RSI81辺りから若干心もとない数値になっていきます。つまり、攻め過ぎな可能性が否定できません。

 

安定を取るなら「RSI77or78_27」が最も無難でしょうか。リバランス回数抑止と言う観点から「RSI78_27」が良いかもしれません。ただ、SPXLはそこまでボラが激しくない印象ですので、最悪RSI78だとくいっぱぐれる危険性を伴うかもしれないので、無難に行くならやはり「RSI77_27」が最もオススメ出来ると思いました。50歩100歩の世界ですね。

 

ということでSPXL編でした。全体を通してマイルドな値動きであり、言うほどRSIの値にこだわらないで自由にリバランスして問題ない印象を受けました。ともあれ、ある程度は参考にして適当にリバランスできれば、何も考えないで毎月リバランスをするよりかはパフォーマンスが良くなると思います。

 

ということでまとめです。

 

それじゃ改めてまとめです。

 

SPXL編まとめ

  • SPXL:TMF=RSI68_30(ディフェンシブ) or RSI71_30(アグレッシブ)
  • SPXL:現金=RSI77_27(ディフェンシブ)~RSI78_27(アグレッシブ)

 

私はSPXL:現金をメインでやってるので、この数値になったら今度こそはリバランスをしようかなと思った次第です。

 

多分次回が最終回のTECL編です。これをもってある程度のRSIの基準を元にリバランスすれば平均点以上の成績は残せることになると思います。なればいいなぁ。結局確率論みたいな問題になって、「成績が良くなりやすい」という形におさまると思います。絶対じゃない。絶対じゃないけど、良くなりやすい。なら採用しない手はないよなぁ!!

 

ということで、今回はここまでと致します。

 

 

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疑似RPAR1.5倍レバレッジを1000万円程購入しました【オールウェザーポートフォリオ亜種】

こんにちは。okometsubuです。

 

 

RPARというポートフォリオがあるのですが、それに1.5倍のレバレッジを効かせて

 

 

1,000万円近く買っちゃいました

 

 

・・・正直、こんな大金を一晩で使ったのは初めてです。震えて変な汗が止まりません。マジで汗がだくだく出てきた助けて・・・

 

でもね、私は既にSPXLとTECLにも大金突っ込んでるので全然震える程じゃあないんですよ。SPXLとTECLは流石にチョイチョイ買い足しして行った結果だったのでそこそこ平準化されてますが、今回はガッツリ始値で一括購入です。もう考えるのも面倒になりました。

 

そして今回購入したのは1.5倍レバレッジとはいえ、かなり安全な買い物(のはず)です。以下RPARについての過去記事です。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

RPARは「オールウェザーポートフォリオ」の亜種みたいなもので、金やインフレ連動債に多めに投資して真の「オールウェザー」を目指した感じのポートフォリオです。「オールウェザーポートフォリオ」よりも成績は悪いかもしれませんが、全方位に対して有効なポートフォリオとなっているため、超絶大暴落が来なければそこまで下落もせず、下落しても割と早い段階で戻るポートフォリオとなっています。

 

興味があればRPARでググるなり、私も色々書いてるのでよろしければ「RPAR」で本ブログを見て回って頂ければ幸い。大概が他の人のブログを参考にした内容になってますけどね!!!

 

で、そのポートフォリオの1.5倍レバレッジコモディティを全部「金」にしたものです。

 

とりあえず、購入したものを見て見ましょうか。

 

 

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今回予定していたポートフォリオはこちら!予定通り買えたと思ってます!

 

今回用の1.5倍レバレッジポートフォリオ

10% SPXL(S&P500の3倍レバレッジ)
15% TMF(長期債)
45% TIP(インフレ連動債)
30% GLDM(金)

 

 

もし間違ってたらコメントで頂けると嬉しいです!マジで購入銘柄1文字間違ってるとかあったらコメント下さい人生掛かってるんですお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願しますお願

 

 

 

 

まぁーーーーー大丈夫でしょう。うん。大丈夫大丈夫。パッと見問題なし。TIPがなじみが無いので怖いぐらいかな。

 

株式市場では成行注文だと高値注文になるため、余剰資金を多く口座に入れないとギリギリまで投資できないので何となく指値で注文。投資できなかったのは7.8万円程度。十分投資できたかな。買えなかったお金は次回のリバランス時や、ちょっとした暴落時の買い増しのために取っておきます。

 

 

 

 

物凄く几帳面な人で、ちゃんと画像の数値を見た人は違和感を覚えるかもしれません。

 

SPXLとTMFの購入額が若干少な目なのです。

 

というのも、今現在SPXLとTMFを32:68というポートフォリオを別で試験運用していたのですが、これを今回のオールウェザーポートフォリオと合算しました。リバランス的な形での投入という位置づけにもなりますのでまぁ良かったかなぁと。管理も面倒だったし

 

以下SPXL:TMFを32:68で運用した理由の過去記事です。シャープレシオが非常に優れていたため採用していました。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

が、結局最後はマイナスで終わっちゃいました。181ドルの損失でフィニッシュです。悲しいなぁ。TMFがガッツリ下がり過ぎました。とはいえ、その下がったSPXLやTMFを安く今回ガッツリ購入できたと思えば心の支えになるでしょう。

 

ということで、実際ちゃんとポートフォリオ通りに買えたかチェックします。もちろん自分用です。

 

実際の購入時の割合調査

  • SPXL  :$  72,32.48 + $3243.98 = $10,476.46 (9.96%)
  • TMF   :$10,209.08 + $5449.96 = $15,659.04 (14.89%)
  • TIP     :$47,524.62 (45.19%)
  • GLDM:$31,502.00 (29.96%)
  • 合計   :$105162.12 (100%)

 

SPXLとTMFの足し算部分が32:68ポートフォリオで持ってたSPXLとTMFです。

 

32:68ポートフォリオで約9000ドル投資していたので併せて10万ドル程度の投資となりました。日本円にして1100万円分の購入でしょうか。

 

割合は良いですね!理想的な形で投資できたことになります!

 

若干怖いのが、TMFは3倍レバレッジなので、0.1%のズレは0.3%のズレになるということです。まぁまぁ、許容範囲としておきます。0.3%なら十分じゃないでしょうか。想定よりも値段が下がったことが起因と思っています。

 

というか、最近TMFの下げが目立ってきています。レイダリオも「将来債券はヤバイ」みたいな発言もしているので、やっぱりちょっと心配です。でも大丈夫。そのためのRPARで全方位ポートフォリオなのですから。他でカバーできればOKなのです。多分!

 

そしてTIPは意図的に少し多めに積みました。本家のRPARはデュレーションが15年超らしいですが、TIPは7年程度らしいため、少し多めに積んだ方が良いと言う判断です。とはいえ雀の涙程度の効果ですし、TIP以外に個人投資家が投資できる長期のインフレ連動債が無かったので妥協します。私自身がよく分かってないですしね!!

 

というか、よく分かってないポートフォリオによくぞここまでの資金を突っ込めたもんだと自分をほめてやりたい。凄いなぁ。あこがれちゃうなぁ。不勉強がこじれるとこうなるんです!!皆さんも私を見習ってレッツダイブ!!!

 

 

あ、もちろん真似しないでください。レバレッジまみれの糞みたいな投資しかしていないのでもう後戻りできなくなりますからね!でももうなんか、なんにでもレバレッジかけたい病にかかっちゃったよ!!!嘘だよレバレッジ超こわいよもっと大暴落きたらその真の恐怖が分かるよ!!!怖いけどかけたい!!もうテンションおかしいヤバイ!!

 

と、頭が変になるので普通に生活したいならやめた方がいいです。反面教師として勉強して行ってくださいね。

 

というわけで、疑似RPAR1.5倍投資が完了しました。一応根拠としては、「リーマンショック」の時でも疑似RPAR1.5倍のシミュレーション結果は非常に良好で、高値に戻すまでに大体2年あれば復活したという信頼あるデータがあったためです。以下過去検証記事。

 

 

okometsubulog.hatenablog.com

 

疑似RPARとIVV(S&P500)比較

2004-11-18~2020-09-29の結果となります。

 

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終結

  • RPAR:2.25倍
  • RPARレバ:3.09倍
  • IVV:2.80倍

 

なんと、IVVを超えてしまいました。当然、「リーマンショック」を経由していますし「コロナショック」で逆転している経緯はあります。

 

 

結局、このデータを見ちゃうと、レバレッジ掛けたくなっちゃうんですよねぇ。レイダリオもRPARとかオールウェザーみたいな非常にリスクの低いポートフォリオにガンガンレバレッジをギリギリまでかけるのが正義みたいなことを言ったり言わなかったりしてるらしいです。※投資本全く読んでないので良く知らない

 

でも発言の意図はくみ取りました。「現金は糞」という発言も氏はされているのですが、その意味が何となく理解できるようになりました。なので今回の投資はやはりそう間違っていないと考えています。

 

そして1.5倍レバレッジでも2004年からという少ない期間ながらも十二分に効果があることは確認できました。債券が将来ダメになるかもしれませんが、30%購入した金に期待していますし、まだ後数年は債券は大丈夫だと思ってます。確か2022年までは低金利を維持するとかなんとかだったはずなので。

 

 

そして「オールウェザーポートフォリオ」になりますが、高金利時代でもレバレッジポートフォリオはそこそこ良い結果を残している過去検証記事がありました。以下drkernelさんの記事を引用させて頂きます。

 

金利を織り込んでもレバレッジオールウェザーは強いのか? | Dr.Kernelの見た世界

https://drkernel.net/archives/367

さて、材料が揃ったのでPythonを使ってポートフォリオのシミュレーションをしてみました。今回は超長期のチャートのみ示します。また、レバレッジポートフォリオをリスク毎に描画するとごちゃごちゃするのでリスク大の1つのみ描画しました。

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1950~2000までの超高金利時代でもレバレッジポートフォリオはなんとかやっていけそうと判断しました。ハッキリ言って、この時代の金利高は異常です。それでもこのような結果が生まれたのです。このデータは本当に非常に心強かったです。

 

当然、この時代は株高に進んだ経緯があるから結果が良くなってるわけですが、高金利になる=株高になる傾向にあるため、必ずしも高金利時代全体が悪いわけではないという考えです。

 

ということで、疑似RPARにかなりガッツリ投資しちゃいました。もうマジでガッツリやっちまったなぁ・・・。世界恐慌まで行ったら逆に「現金」自体の価値もどうなるかよく分からないので、案外世界恐慌レベルの大暴落が来ても、RPARの方が「現金」より価値があったら嬉しいです。そしてリーマンショック程度の暴落なら耐えらえるのでOKなのです。うん。ガッツリRPAR1.5倍に行って良かったと思う。

 

細かいですが、直近でトランプ大統領が復活するとかニュースにならなければもっと安く買えたのになぁとちょっとガッカリ。しかも無理して復活をアピールしてるから、滅茶苦茶大暴落する未来が若干見えてるのが不安しかない。RPAR、購入時期失敗したかな?

 

でも結局そんなの私には分からないし、本当に大復活を遂げて株価が超絶上がったら嫌だという思いもあるのでもう知りません!!!!

 

あーもうテンションがおかしくて変な事書いてそうだけどもう疲れたので寝ます。RPARは3倍レバレッジナンピン用予定なので、毎週お伝えしている3倍レバレッジ投資結果で今後もお伝えする予定です。今後の成長をお楽しみに!!!

 

あ、別に楽しみなのは自分だけかそりゃそうだワハハ!!!

 

というわけで、今回はここまでと致します。

 

 

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