2022年、今年も早いものでもう御仕舞でございます。毎年言ってる気がするなこれ。
そんなわけで、何もしなければ本当にあっという間に人生というものは終わってしまうということを日々実感しているわけですが、果たして今年はどんなことがあったのでしょうか。振り返ってみたいと思います。
振り返ると案外色んな事があったのかもしれない。
- 2022年1月
- 2022年の抱負
- 2022年2月
- 2022年3月
- 2022年4~5月
- 2022年6月
- 2022年7月
- BKCH登場から今日まで
- 2022年8月~9月
- 2022年8月~10月
- 2022年11月~12月
- 2022年のまとめ
2022年1月
どうやら年初に今年の抱負を書いていたようだ。
2022年の抱負
よしよし。さすが私だ。ビットコインに急激な下落が来ても泣かずに済みました。当初から想定はしていたということですね。泣きはしませんでしたが非常にガッカリしたことは間違いないでしょう。いやはや、本当に残念です。
後はジュニアNISAどうするかも考えてた。というか絶賛今も悩み中なのでほんと今年どうしよようか。
- SPXL:20年あればなんとか生き延びてることに期待(※個人的感覚として30年あれば安泰。25年は欲しかった)
- MSTR:疑似ビットコイン銘柄。ビットコインだけ持ってる企業として希少性が高い。
- MARA:ビットコインマイニング銘柄。業務レバレッジでさらなる価格高騰を期待
という風にすれば、三者三様で攻めることができるのではないかと思った次第です。
そうなんだよねぇ。一応3つ分散した形で進めてるんだよねぇ。
来年もMARAにしても良いが、それだとMARAが破産した時に大変ショックなことになるので本当に悩んでる。今年はBKCH辺りにしちゃおうかなとも思ってる。ブロックチェーン系のETFなので倒産とかの心配は減る一方、ビットコインと関係ない所まで多分に含まれるので、正直自分の好みじゃない。が、10年20年というジュニアNISA枠で考えてしまうとETF等にしたくなるのも人情。あぁ、ビットコ現物ETF早くでてくれないだろうか。
ビットコイン以外だと、新PC買った後にKP41病というパソコンの病気にかかったがメモリ周りの設定直したら正常になったこともあった。なぜかに我がブログのアクセスランキング上位にいる関連記事。謎。
ともあれ、今も強制シャットダウンしなくなったので、上記で完治してめでたしめでたしでした。
後はブロックチェーンゲームでPhantomGalaxiesというロボットアクションゲームをちょっとやってた。初めてOpenSea触れたのもよかったかも。
今はもう引退しちゃった。ぶっちゃけこのゲーム、オープンワールド系?のアクションRPGになってて、移動が滅茶苦茶ダルかったのが辞めるきっかけ。時間の加速が早いこの世の中、地味な移動とか取っ払ってさっさと戦いたいのだ。後3D酔いしたので辞めたのもある。歳を取るって辛いなぁ。
後はこの時からCME窓投資法始めた。開始する当初から少額利益ゲットチャンスが多いものの、負けた時のリスクがとてつもなくでかいと思いながらの参戦。案の定、2,3ポジションは大きく下振れしてガッツリマイナスしまくってます。残念。
勝率は高いので、手数料と相談で入ること自体はアリとは思うんだけどねぇ。高く売って安く買うをルール化できてるので窓が埋まれば絶対に勝てますから。労力/手数料諸々考えて、暇ならやってもいいか、程度のものという認識です。
2022年2月
AxieInfinityを引退しました。これもブロックチェーンゲームですね。判断が遅い。
結局アンケートサイトに回答するのと同じぐらいの時給になったので、だったらアンケートサイトやった方がリスクもクソも無いよなってことになった残念な代物でした。
2022年3月
LoopHeroというゲームのRTAで世界3位の記録を出しました。参加者が3人なのでどんな記録でも世界3位なんだけどな!!
この辺りから分かる通り、ビットコイン観ててもしょうがないよなって感じになってきてます。半減期も終わってますから、これから下落相場になるのを感じていてのことでしょう。予定通り、ガッツリ冬相場になってますよ!!
なんだかんだ、やはり自分はゲームが好きなんだなと。特に何度もやり直してプレイヤースキルを鍛える系のゲームが好きかもしれない。RTAとかTA挑戦はかなり好き。ただ、明らかに操作判断とか手の動きが鈍くなってきてるので、ガチの世界競技までは絶対無理なのは分かっているので今後もカジュアルに楽しむ範囲になりそうだ。
2022年4~5月
4月の時点でもビットコイン全力で買えるか?という答えに対して「微妙」としていた
そっか。2022年4月17日の記事なので価格はどのぐらいだったかなぁ。
大体500万円だったようです。まだまだ元気いっぱいの時期だ。やっぱこの時期に全力買いはさすがにNGと思って正解だったようだ。
結局ビットコインってIQ低ければ低いほど投資が超絶楽勝な場所だと思ってる。
だって、
「4年に1回半減期でバブル発生!→バブル終わったら冬!4年後また会おう!」
ですよ?超簡単じゃないですか。分析もクソもねーですよ。私は脳氏で上記に従ってインしただけに過ぎない頭わるわるムーブしてるだけですからね。そりゃー2022年入って半減期終わったと思われる2022年4月に全力投資はちょっと無いなって思ってしまうよ。
仮に2022年4月から更にバブルが発生してもどこかで力尽きるのは明白であり、2025年までまた冬が来るというシナリオは残っているのですから、500万円の時点で全力は個人的にはちょっときびしいとおもう。とはいえ自分はそこそこ追加投資したけどね。500万超えたあたりでも。さすがに全力は無理って話。
また、OptimismというL2レイヤーのなんかサービスっぽいやつでエアドロあったのですが、落選したので、もう今後エアドロ狙いでおさわりの辞める予定。おさわりするだけでガス代結構とられてガッカリした。
でもPancakeSwapには投資してたので、その流れでエアドロもらえてちょっと嬉しい思いをしたこともある。ただし投資先のCAKEがクッソ激烈に下落したので全く嬉しくないのであった。結局約90ドルを得られただけに過ぎなかった。CAKE側は数百万レベルで損失でてるので何ともいえねぇ・・・
2022年6月
まだゲームやってる。今度は「20 Minutes till dawn」というゲーム。普通に面白いのでかなりオススメ。ただ、シューティング嫌いな人はちょっと厳しいかも。弾幕除けゲー+照準操作が必要。自分はエイミング好きだったのでハマった。
当初は310円だったはずだけど、製品版に向けて現在セールで500円(セール無しだと600円)まで値上げされてる。けどその価値はあるはず。円安の波がここでも見られる。
後は、完全に冬だなって思える記事。投資というものは忘れることが一番。なので投資ブログを真に理解しているブロガーは、投資について一切書かないで他に興味を持ってもらうようなブログを書くことこそが真の投資ブログであるということ。
これ真理だと思うんだけどどうだろうね。そうなると我がブログは存在が消えてしまうので書くんですけども!
2022年7月
BKCHというブロックチェーンETFを教えてもらったので見てみた回。最初にも述べたようにビットコイン特化のETFじゃなくてあくまでブロックチェーンETFというところが個人的に微妙なので、あんまり投資したいと思わない。が、ジュニアNISAとかの長期投資になってくると、1社に投資したくなくて、ETFになるんだよなぁ・・・まだ悩んでる。
正直結果も微妙。ジュニアNISAどうするかなぁ・・・
BKCH登場から今日まで
2021年7月14日~2022/7/20までの約1年間を観ます。
そんな中、「つみたてNISA」への積立をやめて、MARAへの積立を開始しました。
こちらはリスク踏まえた上で実施。
- 毎月5万円投資
- 冬相場中のみ継続
- 半減期を考慮して2024年末まで実施すると約180万円分
ということで、180万円に対してリスクが生じると。一応積立であることで平準化されること、180万円と額が決まっているのでその分は攻めようという形で始めています。
これからどうなるか。とりあえず2025年まで耐えて欲しい所ですね。
後は、「マイニング企業よりマイニング企業に道具を貸し出している企業が強い」という噂が広まりました。これは「金を掘るよりつるはし売ってるメーカーが強い」ってやつですね。正直後者についても本当か?って疑心暗鬼中。だってこれ話している人って実データで語ってる人見たことないから。
ということで、マイニング側は調べてみた。結果として、マイニングしてる企業の方がビットコインに連動してるしパフォーマンスも全然いいことから、MARAやらRIOTでいいよなって結論から変わってません。
最終結果
- BTC :2.62倍
- CAN :0.42倍
- MARA:10.21倍
- RIOT :4.34倍
CANもEBONも微妙なんよなぁ・・・
2022年8月~9月
やっぱこれが2022年、我が人生の最大の最悪ニュースですねぇ・・・
あのFTX Earnを開始し始めた時期。FTXが破産してしまって本当に残念なことになりました。
この時、FTX JPからの回答は「レンディングサービスじゃないのでFTX Earn有効にしてても分別管理の対象」というのが決め手になりました。
普通に考えたらレンディングと何が違うのかって話だったのですが、まさかのレンディングサービスじゃない説明だったんですね。じゃあやるか、世界大手のFTXだし!ってことで始めました。
というか大統領に寄附とかしてたり大谷選手が広告塔やってるってだけで流石に信じちゃいますよ・・・なのでここはもう仕方なかったかなと思って割り切ってます。
さて、FTX JPに残っている資産についてはまだ定かではないですが、2023年2月ぐらいに進展がありそうな雰囲気出してるらしいので、その時まで待ちたいと思います。割と空気としては戻ってくる感じらしい。とりあえずホッとしている。とりあえずは。怒鳴るか分からないけど。
ともあれ、「倒産する企業に資産を置く」という人生の実績を解除するという不名誉なことを経験できたので良かったというべきか悪かったというべきか。ゲームで言えばコレクションの1つ増える感じなのでレアケース引けて嬉しい!ってことになるでしょうか。人生ゲームなので全く嬉しくない。
後はFTX JPで使えたサーバサイド型のBOTサービス。これ本当にいいサービスだったよ。自身でサーバ用意しなくてもできるんだから最高だった。
上記は2022年12月末期限の先物を利用した小銭稼ぎマシンを作った所。今もFTX JPが生きていたら5~8パーセントの利益を得られてたよなぁと思うと胸が熱い。こういう取引所リスクも踏まえた上での利益ってことを理解しないといけない。
そう考えるとやっぱり自分のウォレットにビットコインを保有して寝る、が最強だよなぁって考え方がシフトしてきてる。残念なのはビットコインの価格次第でリタイア時期が確定するので小手先のお小遣い稼ぎができなくなるってところか。その辺の資産配分、割合は難しい。
2022年8月~10月
冬相場も極まってきたので、「つみたてNISA」を来年から「一般NISA」に切り替えました。
多分この選択自体は間違いじゃないと思いたい。が、その投資先の銘柄であるMARAが失敗に終わる可能性があるのは否定できないので、そこをどうするかはまだ悩んでる。やっぱMARA,RIOT,MSTRに分散かなぁ。
分散って実はリスク分散されてるように感じるけど、結局リスクの度合いって変わらないよね。例えば3社に分散して1社破綻したら1/3の資産が無くなるんだけど、3社あるうちの1社だけ倒産して、そこに投資してなかったら1/3の資産は失われずに丸々投資が残るんだから。
単純に「食らった」ダメージを和らげて「利益」を分散して減らすだけって話だよなぁ。そう考えると、リタイア目指してる私としては1社集中投資チャレンジもやぶさかではないのだ。
が、そういうのは会社分析とか臨機応変に対応できる人向けであることは否めない。やはりビットコETFが欲しい・・・
で、全然関係無い所ですが、クレジットカード不正利用を初めて食らったという話。
うーん。2022年、かなり運が無い年だって明らかに分かるな・・・
厄年か何かだったんだろうか。FTX倒産、クレジットカード不正利用、ビットコイン暴落、良いことがあんまりない!!!
そんなガッカリした年ですが、「Ring of Pain」というクッソキモイ、トルネコの大冒険チックなカード式ローグライクゲームのタイムアタックで世界一位記録を取れました。
このゲーム、ものすごい中毒性があるのでまだプレイしてる。いや、通常プレイだと割とサクっと終わるんだけど、タイムアタック始めたら滅茶苦茶脳汁でまくる。マウスとキーボードポチポチ押すだけなのに中毒性が高く、すぐ始められてやられてもすぐ再開できるので辞め時が無い。本当に面白い。人を選ぶが私はこのゲーム一押しです。
2022年11月~12月
FTX騒動のさなか、Binanceが日本上陸しそうな空気が流れる。
トレーダーの大半がガッカリしまくってますが、個人的には良いニュース。FTX JPでもあったように日本は「分別管理」の対象なんですよ。他国とは違う。それが明確になるなら日本上陸も全然OKなのよ。
但し、取引板は日本限定じゃなくてグローバル板でお願いします。じゃないと、日本人だけの取引所って流動性全然ないので安定して取引できないのよ・・・それさえクリアしてくれたら、自分は大きな額だとビットコインぐらいしか投資してないので十分なのよね。鞘取りとか専門トレーダーみたいなことも本格的にしてないし。Buy & Holdが基本ですから。
後ビットコイン系のニュースだと、東電がマイニング参入したってのも良いニュースだよね。
電気を貯めておくのは結構大変→じゃあ捨てられる電気はマイニングして効率的にしよう!
って話なんだから、環境破壊と真逆なことやるよって話なのよねこれ。それに日本の企業がこうやって参入してるってことは、勝算ありきで開始してるってのもあるはずなので、やっぱ期待したくなるってのが世の常ですよ。
ということで振り返ってみましたが、まとめるとこんな感じになりました。
2022年のまとめ
- 冬相場開始。ゲームして過ごす。
何も良いことなかったね!!!
そしてビットコインの重要性も改めて理解できる年となりました。アルトコインはバブル時の爆発力は目を見張るものの、生存競争で言えばビットコイン以上に安心できる場所はありません(※仮想通貨界隈の中の話です)
そんなビットコイン、来年はこのまま冬継続の目線ですが他で良いことがあることを願うばかりです。
ということで、今年1年ありがとうございました。それでは皆さんよいお年を!!!